スカッとする話6選「略奪愛した女の末路」「バスト自慢w」「アホみたいに見栄っ張りな女」など。

「ああ、なんかイライラする。こういうときはスカッとすることしたい」と思ってるそこのあなた。

これから紹介する話を読んでください。そうすればスカッとできるはずです。

・略奪愛した女の末路
・手取り36万じゃ生活苦しいと言う女
・バスト自慢w
・良いことするのはキモいと言う男子高校生
・上司「どうせ今より良い会社には入れないだろうけどな」⇨元部下「入れましたけどw」
・アホみたいに見栄っ張りな女

以上の話を紹介します。

スカッとする話6選

○略奪愛した女の末路

中学の時に両親が離婚した。原因は父の不倫。で、その父が私が25の時に死んだ。(“父”とは書きたくないが)

父は母と離婚したあと不倫相手と再婚したが、不倫相手に連れ子がひとりいて、二人の間には子供がいなかったそうだ。

なので再婚した不倫相手の女と連れ子と私とで遺産分配することになったんだが、母と離婚したあとの父は、養育費を踏み倒すだけあってまぁまぁ貧乏だった。

女は再婚してしばらく経って、病気になって手術して無理がきかない身体になったらしく専業主婦やってた。

相続の対象のなる遺産は、数百万の現金と父が祖父から相続したある銘柄の株が5000株ほど。両方足してやっと1000万になるぐらい。株は娘が大学に行くときにと現金かせずに取っておいたんだって。

賃貸暮らしで他になにもない。連れ子は両親が離婚した時の私と同じ年。だからどうか相続を放棄してくださいと涙ながらに訴えてきた。「昔のことは謝ります、ごめんなさい、ごめんなさい」って。「自分には罪があっても娘(連れ子)には罪はない」って。4分の1でも持っていかれると困るんだって。生きていけないんだって。

うちの母は、離婚前も離婚後もキャリアウーマンで稼いでたし、母の実家で暮らしてたから色々助けてもらえてた。片親でも何不自由なく大学にも行かせてもらって、私も既に会社員になって稼いでた。だからお金が欲しかったわけじゃない。

でも、人の家庭を壊しておいて自分たちの生活を壊すなって、すごい厚かましいなって思った。踏み倒した私の養育費分で生活してたくせにって。

とにかく私が引く理由は一切無いと思い、相続すると告げた。ついでに、自分が不倫略奪婚だったこと連れ子は知ってるのか聞いたら「知らない。とても言えない」って言ってた。

なので、あんまりしつこいと連れ子さんに言いたくなっちゃいますって言ったから引き下がったのはそのせいかも。

そして受け取った株は速攻で現金化して友達引き連れてパーッと贅沢な海外旅行して使い切った。

後悔は微塵もない。

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○手取り36万じゃ生活苦しいと言う女

汗水たらして働いて夜遅く家に帰ってもおかずひとつ無い。

嫁は夜遅くまで友達と飲み。昼は主婦仲間とランチ。

一ヶ月の小遣いが6000円でおかげさまで同窓会にいく為の服も買えない。

嫁「じゃあ行かなきゃいいでしょ?私だって専業で外にあまり遊びにいけないしお互い様」

家に帰っても何も用意してないし、毎月6000円じゃ辛いからせめて食費くらい工面してくれと言った途端機嫌が悪くなり口も利かなくなるよ。

嫁実家や嫁仲間に悪口は広めるわ、しまいにゃ俺の携帯電話勝手に使って友達にまで悪口言おうとするもんだから取り上げていい加減にしてくれって怒鳴ったら俺の携帯止められてしまう始末。

それでも手取り36万なんかじゃ生活苦しいから夜勤のコンビニのバイトでもしてくれとか言われて俺を殺す気かと。

じゃあお前も働いてくれと言うと物凄い不機嫌になり何日も無視攻撃…もう疲れたよ…

と言うわけで、俺も命や金が惜しいので嫁には必要最低限の生活費だけ置いてお金は全て俺が管理することにしましたw

嫁「私のプライベートまで壊す気?いいから早く給料よこせ!」

とかビービー言ってるけど嫁お得意の不機嫌な表情&無視攻撃を有効活用させていただいてますw

実家に逃げて離婚になってもぜんぜんOK。むしろ希望。

まぁ俺と同じ目にあって反省しなけりゃさよならだな…

○バスト自慢w

職場に新しく入った若い女性(○○ちゃん)にした事

普段からやたらとスタイル良い自慢?みたいなのを良くされてた。

その日も皆で休憩中自慢されたんだがいきなり私に、

「Aさんもそこそこ胸大きいですよね~何カップなんですか~?」

って小馬鹿にした感じで聞いてきたから、

「そんな大きくないよDだもん」

って返したら、

「え~Dなんですか~私は何カップに見えます~?」

って皆に聞いてきて、皆はC~Dって答えてその子は嬉しそうだったんだが
私はBって答えたら、それ以降黙った。

○○ちゃん、いくら谷間を詐欺った所で横から見たら一発で分かるよ。谷間が不自然だから。甘いね。私は一度もばれた事無いよw

○良いことするのはキモいと言う男子高校生

昼過ぎくらいに電車に乗ったときのこと。

電車はそこそこ混んでて、座席は満席、立ってる人がポツリポツリいる感じだった。

ある駅で、杖を付いたおばあさんが乗車。

座ってる男子高校生二人組(AB)の近くを通ったとき、Aがスッと立ち上がって席を譲った。

おばあさんの真ん前には立たず、ドアの前に移動。それに、連れらしいBも付いていった。

「いい子だな~」と眺めてたら、笑いながら大きな声でBがAをバカにし始めた。

「なにwwお前、アレがカッコイイとか思ってんの?wwキモww」

こんな調子で、「偽善者Aを指摘できる俺カッコイイ」みたいなBに、悪くなる周囲の空気。

あんまりにもネチネチしつこくて、何か言ってやろうと立ち上がろうとしたら、すんごく醒めた声で、Aが言い返した。

A「は?俺がしたいことして何が悪いの?」

真顔で返されて、どもるB 。

B「は?意味不明なんだけど」

A「え?分かんない?だから、どうして、俺の行動にお前が文句言うの?許可がいるの?」

B「え、だって、キモくね?」

A「何がキモかったの?」

B「は?意味不明(最初に戻る)」

しばらく会話ループしてたら、中年のおっさんが、「◯◯の兄ちゃん(Bのこと。小さい方とか、眼鏡の方とか、そんな表現)、みっともねぇぞ!」と。

気づけば、周囲のおばさま方が、B見てヒソヒソ…。

B、顔赤くして「わけわかんねんだけど!」と連呼して、車両替えてった。

相手の挑発に乗らず、冷静にたしなめたAがすごいなぁっていう武勇伝。

このあと、ドア近くに立ってたAの制服のポッケに、降りるおばさま方が「良い子にはご褒美!」と、こぞってお菓子を詰め込んでいた。お菓子でポッケパンパンにされて困った顔しながらも、恥ずかしそうにお礼言ってたAがかわいかった。

○上司「どうせ今より良い会社には入れないだろうけどな」⇨元部下「入れましたけどw」

高校を卒業して就職したのは俺が住むA市の西隣のB市にあるB工業という会社だったんだが、人事の課長曰く

「B工業はB市では大きく信用もあるのでもしB工業を辞めて別の会社に転職しようとしても、B工業のような良い会社を辞めるなんてと思われて心証が悪くなる」

と言うほどに管理職はB工業のネームバリューに自信があるようだったけど、A市出身の俺はB工業の名前は就職するまで聞いたことも無く、現場のおっちゃんに言わせると「東証一部上場町工場」で、簡単に言うとただのブラック企業だった。

仕事内容はそれなりにやりがいがあったものの景気が悪いとの理由で給料は上がらず、正直この会社に骨を埋める未来はまったく見えてこないまま数年が過ぎたとき、課長が変わった。

新しい課長は神経質そうな顔のいかにも性格に難アリな感じだったが、実際はまさに見たまんまの人間で、朝礼のときに

「もしも過労で車を運転して仕事帰りに事故をおこしたら、即解雇の手続きするからな」

と言ったり(本当にやれば労基事案。だけど労基はB工業となあなあなので対処してくれないというウワサもあった)

「有給を取るななんて言って無い」

と言ったり(有給の申請をすると残業時間から6時間引かれるので実質的に有給を取れない。それを見越して残業を6時間未満に抑えると仕事をしていないなどと言われるのはお約束)

はっきり言ってクソだったが、俺はこの課長に目を付けられた。

俺が働いていたのは工場内の一画にある部屋で、その中の機械を操作していて段取りのために応援に来てもらう時以外は実質一人で作業していた。

ある時課長がやって来て俺に「おまえサボっているだろ」と言ってきた。

正直「ハァ?」なんだが、課長に言わせると「椅子に座って何もしていない」らしい。

作業中に記録を取ったり書き物があって椅子に座っている事をなんらおかしな事だと思わなかった俺にとって、この課長は一体何を言っているのかと猛烈な不信感を抱いたが、さらにその次のボーナスがありえないぐらい減らされていた。

査定方法から計算すると上司全員が最低評価をした場合の金額になっていて、タイミングからして課長が何らか手を加えたとしか思えず、怒りと悔しさで腸が煮えくり返ったが、おかげで俺の腹は決まった。

「こんな会社いつでも辞めてやる」

ただ今すぐ辞めてしまうと課長の思う壺なので、とりあえず課長に対しては仕事をしているフリをすることにした。

結局のところ仕事をしているのに仕事をしていないと思われているわけだから、仕事をしているように見せていれば仕事をしていると思ってくれるのではないかと考え、無駄に動きまわるようにした。(もちろんやるべき事はやって、実質的な仕事量は以前と変わらないようにしていた)

結果その次のボーナスは普段どおりの金額だったので、効果はあったのだと思う。

そんな状況でいつ辞めてやろうかと考えていたとき、いきなり会社がシフト勤務をすると言いだした。

通常8時~17時のところ、7時~15時、15時~23時の2交代で、7時間勤務になるので一部土曜を出勤日とするとの事。

理由は公式には知らされて無かったがウワサとして聞いたところによると、ある時社長が工場内を見回っていて一言「人が多いな」と言ったらしい。

それに部課長連中が過剰反応して、シフト勤務によって工場内の人間を半分ずつ出勤させて見た目の人数を減らそうとしたらしい。

俺は一人作業で交代の作業者が居ないためシフト勤務に入らないのかと思えば俺にも入れと言われたので、辞める事が決定した。

ありがたい事にわざわざ仕事を15時からにしてくれたので出勤前に転職のために行動して、とりあえず派遣ではあったが次の仕事を確保し、3ヶ月ほどでシフト勤務は終わったもののその翌月には退職願いを提出した。

部長に呼ばれて留意されたがもちろん辞めないわけがなく、一応理由として「将来の金銭的不安」と「シフト勤務への不信感」をあげておいたが、どうやらシフト勤務については他の若手も2人ほどそれを理由に辞めるらしく部長が苦々しい顔をして、捨てゼリフのように

「どうせ今より良い会社には入れないだろうけどな」

と言われた。

あんたもこの会社のネームバリューに自信があるのかよw

次に課長とも面談したが課長曰く「(俺)の事は評価していたんだがな」だと。オマエ以前何言ったか忘れたか?

俺はおそらく部長からは評価されていたようなので部長が評価しているから課長も評価しているという事だと思う。それとももしかして仕事をしているフリを見て評価したのだろうかw

B工業とB市に嫌気がさした俺はA市の東隣の県庁所在地方面で仕事を探し、それなりに名前の知られた大企業に派遣で入り、現在はそこの正社員をしている。

なので部長の捨てゼリフ「どうせ今より良い会社には入れないだろうけどな」を思い出すと笑えてくるw

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○アホみたいに見栄っ張りな女

仕返しっていうか意地悪だったかもしれない。ちょっと後悔してるので懺悔。

私が子供の頃からやっている楽器を会社の同僚Aもやりたいと言い出した。

その楽器は有名だけどやってる人は少なくてそれ故に世間的なウケは良い。そこを狙ったんだと思うけど、真面目にやると言うので私の師匠を紹介した。

で、案の定すぐ止めた。それは良いんだけど、

Aはその楽器を習っている事を周りに自慢していた手前、自己都合ですぐ止めたとは言えなかったらしく、なんと師匠の悪口を言いふらした。セクハラとか、頭が固いとか権力志向とか。叩かれたとまで。勿論事実無根。

そこまで言うならもうその楽器を大嫌いになって離れるかと思いきや、Aはいつまでもその楽器を自分は「演奏出来る、詳しい」と言い続ける。いつでもどこでも間違った知識を披露して、「自分はもうある程度弾けるから止めた、この子(私)もけっこう頑張ってるんですよ∼」なんて。

すっごいムカムカしていた。

時々その楽器を弾ける年配の方もいらして、その方が私とAを一緒くたにして『ああ、弾けもしないのに間違いだらけの知識を披露して。馬鹿な女性たちだなあ』という目線で見ていて耐えられなかった。

ある時、取引先とうちの課で飲む事になって、そこには私が憧れていた男性も参加していた。

で、Aはその男性にいつものように話し始めた。楽器の嘘知識、自分は弾ける、私はイマイチ、止めたのは師匠のセクハラとモラハラで、って。

その男性が私に「でもあなたは続けてるんだね、子供の頃からなら相当上手いんじゃない?」と言うと、

Aは「この子はあの師匠のセクハラを子供の頃から受けまくって耐性が出来ているから。私はあんなの許せない。あなた、良く平気だね。もしかしておじさん趣味?師匠に会いたくて続けてるんじゃないの∼。道ならぬ恋的な!」

って言い出した。周りのゲス親父も参加してきた。

さすがに許し難くて、お店に人に言ってその楽器を持ってきて貰った。その楽器はある所には必ず置いてある楽器なので。それで、ゲス親父をけしかけてAに渡してもらった。

Aは顔面蒼白、周りは拍手。弾かざるを得ない空気。

当然、Aは赤っ恥をかいた。音すらまともに出せない。

Aの話にノリノリだったゲス親父たちも「なんだよ∼Aちゃん弾けないじゃん、嘘かよ」「先生の話も嘘なんじゃないのお」って騒ぐ。

私は助け舟を出すそぶりで「Aちゃん、じゃあ一緒に弾こうよ」といって、Aが唯一習った曲を提示、そして要所要所で「さあ、ここはソロだよ!Aちゃん見せ場だよ!」と突き放した。

Aはパニックを起こしていた。

それで、師匠のセクハラも全部嘘だって露見した。

Aが根性無しの見栄っ張りなのは自由だし責められないけど、自分の為に誰かの名誉を毀損する噂を流す人間として認識されるようになった。

私は自分が下手だと言われるのはどうでも良いけど、その楽器や師匠について嘘を言われるのがムカついた。だからAが見栄っ張りで悪質な嘘をつき人間として社内で認識されたのはとても良い事だと思った。

Aはその後「なんであの時一人で弾かせたの!!」って私を責めたけど、私は「だってAちゃん、弾けるっていつも言ってたじゃん…」って返して終わり。

Aは、買った楽器をお店に返品しようとして断られ、師匠に買い取って欲しいと私に言ってきた。もう見たくもないからって。

だから「Aちゃんは師匠にセクハラモラハラを受けたんでしょ?顔も見たくないのなら、買い取ってもらうのも難しいよね…交渉は自分でしなくちゃならないし。師匠も、セクハラの件は詳しく話を聞きたいって言ってたよ?」って言ったら逃げた。

楽器だって、高いから最初はレンタルにしなよって言ったのに意識高いから良い楽器を使いたいって馬鹿高いのを買ってたの。

今Aは周囲に「(私)に紹介された師匠に高い楽器を買わされた、騙された、詐欺だよ、酷い、お金返して」って言いふらしてるけど、笑われている。

自業自得だと思う反面、皆の前で楽器を使って恥をかかせて嫌な事しちゃったなとも思う。ちなみに師匠はAの発言は知りません。

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