『あそびあそばせ』オリヴィア、クラスメートにリンコス語を話せると思われるwオリヴィアは電波系?宇宙人と交信ができる?【第9話感想】
『あそびあそばせ』の第9話。
オリヴィアは英語片言キャラに嫌気がさしていた。本当は日本語ペラペラなのに片言で話さなければならない生活に苦痛を感じていた。
その悩みを華子に打ち明けた。
華子は授業中に考えた。オリヴィアの片言キャラをやめさせる方法を。そして思いつく。
オリヴィアが本当は日本語ペラペラだということを回し読み用の手紙に書いてクラスメートに回し読みしてもらう。そうすればオリヴィアの片言キャラをやめさせられる。
そう華子は考えた。
華子は手紙を書いて、きれいに折りたたみ、後ろの席の生徒に渡した。
華子「ねえ、これ回ってきたんだけど、読んだらみんなに回してってさ」と言ったあと、手紙を渡した。
後ろの席の人はその手紙を読んでオリヴィアが日本語ペラペラだということを知る。
その生徒は隣の席の生徒に手紙を渡す。
この生徒もオリヴィアの真の姿を知る。そしてこの生徒も隣の席の生徒に手紙を渡す。隣の席の生徒は香純だった。
香純はその手紙を読んで危機感を覚えた。
もし、この手紙に書かれたことをクラスメート全員が知ってしまったらオリヴィアはリア充になってしまうのではないか?そうなれば遊研は華子と自分の2人だけになってしまうのではないか?
そう香純は思って、危機感を覚えたのだ。
香純はその可能性が現実にならないために手紙を改ざんした。
改ざんした手紙がこちら。
広東語とリンコス語って。ペラペラって。
リンコス語ってなんだ?
ググってみた。
宇宙人と会話するための言語
リンコスは、1960年にハンス・フロイデンタール博士が著作 “宇宙交流における言語デザイン” という本で発表した、「宇宙人が理解できる汎用言語」。
博士は、宇宙人が地球のどんな言語や文法を知らなくても理解できるように設計した、と胸を張りました。
リンコスは単なる前衛的な試みとして忘れられた存在でしたが、2人のカナダ人物理学者がリンコスを「ノイズ」に置き換えるシステムを作り、1999年にロシアの電波望遠鏡Yevpatoria RT-70を使って実際に宇宙に向かって発信されました。
リンコス語は宇宙人と会話するために開発された言葉らしい。
電波系の言葉のようです。
この曲が似合う言葉みたいですw
オリヴィアは香純のせいで電波系女子と勘違いされることになったのです。
でも、その勘違いはすぐ解けることになります。
回し読みされていた手紙が先生に見つかってしまったからです。
その手紙を読んだときの先生のリアクションはこちら。
おそらくリンコス語をペラペラ話せるってところに衝撃を受けたんだと思います。
先生はオリヴィアに手紙を見せながら訊く。「これは本当ですか?」と。
オリヴィアは全力で先生の言葉を否定する。この手紙に書かれていることは嘘ですと。
オリヴィアの否定により、オリヴィアがリンコス語を話せるという手紙は否定された。
よかったね。オリヴィア。電波系少女が定着しなくてw
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