【アニメ】『こみっくがーるず』編沢まゆの涙。「かおす先生。本当に真面目で良い子だな」みんな生き恥！？ファンがいない！？

第7話のネタバレ感想を書きます。

今回は良いネームが書けた気がします

ネームを書いた萌田薫子。

それを担当の編沢まゆに見せる。

まゆは言った。「ボツですね」

ボツの理由１、キャラの書き分けができてない

みんな同じ顔ｗ

女子高校を書いたらしいが、全員小学生にしか見えない。いや、幼稚園児に見えるな。保育園生にも見える。どう頑張っても高校生には見えない。

うん。これはボツになるよね。

今回は良いネームが書けたと思っていた萌田薫子。担当に褒められるかもと思っていた。でも結果はダメダメだった。ショックで泣き出してしまう。

厳しい担当さん。視聴者の中にはそう思った人がいたと思う。でもこの担当のまゆはすごく良い人なんです。

担当のまゆが泣いている。この涙は萌田薫子のがんばりを思い出して泣いてるんです。

まゆ「かおす先生に漫画やめないでほしいから」

まゆ「毎回（萌田薫子）はボツ食らうたびに目にいっぱい涙を浮かべて、死にそうなくらい震えて、それでも何日かしたらプルプル震えながらまた次のネームを持ってくるんです。これはすごいことですよ」

まゆ「アンケびりで応援してくれるファンも1人もいなくてそれでも次回作書こうと思えますか？普通。かおす先生は本当は強い子なんです」

とまゆは言った。友達の家で飲みながら。

まゆはかおす先生のことが大好きなのだ。だから良い作品を書いてほしくてつい厳しいことを言ってしまうのだ。

ああ、まゆちゃん、良い子だな。かおすちゃんに負けないくらい良い子だな。メガネっ娘だし。好きだわ。こういう女の子。

飲みの席でかおす先生を熱く語っているまゆのスマホにラインのメッセージが届く。かおす先生からのメッセージだった。

かおす先生『編沢さん、メールありがとうございます。そして酷いネームを最後まで読んでくださりありがとうございます。来週までにもっと良いネームを送りますので・・・がんばります』

という内容のメッセージだった。

そのメッセージを読んだまゆちゃんは泣いた。泣いてかおす先生に電話した。

まゆ「かおす先生！ハードル上げたからには面白くしないと許しませんからね」

かおす先生「ええええええっはい！」

と電話の向こうで驚くかおす先生。

それだけ言うとまゆは「それじゃ」と言って電話を切ってしまう。

まゆ「かおす先生。本当に真面目で良い子だな」

とつぶやくように言った。

僕は「いやいや、まゆちゃんもすごく良い子だよ」とそばにいたら言ってあげたくなりました。

他人のがんばりを見て、感動できる子は良い子だと僕は思います。他人のがんばりを見て馬鹿にする人がたくさんいる世の中でまゆちゃんのような存在は稀有だと思います。こういう女の子が増えると日本はもっと良くなるのに。そう思いながら僕は泣きました。

漫画家なんてみーんななにかしら恥晒して生きてる

色川琉姫「漫画家なんてみーんななにかしら恥晒して生きてる。みんな生き恥。みんな一緒」

・色川琉姫はティーズラブ漫画家。

・ペンネームは「爆乳♥姫子」本人は爆乳ではない。どちらかと言えば貧乳。

うん。琉姫ちゃんの言葉には説得力があるね。まあ、創作に完璧はないんだから、どれだけ創作力が高くなっても恥ずかしさはあると思う。そういう意味では琉姫ちゃんの言葉は真理をついてると思う。

恋塚小夢「でも私も妄想で恋愛書いてるから知り合いに読まれると恥ずかしい」

勝木翼「私もデビュー作見ると下手で震える」

3人「みんな生き恥！みんな一緒！」

変な連帯感が生まれましたｗ同時に素晴らしい名言も生まれました！

そうです。みんな生き恥なんです。多かれ少なかれ人は生き恥を晒しながら生きてるんです。だからみなさん、恥ずかしい失敗をしても落ち込まないでください。だってみんな生き恥晒しながら生きてるんですから。あなただけが生き恥さらしているわけではないんですから。

さあ、みなさん、恐れずにどんどん生き恥を晒しちゃいましょう。

私、ファン一人もいないです

萌田薫子「私、ファン一人もいないです」

衝撃の告白！なんとかおす先生にはファンが1人のいないそうです。

萌田薫子「デビュー作のアンケびりで、応援メッセージも全然来なくて、一通だけ来たと思ったらお母さんで」

お母さんからの応援メッセージです（泣）年齢ヒミツってｗ

大丈夫ですよ。僕、かおす先生のファンですから（泣）