スカッとする話5選「私をスケープゴートにした女に言ってやった」「DQNは所詮DQN」「一口チョーダイ女」など。

さーて、今日のスカッとする話は・・・

・女が嫌いな○○しちゃダメw
・私をスケープゴートにした女に言ってやった
・DQNは所詮DQN
・友人はサックス一本で生きてます!
・一口チョーダイ女

以上の5つの話を紹介しますね。選りすぐりの5つなので読めばきっとスカッとできるはずなので、ぜひお読み下さい。

スカッとする話5選

○女が嫌いな○○しちゃダメw

久々に実家に寄ったら兄が見事な女叩きに染まってたわ。

兄は40手前で交際していた女性に振られ、女性に対する見方が劇的に変わったらしい。

かなり鬱陶しいのは、女性が犯人である事件に対しては「これだから女は」と一括りするのに対し、

男性が犯人である事件だと「これだからキモヲタは」「これだから老害は」とカテゴリーが細かくなる。

更には、女が食べるべきではない物というのを勝手に作り上げて女性に押し付けようとする(先述の女性とはこれで別れたらしい)

例えばラーメンや焼き肉は男性が楽しむものと勝手に決めつけ、逆にこちらがスイーツなどイメージ的に女性が食しているものを食べるなと言うとごにょごにょ言い訳。

その考えを私の旦那にくどくど説いて、コテンパンにやり返された。

その割には自分の欲求を満たすために女性の画像や映像を使用するので(聞いてもいないのにオカズにについて旦那と語ろうとする)、旦那が草生やしながら「女が嫌いなんですよね?だったら自慰に女性を使っちゃダメですよ」と言ってやったらしい。

兄は眉毛をピクピクさせながら、女は存在するだけ罪だが女体はOKと言うので、「都合が良すぎです。女を叩くなら徹底的にお願いしますよ。何事も中途半端すぎ。だから出世しないんすよ」と言って怒らせたみたい。

旦那が私が言いたい事を全部言ってくれた。

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○私をスケープゴートにした女に言ってやった

中学の時、所属してた女子グループから弾かれるようになって、いじめにあってた。無視、ヒソヒソ笑い、物を隠す、教科書を破く、靴をゴミ箱に捨てるなど、テンプレ通りの内容。

女子グループのリーダーというか、主犯はT子だった。

このT子とは2年半ばの修学旅行までは仲がよかった。修学旅行では一日だけ二人部屋になったのでじっくり話した。態度が変わったのは修学旅行が終わってから。

受験が数日後に近付いたある日、T子に聞こえよがしに家庭の事情をあてこすられてキレた。なんで我慢してるんだっけ自分?と、唐突にテンションが突き抜けた。どうせもう卒業なんだし、いじめが酷くなったところで高校は別になる見込みだったし。

で、T子の席に行って思ってたことを全部言うことにした。教室にたくさん人がいる状態で、よく聞こえるように大きな声で。何度も言い返すシーンを日記に書いて発散してたのがイメトレになってたのか、思ったよりスラスラ言葉が出てきた。

私「T子ってさー、修学旅行の時、大部屋で一人で先に寝たじゃん。その後みんな、寝てるT子の傍でT子の悪口言ったでしょ?それで、その次の日は私と二人部屋だったよね。その時言ってたよね、大部屋でほんとは寝てなかったって。みんなが自分の悪口言ってて辛かったって、あんな奴らもう友達じゃないって言ってたよね。私だけは悪口言わなかった、私だけがたった一人の本当の友達だって言って泣いてたよね」

ざわめく教室、驚いた感じでなんか言いかける女子グループ、蒼白になるT子。かまわず続ける。

私「修学旅行から帰ったらさー、突然私の悪口言い始めたよね。『あんな奴らもう友達じゃない』って言ってた人たちと、私の悪口で盛り上がってたでしょ?私の靴も捨てたし、私の教科書破いたり、物持ってったり、泥棒もたくさんしたよね。要するにスケープゴートだよねー。自分がいじめられたくないから、『たった一人の本当の友達』を生贄にしたわけでしょ?自分の悪口あんなに言ってた人たちと仲良くして、嬉しいの? ねえ今どういう気持ち?」

私「みんな、T子がいないところではまたT子の悪口言うんだろうにねー。
私はさー、修学旅行が終わるまでは、本当にあんたのこと友達だと思ってたよ。だからあの時も悪口とか言わないで、他の人たしなめてたよ。でももう、あんたのこと本当に友達だと思ってる人間は一人もいない。世界中探してもいない。だってあんた最低だもん」

私「悪口言われてあの時被害者みたいな顔してたけど、悪口言ってたみんなが正しかったんだって今ならよくわかるわー。あんた、自分がハブられないために『本当の友達』を売る人間だもんね。人間のクズだよねー、クズ。そりゃ、誰にも好かれるはずないわ」

私「高校でも誰か適当に生贄にして、表面だけうまくやるの?本当はあんなに嫌われてるのにねー。これからも嫌われ者のまま生きてくんだね」

T子、静かに泣き始める。女子グループ微妙な顔。

私「私もうあんたみたいな人間のクズに関わるのイヤなんだよね。同じ空気吸ってんのもイヤ。こっちはあんたのこと無視してんだから、これ以上余計な真似して関わってくんな。気持ち悪いわ」

なんかいつの間にか他のクラスの人までのぞいてたけど、気にせずトイレに立って授業が始まる直前に戻った。

反撃したから余計やられるかと思って警戒してたけど、その後はグループからは遠巻きにされてて卒業まで特に実害なかった。

「関わるな」と言ってやったおかげで、同じ一人でも選択ぼっち、私があいつを嫌いだからあえて一人でいるんだ、という気分で強気で過ごせた。

T子は入れてもらおうとしても何故かぼっちになってて、ずっとオドオドしてた。

卒業式が終わった帰り際、一人でいるT子に「もう会うこともないだろうねー。さよなら、クズ」と言って帰った。

T子は俯いてた。

女子グループが微妙に笑ってヒソヒソしてたけど、私が睨んだら静かになった。T子に言い返しただけなのに、睨んだら静かになるみたいな影響力を自分が持ったことに驚いたけど、もう卒業なのでどうでもよかった。

T子はあの暴露の日から数日後の公立受験には落ちてて、滑り止めの底辺私立(田舎なので私立のレベルは低い)に行ったらしい。

よくできるお姉ちゃんと比べられるのが悩みだったはずなので、ザマミロと思った。

私はT子のお姉ちゃんと同じ進学校に行った。T子を見返したくてずっと勉強してたんだよね。女子グループが誰も、その高校受けないことも調べ済み。

高校はその女子グループがいないおかげで普通に楽しく過ごせた。

たまたまT子と同じ私立行った別の子と行き合った時、T子が高校で「クズ」って呼ばれてるのを知った。パシリみたいになってたらしいけど、私本当のことしか言ってないし後はシラネ。

○DQNは所詮DQN

元友人のAが、ファミレスや居酒屋で食べ切れない数を頼んでは残す上に、残した料理にお冷や塩・七味などを大量にかけてぐちゃぐちゃに混ぜるので不愉快極まりなかった。

何度注意しても、金を出してるから残そうが何しようが自由、残した料理を使い回さないように店が間違いを犯さないようにしてるだけと開き直り。

いい加減コイツとは縁切りだと思った矢先にAから美味しくてオススメのラーメン屋あるから行こうと誘われたので、考えていた作戦を実行することに。

どうやらAが高校時代からの常連の店で、勧めてきたチャーシュー・煮玉子全部のせのラーメンをAとともに注文。

運ばれてきたラーメンは、ひと口食べてみると本当に美味しかった。しかし心を鬼にして作戦決行。

チャーシューを2枚くらい、煮玉子をかじって、麺とスープを少しいただいた程度で「あ、お腹いっぱいだわ。ごちそうさま!」と言って目の前のラー油をラーメンにぶっかけてぐちゃぐちゃとかき混ぜてから、代金を多め
に置いてAに「悪ぃ、先に出るわ、金置いとくから一緒に頼むわ」って笑顔で立ち去った。

後日、Aがブチ切れで「何やってんだよ!めちゃくちゃ恥かいてあの店もう行けねーよ!」とギャンギャン責めてくる。

だがこっちも「別に奢ってもらったわけじゃないし代金も払ってるんだから残そうが何しようが自由。お前がよくやってることじゃん。何がおかしいの?」と言い返した。

そうしたら更にブチ切れながら、チェーン店は薄利多売だの、居酒屋は酒で稼いでるだの言い訳ばかりなので「俺は以前からお前の金を払っているヤツが偉いみたいな態度にブチ切れそうだった。」と告げて別れた。

数日後に件のラーメン屋に改めて伺い、誠心誠意ご主人に詫びてから再度あのラーメンを注文して、今回は完食。今では常連になった。

正直同じレベルに堕ちるやり方がDQNだったが、自分がされたらブチ切れるくらい不愉快なことを平気でできてたのかと思うと呆れる。

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○友人はサックス一本で生きてます!

中高の同級生と飲みにいった時に友人について言われた話。

俺と友人は中高から同じ吹奏楽部で友人はサックス吹いてた。

俺はそんなに才能も意欲もなかったから普通の大学からリーマンになり、友人はそのままずっとサックス1本で生きてきている。

友人は新婚で、俺は自分の都合で結婚式に出られなかったので、しばらくしてから詫びと久しぶりの再会を祝して俺の奢りで飲みに出た。

二軒目に入ったのはバーのような居酒屋のようなお店でマスターやお客同士で楽しくしゃべりながら飲むスタイルだった。

俺ら二人以外には若い女性二人組で飲みに来ており、前述したような身の上を含めて駄弁ってた。

するとOLらしい二人のうち一人が妙に友人をディスってくる。

どうもそいつの中では友人が売れない貧乏暮らしのミュージシャン気取りと固定されたらしく、

女「音楽だけで食べていくなんて無理」

女「若いうちはいいけどそろそろちゃんとした仕事探さないと人生詰んじゃう」

女「もう今がまともな仕事探す最後のチャンスだしこのままじゃ新婚の奥さんかわいそう」

こんな感じの言い分だった。他の連中が頑張って話題を軌道修正をしても女の中でなんか火が付いたか知らんが喋りが止まらなかった。

友人の”職場”を考えると勝手に反論もしにくかったが、せっかくの結婚祝いを白けさせられて黙ってられなかったので友人に許可とって反論した。

俺「いやー友の今後の人生なら問題ないと思うよ。好きな音楽で生きてくなんて最高じゃん」

女「だから、いくら音楽が好きでもそれだけで一生食べていくなんて無理…」

俺「だってこいつ国家公務員だし」

女「え!?だってさっきサックス吹いてご飯食べてるって…公務員しながら趣味か副業で音楽してるの?じゃあ話が違うよ!」

俺「自衛隊の音楽隊って知ってる?国賓に送迎や式典で演奏するやつ。友人は音大出て音楽隊の枠で入ったから。自衛隊としての仕事を他にも色々するけどメインは音楽1本。もちろん奥さんも知ってるし不満はないよ。いやー俺とか下手な奴はオーディションすら受けれないけど、こいつは頑張って入隊して好きな音楽しながら公務員として生きれる道を努力して掴んだんだからマジで尊敬してるんだよ」

いうだけ言い返したら女も黙ったので俺らも席を立った。

友人は自衛官って立場上、この女のそれが目じゃないくらい一般人に難癖付けられることもあり、しかもそれに表だって反論できないそうで俺が今回かわりに言い返してくれて嬉しかったそうな。

確かに俺が友人の立場なら

俺「好きな音楽ずっと続けてたらwwwついにそれ専門の公務員になれましたwwwwwww皆さんの税金でぇwww定年までww安定してサックス吹いてまーすwwwwwwww」

とか言って問題になってたと思う。

駄弁ってる話題の中で奥さんがワイン好きだと言ってたので、店を出るときに目についたボトル1本買ってお土産に握らせたら、マスターがこれもどうぞとシャンパン1本くれたよ。

○一口チョーダイ女

会社で「一口チョーダイ」されたのでその泥棒女相手に民事訴訟を起こして勝訴した。

具体的には、窃盗と公認させて、刑事事件にはしなかったが俺への接触禁止(罰則金は1回につき3万円)、加えて盗んだ弁当のおかず代を支払わせた

この泥棒女「同じ会社なんだから、接触禁止なんかできるわけない」とヘラヘラしていたそうだが、月末に勤務日数×3万円の請求書を内容証明で送りつけたら、向こうの弁護士も「何でまだ同じ会社にいるんです?」と驚いていたらしい。ちゃんとした判決が出ているので、俺に近づいているからには支払い義務があるのだ。

「あっちが辞めるべき!」と泥棒女は主張したらしいが、どっちが悪いのかも確定済み。

会社も「泥棒女さんが身を引くのを待ってたんだけど…」とこっちの味方。

「何で、たかがおかず一切れのために会社まで辞めなきゃいけないの!」と泥棒女が怒鳴り込んできたので、「黙れ、犯罪者」と突っぱねたら泣き崩れていた。

結局、今月いっぱいで辞めることにはしたそうだが、有休の残り日数の都合でもう20万は俺に支払うことになるらしい。

ザマァかんかん。

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