マルチタスクと質の追求をやめればブログは続けられる!書く作業と推敲作業を分けてやってみて!

「なんか気に入らない。こんな記事、公開することできない。書き直しだ!」

と、記事を書き直す人がいます。

書き直しをして、記事の質を上げるのは大事なことです。

でも、残念ながら、書き直したところで、記事の質が上がるとは限りません。

だってブログ記事を書いている人の大半は素人なんですから。

素人がどんなに頑張っても質の良い記事が書ける可能性は低いです。むしろ、より質の悪い記事を書いてしまう可能性のほうが高いです。

だって素人なんですから。

素人に高い文章力などありません。低い文章力しかありません。天才ではないのですから当然です。

そんな低文章力の素人が質の高い記事を書けると思いますか?

思いませんよね。

そうなんです。素人に質の高い記事が書ける可能性は極めて低いんです。

でも素人は自分の文章力がどの程度なのか理解できてないからそれがわからない。わからないから質の良い記事を書こうと頑張ってしまうんです。

その頑張りが文章力アップに繋がる場合もあります。

でもそんな頑張り方を記事を書くたびにやっていたら疲れてしまいます。疲れて、記事なんて書きたくない気持ちになってしまいます。ブログなんてやめたい気持ちになってしまいます。

そうならないためにも質の良い記事を書こうとはせず、自分の思いつくままに記事を書きましょう。そしてその記事を公開してしまいましょう。

記事の推敲なんてあとでやればいいんです。一週間後、一ヵ月後に推敲すればいいんです。

むしろ、一週間後、一ヵ月後に推敲したほうが質の良い記事にすることができると思います。時間を置いたほうが冷静に記事を読み返すことができ、訂正ポイントを見つけやすいからです。

ブログを続けたいなら、記事を書き続けたいなら、とにかく最後まで書いて公開してください。

それが記事を書き続ける最善の方法だと僕は思っています。

新規の記事を書くたびに『訂正⇒書く⇒訂正⇒書く』という作業を繰り返していてはいつまで立っても公開できなくなります。

それを回避するためにも、とにかく最後まで書くことを習慣づけてください。

そして一週間後でも二週間後でも一ヵ月後でもいいから、その記事を見直し、推敲してください。

そうすれば文章力もつくし、記事も公開できるし、ブログも続けられると思います。

書く作業と推敲作業を分ける。

素人の人はこれを実践してください。

同時にやろうとしないでください。やろうとすれば文章を書くのが嫌になります。ブログを続けるのが嫌になります。

だから書く作業と推敲作業は分けてください。

メンタリストのDaiGoは、マルチタスクは人を馬鹿にすると言っています。

僕もこの意見に同意です。

新規の記事を書く際に書く作業と推敲作業を交互にやることはマルチタスクです。

マルチタスクは作業効率を悪くします。

脳はマルチタスクが苦手だからです。だからマルチタスクをやると脳への負担が強くなります。負担が強くなればその分だけ疲れやストレスが溜まりやすくなります。疲れやストレスが溜まれば作業効率が悪くなります。

プロの文筆家なら書く作業と推敲作業をほぼ同時にやっても大きな支障はないと思います。でも文章を書くことになれていない素人が書く作業と推敲をほぼ同時にやれば確実に作業効率が悪くなります。

だから文章を書きなれてない人は書く作業と推敲作業をほぼ同時にやるというマルチタスクはしないでください。

一気に記事を書き上げる。推敲することなく書き上げる。

そしてその記事を数日後に推敲する。

このように分けてやってください。

そうすればブログを続けられると思いますし、作業効率も良くなると思います。

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