スカッとする話3選「自分ルール押し付けおじさん」「女が一人で寿司屋に入るのは生意気という後輩の男性社員」「同性にあたりがキツイ女」

・自分ルール押し付けおじさん
・女が一人で寿司屋に入るのは生意気という後輩の男性社員
・同性にあたりがキツイ女

以上、3つの話を紹介します。

スカッとする話3選

○自分ルール押し付けおじさん

エレベーター内で絡まれた話。

朝家を出て自宅マンションのエレベーターホールに向かうと同じフロアに住んでいるのであろう知らないオッサンが一人エレベーター待ちをしていた。

そこに下りエレベーターが来たのでオッサンが先に乗り込み、後から自分が乗り込もうとしたら、オッサンがやたらドアに近い場所に立っていて、中に人が入りにくいようにしている。

「何なんだろう…」と思いつつ軽く会釈して乗り込むと、入った順番的にボタン側がオッサンで、エレベータードアにいちばん近い場所が私の立ち位置になった。

そこからエレベーターが1階まで下って行ったんだけど

オッサン「そこをどきなさい」

私「はい?」

オッサン「どけと言っているんだ。最初に入った人が最初に降りるのが常識だろう」

私「そんな常識初めて聞きましたけど」

オッサン「じゃあ今知ったんだからどきなさい」

私「嫌です~」

そこまで話したところでオッサンは諦めたのか私の後ろに立った。

エレベーターが1階についたところで文句らしきことを後ろでボソリと言われた(内容はよく聞こえなかった)ので「はい?何ですか?」と振り返ってわりかし大きな声で聞き返したら、オッサンは思いっきり目を逸らしてた。

イラついていたので「自分の中だけの勝手な常識を他人に押し付けないでくださいね」と言い放ち、そのままエレベーターから出た。

オッサンは相変わらずエレベーターの壁に貼ってる掲示物を見ているふりをして目を逸らしてた。

「お前は自分が最初に乗り込んだ満員のエレベーターの中でも乗客全員にそんなこと主張するのか!?」と相手の目を見て問い詰めたくて仕方がなかったけど、仕事に遅刻しそうだったので諦めざるを得なかったのが少し心残り。

そしてそれから半月ほど経った頃。

朝エレベーターに乗り込もうとしたときに知らないオッサンが歩いてきた。

乗り込むのかな?と思いながら「開」ボタンに手を伸ばしかけたんだけど、そのオッサンは思いっきり私から目を逸らしてるし、なんなら体の向きもUターンしてる。

これってあのときの自分ルール押し付けおじさんじゃん!!!とそこで初めて気付いたので、そのままスッと「閉」ボタンを押して1階まで下りてそのまま出勤した。

正直なところ、オッサンの言動だけが心に刻まれていて顔の方はほとんど覚えてなかったから、今回向こうが挙動不審だったことで逆にどんな顔立ちなのか覚えてしまったw

言い返されてビビるくらいなら最初から絡むなよ~と思った話でした。

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○女が一人で寿司屋に入るのは生意気という後輩の男性社員

私はお寿司が好きで、とくに寒い季節に旬の魚が好き。

給料日には行きつけのお寿司屋さんに行き、おすすめで握ってもらうのが楽しみで生きている。

その話を会社でしていたら、背後から後輩の男性社員に「女が一人で寿司屋に入るとか、生意気ですね」っていきなり言われた。

びっくりして「え、自分のお給料で食事すると生意気なの?後輩君にたかったわけでもないのに、なんで?」と素で訊いてしまった。

「だってフツー女が一人でとか、ないっすよ」

「一人で食事すると生意気なの?なんで?」

「マックとかならいいけど、寿司とか」

「寿司だとなんでだめなの」

「高いじゃないすか」

「自分の金で払ってるのに?なんで?」

「俺ですら行ったことないっすよ」

「後輩君が行ったことないお店に女が入るとイコール生意気になるの?なんで?」

「……もういいっす」

こんな感じのやりとりのあと、後輩君、ブスっとして離れて行った。

そして給料日、お寿司屋さんに入りおしぼりで手を拭いていると後輩君が入ってきた。

うわ、と思い女将さんに「あれ同僚なんですが、席離してください」とこっそり頼んだ。

女将さんオッケーサインを出し、一番遠くの席に案内してくれた。

ほっとしてカンパチやらフグ白子やらを頬張っていると、背後に気配を感じた。

ふりかえると瓶ビールを持った後輩君が「お酌しますよ」と立っている。

「いや私今日は車だから(うそ)」

「俺送りますよ」

「いや~今日飲みたい気分じゃないんで」

「一口飲めば気分も変わりますよ」

しつこい。

異様な雰囲気を察したのか他の常連さんが「無理強いすんなよ」と止めてくれ、後輩君は引き下がった。

自分の席に戻った後輩君がお寿司を食べてるのを横目で見て、もう今日はいいや、さっさと帰ろうと立ち上がった時、

後輩君に「ちょっと!一人で帰らないでください」と呼び止められた。

その後後輩君がグダグダ言った理屈によると「俺の分も払え」ということだった。

「いやなんで私が払うの」

「贅沢する余裕があるじゃないですか。なんでそんなケチするんです」

「ケチとかじゃなくて、きみの分を払ういわれがない」

「あのね。女が!寿司を!一人で、食う!贅沢だろ!無駄だろ!そんなムダ金!俺におごった方がマシだろ!」

と一語一語区切って怒鳴られた。

店内、シーン。

女将さんが急きょ見習い板前さん(いかつい)を数名呼び、後輩くんに「まあまあ」「お静かに」「まあまあ」と言ってもらってる間に私は脱出し、帰宅した。

私は何も言わなかったが、そのお寿司屋は常務が接待にも使うお店だったので女将からやんわり常務の耳に入ったらしい。

さらに常務から「おたくの課員の×、○寿司で怒鳴って暴れた(うそ)そうで、俺、ひどい恥かかされちゃったよ~」

と言われた課長は後輩君を呼び出して何か言ったようだ。

後輩君は3月に退職するそうで、今引き継ぎをしている。

別に私が何かしたわけじゃなく向こうの自爆なんだが、正直ざまぁと思ってしまう。

○同性にあたりがキツイ女

一緒に働いてる女性がちょっと変な人で、とにかく同性にあたりがキツイ。

今までにも若いバイトの子を3人ほどいびってやめさせている。

私に対する暴言は、私だけが仕事で使う資材を支店長が買うよう指示したら
「アンタ!いい気になってんじゃないよ!支店長とデキてんの?!」

上司に頼まれて手伝いをしてたら「したたかな女!!」

どこかから噂をきいたらしく「アンタ私の悪口を毎日支店長に言ってるんだってね!全部わかってるんだから!」

もちろん言ってないので(正直ソイツが何しようとどうでもいいw)「言ってませんよ」と言うと「じゃあみんなの前で聞くから!!」「いいですよ、どうぞ」と言うも聞かないww

先日はシュレッダーかけてて何言われたか聞こえなくて聞き返したら「アンタ耳遠いの?!」だってwww

今まで一応同僚だし仲よくしなきゃとは思ってたけど、どうでもよくなった。

今は必要最低限の話ししかしない。仕事でお願いしなきゃならない時は、周りに人がいる時に大きい声で言うようにしてる。

元々期間限定で3月までだし、事業継続されて支店長からは延長打診されたけどお断り。

まあせいぜい頑張って欲しい。辞めたら私はただの顧客なんだが、全部解除しようと思ってるwww

最近はなんか焦ったのか相手が話しかけてくるけど、「はあ、そうなんですかー。へー」と、笑顔で気のない返事をしてる。

噂噂と気にしてるけど、そういう噂を流す人は自分の事も言ってるとなぜ気づかないのか不思議。

苛め以外にも器物損壊で前科あり、なんて噂されてるのにねww

以前は他部署の人に「本当にそういう人なの?」と聞かれた時に「いえ、そんな事する人じゃないと思いますよ」と答えてたけど「さあ、どうなんでしょうね?よくわからない人です」と答え

「やっぱり意地悪なの?」と聞かれた時は「え?そんなに噂になる程ですか?」と答えてる。そういう噂聞いてるのかもねww

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