『ツイッター上で見かけたブラック企業話が深い!』許せない!人権を無視したブラック経営!

深いブラック企業話

サービス残業が問題となっていますが 下記のものも実は労働時間に含まれます。

・制服に着替える時間
・後片付けや掃除での居残り
・朝礼

このあたりは就業時間に含まれていないのが当たりまえのような風潮ですが実は労働時間に含まれます。

ほとんどの企業がこれを守ってない気がします。こういう基本的なルールを守れないことが企業のブラック化が進む理由のひとつなのではないでしょうか?

従業員にルールを守ることを遵守させたいなら企業側もきちんとルールを守る姿勢を見せる。それがルールを強制する側の基本姿勢ではないでしょうか?

警察密着24時じゃなくて労働基準監督官などを扱った労働行政24時を作らないかなー。

「カメラが見たブラック企業の裏側!」とか「密着、これが労働基準法違反の現場だ!」とか「詐欺師に近い助成金不正受給の実態!」とか。

国がきちんと企業を監視するシステムが必要なのは確かだと思います。

警察の目が届かないところではスピード違反をする人が多いように国の目の届かないところではブラックな企業運営をする経営者が多いはず。

だから国は企業をきちんと監視できるシステムを作るべきです。

そうしないとブラック化する企業はこれからますます増える気がします。

転職や無職は一回経験すると今の会社を相対化して見れるようになるし、自信をもって振る舞えるようになるし、いいことが多い。まあ、だからこそ日本的ブラック企業からは中途採用は嫌われるのですね。彼らが求めているのは従順な犬だから。

ブラック企業にとって社員は使い捨ての兵隊のようなもの。使うだけ使って壊れてしまったら捨てる。

そして新たな兵隊を募集し、兵隊を補充する。そして補充した兵隊を壊れるまでこきつかい、壊れたら捨てる。

このサイクルをブラック企業は続けている。

ブラック企業はある種の独裁国家と同じです。人を人として見ていない。道具としてしか見ていない。道具としてしか見ていないから人権を無視した、人の尊厳すら無視した行為が平気でできるのです。

転職前にブラック企業に勤めてた同期で「プレステ4を買ったのに箱から出す気力すら出なかった」「パンも焼ける炊飯器を買ったのに米すら炊かなくなった」などの社畜末期あるある話をしてたんだけど「部屋を借りたのに1ヶ月間一度も帰らなくて電力会社から死亡を疑われた」が優勝した。

ブラック企業に勤めているとホームシックになりそうです。

『母ちゃんに会いたい?』『息子に会いたい』『彼女に会いたい』と泣き出す人がいそうな気がする。戦場に戦いにいっている人たちのように。

定時までがあなたの実力。超えたら恥入りつつ、仕事が残ってても帰る。スポーツ選手だって試合終わってからコートでシュート決めてもダメでしょ。 定時超えても人が残ってたらマネージメント失敗。管理者は残った人数分だけ無能と感じましょう。日本以外の世界、98%が賛同する常識らしいですよ。

残業が当り前が日本の常識。その常識を変えないかぎり、『日本の企業のほとんどはブラック企業だ』と外国人に思われ続けるだろう。

脱ブラック化。これはほとんどの企業が目指さなければならない目標なのかもしれません。

「我々には休養が必要です」

「死んでから休めばいい」

従業員にこのセリフを言わせる企業はブラック企業だと思います。

「一月何時間くらい残業を?」
「100時間以上ですね」
「勤続年数は?」
「30年くらいです」
「あそこに厚生労働省がありますね」
「はい」
「もっと積極的にそこに働きかければ残業が減るかもしれないんですよ」
「あそこが私の勤め先です」

ブラック企業を減らしたいのならまず国が自分のブラックな部分を治さなければいけない。

「国がブラックだから俺たちもブラックなんだ」と企業側に言わせないためにも国は自分のブラックな部分を改善する必要がある。

ブラックな部分のある国がブラック企業の改善をしようとするのは、凶悪な犯罪者が万引き犯に「万引きはよくないからやめたほうがいい」と言っているようなものです。

今の国はこんなコントみたいなことをやっているようなものです。

相手の悪い部分を改善したいならまず自分の悪い部分を直すのは常識です。

まず国はこの常識を守り、自分を改善することが必要です。自分たちの行いに説得力を持たせるために。

ふと思いついたんだけど、中学・高校で1年みっちり労基法教え込む方が、変な道徳とかで授業時間潰すより有意義なのではないだろうか。ブラック企業がのさばってるのって、景気の問題も大いにあるけど、雇用者側が対抗手段をロクに知らないってのも大きいんじゃないかなと

クレジットカードの使い方やお金の運用法や生活保護なども子供のうちからきちんと教えたほうがいいと僕は思います。

学校はただ受験勉強に勝ち残るための知識を与える授業だけでなく、そういう社会に出たときに必要になる知識も与える授業もプログラムに入れるべきだと思います。

性教育よりも重要なお金の教育をしないというのはどう考えても間違っています。

与信管理の「リスクモンスター」が20~49歳の男女600人にアンケート調査したところ、「勤務先はブラック企業だと思う」と答えた人が33%もいたという。

専門家「ブラックの領域から抜け出せないのが流通、小売り、外食、運輸、建設といった業種です。人手不足で新しい人員を補充できない、あるいは利益確保のために限られた人員で職務を遂行させる企業が多い。ノー残業デーに会社から出されたのはいいが、近くの喫茶店に社員4、5人が集まってミーティングしたというような話をよく聞きます。会社が取引先からの仕事を断ればいいのだけど、それができない。建設業などは一度仕事を断ったら、二度と依頼してもらえないからです。利益は少なくても無理して受注することになります」

引用:nikkan-gendai.com/

このアンケートで「自分の会社はブラック企業だ」と答えた人の約半分が「このまま仕事を続けたい」と答えたらしい。

ブラック企業と思いながらもその会社で働きつづけたいと思う社員。日本にはそういう社員がたくさんいるのではないだろうか?

うつ病患者や自殺者の数が減らないのはそういう社員がたくさんいるからではないだろうか?

そういう社員がたくさんいて、働きすぎて疲れてしまい、うつ病や自殺をしているのではないだろうか?

だからうつ病患者や自殺者の数が減らないのではないだろうか?

国や企業が変わらないかぎりうつ病患者や自殺者の数は増え続けるような気がする。

8時、9時まで残業していた時、教頭から「民間企業はもっと頑張ってるんだから」と激励?された。なぜブラック企業に基準を合わせるのか。下を見せて「自分達はまだまし」と安心させる、江戸時代の身分社会と同じ。上や同僚に対する妬み・ひがみを生むだけ。正当な労働環境を自分達の力で勝ち取ろう!

人それぞれ能力には差があります。

「みんなが頑張っているからお前も頑張れ」というセリフは人それぞれの能力の差を無視した発言だと僕は思います。

それなのにこのセリフを口にする人が多い。

個性を認めるというのは特別な力を認めることだけではなく、人より劣っている部分も認めることだと僕は思います。

人より劣った部分が誰にでもある。それを認めることができれば「みんなが頑張っているからお前も頑張れ」という個性を無視したセリフは誰も言わなくなると思います。

誰にでも劣った部分はある。自分にも相手にも。それをわかっていない人があまりに多い気がします。

そういう人が多いから『うつ病になりやすい人』に「みんなが頑張っているからお前も頑張れ」と言ってしまう人も多いのだと思います。

うつ病になりやすい人がいるし、うつ病になりにくい人もいる。それがわかっていたら、うつ病になりやすい人に「みんなが頑張っているからお前も頑張れ」なんてセリフぜったいに言わないと思います。

誰にでも劣った部分があるという認識が欠落しているからそんな個性を無視したセリフが言えるんです。

そんな個性を無視したセリフを言うのはやめましょう。

スーゼネの友人が月残業200時間のデスマーチを数ヶ月続け、円形脱毛症、鬱病の初期症状など、各種病を併発しながらもなんとか生き残ったとう話を聞いて、ゆるふわ企業の友人が言った「お前みたいに生き残るソルジャーがいるから、ブラック企業がなくならないんだ」って言葉、酷ぇけど腑に落ちました。

ブラック企業を支える従業員がいるからブラック企業はなくならない。それは事実です。

日本の雇用事情・経済状態がブラック企業で働き続けなければならない人を増やしているのだと思います。

クレヨンしんちゃん
釣りバカ日誌
サザエさん

これらの作品の生活描写を、すっかり庶民には到底手の届かない理想に変えてしまった失われた20年の破壊力。

古き良き時代にはもう戻れないのかな?

僕は釣りバカ日誌の浜ちゃんみたいな生活をしたい。そして好きな女性と毎日、合体したい。

もう残業ありきで仕事を語るのやめようぜ。 少なくとも週休二日の会社は平日全て定時退社。 それができないのなら潰れろ。 それで社会が成り立たないなら社会ごと潰れろ。

ゆとり教育がダメだったようにゆとり経営もダメなんだろうか。

まあ、ダメだろうね。怠ける社員が多くなってしまうだろうから。ある程度の厳しさがないと人は簡単に堕落してしまう。社員を堕落させないためにもある程度の厳しさが企業には要求される。

それはわかっている。でも、ある程度の厳しさがどの程度の厳しさなのかを判断するのが難しい。

判断を間違えばその企業はブラック化してしまう。

ブラック企業にならない程度の厳しさ。それを見極める目を経営者には養ってもらいたい。

【業務上明らかに不要な作業もパワハラに】

一日中ひたすら雑草むしり、古い紙をひたすら破かせるなど明らかに業務に不要な作業に従事させる職場いじめもパワハラに当たります。 自主退職に追い込む常套手段ですが、この様な不要な作業を強要して、多額の賠償金を支払った判例も存在します。

ただ重労働をさせるだけがブラックな行為ではないということです。

何歳になってもいじめをやめることができない大人がいるというのは情けないことです。でも世の中にはそういう大人がたくさんいます。

そんな幼稚な大人に負けないためにもそれに対抗する手段は知っておいたほうがいいと思います。

泣き寝入りすればそのパワハラ人間を増長させることになります。増長すればさらにその犠牲者が増えることになります。その犠牲者が泣き寝入りすればますます増長し、パワハラをエスカレートさせ、さらに犠牲者が増えます。

こんな負の連鎖を断ち切るためにも泣き寝入りしないですむ方法を知ってください。

残業代払ってたら赤字になるとか、労基法を守ってたら会社が成り立たないとか、それ普通に事業に失敗してるだけ。 他のホワイト企業を巻き込むって観点で見ると、人件費を削って、市場破壊をする分なお悪い。業界にとっても癌。やっぱりブラック企業は潰れるべき。

残業代払ったら赤字になるような経営しているのが悪いのに、労基法を守っていたら会社が成り立たなくなるような経営しているのが悪いのに、まるで自分たちは悪くないという言葉を口にする無責任な経営者。それがブラック企業の経営者。

こんな独裁者のような経営者が日本にはたくさんいるのかと思うと反吐が出そうになる。

独裁的経営をする経営者は自分の得しか考えていないエゴイストだ。

ブラック企業なんかに居ても時間の無駄、人生の無駄。普通は年間120日休みがあり、さらに有給があって仕事と休暇のバランスがあり充実した一生が過ごせる。人生は一回しか無い。ブラックで損した時間は返ってこないし、特をするのは経営者。

ろくでもない経営者を得させるために働くなんて馬鹿げていると思いませんか?

それでもそんな経営者の下で働かなければならない人がいる。家族のため。お金のため。生きていくために。

俺の息子が、将来はママと結婚するって言うので無邪気で可愛いなぁと思ってたら「パパは休みの日もずっとお仕事でママをひとりぼっちにしてるから、そばにいてあげるんだ」と言われて、自分の会社のブラック企業っぷりにハッとした。これが俺の転職活動のきっかけ。

きちんとした休みがあってすべてのパパたちが子供と休日を過ごすことのできる社会になってほしいと切に願う。

ブラック企業の何が問題かって、薄給激務であること自体よりも、家族や社会が何千万という資金を投入し22年かそれ以上かけて育てた健康で優秀な若者が、ほんの数年・数百万で場合によっては再起不能になるまで使い潰されることで社会全体に与える負の要素が一番の問題。

働く人を道具としてしか見てない経営者には重い罰を与えることができるシステムを作る必要があると思う。

人の人権を無視した経営をしているくせに何の罰も受けないなんてどう考えても間違っている。

この世には厳罰でしか解決できない問題が存在すると僕は思っている。ブラックな経営もその問題のひとつだと思う。

法できちんと規制しないからブラック経営者は増長するのだ。ブラック運転手が増長して無謀運転を繰り返すようにブラック経営を繰り返すのだ。

ブラック経営をすれば厳罰を受ける。この恐怖をブラック経営者に感じさせることができれば確実にブラック企業は減ると思う。

ブラック企業の経営者のほとんどはエゴイストだ。エゴイストは自分の損になることはやらない。重い罰は大損だ。ブラック経営が厳罰かされれば大損するリスクが生じる。そんな大損をするリスクを冒してまでブラック経営を続ける経営者は少ないはずだ。

口頭でのこまめな報連相を義務づける上司。圧迫面接みたいに散々問い詰めて、最後に一言、「今の内容をメールでくれ」。生産性を著しく下げているのは、その上司である。

効率を無視した仕事のやり方が無駄な残業を産む。残業することは正義と勘違いしているような上司にこういう無駄をする奴が多い。

つまらない義務を増やすのは悪である。それをバカな上司は理解すべきだ。

でもバカな上司はバカゆえにそれを理解できない。どこまでもバカであり続ける。

日本の学校は、「報酬のために働く」ことでなく、「報酬は二の次で、”働く喜び”を押し付ける教育」をするからなぁ。これでは権利意識が身につかず、滅私奉公を当たり前と思うようになる。ブラック企業が蔓延するのも無理ない。

ブラック企業の経営者は働く喜びより報酬を優先する。その結果、働く喜びを失った従業員が大量生産される。

ブラック企業の経営者の利益優先の思考法を変えないかぎりブラック企業による被害者は増え続けるだろう。

ブラック企業の経営者には洗脳教育が必要かもしれない。それくらい強烈な教育をしないとその醜いエゴイスティックな思想を変えることは不可能な気がする。

サイトパスという言葉がある。人格に問題があり、反社会的行為をするリスクが高い人間のことをそう呼ぶらしい。

ブラック企業の経営者にはこのサイコパス、あるいはサイコパス的な人間が多いのではないか?

もしサイコパスと呼ばれる人間がいるのならばの話だが。

別に最初の就職に成功しなくても、道はあるのだけど、はじめにブラック企業とか自分の全く合わない業界とかに行くと、そこからネガティブフィードバックに陥ってしまう事が多いと思う。

最初にブラック企業に勤めてしまうと、トラウマのように嫌な記憶が脳に刻まれてしまうリスクが高まる。そんな記憶が刻まれれば仕事とはただただ辛いものだと思うようになってしまうリスクも高まる。

実際にブラック企業に勤めた人の中には、そういうリスクが現実化した人が多いと思う。そのリスクが現実化した人が多いということは、ただただ仕事は辛いものと思いながらも仕事を続けている人が多いということになる。

これは悲しいことだ。

仕事は確かに辛いものだ。でも仕事はただ辛いだけのものではない。喜びや幸せを感じる瞬間だってある。

ブラック企業に勤める多くの人がその喜びや幸せを感じられなくなっている。

それはとても悲しいことだ。

そんな悲しい人たちをブラック企業は作り出しているのだ。

そんな罪深い行為をブラック企業は行っているのだ。

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