『警官』が不愉快な職質や取調べをする5つの理由 「検挙率ノルマのせい」など 検挙率を水増しする警官!?

警官が不愉快な職質や取調べをする5つの理由

理由1、ストレス解消のため

単純に溜まったストレスを解消するために気の弱そうな市民を見つけて職質によって憂さ晴らしをしている警官です。

こういう警官は確実にいます。

パワハラ上司が部下を利用してストレスを解消するみたいにこのタイプの警官は職質を使って憂さ晴らしをします。

警官だって人間です。一般市民と同じようにストレスを感じます。出世できないストレス、検挙率ノルマによるストレス、嫌な上司に従わなければならないストレス、嫁さんとのケンカによるストレスなど。こんなストレスを一般市民と同じように警官も感じます。

ただ一般市民と警官には決定的違いがあります。

警官には権力があることです。社会正義のために権力を使って、市民に職質などをすることができることです。

ストレス解消を弱者に向けるタイプの警官は、この権力を使って市民に職質し、ストレスを解消します。

挨拶のなしにいきなり職質を始める。言葉遣いはもちろん『タメ口』。おまけに始めから疑いの目で見る。強引に持ち物検査をする。終始強引に職質も取調べを続ける。

このような強引な職質、取調べを疑いの目と馬鹿にするような態度で続けます。それでストレスを解消するんです。中学生が弱い者いじめてストレスを解消するように。

●警官のいじめ問題

▲新人警察官が配属2か月めに署内トイレで拳銃自殺――「息子は警察に殺された」現職警官・父が語る、愛知県警のイジメ体質
父のように警察官になって社会のために働きたい――幼いときからの望みどおり、米山雄司さんは愛知県警に入った。だが、警察署に配属されて2ヶ月後の2010年11月29日、署内で拳銃自殺した。享年24歳。悲嘆に暮れる両親の前に浮かびあがったのは、「イジメ」疑惑だった。

ささいなミスで長時間罵倒する、公衆の面前で数百回の腕立て伏せをやらせる、眠らせない、私物をひっくり返す、執拗な退職強要――“心ある警察官”から、匿名の内部情報がもたらされたのである。

だが愛知県警は、一般社会では明らかにパワハラとみなされるような数々の事実を認めながらも、「本人の出来が悪いのが原因だ」と責任を全面的に否定。死人に口なしと言わんばかりの冷淡な態度に、両親は無念と怒りを募らせ、国賠訴訟という戦場で戦いをはじめた。

引用:父が語る、愛知県警のイジメ体質

警察にはこういういじめ体質があります。

職質をする警官の中にも確実にこういういじめ体質警官がいます。

そういう警官がストレス解消にか弱い市民を強引な職質するのだと思います。

社会正義を守る立場の警官がストレス解消のために職質をするなど許されることではありません。

でも、そういう警官は確実にいます。そしてそういう悪質な警官が冤罪を生み出すんです。

理由2、サディスティックな欲望を満たすため

単純に人をいたぶるのが好きなタイプのサディスト警官です。

このタイプの警官は平気で悪質な職質をするでしょう。相手をいたぶるような職質をするでしょう。いじめのような取調べをするでしょう。

このタイプの警官がストレスが溜まれば、ほぼ間違えなく悪質な職質、取調べをするでしょう。

▲取り調べで暴言、大阪府警警部補に有罪 地裁判決
任意の取り調べで男性会社員に「殴るぞ」などと暴言を浴びせたとして脅迫罪に問われた大阪府警東署警部補、高橋和也被告(35)の判決公判が28日、大阪地裁であった。岩倉広修裁判長は「警察捜査の信頼を大きく損ねた」などとして、罰金20万円の求刑を上回る罰金30万円を言い渡した。

判決理由で岩倉裁判長は「犯人と決めつけて繰り返し怒鳴り、自分が求めるような供述を迫った悪質な犯行」と指摘。「人生むちゃくちゃにしたる」などの暴言を浴びせた取り調べの手法を「虚偽の自白を招き、冤罪を生み出す温床になる。到底許されない」と厳しく批判した。

引用:取り調べで暴言、大阪府警警部補に有罪 地裁判決

警察にはこのようなサディスティックなことをする警官がいます。

「人生むちゃくちゃにしてやる!」

こんなセリフ、警察が言ってはいけないセリフではないでしょうか?市民の人生を守る立場の警察が他人の人生をむちゃくちゃにしてやるなんて言うのはどう考えても間違っています。

警察にはこんな自己矛盾をかかえた警官がたくさんいます。自己矛盾をかかえているという自覚すらない警官もたくさんいます。

アリの集団にはほとんど働かない個体が常に2〜3割存在していると言われています。

参考:怠け者のアリも組織の存続に必要

人間の集団、つまり、組織でもアリの集団と同じような現象が起きているとも言われてます。つまり、組織の中の2~3割は怠け者の人間がいるということになります。

この理論が正しいのなら警察の中にも2~3割の怠け者がいることになります。

もし、巨大組織である警察に2~3割もの怠け者がいたとしたらかなりの数の怠け者警官がいることになります。

警察には25万人もの警察官が働いているそうです。25万人の2~3割は5万人~7万5000人です。

つまり、警察には5万~7万人くらいの怠け者がいるということになります。

あくまでも理論が正しければ!の話です。

でも僕は過去に3度職質を受けていますが、いずれも不愉快な思いをしました。僕を職質した警官は全員、不愉快な職質をしたのです。友人にも職質をされた人がいて、どの友人も不愉快な職質をされたと言っていました。

だから僕はこのアリ理論は少なくとも警察には応用できるのではないかと思っています。堕落した警官が2~3割いて、その警官が悪質な職質をしているのではないかと思っています。ニュースで警察の不祥事を見るたびにその思いを強くしています。

そしてその堕落した2~3割の警官が悪質な自己矛盾を含んだ職質や取調べをし、自分の浅ましい欲望を満たし、喜んでいるんだと思っています。

ああ、僕を職質してきたあの警官のニヤケ顔。今でも忘れられない。警官の顔は学生時代にいじめをしていた奴の顔に酷似していた。

今、思い出してもむかつく。

理由3、疑い深いから

世の中には疑い深い人がいます。当然、疑い深い警官もいます。警察は大組織です。たくさんの警官が働いています。そんな中に疑い深い警官がいても不思議ではありません。

それに警官は仕事を疑うのも仕事のうちです。そんな疑うことが仕事の一部である警官に疑い深い人がいるのは自然のことのように思えます。

疑い深い人には、一度疑うと次から次へと自分の疑いを補強するようなものを見つけようとする心理が働きやすくなります。

アイツは怪しい。その怪しさを補強するものを探す。たとえば、服装が怪しい。目つきが怪しい。口調が怪しい。話の内容が怪しい。などと怪しいところを次から次へと見つけ、最初抱いた疑わしさを補強します。補強された疑わしさは当然、その濃さを増します。

はじめの頃の疑わしさは薄いグレーだったのに、次から次へと怪しい部分を見つけた結果、最終的には、限りなく黒に近いグレーになってしまう。

そういうことが疑り深い人の中では起こりやすい。

当然、疑り深い警官にはこういうことが起こりやすい。薄いグレーを濃いグレーに変えてしまうことが起こりやすい。

人は自分の意見を正当化したがる生き物です。疑いも意見の1つです。疑いを抱けば当然、その疑いという意見を正当化しようという心理が働きやすくなります。働けば確実に疑いは濃くなっていきます。

これが強引な職質の原因になったり、冤罪の原因になったりすることがあります。

自己正当化が習慣化されている警官ほど強引な職質をしたり、冤罪を作り出したりするリスクが高くなります。

警察は権力を持っています。権力を持っている人間は傲慢になりやすくなります。傲慢になれば確実に自己正当化する回数が増えます。傲慢になればなるほど自己正当化する回数も増えていきます。当然、疑いを抱いたときも疑わしいところばかり探す傾向が強くなります。

警官はそのことを自覚すべきだと思います。

疑うことは大事。でも、それが冤罪につながるリスクを上げる場合もある。

そのことを自覚できない警官は高い確率で冤罪を作り出します。

理由4、検挙率ノルマの追われている

警察には検挙率ノルマがあります。

そのノルマを達成できないと上司に叱責されたり、同僚に馬鹿にされたり、給料が下がったり、出生できなかったりします。

そんな悲惨な警察人生を送りたくない警官は必死で検挙率を上げようします。自分の将来がかかっているのですから必死になるのは当然です。

▲警部が捜査書類偽造 摘発数水増し、新潟県警が立件へ
新潟県警三条署刑事課長の警部(50)が容疑者の供述をでっち上げて捜査関係書類を偽造し、事件の摘発数を水増しした疑いが強まり、県警が公電磁的記録不正作出の疑いで近く立件する方針を固めたことが18日までに、県警関係者への取材で分かった。

県警関係者によると、水増ししていたのは窃盗事件などの余罪のうち、検察庁に送致せずに「検挙」したとして犯罪統計に計上している「不送致余罪」。比較的軽微な事件のため、細かくチェックされなかった可能性が高い。県警は、摘発数を増やして「検挙率」を高め、評価を向上させるのが目的だったとみている。

引用:警部が捜査書類偽造 摘発数水増

このように検挙率アップするために水増しなどの不正を行う警官もいるんです。

こんな警官が現れるほどに検挙率ノルマはキツイんです。

そんなキツイ検挙率ノルマがある警官が検挙率アップのために強引な捜査や職質をしやすくなるのは当然のことではないでしょうか。

一般企業の営業マンがノルマを達成するのに強引な営業をするように警察もノルマを達成するために強引な営業をすることがあるのは自然なことではないでしょうか。

僕が警官だったらノルマを達成するために強引な捜査や職質をしてしまう可能性が高い気がします。

この検挙率によって警官の尻を叩くことで犯罪率が下がったり、検挙率が上がったりする可能性が高くなるでしょう。でも、同時に悪質な職質・取調べの回数が増えたり、冤罪が起きたりする可能性も高くなります。

警察はその可能性をきちんと考慮して行動してほしいと思います。

●検挙率を上げて評価を上げようとする警官
警察では検挙率が多い人は評価されます。検挙率が多いおかげで出生できたり、給料アップしたり、表彰されたりすることもあります。

評価されるために検挙率を上げようとする警官はたくさんいます。

特に承認欲求の強い警官や出世欲の強い警官は検挙率を上げるために必死になると思います。

そんな自分の欲望を満たすために検挙率を上げようとする警官は強引な取調べ・職質をしやすくなります。

人間、欲が絡むと暴走するリスクが高くなります。警官だってそれは例外ではありません。

警官の中には自分の評価を上げるために強引な職質や取調べをしている警官が確実にいます。

『検挙率が良い=評価される』というシステムがなくならない限り、そんな打算的な理由で悪質な捜査をする警官がいなくなることはないでしょう。

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理由5、支配欲を満たすため

世の中には人を支配することに無上の喜びを感じる人がいます。そういう人は大概、権力を求めます。権力を握れば、支配欲を満足させることができるからです。

警察には権力があります。当然、そういう権力が握ることができる場所には権力欲の強い人間が集まってきます。そういう人間が警官になります。

そして職質&取調べという権力を使って自分の支配欲を満たします。強制的に職質や取調べを行い、自分の支配欲を満たします。相手が拒否してくれば、警察に連行するぞと脅し、自分の言うことを聞かせようとします。

そうやって警察の権力を使って自分の支配欲を満たそうとする警官がいます。

これはまさに『権力は堕落する』です。

権力を自分の支配欲を満たすために使うなど『権力の堕落』以外の何者でもありません。

警官の中には無自覚に支配欲を満たすために強引な職質や取調べをしている人がいます。

残念ながらそういう人間はいつの世にも存在しています。権力と人が存在するかぎりそういう人間がいなくなることはないでしょう。

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