運が良い人の習慣４選劉備玄徳が外交的だったから「三顧の礼」という言葉は生まれた！？

あなたは自分のことを「運が良い」と思いますか？

「思わない」と答えた人いますよね。あなたは「運が良くなりたい」と思いますか？

「思う」と答えた人。いますぐ本屋さんに行って、マジシャン＆心理学者であるリチャード・ワイズマンさんの書かれた「運のいい人の法則」を購入して、お読みください。

そうすれば運を良くすることができるはずです。

本を読むのが面倒くさいという人のために「運のいい人の法則」の要約記事を書きました。少しでも運を良くしたい人はぜひお読みください。

運が良い人の習慣

○運が良い人は「自分から人に話しかける」

「自分、不器用ですから、自分から話かけることはできないです」というそこのあなた。いますぐその不器用さ、改善する努力を始めてください。そうしないと、一生、運が悪いまま生きる可能性が非常に高いです。

運が良い人には自分から積極的に話しかける人が多いんです。自分から話しかけて、人脈を広げるという外交的な人が多いんです

なぜ外交的な人に、運が良い人が多いのか？

外交的な人はチャンスに恵まれる可能性が高いからです。

例えば、素敵な恋人。素敵な恋人には、外交的な人と非外交的な人、どちらのほうが出会える可能性が高いでしょうか？外交的な人のほうが出会える可能性が高いですよね。

例えば、良い人材。良い人材は、外交的な人と非外交的な人、どちらのほうが出会える可能性が高いでしょうか？外交的な人のほうが出会える可能性が高いですよね。

以上のように、外交的な人のほうがチャンスに恵まれる可能性が高いんです。だから自然と運も良くなるんです。

＞＞＞劉備が外交的だったから「三顧の礼」という言葉は生まれた！？＜＜＜

皆さんは、三国志の「三顧の礼」というものをご存知でしょうか？

三顧の礼とは「中国の武将である劉備が、諸葛孔明という男を仲間にするために、山奥で隠棲生活を送っていた諸葛孔明の下に３度訪れる」という出来事に由来する故事成語です。

劉備は有名な武将でした。逆に諸葛孔明は無名。三国志時代に、有名な武将がわざわざ無名の男を仲間にするために会いに行く、しかも３度も会いにいくなどあり得ないことでした。でも、人を見る目がある劉備はどうしても諸葛孔明を仲間にしたくて、３度も諸葛孔明に会いに行ったのです。その結果、諸葛孔明を仲間にすることに成功したのです。

この出来事が「三顧の礼」と呼ばれるようになったのです。

もし、劉備がコミュ障で非外交的な人だったら、諸葛孔明を仲間にすることはできなかったでしょう。当然、三顧の礼という言葉も生まれなかったでしょう。

劉備が外交的な人だったから、諸葛孔明を仲間にすることができ、三顧の礼という有名な言葉が生まれたんです。

劉備が外交的だったから、諸葛孔明を仲間にするチャンスに恵まれ、そのチャンスを掴むことができたんです。

運が良いと言われる人は、劉備のように外交的だからチャンスに恵まれる可能性が高いんです。だからチャンスを掴む可能性も高いんです。

というわけで劉備のようにチャンスを掴みたかったら、外交的になりましょう。とりあえず、積極的に自分から挨拶をしてしましょう。自分から挨拶をしない人より自分から挨拶をする人ほうが相手に好感を抱いてもらえる可能性が高いです。なのでとりあえず積極的に自分から挨拶しましょう。

○運が良い人は「新しいことを経験したがる」

毎日のように同じ電車の乗って、毎日のように同じ会社に行って、毎日のように同じ職場の人と話して、毎日のように同じ仕事をして、毎日のように同じ時間に帰宅して、毎日のように同じ時間に眠る。

そんな人生を送っている人いませんか？

いますよね。

いますぐそんな人生やめたほうがいいですよ。そうしないと、運が悪いままの人生で終わってしまう可能性大ですよ。

運が良い人には、新しいことを経験することが好きな人が多いんです。

例えばYou Tube。あなたはYou Tubeが新登場したとき「将来、You Tubeは、テレビと同等の存在になれるに違いない」と思いましたか？「将来、You Tubeがテレビと同じようにたくさんの人に視聴されるようになるに違いない」と思いましたか？

思いませんでしたよね。「You Tubeなんてすぐに消える」と思っていましたよね。「You Tubeなんかに夢中になる奴は先見の明がない」と思っていましたよね。思っていたからYou Tubeを始めませんでしよね。

ほとんどの人が、そう思っていました。そう思っていたからYou Tubeを始めませんでした。

でも、新しいことを経験することが好きな人は違います。「You Tubeなんてすぐ消える」と思いませんでした。「You Tubeなんか夢中になる奴は先見の明がない」と思いませんでした。そんなこと思わずにYou Tubeを始めました。新しいことを経験することが好きだからYou Tubeを始めました。そんな理由で始めた人達の中に、数年後、大成功を掴んだ人が現れました。

新しいことには、You Tubeのように無限の価値が眠っている可能性があるんです。新しいことを経験することが好きな人はそんな無限の価値が眠っている新しいことに巡り会える可能性が高いんです。だから成功を掴むチャンスに巡り会える可能性も高いんです。

というわけで、無限の価値が眠っている新しいことに巡り合うために、新しいことを経験することが好きな人になってください。

人は年齢を重ねるごとに安定を求めるようになります。安定を求めるようになればなるほど、新しいことに取り組もうという意欲は低下してしまいます。

だから若いうちから新しいことに取り組む習慣を身につけてください。そうすれば３０代になっても４０代になっても新しいことに取り組むことができます。

「いつもと違う道を通って帰宅してみる」「いつもと違う帰り道の風景をスマホで撮る」「いつもと違うお店で昼食を食べてみる」「コンビニで新製品を購入してみる」・・・そんな小さな新しいことを始めてみてください。そんな小さな新しいことを続けてみてください。そうすれば新しいことに取り組む習慣を身に着けることができるはずです。

○運の良い人は「好奇心が強い」

道路に５００円玉が落ちているとします。

運が悪い人はその５００円玉に気付くことができません。運が悪い人は視野が狭いんです。スマホを見たり、素敵な異性に目を奪われたりしているせいで視野が狭いんです。だから落ちている５００円玉に気付くことができないんです。

運が良い人はその５００円玉に気付くことができます。運が良い人は視野が広いんです。スマホを見ていても、素敵な異性を見ていても、落ちている５００円玉に気づけるくらい視野が広いんです。

運が良い人は好奇心が強いんです。だからいろいろなことに興味を持つから自然と視野が広くなるんです。逆に運が悪い人は好奇心が弱いんです。だから興味に偏りが生じてしまうから自然と視野が狭まってしまうんです。

運が良い人は好奇心が強く、そのおかげで視野が広いから、世界のあちこちに存在しているチャンスにも気づくことができるんです。

逆に運が悪い人は好奇心が弱く、そのせいで視野が狭いから、目の前に存在しているチャンスにさえ気付けないんです。

好奇心を持ってください。そして視野を広めてください。そうすればより多くのチャンスを見つけることが可能になるでしょう。

○運の良い人は「自分に期待している」

運が良い人は「自分の将来はこれからもっと良くなる」と思っています。「自分の望みはきっと叶えられる」と思っています。そして「自分にはその能力がある」と思っています。

逆に運が悪い人は「自分の将来はこれからもっと良くなる」と思っていません。「自分の望みは叶えられる」と思っていません。「自分にはその能力がある」と思っていません。

運が悪い人は「自分の将来これからもっと良くなるとは思えない」と思っています。「自分の望みは叶えられない」と思っています。「自分にはその能力がない」と思っています。

日本には「自分の将来これからもっと良くなるとは思えない」「自分の望みは叶えられない」「自分にはその能力がない」と思っている人がたくさんいます。だから日本には運が悪い人が多いんです。

運が悪い人は自分に期待していないから行動しません。「やるだけ無駄」「どうせ失敗する」「自分には能力がない」と思っているから行動しないんです。行動しないからチャンスに巡り合うこともないんで。だから運が悪い人生を送り続けているんです。

逆に運が良い人は自分に期待しているから行動します。「自分はできる」「自分にはその能力がある」「自分の人生は良くなる」と思っているから行動できるんです。行動するからチャンスに巡り合うことができるんです。だから運の良い人生を送れる可能が高いんです。

自分に期待する人生を送りたい人はとりあえず自分を責めることをやめてください。例えば仕事で失敗したとき「自分はダメな人間だ」「あんなミスをするなんて情けない」「上司も失望しただろう」と自分を攻め続ける人っていますよね。これはやめてください。自分を責める行為をすればするほど自分への期待が下がっていきます。

必要なのは自分を責めることではありません。反省することです。「どうして失敗したのか？」「失敗しないためにはどうしたらよかったのか？」と反省することです。そしてその反省を活かすことです。それ以外のことは必要ないんです。

だから自分を責めるのはやめてください。責めてる暇があったら反省してください。その反省を活かす努力をしてください。そうすれば自然と自分への期待値が上がるはずです。