スカッとする話4選「裸で人前に出ちゃいけないってお母さんに教えてもらわなかったの?と義弟に言ってやった」「大股開きの痴漢を撃退した」「嘘つきワキガおばさんの末路」など

・裸で人前に出ちゃいけないってお母さんに教えてもらわなかったの?と義弟に言ってやった
・大股開きの痴漢を撃退した
・嘘つきワキガおばさんの末路
・Aみたいな同級生が居ないといいね^^

以上、4つの話を紹介します。

スカッとする話4選

○裸で人前に出ちゃいけないってお母さんに教えてもらわなかったの?と義弟に言ってやった

数年前義実家で同居してた時、ザ喪男の義弟にセクハラされていた

文句を言うと「欲求不満?」って姑に嫌味言われるからシカトしてた

そうしたら増長して、ある日リビングに全裸で入ってきて「ねー風呂の入浴剤どこ?」って私の目の前数十センチのところに股間近づけてきた

もーなんかすごいキレちゃって「うっわ育ち悪い!」って叫んじゃった

おろおろする義弟に

「裸で人前に出ちゃいけないってお母さんに教えてもらわなかったの?本当に気持ち悪いんだけど?知的障碍者なの?本当きっも…。親の顔が見てみたいわ。こんなキモイ子供育てたんだからろくな知能のない屑な母親だろうけど。あー本当に気持ち悪い気持ち悪い。明日町内の皆様に相談しよっと」

みたいなこと(多分もっとひどい)をばーっとまくしたてた

ちなみにその場には姑もいたから顔まっかになって珍しく義弟をしかりつけていた

姑はPTA会長をやったことが自慢の自称教育ママだったから堪えたんじゃないかな

次の日義弟の話をママ友にしまくって思いっきり笑い飛ばしてすっきりした

この件もあって同居は解消になって万々歳だった

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○大股開きの痴漢を撃退した

電車通学していた高校の時の話

ボックス席の窓側に座っていたら、あとから隣にきたおっさん

太もも同士が当たったから、なんとなく嫌で窓側へ足を寄せるとおっさんはそのぶん股を大きく開いてまた太もも同士が当たった

それがつづいて、ついに私は窓側の壁にへばりつくような感じに更に逃げたがおっさんはそれでも平然と股を開いて太ももをくっつけてきやがった

限界まで窓側に寄ったがもう逃げ道はなくて、理不尽さにも頭に来てしまい
私はマジ切れし目一杯叫んだ

「いい加減にしてください!いい加減にしてください!いい加減にしてくださーい!!」

私の叫び声に乗客注目。

この時点でおっさんはボックス席の半分以上を大股開きで占拠

私は隅っこに追いやられ壁にへばりついてるような状態で小さくなっていたから誰が見ても、偶然を装ったつもりで太ももを擦り付けてくる痴漢

おっさんはテンパりアワアワしてたけど、乗客の大人たちに捕らえられ、次の駅で駅員に引き渡された

○嘘つきワキガおばさんの末路

ある特殊技能を持った同僚が家庭の事情で退職することになり、同じ技能を持っている人を採用してもらうように上司に頼んだのだが、もっと他にいたんじゃないの?と思うような人が正社員として採用されてしまった。

スペックとしては

40代、女性、既婚、子持ち

こういう人は会社にもいるからいいとして

ワキガ、特殊技能持ってるというのは嘘、仕事しない

の三重苦に皆、振り回されることになった。

試用期間中はうまいこと他の人に仕事を押し付けていてばれなかった。

特殊技能を含まない仕事を頼んでも、メモとってないからできていない。できなくても子供がいるから定時で帰る、(といっても子供は大学生で手がかかる感じではない)納期はじゅうぶんにあった、わからないなら聞いてとも言った、なのに何もしていなかった。仕事をしているフリは上手だった。

そのしわ寄せを埋めるために私含めた同僚で徹夜した翌日

「いきなりできない仕事を押し付けられても困る」

とおばさんに逆ギレされ、私は我慢の限界がきた。

いるだけで有害なのでクビにして欲しかったが、会社に多大な損害を与えたわけではないので解雇するのは難しいと言われた。

与える前に私たちが防いだのが良くなかったそうだ。

といっても損害を出すまで放置していたら、おばさんのクビ一つでおさまるものでもなかっただろう。

仕方ないので、他の部署にリサーチをかけた。

業界的に花形と呼ばれている部署に、生意気過ぎる派遣社員がいて皆扱いに困っているということだった。

私は今の上司にかけあって、ワキガおばさんとその派遣社員をトレードしてもらうことにした。

花形部署、しかも一番稼いでると聞いて、おばさんは栄転だと喜んで移籍してくれた。

こちらにきてもらった派遣社員の人は凄く優秀な人で特殊技能は持っていないが他の仕事はできるのですごく助かった。

花形部署は対外的には稼ぎ頭ではあるが、人間関係が最悪で派遣社員はそれに振り回されて苦情を申し立てた結果「生意気」という烙印を押されたそうだ。つまり人間関係に難がなければ仕事上は何も問題無し。

おばさんはその花形部署にいっても相変わらず仕事をしないでいたそうで結果、おばさんに仕事をさせるため、その部署の人同士が団結するようになり、かなり人間関係は改善されたらしい。

おばさんは慣れない仕事を無理矢理覚えさせられ激務となったが、本人もこの年でまた次に正社員になるのは難しいとわかっているのだろう。辞めるとは言わないのでそのまま続いている。

で、花形部署と私のいる部署はフロアが違うのだが、花形部署の隣の席には、このワキガおばさんを採用した上司が座っている。

花形部署の人たちは外回りがメインなのであまり社内にいないが、当然おばさんは外回りには出せないのでずっと内勤。

おばさんは周囲3メートルにわたって臭いを発しているそうだ。

上司は偉くなったのでよほどのことがないかぎり、社外に出ることもない。

結果、この季節になり上司ばかりが地獄を見る、いや嗅ぐことになった。

消臭剤とかこれ見よがしに置いたりしてるらしいがそもそも空気が読めないおばさんなので、多分気づいていない。

私がやったことは他部署への聞き込みとトレードの提案だけなんだけどね。

先月、花形部署は部署ができて以来の最高売上を達成したらしい。

こちらの部署も仕事がうまくいってて取引増えた。

上司が独断で雇ったんだから(採用前に相談されたり、部署の誰かを面接に立ち会わせてくれていたらおばさんの嘘はすぐにバレていて採用しなくて済んだ)それなりに責任はとってもらわないとと思ったんだけど予想以上の効果が出て、よかった。

補足

おばさんが部署異動してすぐは、毎日がすごい修羅場だったそうだ。

おばさんは息を吐くように嘘をつくので

「この仕事できる?」「できます」→できてない

の繰り返しで、「できるって言ったじゃないですか」

「絶対にできるとは言ってない。何日の何時何分に言いましたか?」という、子供みたいな口喧嘩を繰り広げてたらしい。

それも採用を決めた上司の隣での出来事だから、かなり上司は居心地悪そうにしていた模様。

そんなおばさんを残業させて仕事を覚えさせたので、やっぱり花形部署の人たちは有能だと思った。

私のいた部署では独身とか既婚でも子供の居ない人が多いので「子供がいるんで」と言われると誰も止められなかったが

花形部署は既婚子持ちもバリバリ働いてるので「それが何?」「子供っていってももう大学生でしょ」とスルー。

そこまで非情にできなかったのが失敗の元だったと反省している。

補足終わり

○Aみたいな同級生が居ないといいね^^

中学高校時代自分は漫画家を目指してたので周りから浮いていたと思う。

嘲られるってのは日常茶飯事で、特に男子Aからすごく馬鹿にされていた。

時は過ぎて、みんな中高生の子供をもつ親になった。

今年の同窓会。

Aから

「うちの娘もお前と同じになってしまった。家が漫画の山だし、キャラクターにのめり込むし、イベントで散財するし・・・周りから浮いてるんだが、どうすればいいかな」

という、しらんがなっって相談?を受けたので

「大変だね~周りが理解してくれるなら、楽しい趣味なんだけどね。Aみたいな同級生が居ないといいね^^」

と言っておいた。

昔と違って、今時おたくだからっていじめる子も居ないと思うから大丈夫だろという言葉は飲み込んでおいた。

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