スカッとする話6選「ニート兄との決別」「DQN女の末路」「頭湧いてる男」など。

皆さん、ストレス溜まってませんか?溜まってますよね。

ストレスが溜まってるときは、スカッとする話を読むのが一番ですよ。読めばスカッとしてストレスが軽減されます。

ただ読むだけでストレスが軽減されるなんてお得ですね。

お得だと思いませんか?思った人はぜひこれから紹介する話をお読みください。そうすればきっとスカッとしてストレスが軽減されるはずです。

スカッとする話6選

○ニート兄との決別!

3才上の兄は子供の頃から何故か自分が秀才、天才と思ってた。

特別な人間て言うの?そういうの。

世間一般の常識は理解しているし、それを人には押し付けてくるけど、自分はそれらを守らなくていい。何故なら俺様だから!!みたいな。

実際成績は良かったし活発な性格だったけど、特に優れてはいない。ふつー。でも田舎だったからわからなかったのかもね。大学受験で失敗して三浪の末駅弁に行った辺りからおかしくなった。周りが馬鹿過ぎて合わないって引き蘢りがちになり、そっからニート。

私の事も両親の事も殴るし、家族のカード盗んで通販しまくって、用事があるときは床ドン、自分が通るときは鈴を慣らして人払い、食べ物は夜中に食いあらす、リビングのDVD録画は意味なく消去する、猫をたくさん拾って放置、廊下に排便、一番いらつくのがご高説。

就職した私が母に仕事の愚痴を言えば偉そうに社会人の心得を語る。政治についてとんちんかんな意見、2ch脳爆発。さらに私が取った資格の証書を燃やし、届いた年賀状を捨てる。

口癖は「なんでもっと俺を理解しようとしないんだよ!!」

兄が30過ぎて私の結婚が決まり相手が挨拶に来た。

相手には事情を話していたが、鈴が鳴っているときは兄が通るから気を付けてとは言わなかった。したら、兄と彼がはち合わせた。

兄、彼に唾を吐きかけてから私に蹴り。机をひっくり返して「お前らはどこまで低能なんだよ!人払いもできんクズどもが!!」「長男の俺がいなかったらこの家は終わりだぞ!!」って大暴れ。

とにかく家(+世話役の母)が欲しいらしく私達を追い出したい。家と金と母はいつまでもあると思っている様子。

私は子供が産まれも実家には帰らず、両親にこちらへ来て貰ってたけど、娘が小学生になる頃初めて実家へ行った。ほんとにちょっと寄ったってくらいなんだけど。

私がトイレに行き、父が車の様子に見にガレージへ、母が私に持たすお土産(おかずとかね)を包んでいた数分で兄(すでに40)は私の娘を自分の部屋に連れて行った。

娘の声ですぐに気付き、兄が娘と接触したのは二分程。

でももう限界で、今までデモデモだった両親も覚醒し、

家 を 売 り ま し た !

もちろん当日まで兄には内緒。ヒキニートにはこれが一番。

兄はいつも決まった日に役所に行って生活保護申請をするんだけど(貰えるわけない)窓口の人が知り合いなので頼んで、足止めしてもらって、引っ越し完了。

家は古家なので取り壊して更地にするそうだ。あはははは!!

帰ってきた兄は空っぽの家を見て呆然として暴れた。でもないものは無い。明日には取り壊しがはじまる。

兄の部屋の物は全部捨てた。

両親は兄に1万円渡して、これが最後に私達が出来る事だ。「あとは自分でどうにかしろ」って言った。

私は隠れて聞いてた(私がいるとまた逆上するからね)

子供をころす気か!と兄は怒ったけど、両親は「してやれる事は全部やった。お前はもう子供ではない。大人だ。これで死んだらそれはお前の人生だ。いくら親でも産まれてから死ぬまでは面倒は見れない。ここでお別れしよう」と言って車に乗った。

兄は一緒に乗り込もうとしたけど、母に「これから飛行機に乗る。あなたのチケットは取ってない。付いてきても入れない」と言われて、運転席にいた私の髪をつかんで引きづり下ろして自分がそこに座った。

でも鍵は私が持ってるから車は動かない。

両親は車を降りて、徒歩で駅に行こうとした。

兄は泣きわめいて地面にゴロゴロ転がった。

結局兄も車に乗せて、一時間以上運転して(その間なんと兄はグーグー寝ていた!!)山の中のある寺に着いて、そこで下ろした。

寝起きでボーッとしてる兄を置き去りに両親は新居へ。

住所は勿論教えない。私家族も両親の近くへ引っ越し。

兄を田舎の寺に預ける事は決まってた。

あんな害獣を放置したら市民の皆様に迷惑だから。更正すれば良し、でなければさようなら。

両親も「もういい」って。子供を捨てるなんてって思ってたけど「もういい」って言ってた。

それ以降私家族も両親も平和。娘も兄の事は忘れてる。

夫と姑には、こんな嫁で許してくれて本当に感謝してる。

寺の住職によると、兄は同じくキチニートの10代と毎日大喧嘩をしていて、夜はぐったりとしているそうだ。

基本的に残りの人生は掃除!掃除で終わる!

今までの兄の暮らし方と比較したら素晴らしい人生。

もうね、クズニートがいるお家は売っちゃった方がいいよ。捗るよ。私の友人の妹もニートだけど、その子は可愛くて明るくて気が利いて、でも就職は嫌ってんで、結局家事手伝いに落ち着いた。家の事全部やってるって。

そうなんだよ、お勤めしないまでもさ、家事労働は出来るじゃん。それすらやらないニートはいなくていいよ。何様だよ!猫ですら癒しという家事手伝いをするのに。

あ、兄が次々拾ってきて放置した猫は今も飼ってます。

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○実兄がキレた!

俺の兄貴(注:実兄)の話だ。
会社の飲み会で常務(社長の息子。次期社長)をぶん殴った。

理由は、兄貴には障害を持つ子供がいる。その子とその子を産んだ兄貴の妻を欠陥品呼ばわりしたからだ。

キレて立ち上がる兄貴を抑える同僚を振りほどき、叫んだ。

「やかましい! 女房子供をコケにされて下を向いてるぐらいなら、行く道いったらあああ!!!」

そして常務の鼻っ柱にパンチが炸裂した。すっかりびびって泣きながら謝る三十男の常務。もちろん顔中鼻血だらけだ。

結局、刑事事件にはならずにすんだのだが、やっぱりその事で会社を辞める事になった。

今は転職に成功して幸せに暮らしている。

○DQN女の末路

私は3人姉妹の末っ子で他の姉妹とは10歳くらい離れてます。小さい頃のお下がり(習字道具など)が汚かったり、キャラクターが古かったりで恥ずかしかった。

恥ずかしい反面・・・文化祭や運動会、部活で活躍する姉妹が自慢だった。だからみんなにはイヤイヤ言いながら大切に使っていました。

それが原因かどうかわかりませんが、ある日、『なんかムカつく』『持ち物が汚い』『臭い』という理由で、私がいじめのターゲットになりました。

最終的には卒業記念にと放課後、イジメの主犯の6年生(A子)が『お腹がすいてるでしょ?』とゴ○ブリを口の中にin。

そいつが卒業するとイジメはパッタリとなくなり他の子とも仲直りできた。
どうやらみんなはAに言うことを聞かなければお前が食べろと脅されていたそうです。

月日は流れ。私は高校を卒業して就職、結婚、妊娠、出産間近ということで里帰り(産休)した。

A子はと言うと、推薦で大学へと進学したものの在学中に妊娠したため大学を中退、中絶、ニート。

そんなA子とたまたま出掛けた先で遭遇して、向こうから離しかけてきた。

そのときのA子の言ったことを要約すると『あんたはキモイ』『すぐに離婚する』『子供も障害者だろ!嘘つきめ!!』『結婚式が身内だけなんて寂しい奴(笑)』『子供を預けて働くなんて虐待だ!』などなど。

私は相手が誰だか気が付かず、『これが鬼女?キチガイ??』『赤ちゃんが危ない!!』と逃げようとしたが腕をつかまれ引きずり倒された。

お腹にけりを入れられ動けなくなる私。A子は腕を振り回し私のかばんをひったくると走って入り口へ。

そして入り口を出た途端・・・鳴り響く警報。

A子は普段からこの治らない病気が発作的に発病していたが、親が権力持ちなのでみんな泣き寝入りしてました。

が・・・今回の事件でで檻つきの病院に入院が決定した。

○無口な義母がキレた!

夫にはあまり仲の良くない年子の兄がいる。その義兄の奥さんが私を敵視してた。

敵視されるようなことをした覚えはないんだけど、夫に相談して原因知らないか聞いたら、一年あとに結婚した私たちの式の方が華やかだったのが気に入らないようなことを一度だけ言われたことがったらしい。

普通は長男の方が華やかにするもので、次男は控えるものだと。

それが理由かどうかは分からないけど、こちらから無理して接触することはないから常識的に対応してあとはほっとけって言われて、以来そうしてた。

どっちにしろ会う機会があるのは盆暮れGWと、親戚の結婚式や法事ぐらいだから気にするのはやめようと思った。

でもこっちが気にしてないふうなのが余計に腹が立つのか、なんとか怒らせようとするかのような煽り方をしてきた。

例えば夫の従妹と話してて「今はイワタに住んでるの」って聞いて咄嗟に「磐田」が出てこなかった。

なんか聞いたことあるような地名だけどどこだっけって思って「イワタってどこですか?」と聞いた。

「静岡の磐田。ジュビロ磐田の磐田だよ」って言われて私はサッカーはよく知らないけどそれは聞いたことある!と思って「ああ!あの磐田なんですね!」って感じでふたりの間では和やかな会話だったの。

それを聞いてたみたいで、あとで「磐田も知らないなんてやっぱり田舎もんやね」って笑われた。

「うん、でもこれで覚えたからもう大丈夫」って応じたら、フンッ!って。
感じ悪い~と思ったけど、スルーを決め込んだ。

親戚にグラスを出すときに、私が数を間違えて11人いたのに10個のグラスを出して足りなかったから急いでもうひとつ取りに行ったら、後ろからついてきて、

「大学まで出てて数も数えられないのね。一体誰を忘れたんだかw」

って言われたので、

「自分を数えるの忘れてたわー恥ずかしっ!」

って言ったら、

「馬鹿じゃないの?」

って言われたから、

「うん、馬鹿だよねーwww」

って言ったらフンッ!って。

ひとつひとつはツマラナイことなんだけど、すべてそんな感じ。本当は私だって腹が立ってるんだけど、とにかく同じ土俵には上がるまいと決めてた。

で、そんな調子で数年ほど経ったある日のこと。

義実家にみんなで集まったときに、我が家の車と義兄夫婦の車に義父母と義妹(独身)が分乗して食事に行くことになった。

我が家の車にはあと2人乗れる、義兄の車にはあとひとりしか乗れない。

で、誰がどっちに乗るかって時に、義妹はいの一番に「兄ちゃん(私の夫)の車に乗る!」と決めた。

次に義母が「私も」と言った。

すると義兄嫁さんが「お義母さんはこちらにどうぞ」と自分たちの車を勧めた。

「そっちはお義父さんが乗せてもらって。私はこっちに乗る」と断った。義母は大人しい人で、あまり自分の意見を言わない無口な人だと思ってたからこの時少し驚いた。

が、義母が私たちの方に乗ると二度も言ったのに義兄嫁さんが「お義母さんはこちらへ!」と勧めてるんだか強制してるんだか分からないような言い方をした。

すると義母が「そっちは嫌。義兄嫁ちゃんは意地悪だから嫌いなんよ」と言った。

一瞬、場が凍り付いた。

義兄嫁さん「どういうことですか」と声を震わせながら聞いた。

義母、「私が何も見てないと思ってるの?○○ちゃん(私のこと)への態度、ずっと見てきたんよ」と。そして義妹までもが「私もー」と。

そのあと食事は中止になって解散。

後日義妹から電話があって「いつか自分で気づいて謝るのを期待してたけど無理だった」って義母が言ってたことを話してくれた。

そんなことがあったのが一年ぐらい前、そして最近義兄夫婦が離婚した。どうやら最初は夫が言ってたようなことが原因で気に入らなかったらしいが、途中からは夫婦関係の拗れのストレスを私にぶつけてただけみたい。

あの事があってから、義兄嫁は一切義実家に顔を出さなくなってたんだけど、正式に縁が切れて正直ほっとした。

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○私に関わるなバイキンども!

いつも突っかかってくる幼稚園ママ。どうやら私の事を目の敵にしているらしい。何かと「皆であっちいこー」っとか、いっては数人で私を無視・・・。

どうも彼女の取る反応に私のリアクションが彼女の思っていたものと違っていたり、彼女の幼い会話やら粗暴さに引いていたのがお気に召さなかったらしい。

理由は些細な事だって分かっていたんだけど、特にこっちが悪い訳でもないので鬱陶しいから放置してた。

が、ある日園の用で昼間集まった際、ようも済んだしその場でお茶会となった。

私が誰かと話しているのを横から聞いていた彼女がいきなり「それって私に嫌味ー?」っといってきた・・・周りの人もビックリするほど。

私  「ハァ????」

彼女「だからぁ。なにそれーぇ」

私  「なんか言ったかしら?」

彼女「さっきから嫌味ばっかりじゃぁーん」

私  「幻聴でも聞こえてんの?私貴方になんて話してませんが?」

彼女「・・・・」

彼女は真っ赤な顔をして帰ってしまった。周りも私もポカァーン

その日のお迎えに彼女の姿はなく、子供は延長保育になっていた。

その日以降彼女が絡んでくる事はなくなった。

しかし、彼女とつるんでいた連中が手の平を返すように私に接近してきて「なんか彼女って、うざくなぁーい」っと・・・正に下克上。

私はおおらかな顔で「仲良かったんじゃないの?」っと返すと蜘蛛の子を散らすように去って行った。

私に関わるなバイキンども!!っと心の中で唾吐いといた。

あれから1年。今では、気の合う人達とマッタリとやっている。

○頭湧いてる男

5年前の学生だった頃の話。かなり大きい、学生向けのシェアハウスに住んでいて、友達の紹介で仲良くなったのがきっかけ。冬休みに帰省する際、相手がメアドを教えてくれて、そこからずっと、冬休み明けに会うまで毎日連絡が続いてた。

はじめは仲のいい友達だったんだけど、繰り返すうちにちょっとずつ、いい雰囲気になって「あれ、もしかして好きかも?」という感じに。

相手が「休みがあけたらご飯行こうよ」と送ってくれた時はすごく嬉しくて、初めて休みが早く終わって!なんて思った。

学校が始まってから、彼の態度は急に変わった。会ってもそっけないし、ご飯の約束の話をしても「また今度」とはぐらかされて。

その頃の私はもう彼が大好きで、恋人は無理でも、どうにか前みたいに……なんて考えていたけれど風当たりは強くなるばかり。前までのはなんだったの?と思うくらいよそよそしくて、すごく辛かった。

ある日ご飯を仲のいい友人達と作っていて、その中に彼も混ざっていた。

お金が無いからとうどんを茹でていた子に友達のひとりが「オレンジジュース入れたら美味しくなるんじゃないの?」なんて冗談を言った。

それに乗っかって「私のコーラもいれる?コーラ煮とかあるじゃん」と、言った時だった。

「はあ?うどんにコーラとかお前さ、ほんと頭湧いてんじゃねーの?」

好きだった彼の一言だった。もちろんそこにいた全員がコーラを入れるというのが冗談だとわかっていたし「うどんでそれはないでしょ!」なんてツッコミを入れられた後だから、余計に場の空気もどんよりとした。

そしてどんなに冷たくされても好きだったのに、一気にその気持ちが嫌悪に変わった。すごく悔しかったのもあるけれど、何より周りの人がどういう気持ちになるかとか、そういうことすら考えられないのか!と怒りも強かった。

それから私は化粧もダイエットも、勉強も頑張るようにした。頭が湧いてると言われた悔しさはものすごいバネになった。化粧は上手な友達に教わった。ダイエットはクビレを重点的に作るようにした。勉強は学校のものはもちろん、その後役立つだろうとTOEICの勉強もした。

三ヶ月後、彼に呼び出され、告白された。

冷たくしたのは恥ずかしくて。けれど君なら言わなくてもわかってくれると思ってた。だからそうやって綺麗になったんだろう?

そんなことを言われた。面白くて仕方がなかった。もうとっくに好きじゃないこと、綺麗になったのは自分のためだということ。

それを告げると目を釣り上げて怒ったけれど、私が

「言わなきゃわからないってことすら、教えてもらわなくちゃわからないの?」

「頭湧いてるって言ったの誰だっけ?よくそんなことを人に言っておいて告白なんかできるよね。頭湧いてるのかな?」

と返すと、彼はバツの悪そうに

「ブース!死ね!!」

と言ってどこかに走っていった。

すごくすっきりした。

それから一ヶ月後、シェアハウスの中で彼氏ができて、私たちが仲良くなにかをしてるのを見て恨めしそうにするのが滑稽で仕方なかった。

来年、その彼氏と結婚が決まった。

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