【夜の習慣】結果を出し続ける人が夜やること7選「イチローのように仕事道具を大事にしろ!」

昨今、ワークライフバランスの向上やコロナウィルスの影響で帰宅時間が早まり、夜に家で過ごす時間が1人あたり2~3時間増えたと言われています。

あなたは夜、何をしていますか?

Aさん「テレビを見ているせ」
Bさん「スマホを弄っているっす」
Cさん「ゲームをしているのじゃ」

なるほど。そういう人多そうですね。

夜に自分の好きなことをする。それは良いことだと思います。でも、夜に好きなことだけしてるのは、はっきり言って勿体ないです。

よりよい人生を送りたいなら、好きなこと以外のこともしたほうがいいと思います。

例えば、会社から帰ってきたら、必ず「ただいま」と言うとか・・・

たとえ自宅に誰もいない一人暮らしでも「ただいま」と言ったほうが良いんです。そう実業家の後藤勇人さんの書かれた「結果を出し続ける人が夜やること」という本に書かれているんです。

自宅に帰ってきたら「ただいま」と言うと、仕事モード・スイッチオフにできるオフになればリラックスモードになれる。だから「ただいま」と言ったほうがいいと書かれているんです。

他にも夜にしたほうがいいことがたくさん書かれているんです。

知りたい人はぜひ「結果を出し続ける人が夜やること」をご購入ください。

本を読んでいる暇がない人のために「結果を出し続ける人が夜やること」の要約記事を書きました。これを読めば良い夜の習慣を身に着けることができるはずです。

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結果を出し続ける人が夜やること7選

○一日の決断を振り返る

自己啓発本を読んで、書いてあることをやってみようと決断したけど、翌日にはもう忘れていて、結局、やらないままで終わる・・・という経験したことがある人いますか?

いますよね。私もそういう経験あります。

どうして決断したのに、やらないままで終わってしまうのか?

モチベーションがダダ下がりするからです。

モチベーションが最高値となるタイミングは「自分の将来のためにこれをやろう」と決断したその瞬間です。でも、その後はどんどんと右肩下がりに下がっていくんです。翌朝になるとその熱量はどこへ行ってしまったのだろうと思いたくなるほどに、モチベーションが低くなってしまうんです。だからやらないままで終わってしまう可能性が非常に高いんです。

そうならないようにするためには、決断した次の日の夜、決断したことを「今日は決断したことを実行できたのか?」と考えることです。「今日は決断したことをどの程度実行できたのか?」と考えることです。そうすれば、やらないままで終わる可能性を下げることができます。

「結果を出し続ける人が夜やること」という本にも、やらないままで終わる可能性を下げることができる方法が書かれています。

まず、決断したことを紙に書く。決断したことが「仕事から帰ってきたら”ただいま”と言う・・・だった場合は、その決断を紙に書く。

その夜、その紙を見ながら、決断が達成できたかを考える。達成できていれば、その紙に二重丸を書いて、自分をよく褒めてやる。

もし達成できなかったら、どうして達成できなかったのか?を考える。時間がなかったのであれば、どうすれば時間を作れるか?を考える。

と、「結果を出し続ける人が夜やること」という本には書かれています。

反省し、問題点を明らかにし、解決方法を考えれば、モチベーションがアップして、「明日から頑張るぞ」という気持ちになれます。

>>>失敗したときも、夜に反省し、解決法を見つける<<<

生きていれば、誰でも、失敗するときってありますよね。「寝坊して会社に遅刻してしまった」「失言でお客様を怒らせてしまった」「ケアレスミスで製品を一桁多く発注してしまった」などという感じの失敗するときってありますよね。

そんな失敗をしたとき、落ち込んで、「自分はダメな人間だ」と自分を責め続けて、暗い気持ちのまま1日を終えるって人いますよね。

良くないです。落ち込んで、自分を責めて、暗い気持ちで1日を終える・・・そんな流れで1日を終えるのは、ぜんぜん良くないです。

そんな流れで1日を終えたら、暗い気持ちのまま眠りにつくことになってしまいます。その暗い気持ちを次の日まで引きずってしまいます。

だからそんな流れで1日を終えるのはダメです。そんな流れで1日を終えてしまう癖がある人は今すぐ改善する努力を始めたほうがいいです。

どうやって改善すればいいのか?

会社から帰ってきたら、お風呂に入ってるときや布団に入る前に「どうすれば失敗せずにすんだのか?」を考えてください。考えて解決法を見つけてください。解決法を見つけることができれば「よし!次はこの解決法を実践してみよう」と思い、前向きな気持になることができます。

仕事で失敗した

夜、反省し、解決法を探す

解決法を見つけることに成功!

前向きになれる

失敗したら、必ずこの行動を実行するんです。そうすれば1日を前向きな気持ちで終えることができます。

○カバンを空っぽにする

あなたは、帰宅後、カバンの中を空っぽにして整理していますか?

「整理していない」と答えた人は、整理したほうがいいですよ。

カバンを整理しないまま使い続けると、「ゴミ」などの必要ない物が溜まっていきます。「もう使わない仕事の書類」「数日前の新聞」「どこかの店で貰ったキャンペーンのチラシ」「辞めてしまったキャバ嬢の名刺」「変形したガム」「一年前に職場のおばちゃんに貰った飴玉」「誰かに貰った1枚のガム」などの不必要なものが溜まっていきます。

そんなカバンを使っていて気分が良いですか?良くないですよね。「そんな不必要な物が入ってるのか」と考えると嫌な気持ちになりますよね。「朝、会社に着いて、カバンを開けて、そんな不必要な物が入ってるのを見てしまったら・・・」と考えると嫌な気持ちになりますよね。

だから仕事を終え、自宅に帰ってきたら、カバンの中を整理したほうがいいんです。カバンを整理しただけで、嫌な気持ちになることを減らすことができるんです。ただ、カバンを整理しただけで、そんなメリットを得ることができるんです。

だから会社から帰ってきたら、カバンの中の整理をしましょう。

例えば、職場のマドンナ的女性にあなたの雑然としたカバンの中を見られたとします。女性は確実にあなたのことを整理整頓のできないダメ男と思います。そう思った女性の中でのあなたへの好感度がダダ下がりします。

あなたは職場のマドンナ的女性に嫌われたいですか?整理整頓のできないダメ男と思われたいですか?思われたくないですよね。嫌われたくないですよね。

でしたら、カバンを整理してください。そうすれば嫌われずにすみます。運が良ければ「整理整頓できる○○さんって素敵!」と思われて好感度が上がるかもしれません。

とにかく、カバンを整理しないよりは整理したほうがメリットが多いので、会社から帰ってきたら、カバンを整理する習慣を身につけましょう。

>>>カバンは仕事道具<<<

カバンはあなたの仕事道具です。カバンの中にいつまでも不必要なものを入れているということは、大事な仕事を道具を雑に扱っているということです。

元大リーガーのイチローは、「グローブ」「スパイク」「バット」などの仕事道具を大事にしたそうです。

イチロー「バットを芝生に置かないこと。バットが芝生の水を吸うと、何億分の一かの重さや形の変化が起こってしまう」

noteより引用

イチローは四球などで出塁する際にも、他のメジャーリーガーのようにバットを放り投げたりしない。優しくバットを横たえる。そして、打てない時にも怒りに任せてバットに八つ当たりすることは絶対にしない。

The Answerより引用

このようにイチローは仕事道具をとても大事にしたのです。

カバンはあなたにとって仕事道具なのです。だからイチローのようにカバンという仕事道具を大事に扱うことをオススメします。

夜な夜なカバンを整理していれば「俺はイチローのように仕事道具を大事にしてる」と、ニマニマすることもできますよ。

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○人間関係のストレスは、人間関係で解消する

人間関係でストレスを感じたことがある人いますよね。

ほとんどの人がストレスを感じたことがあるはずです。そんなストレスを感じて「人間関係って面倒くさいな~」「人間関係って嫌だな~」と思ったことがある人も多いはずです。そんな嫌な気持ちを抱えたまま1日を終える人も多いはずです。

これはよくない1日の終わり方です。こんな1日の終わり方を繰り返していると、人付き合いがどんどん嫌いになってしまいます。人付き合いが嫌いになればなるほど、人間関係を避けるようになり、最悪、引きこもりになってしまいます。

そうならないためにも、嫌な気持ちを抱えたまま1日を終えないようにしてください。

人間関係で嫌な気持ちになった日は、好きな友達や好きな恋人に会ってください。そして会話を楽しんでください。そうすれば「人間関係っていいな」と前向きな気持ちになれます。

直接会えない人は、ネットを使って、お互いの姿を画面に映して、会話を楽しんでください。そうすれば前向きになれるはずです。

○今日、出会った人に感謝する

成功者には、周りの人へ感謝を伝える習慣がある人が多いそうです。

なぜ感謝を伝える習慣があるのか?

すべての成功・成果は周りの人によってもたらされるものと思っているからです。

例えば、プロ野球選手。プロになるためには多くの人の協力が必要ですよね。野球の道具を作ってくれる人。グラウンドの状態を維持してくれる人。食事の用意をしてくれる人。寝床を用意してくれる人。アドバイスをくれる人。手本となる人。技術をしっかりと教えてくれる人・・・プロになるためにはたくさんの人の協力が必要なんです。もちろん、プロになってからもたくさんの人の協力が必要なんです。

成功者はそれを理解しています。だから感謝するんです。自分に直接協力してくれる人達・自分に間接的に協力してくれる人達に感謝するんです。

パナソニックの創業者・松下幸之助は、常に周りの人に感謝の気持ちを持っていたと言われています。

あなたは他人に感謝できる人と他人に感謝できない人、どちらと親しくなりたいですか?

他人に感謝できる人ですよね。

人は感謝できない人よりも感謝できる人を好む生き物なんです。だから感謝できる人の周りには人が集まってくるんです。松下幸之助のように。

人に好かれたいのならば、他人に感謝できる人間になってください。

寄る寝る前にでも今日出会った人の顔を思い出し、心の中で感謝してみてください。そうすれば、少しずつ他人に好かれる人間になっていけるはずです。

ちなみに、感謝には幸福度を上げる効果があると科学的にも証明されているんです。

被験者に依頼して、感謝の気持ちを表すメモを書き、相手に届けてもらうという実験では、被験者が自己申告した幸福度が大幅に上昇するという結果が出ました。しかもこの効果は、丸々1カ月続いたとのことです。

ライフハッカーより引用

このように感謝すると幸福度を上げることができるんです。

他人に好かれるし、幸福度が上がるし、感謝するってすごいと思いませんか?

思った人は今日から感謝することを始めましょう。まずは、寄る寝る前にでも今日1日出会った人の顔を思い出し、心の中で感謝することから始めてみましょう。

まとめ

○結果を出し続ける人が夜やること7選
・「ただいま」を言ってスイッチをオフにする
・1日の決断を振り返る
・失敗したときも、夜に反省し、解決法を見つける
・カバンを空っぽにする
・イチローのように仕事道具(カバンなど)を大事する
・人間関係のストレスは、人間関係で解消する
・今日、出会った人に感謝する

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