世の中のヤバい人々の話5選「被害者意識が強い人達の共通点」「撮り鉄と乗り鉄の違い」「ジムに通う気難しそうなおじさんにも自ら話しかけてお友達になって人脈増やしちゃうアタシ像」など
・被害者意識が強い人達の共通点
・撮り鉄と乗り鉄の違い
・老人の病気自慢がBGMの店。もうその店には行かない
・ジムに通う気難しそうなおじさんにも自ら話しかけてお友達になって人脈増やしちゃうアタシ像
・先生に言っても無駄だと思われた男子生徒
世の中のヤバい人々の話5選
○被害者意識が強い人達の共通点
「女だけの国が本当にあれば良いのに」的な事を言っていた人がプチバズっていたんだけど、その後にツイート主が「男達に集団で寄ってたかって反発された~」といった事を言っており、正直自分が見た範囲だと「そんなに酷い糞リプ沢山あった?(そりゃ0じゃ無いだろうけど…)」って感じだったんだけど
ふと、ひょっとして「○○はどうするの?」という『質問』とか、「やってみたら良いんじゃないんですか?」という意見(嫌味半分かも)まで全部を批判や中傷、嫌味全部と、自分への攻撃だと思ってしまってない?って思って、あ~仕事でもそういうタイプの人いてすごく厄介だわ~~ってなったw
例えば仕事のミーティングとかレビューで、厄介さんの案に対して「Aのパターンについては分かったけど、Bのパターンや、A・Bを組み合わせたCのパターンが来たらどうします?」という質問を私がして、
自分としては単純に別パターンが来たらどうするの?って知りたいし、更に言えばBパターンがNGならお客さんに提案する時にA以外は難しいですよって説明しなきゃだからNGならNGで知っておきたい、という意図もあるから聞いているんだけど…
(勿論嫌味っぽく聞いてる訳でも無い)
厄介さんって、それを『自分の意見の否定』とか『難癖』みたいに思うみたいで、「それどういう意味?どういう意図で聞いてるの?」とか反論してきたり、会議中にこっち睨んできたり、その後も刺々しく接してきたりするんだよね……
面倒だから他の人が「じゃあAパターンでやってみたらいかがですか?」って助け舟だしても、それはそれで「納得してないのか、嫌々ならやるな!」みたいな感じでヘソ曲げる所も似てる。
なんだろうねあの手の人達って、被害者意識が強いというか、ちょっとでも自分の意見が否定された様に感じたら(実際は否定でも無いんだけど)、それを攻撃と受け取って、(こちらからしたら)勝手に気分を害されたり、敵認定されてヘイトされる。
何だろう、厄介さんからしたら自分の意見は全肯定したり褒め称えるのだけが『正解』で、それ以外の反応はNGだししてくる人たちは皆、『意地悪を言ってくる人』にでもなっちゃうんだろうか?
敵認定される方としてはたまったモンじゃ無いけど、確かにそういう人からしたら、周囲は自分を理解しない、意地悪な事ばっかり言ってくる敵だらけだし、実際はそうじゃなくてもそんな態度だと周りから愛想尽かされたり相手にされなくなって、本当に「周りは敵だらけ」な状態になるから、ますます本人は意固地になるという悪循環だよねーって思った。
周りも本人も疲弊するし、神経分からんというか呆れるというか疲れるというか……
○撮り鉄と乗り鉄の違い
うちの従兄弟が独身の鉄オタ
ジャンル的には乗り鉄ってやつらしい。
学生の頃からおこづかいの許す限り普通電車だけに乗って、日本全国の駅に行って、そこで電車の模型とか買って帰ったりするのが好きらしい。
私も出資と称して青春18切符プレゼントして応援してた。
コロナのせいで電車旅は中断してたんだけど、この春ついにJR全駅を制覇したらしくて、報告の連絡とこれまでの出資のお礼として、私が好きそうなご当地キャラのマスコットとかプレゼントしてくれた。
次は私鉄と地下鉄に手を出すんだとか。
職場でその話をしてたら、前にキセル乗車を自慢してた人から鉄オタ=撮り鉄として、社会悪だから死んだほうがいい(要約)というようなことを言われた。
確かに会社の近くに有名な撮り鉄スポットがあって、特定の時期にそこに行くと、屯して迷惑な撮り鉄がたくさん見られる名所がある。
私も何度か迷惑は被ったし怒鳴られたこともあるから、電車好きなくせに鉄道に一円も還元せずに高尚な趣味ぶってる撮り鉄は大嫌い。
でも、きちんとお金払ってマナーよく乗ってる乗り鉄まで批判されるのは意味わからない。
従兄弟は同じ電車でも色んな時間帯に乗ってて、この時間なら何両目に乗ればどこそこ駅の乗り換えが楽とか、そういう情報を独自にデータ化してる。そういう商品もあるみたいだけど、従兄弟はそれを自力で作ってるみたい。ダイヤが変わるとそのデータを修正して楽しんでる。
そうやって迷惑かけずに趣味を楽しんでる従兄弟を、金も払わず迷惑行為する撮り鉄と一纏めにして死んだほうがいいとまで言われるとは。
そんなことを言う男性もスレタイだし、電車が趣味=死んでほしいくらいうざいというイメージを刷り込んだ撮り鉄たちもスレタイ。
ぶっちゃけ私も従兄弟がいなかったら、撮り鉄と乗り鉄の違いなんて知らなかっただろうけどさ。
それでも死んだほうがいい、なんて言葉は口に出したりはしないけれども、鉄道各社はなんであんな危険な人たちをそのままにしておくんだろう?
利用客を邪魔だと複数で怒鳴りつけたりだとか(何度も体験してる)、押しあって利用客がホームに落ちたとか、警察案件だよね?警察呼んで逮捕できないの?
私は撮り鉄がホームに物落としたからって電車とめて取引先に遅れたことあるわ。
その撮り鉄は車使ってて殺意湧いた。
○老人の病気自慢がBGMの店。もうその店には行かない
先日は結婚記念日だったので主人と二人でちょっと良いお店で久々の豪華ディナー。
お高いので常連と言えるほどは通えないけど、記念日など特別な日に行くお店だった。
その日はお店に入った時点で違和感が。
BGMがなく無音。いつもは控えめなジャズなど流れていたのに。音響機器の故障?
先に2組入っていたので、彼らの小声の会話と店内の雑音で落ち着かない中、コース料理が始まった。
BGMがないだけで、こんなに味気なく落ち着かないものかと驚いた。
そして他のお客さん達も同じなのか小声の当たり障りのない会話か黙食だった。
私達の前菜が終わった頃、お爺ちゃん2人来店。店員さんとの会話から、片方が常連っぽかった。
声が大きいので嫌でも聞こえてくるお爺ちゃん達の会話。
「息子は何歳になった?」
「孫は何人いる?」
お爺ちゃん達はプチ同窓会のようなかなり久しぶりに会ったような会話だった
決して品がないわけではないお爺ちゃん達。他のお客さんが異様に静かに食べているせいか、お爺ちゃん達の会話が静かな店内に響きまくる。
最初は家族の話をしていたが、すぐにお爺ちゃんの鉄板ネタになった。
THE 病気自慢!
・脳梗塞で死にかけた
・2回も手術した
・3週間も入院した
・大腸ポリープも何度も取った
・ピロリ菌もいる
・肝臓の数値が凄い
・血圧も高い
・上が200だぞ!どやぁぁ!
・尿路結石を2回もやった
・前立腺も肥大してる
・年内に検査入院すると思う
・薬は23種類も飲んでいる!
・普通の処方箋薬局に置いてない薬だから院内処方だぞ!どやぁぁ!
自分たちも含め、気付けば全員黙食になっていた。
久しぶりの夫婦の時間を楽しみたかった。
主人と過去を振り返って思い出を語りたかった。
見ず知らずのお爺ちゃんの病気自慢などBGMにしたくなかった。
実際はコース料理が終わるまでずっと大声で喋ってて、手術のちょいグロの話やら聞きたくもない前立腺やら頻尿やら下の話なんか耳を塞ぎたかった。
さっさと食べて終えてカフェに移動したら、21時くらいだったのに別のお爺ちゃん3人組がいて胆石と頸動脈瘤の話してた。
病気自慢はお爺ちゃん専門の個人経営の喫茶店でやってほしい。
朝早くから開いてて17時くらいに閉まるタイプの古い喫茶店。 結婚記念日のフレンチディナーはお料理も味も覚えてない。
もうあの店は行かない。
○ジムに通う気難しそうなおじさんにも自ら話しかけてお友達になって人脈増やしちゃうアタシ像
職場の同僚A(女、20代後半、私も同い年)と遊ぶ約束した。
当日、到着前ギリギリに中学時代の先輩が来る旨の連絡があった。
普通中学時代の先輩と言われたら1、2歳年上の人かなと想像する人が多いと思うけど、「たまたま出身中学が同じだっただけの60代のおじさん」が来た。
更に、Aは婚約してるし家も買ってるんだけど「私今オートロック付きのマンションに住んでて、彼氏もいないし結婚の予定もない」と嘘をつく。
おっさんが席を立った隙にになんで嘘つくの?そもそもあの人なんでいるの?と聞いたら、
「3年前ジムで知り合って色々教えて貰ってるの。今回せっかくだから会ってみて欲しくて!あの人、1回私が彼氏の話をしたら凄くヤキモチ焼いちゃって〜。独身だし寂しいんだと思う」とのこと。
で、Aが席を外した隙におじさんに、Aとどんな付き合いなのかを探ってみたところ、
おじさん「彼女はジムにいる人手当り次第「お友達になりませんか?」と声をかけていて、ジムのトレーナーさんから度々注意を受けたりしていた。ちょっと危ない男に捕まりかけてたので僕から声をかけて助けた。僕にも君たちと同い年の娘がいるからねえ。あ、2人きりで会ったことはないよw僕は仕事が君達と同じで自営業なんだよ。Aが独立したい意欲が強い人なので教えてあげてたんだよ。自営業仲間に紹介したりね。ちゃんと女性も沢山いる場にしか誘わない」
おじさん「あと、私さんのことは前日に聞かされてたんだけど『ベテランの女性』と言ってたから、てっきりかなり年上の方なのかと思ったんだよね。まさかこんなに若い方だとは。僕のことは『中学の先輩と私さんに言ってある』というから、絶対誤解を招くからちゃんと言っておきなさいと伝えたんだけど。おっさんがきてびっくりしたよね」
おじさん「彼女は独立したい意欲が強いので、よく教えたりしてるよ。頭が良いから飲み込みは早いね。今回も独立したい女性でも連れてくるのかなあと思ってたんだよね」
Aの男性関係についても、
おじさん「彼女、あの距離感の無さでしょ?多分悪い男に引っかかるんじゃないかと気が気じゃなくてね…5年くらい付き合ってる男が未だに籍も入れてくれないから家を買ってあげようと思ってるって言うから必死に止めたんだよねー」
とのことだった。いやもう家買ってますよとは口が裂けても言えない。
おじさんと別れた後でAに、「ちゃんとどんな人が来るか言っておいて欲しかったな。あと、あのおじさんAが思ってるような人ではないよ。既婚者だし」と言うとびっくりしてた。
Aの中では「ジムに通う気難しそうなおじさんにも自ら話しかけてお友達になって人脈増やしちゃうアタシ」像が出来上がってたんだろう。
婚約してる、という話も、よくよく聞いたら「結婚して欲しい」とAから言っただけという状況で、親に挨拶もしてなかった。
いやあなた、今年中に結婚するので新居に引っ越しますと言って有給を取ってたよね!?とそれもびっくり。
次も遊ぼうと言われたけど断ったよ。職場で話してる分には普通だったから余計気味悪かった。
○先生に言っても無駄だと思われた男子生徒
同級生のA男は小学校低学年から高校生まで同じ女の子をずっとターゲットにしていじめていた。
(身体的な特徴を大声で言う、悪口を言う、虫のおもちゃや砂、チョークの粉を投げるなどいじめのやり方はずっと同じだった)
基本的に小中学校の先生はいじめをスルーしていたのだが、中1の時に被害者の女の子の担任だった先生はA男の友達のB男(一緒に女の子をいじめてた)にだけなぜか注意したらしい。
B男は先生に「被害者さんをなぜいじめるの?」と聞かれ、「だって、あいつ俺を睨んでくるし」と答えると「あんたたちがいじめるからでしょ。いじめをやめたら睨まれなくなるよ」と言われたので、いじめをやめたらしい。
B男に影響されて他の友達も何人かいじめをやめた。すると、B男をはじめ元いじめっ子は女の子は普通に話すようになった。
一方、相変わらずその女の子へのいじめをやめなかったA男は高校生になってから停学処分を受けた。
停学が明けた時に、
A男「中学校の先生はなんでB男にだけ注意して俺に注意してくれんかったんや!」
A男「中学の先生が俺に注意してくれてたら、俺が高校で停学にならんで済んだのに!」
A男「中学校の先生はB男をえこひいきしてた!」と騒いでて神経分からんかったわ。
A男にもいじめを注意しなかった中学校の先生も悪いが、A男は言っても無駄だと思われたんだろうに。
もしくは母親が他の保護者と警察沙汰になるトラブルも起こしていたことでと有名だったA男に注意したくなかったか…。
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