常に誠実であろうとする人は「馬鹿」です!成功者になりたいなら不誠実さも必要!?マキャベリの君主論にそう書かれている

あなたの周りに「常に誠実であろうとする人」っていませんか?

いますよね。そういう人を見てどう思いますか?

私が馬鹿だと思います。常に誠実であろうとする人は、馬鹿だと思います。

なぜ馬鹿だと思うのか?

常に誠実であろうとする人間は、悪党に利用されるからです。

世の中には悪党が存在しています。確実に存在しています。小悪党から大悪党まで幅広く存在しています。存在する悪人の大半は小悪党です。小悪党は蝿のように無数に存在しています。学校にも小悪党は無数に存在しているし、職場にも小悪党は無数に存在しています。あなたの周りにも無数に存在しています。

常に誠実であろうとする人間はそんな無数に存在する悪党が集まってきます。

なぜ集まってくるのか?

常に誠実であろうとする人間を利用するために集まってくるんです。

悪党にとって、常に誠実であろうとする人間は、利用価値のある道具なのです。だから集まってくるんです。利用するために集まってくるんです。

ある悪党は誠実な人間からお金を吸い尽くすために集まってきます。ある悪党は誠実な人間をパシリのように使うために集まってきます。ある悪党は誠実な人間に辛い仕事を押し付けるために集まってきます。ある悪党は誠実な人を馬鹿にしてストレス解消するために集まってきます。

そして集まってきた悪党たちは、誠実な人間を自分の欲望を満たすために利用します。利用して、金銭欲を満たしたり、物欲を見たりたり、性欲を満たしたり、商品欲求を満たしたり、楽して得をしたい欲求を満たしたり、ストレス解消したい欲求を満たしたりします。

このように常に誠実であろうとする人間は悪党に利用されるばかりの人生になってしまうのです。

だから常に誠実であろうとするのは馬鹿だと私は言ったのです。悪党に利用されるばかりの人生なんてどう考えも馬鹿だと思いませんか?思いますよね。思った人は絶対に常に誠実であろうとするのはやめましょう。

偉人のマキャベリも常に誠実であろうとするのは間違っていると言っています。

マキャベリの著書「君主論」

「君主が信義を守り、狡猾に立ち回らずに言行一致の宗とするならば、いかに讃えられるか、それぐらいのことは誰にでもわかる。だがしかし、経験によって私たちの世に見てきたのは、偉業を成し遂げた君主が、信義などほとんど考えにも入れないで、人間たちの頭脳を狡猾に欺く術を知る者たちであったことである。そして結局、彼らが誠意を宗とした者たちに立ち勝ったのであった。

さらにすべての面において善い活動をしたいと願う人間は、たくさんの善からぬ者たちの間にあって破滅するしかないのだから」

この文章を要約すると「時には無慈悲さや狡猾さが大事である」です。

このようにマキャベリも「常に誠実であろうとするのは間違っている。時には不誠実さも大事だ」と言っているんです。

だから常に不誠実であろうとするのはやめましょう。ときにはそうすれば成功者になれる可能性がアップします。

実際に歴史的に成功を成し遂げた偉人の多くは、誠実さなどという絵空事に振り回されていません。

偉人たちは成功するためには容赦なくライバルを騙し、陥れ、味方だった者を処刑し、晒し者にし、反対勢力を抑圧し、抹殺もしました。

そうやって不誠実な手段を厭わずに使いまくって、成功を手に入れたんです。これは嘘ではありません。歴史的事実です。偉人にはマジで不誠実な手段を使いまくって成功した人がたくさん存在しているんです。

だから成功したいなら不誠実さも厭わずに使えるようになりましょう。そうすれば成功者になれる可能性がアップします。逆に悪党に搾取される可能性はダウンします。

常に誠実でいることをやめ、場合によっては不誠実さを厭わずに使えるようになるだけで、成功者になれる可能性がアップするし、悪党に搾取される可能性はダウンするんです。素晴らしいと思いませんか?

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