ゲーム障害になりやすいゲームジャンルを紹介します。

ゲーム障害になりやすいジャンル

その1、RPG

英雄願望、変身願望に溢れた人はRPGに夢中になりやすい。

RPGの世界に夢中になれば英雄願望を満たせるし、変身願望も満たせるからです。

例えば『ドラゴンクエスト』

このゲームをプレイすれば勇者な気分を味わうことができます。勇者となって魔王の圧政に苦しむ人々を助けることができます。手強い敵と戦い、戦い続け、やがて世界を平和にすることができます。

世界を平和にする、つまりクリアーまで大体20時間くらい。その20時間くらいの間、勇者な気分を味わい続けることができるんです。

それだけの時間、勇者な気分を味わい続けることができれば英雄願望や変身願望も大満足させることができます。

以上のようにRPGには英雄願望や変身願望を満たす力があります。

そのため英雄願望や変身願望が強い人はRPGに夢中になる可能性が高いのです。

ちなみに僕は子供の頃、英雄願望や変身願望が強い男の子でした。そんな僕がドラゴンクエストに出会いました。ファイナルファンタジーとも出会いました。

僕はあっという間にその2つのRPGの虜になり、夢中でプレイしました。

夢中でプレイしているときの僕は勇者であり、主人公でした。村人が困っているときには助け、仲間が敵に襲われているときには無謀な戦いに挑みました。

そのおかげで僕の英雄願望や変身願望は多いに満たされることになりました。

まあ、RPGのせいで中二病を患い、黒歴史も作りましたが(笑)

でもRPGのおかげで英雄願望や変身願望を満足させてくれたメリットのほうが中二病を患ったデメリットよりも大きいです。

だからRPGには感謝しています。

大人になった今でも時々RPGをプレイして、自分の英雄願望や変身願望を満たしています。

だから今でもRPGにはとても感謝しています。

まあ、英雄願望や変身願望が強い人はRPGに夢中になり、ゲーム障害になるリスクが高いというデメリットはありますが、RPGを有効利用すれば英雄願望や変身願望を効果的に満足させることができるというメリットもあります。

だからゲーム障害になるリスクが高いからといってRPGをプレーしないのはもったえないと僕は思います。

その2、ギャルゲー・恋愛ゲーム

今、草食系男子が増えています。そしてその草食系男子の中には恋愛に飢えている人がいます。そういう恋愛的欲求不満に陥っている男子は恋愛ゲーム、ギャルゲーに夢中になりやすい。

かつて僕も恋愛シュミレーションゲームに夢中になったことがあります。『ときめきメモリアル』ってゲームです。

このゲームは主人公を成長させたり、女の子とデートしたりして、女の子の好感度を上げて、最終的に女の子に告白されるという内容のゲームです。

僕はこのゲームに夢中になりました。10人以上もいる女の子全員に告白されるくらい夢中になりました。女の子がこのゲームをプレーしている僕を見たらドン引きするくらい夢中になりました。

それくらい当時の僕は恋愛に飢えていたのです。しかも純愛に飢えていたのです。

ああ、あの頃の僕はピュアだった…ピュアだった頃の自分を回想中

ああ、あの頃、本当に恋愛ゲームに夢中になっていたな。

とにかく僕は恋愛ゲームに夢中になっていました。

そのあと登場するギャルゲーと呼ばれる『CLANNAD』『アマガミ』『Kanon』などにも没頭しました。全ストーリーをノートに書くことができるくらいやり込みました。

恋愛に飢えていたからこそそこまで夢中になることができたんです。

このように恋愛に飢えている男性はギャルゲー、恋愛ゲームに夢中になりやすく、ゲーム障害にもなりやすいです。

恋愛に飢えている男性諸君。もし、ギャルゲーや恋愛ゲームをするときは注意したほうがいい。気を抜くとあっとう間に夢中になって、ゲーム障害になってしまうから。ギャルゲー&恋愛ゲームなしでは生きられなくなってしまうから。

そうなってしまうとリアルな恋愛ができなくなってしまう。

だから恋愛&ギャルゲーを引きこもりになるまで夢中にならないようにしてね。

ハーレム願望がある人も注意!

 

これはT.M.Revolution『LEVEL4』

この曲の中に「ハーレムを 作りたいとか そういや 昔 思ってたっけな」という歌詞が登場します。

このハーレム願望がある男性は意外と多いのではないかと思います。

ちなみに僕にはハーレム願望はありません。あるのは今も純愛願望だけです。

もし、あなたの中にハーレム願望があるとしたら、ギャルゲー&恋愛ゲームに夢中になる可能性があります。

なぜか?

それは恋愛&ギャルゲーにはハーレム要素のあるゲームが多いからです。

はっきり言ってほとんどの恋愛&ギャルゲーにはハーレム要素があります。

つまり、ハーレム願望がある男子は恋愛&ギャルゲーに夢中になる可能性が高いということです。

T.M.Revolution『LEVEL4』の曲に共感を覚えた男性は恋愛&ギャルゲーをやるときには注意が必要です。不注意にプレイするとゲーム障害になってしまう可能性大です。

恋愛&ギャルゲーでゲーム障害になったときのことを想像してください。悲惨だと思いませんか?思いますよね。

僕はあなたが恋愛&ギャルゲーのゲーム障害になって病院に行くところなんか見たくありません。そんな悲惨な姿見たくありません。ゾンビのように「恋愛&ギャルゲーやらせてくれ!」と病室で絶叫する姿なんてぜったい見たくありません。

だから恋愛&ギャルゲーをプレーするときには注意してください。お願いします。

その3、格闘・FPS・TPS

競争心が強く、勝利に飢えている人はこの手のゲームに夢中になりやすい。

競争心が強い人は常に一番になることを目指しています。一番になるには上手にならなければなりません。才能がある人は短時間で上手になれますが、あまり才能がない人は上手になるのに時間がかかります。膨大な時間がかかります。膨大な時間やり続ければ当然ゲーム障害になるリスクが高くなります。つまり、あまり才能がない人はゲーム障害になる確率が高いということです。

あまり才能がない人だけでなく、才能がある人もゲーム障害になるリスクがあります。理由は才能があっても一番を維持するのには練習が必要だからです。そうしないと同じくらいの才能の持ち主に勝てなくなってしまいます。

結局、才能があろうがなかろうが一番を目指し続けるかぎり、あるいは一番を維持し続けるためには膨大な練習時間が必要になるということです。

そんな膨大な練習をしていればゲーム障害になるリスクは高くなります。

つまり才能があろうがなかろうが競争心が強い人はゲーム障害になるリスクが高いということです。

その4、歴史シュミレーション

歴史オタクだったら夢中になってしまう可能性大。

ちなみに僕は三国志が大好き。学生時代から好きでした。そのせいで学生時代、光栄の三国志に夢中になっちゃいました。

歴史マニアは光栄シュミレーションには注意が必要です。

まとめ

はっきり言って、どんなジャンルのゲームでもゲーム障害になるリスクはあります。

人それぞれ好みがあります。その好みのぴったりのゲームをプレーすれば間違えなく夢中になり、ゲーム障害のリスクが高まります。

ゲーム障害にぜったいにならないですむ方法はひとつです。それはゲームをやらないことです。ゲームをやらなければゲーム障害にはぜったいなりません。

でもゲームをやる人は全員ゲーム障害になるリスクが生じます。あくまでリスクです。このリスクが現実になる人はほとんどいないと思います。

でも、ゲームを長時間やる人は確実にこのリスクが高くなります。

だからゲームをやるときは時間を決めてやることをおススメします。一日、2時間と決めたらそれ以上はやらない。それを守ることができればゲーム障害になるリスクをゼロに近づけることができると思います。

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