【からかい上手の高木さん3】「２月１４日は煮干しの日」「メリーバレンタイン」「考えること似てきちゃったのかな。一緒に居すぎて」【１１話の感想】

からかい上手の高木さん3【１１話の感想】

○西方、後輩にバレンタインチョコを貰う？

今日はバレンタインデー。西方が下駄箱を開けると、中にはチョコが３つあった。それを見た西方は予想通り高木さんがからかってきたと思う。だが、そのチョコは本当に後輩たちが西方の下駄箱に置いたものだった。

ブログ主「何？西方が後輩にチョコを貰っただと・・・」

と思ってしまいました。でもこれは私の勘違いでした。このチョコ、後輩たちが間違って西方の下駄箱に入れてしまったんです。本当は柴崎先輩の下駄箱に入れるつもりが、間違えて西方の下駄箱に入れてしまったんです。

これが西方の下駄箱の中に間違ってチョコを入れた後輩たちです。

ちなみに私は一番右の娘が好みです。ショートカットが好きなので。この娘にチョコを貰った柴崎先輩って奴、爆発すればいいのに。

それにしても、学生時代、後輩にこんなミスをされたら、一生、黒歴史として記憶の残るだろうなって思ってしまいました。

まあ、学生時代、下駄箱にチョコなんて入っていたこと一度もないので、そんな黒歴史の記憶が残る確率はゼロ％だったんですけどね。てへへ。はあ～。

○高木さん「今日って何の日だっけ？」

高木「今日って何の日だっけ？」

西方「今日は２月１４日、煮干しの日さ」

西方「わかるかい、高木さん。「２」「１」「４」と黒板に書いてごらん。

言われた通り黒板にその数字を書く高木さん。

西方「「１」は棒ってことにすればニボシになるだろう」

高木「数字の語呂合わせだね。まあ、ちょっと苦しいけど」

西方「でもれっきとした記念日だよ」

２月１４日って、本当に『にぼしの日』なんですよ。１９９４年に全国煮干協会が制定したそうです。「に（２）ぼ（１＝棒）し（４）」の語呂合わせなんだそうです。煮干しを食べて元気になろうという日だそうです。

これからは義理チョコではなく、義理煮干しが送られるのが流行するかも！？

ちなみに私は煮干しが苦手です。だから煮干しなんてバレンタインに送られたらショックで寝込むと思います。

○語呂合わせで会話

西方が語呂合わせで会話という勝負を高木さんに仕掛けた。

黒板に０８４と書く。

０８４で「おはよー」

高木さんは「おはよー」と即答して、「早っ！」西方を驚かせる。

高木さんは黒板に「８０８０」と書く。

８０８０で「晴々（はればれ）」

面白い遊びですね。こういう遊び、職場の女の子がしてくれたらいいのに。絶対にしてくれないだろうな。はあ～、大人になるって嫌ですね。ほとんどの女性が子供心を失ってしまう。ああ、嫌だ嫌だ。

日々野ミナ「メリーバレンタイン」

バレンタインの日にミナが天川ユカリと月本サナエに言った挨拶。

バレンタインってクリスマスと同じくらい楽しいなって思ってこの挨拶を思いついたそうです。可愛いですね。

この挨拶の後、ミナはユカリとサナエにチョコを渡すんですけど、そのチョコが溶けてしまったいたんです。なぜ溶けていたのか？チョコの入った袋の近くにカイロがあったせいです。ドジっ子なミナちゃん、可愛いですね。

チョコが溶けていたことにショックを受けて泣いてしまうミナちゃん。でも、ユカリとサナエにチョコを貰って嬉し泣きしてしまうミナちゃん。泣きながらミナちゃんは「やっぱり三人寄ればもんじゃ焼きだね」という名言を言いました。

なぜチョコを貰って「やっぱり三人寄ればもんじゃ焼きだね」という感想が出たのか謎ですが、可愛いから問題ないです。

浜口「慰めろよ！」

北条さんにチョコを貰った浜口。

浜口は思った。「本命チョコじゃない」と。

・・・ショックを受ける浜口。

浜口は前日にたまたま北条さんがチョコの材料を買っているところを見てしまったのだ。それで浜口は北条さんは手作りチョコを作るに違いないと思ってしまったのだ。でも浜口が貰ったチョコは市販のチョコ。

それで浜口はショックを受けてしまったのだ。

そんなショックを受けた浜口に対して、

木村と高尾が「貰えただけいいだろう」「代わりに食ってやるよ」と言ったのだ。

そのとき、この２人に対して浜口は「慰めろよ」と言ったのです。

ちなみにこの後、北条さんは手作りチョコを作ったんだけど、失敗したという事実を浜口は知りました。それで安堵する浜口くんでした。

○高木さん「考えること似てきちゃったのかな。一緒に居すぎて」

高木「本当は朝、西方の下駄箱に入れるつもりだったんだ。明日でもいいかなって思ったんだけど、やっぱりどうしても２月１４日に渡したくて・・・受け取ってもらえるかな」

西方「・・・ありがとう」

と、西方は顔を赤くして、チョコを受け取る。受け取ったチョコの箱を開けると、中には・・・煮干しが入っていた。

高木「２月１４日は煮干しの日だからね」

と、高木さんは言って笑う。

高木さんめーーーと、西方は心の中で悔しがる。

高木「うれしかったな。西方も煮干しの日って言ったとき。考えること似てきちゃったのかな。一緒に居すぎて」