世の中のヤバい人々の話7選「プロポーズした後に知った彼女の本性」「因果応報な当たり屋の女」「金髪母と金髪娘」など。

・プロポーズした後に知った彼女の本性
・元彼に借金があると嘘をつかれた話
・因果応報な当たり屋の女
・金髪母と金髪娘
・ヤバいトメさんとエネ夫さん
・こいつ、なんで先生になったんだ?
・女先輩は強いし、怖い

以上、7つの話を紹介します。

世の中のヤバい人々の話7選

○プロポーズした後に知った彼女の本性

31日が、3年付き合った彼女と出会った日で彼女と初めて行ったデートの場所に行って膝をついて指輪を差し出しプロポーズした。

彼女は喜んでくれ、指輪をはめて、お互いにこれからも宜しくと言いながら抱き合った。

今日、プロポーズした事を知ってる友達から「悩んだけど、見るべきだと思うから、送る」とURLが送られてきた。

彼女「地味な場所でプロポーズされた」

彼女「指輪もずっとハリーウィンストンに憧れてるって言ってたのに、4℃とか安っっす」

彼女「収入多いのが取り柄なのに」

等々が書かれた彼女の物であろうブログ。その他、別の日付も俺の愚痴がいーっぱい!

俺「何もかも至らない事ばかりで大変申し訳ありませんでした。プロポーズは撤回致しますので、どうぞ良い人と出会い幸せになってください。
指輪は売るなり捨てるなりお好きにどうぞ。3年間ありがとうございました」

URLを添えて彼女にLINE送った。

携帯ジャンジャン鳴ってるけどシラネ。明日解約してくる。

胸が死ぬ程苦しい。涙止まらん。

悔しさ、情けなさ、怒り、悲しみ、絶望、後悔、、、色んな感情、想いでグッチャグチャだけど、結婚前に本性分かって良かったと思う事にする。

携帯見たら彼女だけじゃなく共通の友達やら何やら履歴がすごい事になってて、なんかワロタ。家凸もされてんのかな。もうどーでもいいや。

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○元彼に借金があると嘘をつかれた話

ある日、大事な話があるからすぐに来てくれと電話があり、何事かと指定されたカフェへ。

なかなか話さない元彼にこっちも気が急いて催促。

するとようやく「実は……………借金があるんだ」と一言。ものすごく間が長かった。

いきなりのことに面食らって「奨学金とかではなく?」「何の借金?」「いくら?」といろいろ質問。

しかし元彼は「理由はきかないでくれ…」の一点張り。続けて「何も聞かずに200万貸してくれないか」と言ってきた。目玉ポーンw

当時まだ学生。バイトはしてるが貯金なんて微々たる物。200万なぞ持っているわけがない。そんなん無理だと答えると「親に頼んでくれ」と。

いやいやいやいや。おかしいだろう、まずは自分の親、無理なら親戚に当たるのが筋だろう。まだ婚約もしてないただの恋人にそんな大金貸すなんて無理だし普通じゃない。という内容をもう少し丁寧に答えた。

すると「親には話す気はない、俺に恥をかかせたいのか?」「君は俺との結婚を考えてないのか。薄情だ」と斜め上の回答。

あまりの宇宙人っぷりにぽかーん放心してたら、「もういいよ。君には失望した。釣りはいらない」と言って千円札をぴらっとおいて元彼帰宅。ちなみに会計はぴったり千円だったのでおつりはなかった。

メールが一通「俺達これで終わりだから」と入っていたけど、私ももう関わりたくなかったのでスルー。

しかし後日、共通の友人に「なんか元彼があんたが冷たい女だの金にがめついだのさんざん言ってるけど何があったの」と聞かれ、がっくり来ると同時にさらに気持ちが冷めた。

こちらばかり悪者にされるのは心外だったので隠さずに上記のことを話しておいた。

仲間内で噂が広まって「借金はギャンブルですったらしい」とか「年上女に貢いでいる」とか「株に手を出して失敗した」とかまあいろいろ尾ひれが付いてすごいことになった。

当然元彼ブチギレ。着拒かいくぐって罵詈雑言メール。長かったけれど要約すると

「ふざけるな。借金は君が俺にどれだけ尽くせるか見るための演技だったんだ。努力もせずに無理無理無理の一辺倒な君には心底失望した。けれど俺は君への情が残っていたから静かに別れを告げたんだ。なのに君はこんな噂を広げやがって。どうしてくれる!!」

返信に「ごめんよ、じゃあ責任もってさっきのメール一斉送信しとくから。借金の誤解はこれで解けるよ。サヨナラー」と送ってアド変。

噂は止んだけれどもっと白い目で見られるようになったらしい。

元彼はもともと役者がかったしゃべりをする人ではあったけれど、いきなりトチ狂ったのが今までかなり不思議だった。

でも最近2chのコピペで似たようなテストをする話を見て、もしかして元彼はネラーでこれをリアルでやろうとしたんじゃないかと気付いてうへぇとなってさらに冷めた。

○因果応報な当たり屋の女

以前俺が住んでたアパートの近くに当り屋をやってたキチママがいた。
(以下Aママ:年齢は30代後半ぐらい)

当時大学に通いながら一人暮らししてたんだけど、そのAママとは何回か道で顔を合わすこともあった。

「あら~こんちにわ~」とか普通に挨拶もしてくるんで、そん時は別にキチとは思ってなかった。

アパートの隣に住んでた仲が良いおばさん(野菜を貰ったり色々世話になってた)によるとどうもかなり前に離婚して、子供を一人で育ててるらしい。

俺がたまに見かける時はいつもAママが一人の時だったんだが、ブランド物の洋服着てたり、高そうな自転車に載ってたり、シングルマザーにしてはやけに金持ちだなーと不思議だった。

どっかのスーパーでパートしていたらしいが、それにしては収入が多そうだったから別れた旦那さんから多額の養育費でも貰っているのかなと。

で、ある日の帰り道、片手を包帯で吊ったAママと遭遇。びっくりしたんで、思わず「どうしたんすか、それ?」って聞いたら「あ、これ?大丈夫よー、ただ折れただけだから~」とニコニコ顔。

「あの、交通事故か何かでですか?」と聞くと「そうよ~自分からぶつかってやったのテヘッ☆」との答え。

( ゚д゚)「はぁ?」とポカーンしてると、「お金いっぱい貰えたし、今回もラッキーだったわ♪」と。

何を言っているのか分からず、「あ、そうすか…」と、Aママと別れてアパートの部屋に帰った。

で、次の休日にあの時のAママの発言はなんだったのかと隣のおばさんに聞いてみたんだが

Aママ、当り屋やってた。発端は2~3年ぐらい前に、Aママが軽い交通事故に遭って全然怪我もなかったのに、加害者の人から見舞金として多額のお金を頂いたことかららしい。

それ以来、「車とぶつかったふり、または軽い事故に遭えば大金ゲット☆」という発想を思いついたらしくおばさん曰く、既に数回は当り屋行為をしてお金を得ていると。

ほとんど俺はAママに会うこともなかったし、全然知らんかったわ。

おばさんは度々「そういうのはいけないことよ」と進言するも、Aママ全く聞く耳持たず。

警察もAママの被害者を演じる態度や言動に騙されてるのよとか、おばさん愚痴ってた。

俺も「うへぇ・・・」と思い、もう偶然会っても関わりあうのやめようと決意。

それで、まあ大学卒業して引っ越しすることになったんだが、少し前からAママを見ることは無かった。

で、引っ越し前日に隣のおばさんに「Aママってそういえば見ないけど、どうかしたんですか?」って聞いたら、なんとトラックに轢かれて下半身不随になったらしい。今は遠くの総合病院にいるとのこと。

それでAママの子供は離婚した元旦那が引き取っていったようだ。

なんか因果応報を感じた出来事だった。

○金髪母と金髪娘

先ほどまで夜勤のバイトしていたのですが、狂ってると思わせてくれる出来事がありました。

俺は21歳 コンビニ店員です。

2時ごろの話しです。

俺がカウンターでぼけーとしていたら

「マイセン10、ロング」

という声が聞こえました。しかし、目の前には誰もいません。気のせいかと思い、またぽけーとしていたら

「マイセン10、ロング」

と、また聞こえました。カウンターから少し身を乗り出してみると、そこでやっと頭が見えるくらいの金髪の小学生くらいの女の子がいました。

そして、その女の子が

「マイセン10、ロング」

などと言ってくるのです。

当然、年齢確認します

俺  「年齢確認できるものお持ちですか?」

金髪 「持ってない。おかんが買ってこいゆーてん」

俺  「お母さんご本人が来て下さらないと販売できません」

金髪 「外におんねん」

俺  「いえ、ですかr」

金髪 「なんなん! きもいわ! 死ねボケ!」

金髪が店を出てく。

俺  「ありがとうございました。またお願いします」

ここまでは別に珍しくない流れなのですが、この後が驚きでした。

そのすぐ後、今度はお母さんと一緒に来店してきました。

俺は クレームか?!めんどくせっ! と思っていました。

案の定、俺のとこに真っ直ぐ来たら

金母が金髪の背中を叩く

金母 「あんた何が欲しん?!」

金髪は少しうつむきながら

金髪 「マイセン10、ロング」

金母 「それ。あと、クールブースト」

俺  「・・・ありがとうございます。」

そして、店から出て行きました。

個人的に、ママがヤバすぎだと思いました。

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○ヤバいトメさんとエネ夫さん

私は現在事情あって、ファミリータイプの分譲マンションに女2人で住んでいる。

ご近所から見れば金持ちの姉妹が親父に部屋買ってもらってのーのーと生活してるように見えると思う。

1フロアの数もかなり少なく、我が家の隣は事務所なんで、一階下の奥様と仲良くしていただいてた。(もちろん、我が家の事情も奥様はご存知)

ある日インターホンが鳴り、見るとポーチ先には見知らぬおばあさま。聞けば下の階の奥さんのお姑さんらしい。

その隣にはエネ夫さんもいたのでとりあえず玄関先で話を聞くことに。

通り一遍等の挨拶したあと、お姑さんが言う事をまとめると

姑「うちの息子の嫁としてあなた(私)をもらってやる。今の嫁は石女なので追い出す。結婚したら夫婦はこの部屋へ住み、今の部屋はウトメの部屋とする。嫁からもらう慰謝料で隣室を買い、そこに旦那弟夫婦を住まわせる。旦那弟には彼女がいるみたいだが貧乏なので分かれさせるから、あなた(私)の妹を紹介しろ、結婚してやる」

と見事な上から目線。しかも隣でうなずいてたエネ夫も

「おまえ(私)の家に時々来る親はある会社の管理役と嫁に聞いた。そこで働いてやるし、いずれはあとも継いでやるから感謝しろ。あと、自分の父親は働かせないが名前を貸してやるので給料とボーナス払え。年間一千万は払え」

しばらくポカーンとなったあと、私大爆笑。

奥さんは人の家の事情だから…と隠してくれてたんだろうが、とりあえず、私は既婚である事、たまに来る男性は父ではなく夫で会社のある都会で単身暮らしている事、さらに妹と言われた子は私の娘である事をたねあかしwww

(娘にぜんそくがあって、空気のいい地方で療養を兼ねて別居してるだけ)
しかも娘中1wwwいや、確かに最近の子らしく発育が良いし通ってる中学に制服が無いので、大学生に見えるんだろうな。

そこまで話したらトメエネ夫青くなったり赤くなったり。

トメさん「え、だって、年齢が、お父さんとあなたちがいすぎ」って。

うちの旦那、確かにピスタチオだけど、まだ42だよ。そこでエネ夫に年齢聞いたら26・・・・私より9つも下www確かに童顔だから遠目には若く見えるだろうが、よく見れば小じわとか年相応だってば・・・泣くぞ。

さて、その後、この一件を即奥さんに忠告。すごい謝られたけど、他人の家庭の事情をたとえ自分の家族とはいえ広言しなかったという。奥さんがすごい信用のできる人だと思ったわ。

そこでこの時の録画を証拠のひとつとして、(なんかヘンだと思ったから、玄関開ける時にカメラ設置して録画してたんだよね)離婚するなら弁護士を紹介するよ、と言ったらもちろんそうする!と。

どうやら、エネ夫は浮気三昧だったが、なかなか尻尾をつかませず、証拠をどうしようか悩んでいたらしい。そこで弁護士の力を借りて、録画突きつけると自爆自爆自爆でビッグバンwww

現在無事にエネ夫ウトメ叩きだしてシングルライフ満喫されている。偉そうな事言って、奥さんの持ち物だったんだ>マンション

エネ夫くん、今はどっかのアパートで家族で片寄せ合って暮らしてるんだそうだ。かわいそうにねえwwwww

○こいつ、なんで先生になったんだ?

自分の高校時代の話。

毎年春には新しい先生がやってきて、始業式のときに体育館で挨拶する。

大学出たばかりの先生達だから、「私も先生一年生です。みんながこの学校を楽しいと思ってもらえるように頑張ります。よろしく!」とか、「ずっと先生になるのが夢でした。みんなの前に立ててとても嬉しい」みたいな爽やかな挨拶が定番化していた。

その年は3人の先生がやって来たんだが、その内一人の先生が中々パンチが効いていた。

新人先生X「私はこの学校の卒業生です。高校生のとき、『なんで先生達はこんなうるさくて生意気な子供のために働くのかなあ』と疑問に思っていて、何なら少し馬鹿にしていて。それが先生を目指すきっかけになりました」

新人先生X「この学校、いじめなんかあって当たり前だったし、物を隠したり盗まれたりなんてこともよくありました。皆さんはどうかな?絶対いじめ、やると思うなー」

新人先生X「今いるみんながみんな楽しい生活を送れる訳無いと思っています。まあ、少しでもこの仕事が楽しくなれたらそれでいいかな。やれることはやります。よろしくお願いします」

流石に生徒もどよめいて、「は?何あいつ」とあちこちから戸惑いの声があがった。

なんというか、そこまで本音をぶっちゃけなくても…と思った。

その後、その先生のクラスでいじめが起きた時も「だから言ったじゃん。みんなが楽しい生活を送れるわけじゃないよって。残念でした」と言い放ち、自殺未遂にまで発展したらしく大問題になっていた。

私学だったから内密に処理されたが、ほんとなんで教師になったんだ。

○女先輩は強いし、怖い

まじで怖い人っているんだなって思ったこと

うちのゼミに女とあればどんなやつでも下に見る先輩がいて、男が見てても不愉快で、すぐ迫ったりいじりじゃ済まないくらいひどい下ネタや暴言吐くやつだった。

本人的には自分のことをイケメンだと思ってるからそれで女も喜んでるって勘違いしてた。

そいつ、俺らの同期の女の子たちが後輩だからって「反抗しないんだ!」と勘違いしはじめて、また不愉快な絡みを俺らの同期の子に対してしはじめた。飲み会のトイレでしつこく言いよってベタベタ触ってひどい言葉浴びせて、それ以降飲み会に来なくなった子とかもいた。

で、そいつ勘違い男だから普段の授業中も色んな子馬鹿にしてて、周りも笑わないといけないみたいな雰囲気だったからかなり怯えてた。

そんなある日、普段なかなか来ない超絶美人な女の先輩が飲み会に来た。菜々緒みたいなスタイルと顔で、オーラもすごくてラウンジで働いてるとかいう噂もあった。

で、例の男がまたその先輩に対してベタベタし始めて、あるタイミングで抱きついた。

「あーあー、またやってるわ」と思ってた次の瞬間、パーン!!っていう何かが割れた音がした。

「なんだろ?」と思って見たら、なんとその女先輩がビール瓶でそいつの頭殴った音だった。

めちゃくちゃ細いのにどこにそんな力があるんだか、相当強く殴ったらしくてビール瓶割れてた。

みんなが静まり返ってる中、その女先輩「顔キメェ~w」って笑い始めた。

殴られた奴がずっと痛い痛い救急車呼んでくれってわめいてたら「え?なに救急車って。ここ笑うとこだけど?」って急に真顔に戻って言い始めた。声荒げるわけでもないけど静かにキレてて、しかもまだ割れた瓶持ってたから誰も逆らえなかった。

救急車が来るまでしばらく泣きながら笑わされてたんだけど、それはそれで「ヘラヘラ笑ってんじゃねぇよ」ってまたキレられてた。「なんで死なないの?」って真顔で聞かれて、そいつ漏らしたらしく椅子はびしょびしょ。

美人なのもあってあんまりにも狂気じみてて周りも本当になにも言えなかった。

勘違い男はそれ以降めちゃくちゃ大人しくなった。

女先輩はそれ以外は特に他人に迷惑をかけるタイプの人ではなかったんだけど人伝に聞いたところによると、普段もよく分からないところで急にスイッチ入るらしくて周りもかなり気使ってたらしかった。

後から恐る恐る別のやつが当時の話聞いたら「よく映画とかで瓶で頭殴って殺すとかあるけど、あれじゃ無理なんだね~」とか言ってたらしい。抱きつかれてイラっとして殺そうとするのも怖すぎたけど、普段その勘違い男が言ってる「ここ笑うところだろ」ってセリフがそのまま本人に返ってきてて衝撃的だった 。

その女の人事情聴取はされてたけど、抱きつかれて驚いて手に瓶を持ったまま暴れたみたいなこと言ったら注意で終わったらしい。

酒が出る場所だし、実際男が先に抱きついたのも事実だからねぇ…こういう時に女は強いよなぁ

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