ドン引きする話2選「年に数度しか会わないような姪の体格を自分の理想を重ねてディスる同僚がキモい」「頭が残念な新卒の男」

・年に数度しか会わないような姪の体格を自分の理想を重ねてディスる同僚がキモい
・頭が残念な新卒の男

以上、2つの話を紹介します。

ドン引きする話2選

○年に数度しか会わないような姪の体格を自分の理想を重ねてディスる同僚がキモい

アラフォーの同僚

どうやら同僚の姪が太ったらしくて、嬉々として「あれじゃダメだ」「運動してたって食うんだから意味ない」とこぼしてた

詳しく聞いたら45㎏、運動部でクラスでも背の高い方の子らしい

「それ太ったんじゃなくて成長したんですよ」「運動部なら食べるでしょ」と反論してみたけど、全然聞いてくれない

「あと10㎏痩せなきゃ女子じゃない」「今のご時世体力作りくらいしかしてないんだから量食べなくてもいいはず」と譲らない

運動部で150cmあって45㎏なら普通か細い方だと思う

150cmあるのに10㎏痩せて35㎏になったら部活動できなくなるんじゃないだろうか

どこまでいっても会話が平行線だからヘラヘラ流してやり過ごした

後日別な同僚に上記の事を「おじさんだから若い女の子の身体事情に疎いんだろうね」と話したら、「それ姪御さんを自分好みに成長させたいんだったら最高にキモいね」と返されてゾッとした

その可能性はゼロであって欲しい

年に数度しか会わないような姪の体格を自分の理想を重ねてディスる同僚がキモい

○頭が残念な新卒の男

数年前、会社の新卒(当時)の男の子にモヤモヤした話。

当時まだ入社して一年も経ってなかった彼だけど、自分より後に入社してきた中途採用(業界経験4年)の私に関して「自分の後輩、下っ端」と認識し、「あの女は俺より格下なんです」と周りに吹聴してたらしい。

他の支店の人達が「え、私さん、新卒君より4歳も年上なの!?高校出たばっかりかと思ってた!」とびっくりしたほど。

いい気分はしなかったが、社歴はどうやっても彼が上なのだし、「年上だから敬語で接してくれ」なんてのはおかしいよな、新卒で気も張ってるだろうし、それでやる気出るならまあいっか…と思っていた。

そんな彼はお客様からのクレームもミスもかなり多い。新人で不慣れということを加味しても、他の新卒の倍以上のクレームが入る。

なので先日、経験のある私が商談する場に新卒を同席させてくれと上司に頼まれた。(商談はかなりいい感じに来ていた)

ご夫婦のお客様に、「本日は新人を同席させて頂きます」と挨拶して、色々と話を進めていた。

その中でお客様のご要望に添えるかどうか電話で確認しなきゃいけないシーンが出てきて、私が一旦離席した。

その後戻って普通に話を進め、その日は何事もなく終わって、「契約はまた次お会いした時に」と言われ(やった!)と思ってた。

が、翌日奥様のほうから

・同席していた新卒の方から「私さんの方が歴が浅い、経験も学歴も自分の方が上だ」「彼女の先輩として(今電話している内容が)心配ではある」「あの手の話は大体でたらめだ」と言っていた

・私さんが実際に「この業界は経験がある」とおっしゃっていたから信頼したが、実際は新人であるのか。

新卒の方より歴が浅いということは、大卒で4年ほど経験があるという経歴は嘘なのか?

・高い買い物ゆえ、営業のためバレる嘘をつく人からは買えない

といったメールが届き仰天した。

その日は新卒が休みだったので、慌てて上司に報告。上司も「あ…あいつーッッ…!!!」と頭を抱えていた。

休みではあったが新卒に上司から電話してもらい、事実確認を行ったところ、本当にそう言ったとの事だった。

お客様には自分が経験した話をお聞かせしたりして、そこで信頼してもらった節がある。それが疑われたら全て終わる。

もう仕方ないので、上司から

「私子に経験があるのは事実。新卒が言ったのは社歴の事を話していたようです」

「学歴というのも、どこの大学を出たかという話をしたかったようで、本当に申し訳ございません」

「どうも新卒が経験のなさゆえ誤解があったようです。私子は本当に経験したお話しかしておりませんし、難しいことは難しいと申し上げます。今までもそのようにお話させて頂いておりました」

と必死に謝罪&弁解をしてもらった。

結果なんとか契約はできたが、後にお客様から

「あの時はとても怒ってしまったのだけど、あなたと同業の主人が、『冷静になると、あんなにスラスラ話できる営業が本当に未経験とは思えない』『もしかして思い違いでとんでもなく失礼なことをしたんじゃないか』と凄く心配されたの。

本当にごめんなさい。高い買い物だからいい人から買いたい一心で…色々やって頂いたのに、ほんとに失礼な事をしてしまいました。お詫びのしようがありません」

と、涙ながらに謝られてしまった。

危うくノルマ達成できないかもと言うところまでほんの一瞬追い詰められた上司は完全にブチ切れていた。

後日、ブスッとした新卒から謝罪があった。

私一人がモヤモヤするならともかく、お客様の買い物に水を刺したのが腹立たしい。

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