スカッとする話4選「子供を社会不信にした婆さんに復讐してやった」「うちの旦那は働くしこんなに素敵大会で盛り上がった結果、ヒキニートがすねたw」「彼女の自爆だけどざまあみろと思ってる」など
・子供を社会不信にした婆さんに復讐してやった
・うちの旦那は働くしこんなに素敵大会で盛り上がった結果、ヒキニートがすねたw
・留飲が下がった話
・彼女の自爆だけどざまあみろと思ってる
以上、4つの話を紹介します。
スカッとする話4選
○子供を社会不信にした婆さんに復讐してやった
今さっき電車の中で起きたことw
座席に座っていたら60代くらいの婆が目の前に立った。
席を譲れと膝やバッグでこちらにプレッシャーかけてくる。
しかし私は今足を怪我していて杖ついてる。立ちたくない。
すると隣に座っていた親子連れが、子供をママの膝に乗せて、1席空けて婆に席を譲った。すると婆、こっちをチラチラ見ながら
「いい子ね坊や、席を譲れるような良い子には良い事が起こるのよ。本当よ。譲れない馬鹿な人は、不幸が続くの。」
って言った。私は本を読んでいたのでもちろん無視。
そしてその後終点のターミナル駅までの小一時間、婆はその親子にゴミみたいな話をマシンガンのようにし続けた。
いかに老人を(私を)敬うべきかから始まって、家族や友人やご近所さん、ペットの話を延々と。
子供はママとお話ししたり手遊びしたりしたそうで、
ママさんも途中で何度も婆の話を切り上げようとするんだけど、そのたびに婆が肩をポンポン叩いて、でねそれでね〜って話し続けた。
そして終点に着いたら、じゃあね〜と言いながらでかい荷物を周りに(その親子連れにも)ガンガンぶつけながら一番に降りてった。
終点だからみんな降りるのに、あんだけ駄話聞いてやった親子連れに礼も言わず席を立つのも待たず、さっさと。
残された親子連れの子供の方が、ママに向かって
「あのお婆ちゃん、席を譲ったらいいことあるって言ったけどなんにもない、つまらなくなった。嫌だった。僕もう席譲らない。人に親切にしても損するだけだ」
というような内容のことを半べそで言っていた。
ママも、ん、んん…みたいにぐったり返事していた。
こうして子供は社会不信になっていくんだなって気の毒だった。
そして、その後の乗り換え電車でも私と婆は一緒になった。
姿を見かけたので近付いていって、車内で隣に立った。
婆はまた前の座席に座ってるリーマンに鞄でプレッシャーをかけていたけど、横に松葉杖をついた私が華麗に参上し、リーマンは私に席を譲った。
後は席を譲ってくれそうな人はいない(婆は強そうな人は狙わない)。
そして、席を譲ってくれたリーマンがそのまま私の前に立ったので、婆は私に鞄や膝をぶつける嫌がらせも出来ないw
横から鞄を私にぶつけようとしたら婆の前の座席に座ってた
怖そうなおっさんにぶつかってしまいおこられていたw
そのまま私は20分くらいのんびりさせて貰い、降りる時にはリーマンにちゃんとお礼を言い、近くいたおじいちゃんに席を譲った。
可哀相なさっきの坊やのためにささやかに復讐しといたw
○うちの旦那は働くしこんなに素敵大会で盛り上がった結果、ヒキニートがすねたw
義実家での出来事。
義母、義兄嫁、私でお茶を飲んで世間話をしていた。
義母は公務員で兼業主婦だったが、定年退職して現在専業主婦。
義兄嫁は会社員だが育休中。(臨月)
私は旦那の転勤についていくため退職して求職中。
そこへ義父の姉(以下義伯母)が、息子を連れてやって来た。
義伯母、「買い物に行くから息子ちゃんをその間預かってて」と言いさっさと退場。
息子は幼児ではなく30歳超えヒキニート君。
普通に留守番できるだろうになぜ預けていく…。
最初の30分は気を使ってお菓子を薦めたり、話題を振ったり色々したが、オールシカトだったのでこちらも諦め、また三人でお茶&世間話に戻った。
義兄嫁「旦那くんは産んですぐ働けると思ってるけど、やっぱ無理そうですわー」
義母「ゴメンねー、あの子考えなしなトコあるから」
義兄嫁「お義母さんが謝ることないですよ」
私「男の人は自分が産むわけじゃないから、想像が及ばない部分ありますよね」
という会話をしてたら
部屋の隅からボソっと「……養われてるくせに、偉そうに」
一瞬幻聴かと思った。
しかしボソボソが止まらないし、義伯母息子の口が小刻みに動いているので、ああしゃべっているんだな、とわかった。
「…悔しいなら稼げばいい…ダラダラ昼間から女のおしゃべり…これだから××(聞き取れなかった)…
養われてる分際で陰で悪口…夫の稼ぎがなかったら飢え死にするくせに…」
義母と唖然としていると、義兄嫁が大きい声で
「一度も働いたことない人に限って『稼いでる男が一番偉い!』って言うのってなんででしょうね」
「確かに稼いでる男は偉いけど、稼いでないどころか稼いだことない男が言うのって意味不明ですよね」
義母がプーっと吹き出して「そうねえ。うちのお父さんは稼いでたし私に感謝もしてくれたし偉かったわー。でも一生稼がないのに感謝もしない男はねえ」
私「うちの旦那くんも偉いですよー。働き者だし優しいし、一人で留守番できるし」
義母、義兄嫁爆笑。
義兄嫁「稼ぐ男って意外と『稼いでる男が一番偉い!』って言わないもんですよね。私、旦那くんと結婚してよかった~」
私「私も~」義母「私もだわ~」
その後は「うちの旦那は働くしこんなに素敵」大会で盛り上がった。
義伯母息子は壁の方を向いてあぐらをかいて拗ねていた。
義伯母が迎えに来たのは結局2時間後。
「待った?ゴメンね~」という義伯母に「おっせえんだよババア!」と顔を真っ赤にして怒っていた。
「うちの旦那素敵大会」がけっこう楽しかったのが怪我の功名?でした。
その後、義伯母息子が壁紙をひっかいて傷をつけていったのを帰宅した義父が見つけて
「義伯母息子に働かせてて弁償させろ!」と怒ったとかなんとか。
でも義伯母息子が謝ったとかバイトしたとかいう噂は聞こえてこない。
○留飲が下がった話
もう何年も前の話だけど、とある地方大学の東京校事務局みたいな少人数のところで派遣で働いていた。
メンバーは地方の本学から配属された責任者と唯一の東京採用社員のお局様一人で後は派遣社員。
仕事は地方から東京に学会や会議で来られる先生や学生のサポートや教室の準備や先生に指示された資料印刷やお茶出しで、たいしたスキルもいらない。
そのお局様が自分が気に入らないと苛め抜いて入った人を辞めさせる。
とにかく逆鱗に触れるポイントが気まぐれすぎて、派遣も1か月か3か月の更新時期で、もう更新しませんで終わるか途中で音を上げてしまうぐらい続かなかった。
私がお局様の逆鱗に触れたポイントは、「あの先生は紅茶ね。」と新しい派遣の人に言ったこと。
なぜ紅茶なのか(もしかしたらコーヒーにアレルギーがあるかもしれないから云々)も説明しなくちゃいけなかったらしい。
いつも紅茶でとオーダーされるのだし、お好みでもアレルギーでもいいじゃん。
アレルギーの説明は一般論だし、先生がアレルギーがとおっしゃったわけでもない。
今でもなぜその説明があのシチュエーションで要るのかわからない。
会議の時の準備ではいつもコーヒーのポットとお湯と日本茶と紅茶のティーバック出すけど、それはアレルギー云々は新人に説明しなくていいらしい。
責任者もいつお局の逆鱗に触れるかわからないので、とにかく配属期間を我慢して本校の社員と責任者交代というのが繰り返されていた。
ある時、東京で国際会議みたいなのが行われることになった。とはいえ本校で資料などは準備するので、東京ですることはほとんどない。
ただ、東京校の仕様説明やSSL VPN経由でアクセスする時のPCの設定などは一応英語で作ることになった。
お局様が全員に割り振って下さって業務の間に英訳するようにとおっしゃった。
派遣全員ただの事務員で採用条件に英語スキルなんかない。
英訳サイトでちまちまチェックするしかないかと思って自分の担当を見たら、一番英訳がめんどくさそうなPCの設定方法の説明用紙だった。
そもそもPCの知識もないし、日本語のPC用語に対応する英語ってなによって思ったが、ふと思いついて検索したら、英語圏の人が画像付きで説明していた。
それを参考にブラウザのバージョン別に作った。
いかにもこなれた英語の言い回しも使わせてもらった。
後日、お局様や他の人がまで出来ていない時に、お局様にできましたーって渡した時の顔にすーっとした。
その後も本校から外国人の先生がやって来た時に、向こうは英語だけど、求められる事は他の先生と同じなのでシチュエーションが同じなら意味は分かるし、こっちは日本語で対応してたらさすがに先生なので次回は日本語も上達していたw
それを知らないお局様は外国人の先生を避けまくり、私さん行って!とお願いされたりしてちょっと溜飲が下がった。
英訳は他の派遣の人のは検索を駆使して手伝って出来上がり、契約期間途中や契約期間満了で次々に辞めた。
私も国際会議の前に辞めたのでお局様の担当個所はその後どうなったかはわからない。
○彼女の自爆だけどざまあみろと思ってる
高校の頃、クラスメイトの一人からかなり酷い陰口を叩かれていることを知り少し距離を置いたら、いろんなSNSで共通の知り合いや私が見たら私宛だと一発でわかるような悪口を書かれまくった。
さすがにイラッときたのでフェイスブックに載せていたタバコや酒の写った写メ、飲酒発言を全部スクショして捨てアドで高校のアドレスに送りつけた。
もともとDQNっぽかったのでその件+喫煙で補導されて、一ヶ月ほど停学になり結局就職も進学も決まらないまま卒業した。
私のメールのせいってより彼女の自爆だけどざまあみろと思ってる。
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