「この男殴りたい」と女性に思わせる”男性の一言”を8つ紹介します

女性がむかつく男の一言

むかつく一言1、「お前」

「お前」という一言にむかつく女性は多いそうです。

見下されてる感じがするそうです。

確かに「お前」と言われると見下されてる感じがします。僕自身も「お前」と言われると見下されてる感じがして不快に感じることがあります。

「お前」というセリフが似合う男性だったら、「お前」と言われてもほとんどの女性は嫌な気持ちにならないかもしれません。

でも、普通の男性が「お前」と言えば、ほぼ確実に女性に不快な思いをさせると思います。

基本的に相手のことは「名前」で呼びましょう。代名詞で呼びたい場合は「キミ」とか「あなた」と呼んだほうがいいでしょう。

むかつく一言2、「女のくせに……」

これは完全に差別発言です。

このセリフを言われたら大概の女性はカチンとなるはずです。外国の女性だったら告訴するかもしれません。男女平等主義者たちがこのセリフを聞いたら暴動が起こるかもしれません。

こういう差別発言を言う男性って意外と多い気がします。もちろん、女性の中にも「男のくせに」という差別発言をする女性もいます。

でも割合として男性のほうがこの種の差別発言を言う男性が多い気がします。

男女平等の社会になってきたとはいえ、まだまだこの日本社会は男性のほうが有利な社会です。そんな男性有利社会だから男性は無意識のうちに女性を見下し、差別発言をしてしまうリスクが高くなっています。

そんな差別発言をしてしまうリスクが高い中では男性には高いモラルと平等精神と優しさが求められます。

安易に差別発言をする男性にはモラルと平等精神と優しさが欠けていると言わざるをえないです。

むかつく一言3、「太った?」

女性の中にはスタイルを気にする人が多いです。そんな状況の中で「太った?」と言うのは、リスキーなことです。女性を怒らせる可能性が高いし、怒らせて殴られる可能性も高いし、傷つけて泣かせてしまう可能性も高いからです。

女性に「太った?」というセリフにはそういう可能性が含まれているのです。

だから女性に対して「太った?」と言うのはやめたほうがいいです。そんなリスキーなセリフ言ってもなんのメリットもないのですから。だから言わないほうがいいです。むしろ、言わないほうがメリットがある気がします。

『この男性は太った私を見ても太ったと言わない。なんて優しい男性なのかしら』

と女性が思うかもしれません。そう思って男性への好感度が上がり、バレンタインに義理チョコをくれるかもしれません。

「太った?」と言わないだけで以上のようなメリットが生じるかもしれません。

だから「太った」というセリフは言わないほうがいいと思います。

むかつく一言4、「生理か?」

いらいらしている女性に対して、「生理か?」と言うシーンを漫画やドラマなどで見かけることがあります。そういうフィクションに影響されて、現実世界でも「生理か?」という男性が増えている気がします。

男性は冗談のつもりで言ったのだと思います。でもこんな冗談を言われて笑える女性がいるとは思えません。

女性の中には生理を嫌悪している人が意外に多くいます。その嫌悪の対象である生理を思い出させるセリフを言う男性は無神経すぎると言わざるをえません。

女性に無神経な男性と思われたくないならぜったい「生理か?」なんてセリフは言わないほうがいいと思います。

もし、薄毛に悩んでいる男性が女性に「将来ハゲるわね」と言われて嬉しいと感じますか?感じませんよね。ほとんとの男性は嫌な気持ちになりますよね。そんなセリフを言った女性は無神経だと思いますよね。

女性に生理と言う男性はそんな女性と同じくらい無神経です。

そんな無神経な男性にはならないためにも「生理か?」なんてセリフ、ぜったいに言わないでください。

無神経は差別のリスクを著しく高めます。差別主義者になれば平気で他人を傷つけることができる残酷な人間になってしまいます。

そんな不愉快な差別主義者にならないためにも無神経な発言をしない努力をしましょう。

むかつく一言5、「誰のおかげで生活できてると思ってんだ?」

妻は専業主婦。夫は外で働き一家を支えている。

そういう状況の中でこのセリフは言われることが多い。

「誰のおかげで生活できてるんだと思ってるんだ?」

もちろん、旦那の稼ぎで生活が成り立っている部分があります。でも生活は稼ぐだけでは成り立ちません。主婦が家事や育児をしてくれているから生活が成り立っている部分もあるのです。主婦が家全般のことをしてくれているから旦那は安心して外で働くことができているという解釈もできるのです。

それを理解できている旦那だったら、自分ひとりの力で今の生活が成り立っているわけではないことをわかっている旦那だったら「誰のおかげで生活できてるんだと思ってるんだ?」とぜったい言いません。

理解力が足りない旦那がこういうセリフを言うのです。

もちろん、世の中にはダメ主婦はいます。そういう主婦にはこういうセリフを言ってもいいと思います。でも、ダメ主婦は少数派です。ほとんどの主婦はきちんと家全般の仕事をします。

そんなきちんと仕事をしている主婦に対して「誰のおかげで生活できてるんだと思ってるんだ?」と言うのは間違っています。

こういうセリフを平気で言える男性は主婦への理解が足りません。こういう男性が将来、熟年離婚されるのです。

熟年離婚されたくなかったら、主婦を理解する努力をしましょう。

むかつく一言6、「写真うつりがいいね」

「写真写りがいい」ということは”実物は写真よりも劣って見える”という解釈ができます。

女性は容姿に関する言葉に対して敏感な人が多い。だから容姿に関する言葉を言う場合には注意が必要です。不注意に容姿に関することを言えば女性を怒らせるリスクが高くなります。女性を怒らせないためにも女性の容姿に関することを言うときには細心の注意を払いましょう。

『注意一秒、怪我一生』があります。

”注意を怠ると一生の怪我を負ってしまう”という意味の言葉です。

この言葉にはもうひとつ別の意味があると僕は思ってます。

それは”注意を怠ると周りの人に一生の怪我を負わせてしまう”という意味です。

不注意な言葉は時に深く相手の心を傷つけることがあります。その傷が一生治らないことだってあります。一生、その傷に苦しむことだってあるのです。

そんな傷を他人に負わせないためにも『注意一秒、怪我一生』のもうひとつの意味を覚えておいてください。

不注意な一言が自分だけではなく、他人にも一生の怪我(心の傷)を負わせてしまうリスクがあることを覚えておいてください。

それができれば他人に一生の傷を負わせるリスクを軽減することができるはずです。

むかつく一言7、「反応薄いから死体かと思った」

反応が薄い女性がいます。面白いことを言ってもクスリとも笑わない。悪口を言われても微動だにしない。マッサージをしても顔色ひとつ変えない。美味しいものを食べてもおいしそうに見えない。

そういう女性がいます。

そういう女性に対し、心ない男がこう言いました。

「反応薄いから死体かと思った」と。

確かに反応が薄い女性います。でも、そういう女性もきちんと生きています。生きて呼吸しています。そんな女性に対して死体というのは酷すぎます。生命を冒涜していると言っても過言ではないと思うくらいの酷い言葉です。

「お前マグロか?」

も酷い言葉です。不感症でリアクションの薄い女性に対して言う言葉らしいのですが、女性に対してマグロというのは酷い。

女性は魚類ではないのです。人間なのです。ぬくもりを持った知性と理性を併せ持った人間なんです。そんな人間である女性にマグロと言うなんてあまりに酷いです。

男性の方、「キミ、ヒラメに似てるね」と言われて嬉しいと思いますか?「目元がカレイに似てるね」と言われて嬉しいと思いますか?「体臭がフナに似てるね」と言われて嬉しいと思いますか?

どれも嬉しいと思いませんよね。失礼なこと言うなと思いますよね。

女性をマグロと言うのはそれ以上に失礼なことです。女性を不快にする言葉です。

だから女性に「マグロ」なんて言わないでください。「死体」なんて言わないでください。

むかつく一言8、「一回でいいからやらせてよ!」

「一回でいいからやらせてよ!」と男性が言った。

そんな男性に対してある女性はこう言ったそうだ。

「私は一発屋じゃない」と。

一発屋とは一時的に爆発的に人気の出た芸人によく使われる言葉だ。

この例の女性はきっと私は一発屋芸人のように一瞬だけちやほやされる安っぽい人間ではないと言いたかったのだと思います。

まあ、常識的な観点から見れば、「一回でいいからやらせてよ!」と言う男と一夜を過ごす女は安っぽく見える。そういうセリフを言う男も安っぽく見える。

女性に安っぽい男と見られたくなかったらこのセリフは言わないほうがいいですよ。

まとめ

○女性がむかつく男の一言

1、「お前」
2、「女のくせに」
3、「太った?」
4、「生理か?」
5、「誰のおかげで生活できてると思ってんだ?」
6、「写真うつりがいいね」
7、「反応薄いから死体かと思った」
8、「一回でいいからやらせてよ!」

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