幸福度がアップする方法4選!悪口を言う人は疑心暗鬼に陥りやすい

ストレス会社と言われている日本には、ストレスを抱えて生きている人がたくさんいます。そのせいで疲れている人もたくさんいます。

人は疲れていると幸福を感じにくくなってしまいます。

疲れている人がたくさんいるということは、幸福感を感じにくくなっている人もたくさんいるということになります。

つまり日本には幸福を感じにくくなっている人がたくさんいるということです。

国連が3月19日に発表した「世界幸福度ランキング」2021年版では、フィンランドが4年連続で1位となり、2位デンマーク、3位スイス、4位アイスランド、5位オランダと続いた。日本は前年から4つ順位を上げたものの56位にとどまった。

プレジデントオンラインより引用

このように日本人は本当に幸福を感じにくくなっているのです。

そんな日本人の皆さんが少しでも幸福を感じられる方法を紹介したいと思います。

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幸福度がアップする方法

○辛い環境を変える努力する

「少しミスしただけで怒鳴ってくる上司が真横に座っている」という状況で満足のいく仕事をすることができると思いますか?「重箱の隅をつつくように難癖をつけてくる上司がすぐ近くにいる」という状況で自分の能力を発揮できると思いますか?

思いませんよね。正解です。人は辛い環境にいると、能力を発揮できなくなるんです。満足のいく仕事もできなくなるです。

短期間なら、気合を入れれば、辛い環境でも能力を発揮できるし、満足のいく仕事もできます。でも長期間だと、それは不可能です。長期間気合を入れ続けるのは不可能だからです。どこかで気合を入れることに疲れてしまい、気合を入れたくても入れられなくなってしまいます。その結果、能力を発揮できなくなり、満足のいく仕事もできなくなります。

このように、人は辛い環境にいると、能力を発揮できなくなるんです。満足のいく仕事もできなくなるです。

だから辛い環境はダメなんです。とくに人間関係的に辛い環境はダメなんです。人の悩みの大半は人間関係と言われているので、人間関係的に辛い環境は本当にダメなんです。そういう環境では、確実に能力が発揮できなくなり、満足のいく仕事もできなくなってしまうんです。

だからそういう辛い環境に陥った場合は改善する努力をすべきなんです。少しでも幸福を感じられる環境にする努力をすべきなんです。絶対にすべきなんです。幸福を感じられる環境のほうが能力を発揮できるし、満足のいく仕事もできるから絶対にすべきなんです。

ハーバード大学で幸福に関する研究をしていたショーンエイカー先生の書かれた「幸福優位7つの法則」という本の中に、「27万人以上の人を対象に、何十年も研究し続けた結果、幸せだから人生が上手くいくということわかった」と書かれているんです。

何十年も研究した結果、「幸せだから人生が上手くいく」と有名な心理学者・ショーンエイカー先生が言っているんです。

幸せだから人生が上手くいくということは、「仕事中も幸せだと上手くいく」ということになりますよね。言い換えれば、「仕事中を幸せじゃないと上手くいかない」といういうことになりますよね。

その考え方は正しいんです。人は幸せを感じられない辛い仕事環境では上手くいかないんです。能力を発揮できないし、満足のいく仕事もできないし、満足できる結果も得られないし、幸福感も感じられないから上手くいくわけがないんです。

辛い努力の結果、運良く億万長者になれるなどの幸運に恵まれた人ならば幸福感を感じることができるでしょう。でも、そんなの稀です。宝くじが当たるくらい稀です。ほとんどの人はそんな幸運に恵まれることなく、人生を終えるんです。つまり、辛い環境にいる人は、能力を発揮できないし、満足のいく仕事もできないし、満足できる結果も得にくいし、幸福感も感じにくいまま人生を終えるんです。

そんな人生で終えたくないのなら、辛い環境を変える努力をするしかないのです。自分の能力を最大限発揮したいなら、満足いく仕事をしたいなら、満足できる結果を得たいなら、幸福感を毎日のように感じたいのなら、辛い環境を変える努力をするしかないのです。

というわけで辛い環境を変える努力をしましょう。どうしてもその環境を変えられないのならば、その環境から戦略的撤退して、幸福を感じられる環境を探しましょう。

別に一つの環境の固執する必要はないんです。その環境がダメだと思ったら、良い環境を探してその環境に移ってもいいんです。

○他人の悪口を言わない

他人の悪口が3度の飯より好きって人いますよね。「Yahooニュースのコメント欄」「You Tubeのコメント欄」などに、誹謗中傷コメント・悪意あるコメントを書き込む人。ああいう質の悪いコメントを書き込む人のほとんどは3度の飯より他人の悪口が好きな人達だと思います。

そういう人達はバカです。そんなことをしても自分の人生が良くなるわけでもないし、自分の能力がアップするわけでもないし、自分のキャリアがアップするわけでもないし、他者から褒められるわけでもないからです。得られるものは「悪口言ってやったぜ」という質の悪い優越感と質の悪い自己満足だけです。

そんな程度のものしか得られないのに悪口を言い続けているのです。どう考えてもバカです。有限である時間を無駄に使っているバカです。貴重な自分の人生を無駄に使っているバカです。

つまり悪口を言い続けている人は毎日のようにバカなことをしているということです。幸福になれないことをしているということです。

というわけで、幸福になりたいのであれば、他人の悪口を言うのをやめましょう。

他人の悪口を言うということは、他人の悪いところばかり見ているということです。毎日他人の悪口を言っている人は、毎日他人の悪いところばかり見ているということです。

そんな生き方をしていれば他人の悪いところを見るのが癖になってしまいます。他人を見れば条件反射的に他人の悪いところを見てしまいます。他人だけではなく、映画の悪いところ・食べ物の悪いところ・仕事の悪いところも条件反射的に見てしまいます。

そんな癖を持っている人が幸せだと思いますか?思いませんよね。

悪口を言う人生など幸せではないんです。時間と労力を無駄にしているだけの不幸な生き方なんです。だから悪口なんて言わないほうがいいんです。

それに悪口を言う人は疑心暗鬼に陥りやすいんです。

>>>悪口を言う人は疑心暗鬼に陥りやすい<<<

人には自分がやっていることは他人もやっていると思い込む心理があります。この心理は悪いことをやっている時に働きやすくなるんです。

なぜ悪いことをやっている時に働きやすくなるのか?

それは罪悪感を軽減するためにです。自分がやっていることことは他人もやっていると思い込むことができれば、俺だけがやっているわけではないと思うことができ、罪悪感を軽減することができるんです。

だから悪いことをやっている時には、この心理が働きやすくなるんです。

でも、この心理には罪悪感軽減の効果があるだけでなく、マイナスの効果もあるんです。

「自分がやっていることは他人もやっている」と考えるということは、「他人も自分の悪口を言う」と考えることもできるということです。「自分がやっていることは他人もやっている」と考えれば、もれなく「他人も自分の悪口を言う」と考えもついてくるのです。

だから疑心暗鬼に陥りやすくなってしまうんです。「他人も俺の悪口を言っている。自分が他人の悪口を言っているのだから他人も言っている可能性がある」と考えてしまいやすくなり、その結果、疑心暗鬼に陥りやすくなってしまうんです。

こんな疑心暗鬼に陥ってしまう可能性が高いから、悪口を言わないほうがいいんです。

悪口を言うより、褒めたほうがいいんです。良いところを探したほうがいいんです。

>>>今日あった良いことを3つ書き出す<<<

悪口を言う癖がある人は、とりあえず今日あった良いことを3つ書く習慣を身につけてください。

「今日は天気だった。明日も天気だといいな」「今日も一日、仕事を無事終えることができました。神に感謝です」「今日、好きな女の子と少しだけ話せた。ドキドキしたけど、すごく幸福な時間だった」という感じで3つ良いことを書いてみてください。書けるなら、5つでも6つでも書いてもOKですよ。

これを習慣化してください。

この習慣を身につければ、他人の悪い部分ばかり見る癖を改善できると思います。

○自信を失ったら、確実にできることをやる

生きていると、誰でも自信を失うことってありますよね?上司に怒鳴られたり、彼女がフラレたり、騙されて借金を背負ったり、リボ払いで後悔したり、パチンコにハマって大損したりなどの経験をして自信を失ったことってありますよね?

そんな感じで自信を失ったときって自暴自棄になりそうになったことありますよね?自暴自棄になりそそうどころか本当に自暴自棄になって、ヤケ食いをしたり、ヤケ酒を飲んだり、誰かに過剰なまでに八つ当たりしたり、海に向かってバカろうを連呼したりしてしまったりしたことありますよね?あるはずです(断言!)

自信を失って自暴自棄になりそうになったときは、確実にできることをやってください。

「家の中に転がっているアマゾンのダンボールを片付けてみる」「溜まっていた食器を洗う」「ポストに入っていた大量のお便りを仕分けする」「負荷の軽い筋トレをする」「部屋の掃除をする」「家族サービスする」のような確実にできることをやってください。

そういう確実にできることをやると、確実に達成することができます。確実に達成することができれば、自分は無能ではないという実感を得ることができます。その実感を重ねていけば、少しずつではあるが確実に自信を回復することができます。

ヤケを起こすと「自分は何をやっているんだ」とさらに自信喪失してしまう可能性が高いです。なのでヤケを起しそうになったら、自分のできることをしてください。そうすれば確実に自信が回復していきます。

予め自分ができることリストを作ってスマホに保存しておけば、いざというとき、そのリストを見れば、すぐにできることが確認できるので、おすすめです。

まとめ

○幸福度がアップする方法4選
・辛い環境を変える努力する
・他人の悪口を言わない
・悪口を言う人は疑心暗鬼に陥りやすい
・自信を失ったら、確実にできることをやる

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