『あそびあそばせ』オリヴィアのワキガ再びw脇に大量の菌が!プラシーボ効果発動?スマホに菌検知機能ありwポケモンゴーに酷似w【第8話感想】
オリヴィアの国で流行っているスマホゲーム『バクテリゴー!』
『ポケモンゴー』ではありません。
『バクテリゴー』です。
オリヴィア「そこらじゅうにいる菌を集めるゲーム」
「どんなゲームなの?」と華子が質問する。
オリヴィアはゲーム内容を説明する。
ゲームシステムはポケモンゴーにすごく似ていた。
オリヴィアは、ポケモンゴーとすごく似た操作をし、菌を探す。
そしてオリヴィアは菌をゲットした!
ゲットした菌はこちら
この菌は華子が飲んでいた水筒の注ぎ口あたりにこの黒かびがいた!
それを見て、華子は絶叫!
華子「それ本物じゃないんだよね?ゲームを盛り上げるためのバーチャル的なやつだよね?」
華子は動揺しながら訊く。
オリヴィアは答える。
オリヴィア「これ菌検出機能がついてるうちの国の最新型のスマホなんだけど」
驚愕の答え!菌の検出機能のついたスマホって。
「でも、大丈夫」とオリヴィアは言う。
なぜ大丈夫なのか?という顔になる華子。
オリヴィアは答える。
オリヴィア「私がスマホに捕まえちゃったから。ゲットだぜ!」
その答えを聞いたときの華子の表情はこちら。
ゲームで菌をゲットしても、リアルにいる菌はゲットできないだろ!
という表情。
華子は訊く。
華子「あのさ、それ除菌効果とかついてんの?」
オリヴィアは少し考えて、笑顔で答えた。
オリヴィア「プラシーボ効果」
プラセボ効果(プラシーボ効果)とは、偽薬効果とも呼ばれており、本来は薬効として効く成分のない薬(偽薬)を投与したにもかかわらず、病気が快方に向かったり治癒することを意味する。 だがそのメカニズムは完全には解明されていない。
『効果がないものを効果があると思い込む。その結果本当に効果が生じてしまうこと』
この現象をプラシーボ効果という。
オリヴィアはプラシーボ効果と言った・・・・
つまり、オリヴィアは『ゲームで菌を捕まえたと思えば除菌できたと安心できる』と言いたいのだと思います。
勉強をゲームだと思えば勉強が楽しくなるように、ゲームで菌を捕まえたと思えば除菌できたと安心できる。
そうオリヴィアは言いたいのだと思います。
オリヴィアのその言葉に華子は、「いや、なんないって」と声を荒げる。
華子「っていうかそんな菌うじゃうじゃいるって事実突きつけられて余計に不安煽られただけだわ」
華子のリアクション正解!
さらにオリヴィアの菌探しは続いた。
そして発見した。発見した場所は華子の持ち物である下敷き。
この華子お気に入りの下敷きから菌が検出されたのです。
発見された菌は大腸菌。
それを知った華子は思い出す。自分の飼い猫がこの下敷きの上で変な動きをしていたことを。
このとき大腸菌がついたのだ。
そう華子は確信した。
でも、この猫の大腸菌よりもすごい菌が存在していたんです!
その菌が存在していた場所は、オリヴィアの脇!
ワキには、ジフテロイド菌というワキガ臭の原因となる皮膚常在菌が住んでいます。
シフテロイド菌は、アポクリン腺の脂肪分やタンパク質が大好物。この大好物を食べた菌がワキガの臭気成分を発生させるんです。
きっとオリヴィアの脇から発見された菌はきっとこの菌だと思います。
華子は訊く。
華子「ねえ、びっくりマークっみたいなのって何?」
オリヴィアが答える。
オリヴィア「それ菌がいっぱいいるスポットだよ」
嬉しそうにそう答えるオリヴィア。「どこどこ?(たくさん菌がいる場所)」と訊くオリヴィア。
「オリヴィアの脇だよ」と答えられない華子。
オリヴィアの脇、どんだけ菌がいるんだ。
脇の人は健康な人でも汗を放置しておくと菌が繁殖してしまうから注意が必要です。ワキガの人は普通の人よりも注意が必要です。
オリヴィア・・・キミはきちんと汗の処理してなかったんだね。だから菌がとんでもなく繁殖してしまったんだね。
ダメだよ。汗はこまめにふき取っておかなくちゃ。
ああ、オリヴィアのこの記事、読んで欲しい。そうすればワキガを改善することができるのに。
ああ、僕に二次元に行く能力があったら。すぐにこの記事をオリヴィアに見せに行くのに。
能力のない自分が情けない。くううっ。
それにしてもオリヴィアのスマホ、無駄にハイスペックだな。お値段はいくらだったんだ?気になる。
つづく
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