ドン引きする話2選「私の同期。昔はもっと優しい、人を思いやれる子だった。でも今は化け物にしか見えん」「水虫治療をしない父と祖母にうんざり」
・私の同期。昔はもっと優しい、人を思いやれる子だった。でも今は化け物にしか見えん
・水虫治療をしない父と祖母にうんざり
以上、2つの話を紹介します。
ドン引きする話2選
○私の同期。昔はもっと優しい、人を思いやれる子だった。でも今は化け物にしか見えん
同期女性が自分にも他人にも厳しすぎる。
私も彼女も役職についている立場だから余計にまずい。
何をしたのかざっくり書くと、妊娠して産休取った女性が、最後の最後で死産してしまったことを叱りつけ、戻ってきた時に課員全員の前で「母になれず申し訳ありませんでした。迷惑だけかけて申し訳ありませんでした」などと謝罪させた。死産した状況も報告させたそうだ。
私や他の役職者が「なんでそんな酷いことした!」と言うと、
「あの人は子供を産むために休みを取ったのに、まともに子供も産めなかった。つまり母になるという務めを果たさないでみんなに迷惑かけただけなんだから謝らせるべきだと思った。間違ってないと思う」
「産休とは言っても組織の一員である以上、完全な休みではない。24時間365日、一員として務めを果たすべき」
とのことだった。
そう言われて「うーん、確かに言われてみればその通りだな」と部長達が唸りだすので「部長のお嬢さんが同じ立場に立ったら謝罪させますか?その後病んでもいい?」というと慌てて「いやまあ確かにうん、まあなあ…それ言われちゃうと」とモゴモゴしてた。
私の見てる若手はほぼ男性なんだけど、
「妊娠して休むのは権利だろ」
「流産のリスクもあることくらいわかんないのかね。男でもわかるのに」
「嫁がこんな目にあったらキレる」
「産休っつってんだろ、休んでんだよ。休みの日の出来事に文句言うんじゃねえよって思いますね」
と全員部下女性の味方なので(まともな人ならそうだよね)と思った。
私以外の同じくらいの地位の役職者も同意見。
同期はそれでヤケになったのか、
「あなたのせいで迷惑がかかったから皆への恩を返すように」
「自分がやらかしたこと分かってるよね。仕方ないとはいえ、人一人死んでるからね。死なせるために休みとったんじゃないよね?」
など、横で聞いてる別の課の私達の血管までも切れそうになる事を平然と言っていた。それも、その部下が同期に何か報告する度いつもいつも、一日5回くらいは聞いていた。
「いい加減やめて!失礼だし不愉快!!」と強めに言うと倍以上の時間かけて怒鳴り返してきた。
他部署からも「聞いていて不愉快」「うちの課の女性が妊娠についてナーバスになってる」との苦情が部長宛に殺到した。
部長達も「職場のために頑張ってくれてるから仕方ない」という庇いムードから「アイツのせいで空気が悪くなりすぎてる」という評価にようやく変わった。
同期は他部署の役職に付け、そこの部署にいた同じ役職者をこっちに異動させることに。そこは男しかいないから、妊娠の心配もなしということらしい。
その頃には「子供を産めなかった女性を虐めまくったヤバい女」という評価が出回っていたし、向こうからは「俺たちの部署はパワハラ女の左遷先かよ!」と文句も出てたし面と向かって言われてるけど、未だに同期は辞めてない。
それどころか「妊婦が出る心配のないところに付けてくれた。本当に感謝してる。やっぱりお気に入りになると強いわあ」とこの間会議で笑いながら言われた。
私と同期は新卒で入った。
昔はもっと優しい、人を思いやれる子だった。
今は化け物にしか見えん。
○水虫治療をしない父と祖母にうんざり
今日朝から皮膚科医院に行き、検査。水虫確定。治療を開始した。
私が水虫になったのはこれが4回目。
1回目の時は、病院の検査で発覚したものの、なんで水虫になったのか全く身に覚えがなく、だけど家族に移す可能性があるから…と夕飯の席で報告したら兄が顔を青くした。
兄、水虫治療中だった。だけど家族の誰にも何も言わず、「薬を塗ってるから」と風呂の足ふきマットも共用の物を使用、家中裸足で歩き回っていた。
で、私が感染した。
2回目は、1回目と似た症状が出たからと病院に行って検査して再感染発覚。
だけど兄は治療済みだし、今度はどこから…?と思ってたら今度の感染源は父。
昔父は水虫で、1回治療して治したがどこかから菌を貰ってきて再感染。今度はそのまま放置していた。
3回目、今度の感染元も前回と同じく父。
ここまでくると私も体質的にかかりやすいのだと考え、感染元の保菌者が増えれば増えるほど私が再感染する可能性が高くなる!だから足がなんかかゆいとか思ったら注意して怪しかったら病院行って!!と他の家族に頼んだ。
結果、少しして妹の感染が発覚。治療開始。
それから少し後、同居している母方祖母が足の裏にシップを貼って何かを隠しているのに母が気付いた。
湿布を引っぺがしたら足の裏の皮がボロボロ。
慌てて病院に連れていったら祖母も水虫に感染しているのが確認された。
父一人から、私、妹、そして祖母と三人に感染。
どう考えても大惨事なのに、父は妹がどれだけ激怒してもめんどくさいと言い張って病院に行こうとはしなかった。
そして祖母も、お医者さんにもういいと言われるまで数か月薬を塗る必要があると説明されていたにもかかわらず、たった三日ほどで、ババちゃん、もう治ったと思うのぉ~と言って薬を塗らなくなり、薬もいつの間にか勝手に捨ててしまった。
で、そのまま慢性化。
家の中に水虫菌保菌者が2名。
相当注意しないとまた再感染する、ととにかく注意を払ってきた。
風呂の足ふきマットも私だけ別、トイレの共用スリッパも使わない、夏だろうが靴下とスリッパの着用は義務、風呂では念入りに足を洗い、それ以外にも適当な時間に1日1回足を洗浄、それだけやってたのに4回目の感染。
病院から家に帰ったら、水虫祖母が靴下を脱いでその足をソファーに乗せ、
がりがりと足の指を掻いている。
その手を洗うこともせず、どこかを触って回るんだろうと思ったら、何でここまでやってるのに再感染するんだろうと思っていたのが甘かったと悟った。
父は父で、私の水虫治療開始のLINEに対し返信してきた妹の発言に、水虫症状は治まってるのに、なんで治療に行かなきゃいけないんですか?とか頭沸いた発言してる。
父の場合、ほっときすぎたせいで免疫が真菌に対して仕事しなくなっていて、かゆみやなんかは感じなくなっている。水虫が慢性化した患者の典型的症状。
父や祖母は、現状自分自身の不快感はないが、周囲に際限なく菌をまき散らす状態になっていることはちょっと調べればすぐわかる。
自分が現状かゆみやなんかの不快感がないのになんで病院に行って治療なんかしなきゃいけないんだ!!とのたまう父も、医者の指示を守らず勝手に治った宣言して挙句の果てに家族の共有部分で菌を平気で巻き散らす祖母も、両方とも神経がわからん。
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