スカッとする話5選「先祖が武士だったことを自慢する残念な男」「ジャイアンはジャイアンのままだった」「結婚3ヶ月でバツがついたけど後悔はない!」など
・先祖が武士だったことを自慢する残念な男
・ジャイアンはジャイアンのままだった
・結婚3ヶ月でバツがついたけど後悔はない!
・いびりトメの末路
・コトメに感謝しつつ夫婦していくと思った話
以上、5つの話を紹介します。
スカッとする話5選
○先祖が武士だったことを自慢する残念な男
夫の浮気・借金バレで1年で離婚した姉夫婦。(子供なし)
家柄自慢がひどい夫は、先祖が武士だったことが自慢だそうで、うちの実家をバカにしてた。
離婚後、昔習ってた茶道を再開した姉。教室で知り合った男性と再婚。
元妻が再婚したと人づてに知った元夫。どうせ相手は貧乏人だろ~。笑ってやろうと友人達に探りを入れて、現夫が金持ちと知る。
ここから元夫が発狂。姉にメールが沢山届く。
内容は、要約すると、
元夫「やり直そう。離婚後のお前の浮気(再婚のこと)は目をつぶってやる。だから慰謝料457万円を持って、うちへこい。お前の浮氣相手からも慰謝料を貰ってやる。そいつは1000万で許してやる」
元夫「お前の家まで行った。すげーうちだな。(豪邸です)ここで一緒に暮らそう。家電は全部残しとけよ。浮気相手は追い出せよ。お袋もここに住みたがっている」
メールを見せられた姉の現夫が大激怒。うちに連絡きましたよ~。
メールはすべてプリントアウトされて実家で回し読み。大爆笑www
弁護士入れたそうです。
話し合いの直前にまたメールあり。
元夫「どういうことだ!浮気相手が偉そうに!お前、脅されてるんだろ?助けてやるよ。お前の浮気相手をコロしてやるよ」
話し合いは、元夫・元姑・親戚と姉・姉夫・弁護士・父というメンバーで行われたそうです。
おばかメールを印刷した紙をど~んと突きつけられて、読むうちに真っ青になる元姑と親戚。 小さくなる元夫。
「慰謝料457万円?なんでこの数字?」と親戚さん。
元姑も知らなかった本人の借金がばれたそうですw
話し合いの末、連絡取らない・近づかないと念書を取ったらしい。
そもそも離婚理由もはっきりと知らなかった元姑さん。初めて理由を知って、泣いたらしい。元夫は、性格不一致と言ってたそうだ。別居だったし、うるさいことを言わない姑さん。
姉は、元夫から家柄自慢されて、散々実家をバカにされ「教養もない・お金もない・身分が低い」と言われた話をしたら、
姑「武家?うちは単なる足軽の身分ですよ。それを自慢してたの?」
元夫「・・・足軽って何?」
姑「足軽も知らずに教養がないと嫁子さんをバカにしてたの?あんたがバカだろうが!それにうちのほうがお金なんてありませんよ。だってうちは市営住宅に住んでるのに。見りゃ分かるでしょう!!」
離婚して一人で子供2人を育てた姑さんは、すっかり息子に絶望してたとか。
その後、元姑から実家へ電話あり。元夫の鞄に農薬が入っていたそうです。
問い詰めるとマジで現夫のお茶に農薬入れてタヒなせる→元妻が遺産相続→自分と再婚→ウマーの予定だったそうです。農薬は、親戚の農家から盗み出したそうです・・・・。
元夫は会社をクビになり(不倫がばれた)、相手の夫への慰謝料で借金を重ねた模様。
親戚さん(零細企業経営)が責任持って、元夫を引き取るそうです。がっつり会社で鍛えなおすそうです。
姉によるとあんなバカじゃなかったのに・・・と首を傾げていました。
知り合ったのは、友人の紹介。大学は姉のほうが良い大学でした。年収も姉のほうが高かったし・・・。結婚後にバカにされるようになったとか。うちの実家は、爺さんの代まで農家でしたが戦前まで庄屋でした。
農薬話を聞いた、姉夫婦は、引っ越す予定。とりあえずセレブ向けのマンションを買ったらしいです。
ちなみに姉夫婦の自宅がばれたのは共通の友人が流したから。玉の輿にのった姉が許せなかったようです。友人とは、縁切り決定となりました。
親戚の会社には跡継ぎがすでにいるそうです。元夫には役職つけないみたい。
元姑さんが「息子は、別れた夫に似ている」と言ってたそうです。離婚理由は、浮気と浪費癖と。
追加ですが、元夫さんはそこそこの大学出身なのにと不思議だったのですが、姉に確認したら「元夫はスポーツ推薦で授業料免除」だったようです。
出身高校のレベルが分からないので友達に聞いてみると「あのアホ高校?○○大学へ進学?ありえない。あるとしたらスポーツ推薦くらいだろ」と…ビンゴでした!元々、アホだったのではないかと。
姉の現夫がすぐに弁護士依頼したのは、彼(バツ1・子供なし)もまた元妻に迷惑掛けられた経験があるからだそうです。すぐに手を打たないと大変なことになるかもしれないと思ったそうです。どんなことがあったかは、聞いていません。
元夫には未婚の妹(まとも・可愛い・兄より優秀)がおり、最近、結婚が決まったばかりだとか。兄のせいで破談になりかねないので、念書にとどめたようです。
元夫さんは、隣の県の親戚近所へ引越ししたそうです。引越先も親戚に決められたそうですが、何も言わずに従ったそうです。
○ジャイアンはジャイアンのままだった
微妙なロミオメール。相手は夫の友達(※中学からの同級生)
あのときはどうも申し訳ございませんでした。
お元気ですか。僕は元気です。
×年前僕はまだ社会人になったばかりで独身と既婚の生活基盤の違いもよくわからなく、お二人にご迷惑をかけてしまいました。今はすっかり反省しております。
A(※夫)のことはいつまでも俺の友達で俺のもの、B(※私、なぜか呼び捨て)はAの女だから俺のもの。そんなふうに思っていました。
お二人がなぜそんなに怒るのか、親がなぜ止めるのか、警察になぜ逮捕されたのか。あの頃の僕は未軸(※たぶん未熟の間違い)で、わかっていませんでした。本当にごめんなさい。
それで、今度××県に行く用事があるので泊らせてもらえませんか?
人数は4人です。おもてなしはいらないです。ベッドさえ用意してもらえれば、あとは我々は自分のことは自分でできる年ですので、風呂は沸かせますし、食事も作れます(※勝手に風呂も台所も使う気らしい)
冷蔵庫に入れておいてほしいのは(以下ステーキ肉、アイス、シュークリーム等です(勝手なわがまま放題)
Bさんも主婦になってはや×年、成長した姿を見せてくれると期待しております(謎の上から目線)
草々。
新婚当時、毎日うちに突撃し、入り浸り、「合鍵よこせ」とか「寝室入れろ」とか「通帳見せろ」とか酔っ払ってわめいてたクチャラージャイアン野郎から先月来たメールです。
文面がほんとにジャイアンでワロタ。いや笑えなかったけど。(無礼な個所はもっとあったけどムカつきすぎて打てませんでした)
新婚半月で私がブチギレて実家に避難。
その後、不在の家に不法侵入しようとして隣家に通報され警察沙汰になりました。
ヘタレだった夫も開眼し、絶交へ。もともとそいつが嫌いだった義実家も私の味方で、夫を〆に〆上げてくれた。
そこへ届いたこのメール。しかし夫もすっかり奴隷から脱却し、人の親として今は家庭第一の人間になりました。
そして今日が、やつがメールで予告した当日です。
残念。すでに我々は義実家+私実家とうちら一家(夫婦+娘)と義姉夫婦で隣々県の温泉だ。金・土と泊って帰宅は日曜の夜遅くだよ~。
当時のことを知ってるご近所には、なにか騒ぎがあったらただちに通報してくれと根回し済み。
ただ今ビールと刺身やてんぷらをいただきつつ、娘と姪を愛でて一族全員が最高に幸せです。
○結婚3ヶ月でバツがついたけど後悔はない!
結婚翌日から義両親に『同居しろ、私達と長男の世話をしろ』と毎日毎日言われ続けてきました。(旦那は次男です。エネです)
のらりくらりとかわしてましたがあんまりしつこいので、DQ返し。
昨日、義実家に行く用事があって行きました。
着いた直後から『早く仕事を辞めて同居しろ』と攻撃が始まり、長男(性格に難があり結婚に3度失敗の引きニート)も出てきて『俺様の世話させてやるんだから感謝しろよ(原文ママ)』だって。
で、言ってしまった。つい。
『アハハー無理ですよ。なんで旦那より倍稼ぐ私が、仕事をわざわざ辞めてまで、人にタカるしか趣味がない中年2人と、3回も婚約解消された引きこもりの能無し俺様ニートと一つ屋根の下で暮らさなきゃならないんですかバッカみたい。現実的に、今私が無職になったら、たちまち生活に困ります』
旦那が何かキレて私に『俺が家族の世話をする!おまえはもう俺の家族じゃねぇ!』と宣言したので、一旦自宅に連れて帰り、緑の紙に記入捺印させ、今後一切お互いに接触を断つ旨を文書にし、荷物と一緒に送り返しました。
慰謝料は『そんなはした金!』だそうで、勿論今後一切お互いに請求しないと誓約書に。
なんかすっきりしました。男を見る目がなかった私もバカですね。
結婚3ヶ月でバツがついたけど、不良債権と同居になる前に片付けられてよかったです。
○いびりトメの末路
私はパート、旦那はサラリーマンの普通の家庭で遠距離だが、年に2~3回は孫の顔を見せに義実家に行っていた。
テンプレのはあったけど、毒親育ちで家事を任されるのは嫌いじゃなかったし、旦那もウトも何度も〆てくれるので、軽くスルーしてた。
でも義兄とは義実家の帰省時期がよく被って顔を合わせていたが、義兄嫁とは結婚式以来会ったことなかった。
義兄曰く、義兄嫁は医師(麻酔科)で忙しくそんな暇はないそう(義兄はサラリーマン)
ほうほう、と思ってたらつい最近義兄嫁も10年ぶりに義実家に寄る時間ができたようで、私たち夫婦が結婚したときも多めのご祝儀をいただいたので、顔を合わせることに。
すると最近、私の旦那に〆られておとなしかったのに、義兄嫁が来たことによって、義兄嫁に対してキツく当たってた。
しかし義兄は「はぁ?義兄嫁子は客だろ。それに昨日も深夜呼び出されてて疲れてるんだ」みたいに〆た。
でもどうしてもいびりたいらしいトメは、一緒に来てた義兄夫婦の子に目をつけた。
それでも子どもたちは、
トメ「お母さんが家にいないって寂しいよね~」
トメ「子どもを置いて仕事するなんてひどいお母さんだね~」
というトメの言葉にも、
子ども「両親常にいる家庭で育ったことないから比較できない」
子ども「小さい頃から母親が働いてるの当たり前だと思ってたから、私からすると年中家にいるおばあちゃんのが不思議」
子ども「おばあちゃん働けよ~ニートかよ~」
と返しててトメ以外は噴出した。
ここらで義兄夫婦も私夫婦も、子どもに悪い空気を吸わせないように別の部屋に移動させた。
トメはムッとしたらしく、今度は学歴の話に持ち込んだ。
義兄嫁は院は東大に進んだらしく、一応学歴は東大卒になっている。
それに対してトメは、
「そういうの学歴ロンダリングっていうんでしょお?そこまでして学歴欲しいのかしらぁ~、まぁ~みっともなぁい(バカっぽく)」
でも最後のみっともなぁい、に草食動物みたいな義兄もキレたらしく強い口調で言い返した。
義兄「確かに院は東大だけど、入学した大学は○○大(地方の旧帝大)の医学部だぞ!ロンダリングなんかしなくたって十分かっこいいだろ!それに、遠距離だった俺に合わせて東京に来てくれたんだ!もう知らん!嫁子、布団しいてあげるからゆっくり休みなさい!」
義兄嫁の親も実は毒親だったらしく、嫌味言われてもお茶すすってたけど、いそいそと眠りについてたw
トメはでもでもだってとアワアワしていたが、その後は本格的に〆祭り。旦那と義兄とウトに〆られて、泣きながら謝罪された
翌朝義兄嫁にも謝罪して、私たちは孫に余計なことしなけりゃいいですよ、と言って終わり。
何度も〆ても懲りなかったトメなのに、それ以降何もしてこないから不思議に思ってたら(謝罪されても嫌味は変わらないと思ってた)、
トメが最も溺愛している一番孫の義兄子の長女から「お母さんに謝らないともう来ないよ」と言われたのが一番こたえたらしい。
○コトメに感謝しつつ夫婦していくと思った話
家のトメは16年前に車の運転止めてからずっとウト送迎。息子が結婚してからは嫁を足に使う気満々だった。
でも運転してないってのもあって道があんまり覚えられないのと、生来のおバカさんなのか行きたい所の説明が破壊的に下手くそ。
トメ「あのね、あっち(指差す)の大きい道路を○○駅(乗り換えありの遠方)方面にバーーって行って、そしたら多分右あたりにトンネルあるのね?で、そこ抜けてしばらく走ると家があってね、大きい庭とかあって、犬が塀の上に居てね、そこら辺を多分右か左に曲がって、しばらく行くと景色がバーーっと広がるわけ。んで、そこをちょっと越えて途中で曲がると着くから」
てな説明をする。
チマチマと突っ込むけど(家ってどこですか、庭って何ですか、犬って言われても等)
トメは「いいからいいから、行けば分かるから乗せてってくれればいいから!」と押し切る。
んで案の定道に迷い、しかもそれを私のせいにする。
いくら「行先を知ってるのはトメさんだけですけど?」と言っても、
「でも運転するんだからその辺は分かってるのが普通」とか屁理屈ゴニャゴニャ言って、なおかつ超不機嫌になって「嫁子さんわざとやったんじゃないのー?いくら面倒だからって、こんなの陰険よ!」だの言う。
地図にも載るようなとこならまだしも、それが友達の家とか畑とか。知るかっつーの。
で、また「あのね、あっち(指差す)の…」と始まり、断ったら怒りだした。
「何でトメさんが知らない道を私が分かると思うの?しかもトメさんのせいで迷っても、それ私のせいにするし!」と怒ったら、
逆切れし「良いわよ、息子に送ってもらうから!」と啖呵を切ったんだけど、たまたまそばにコトメが居た。
(娘なんだから親の暴挙を止めろ!)って思ったけど、この子がやってくれた。
夕飯時、コトメが夫に「ねえ兄貴。私行きたい所あるんだけど悪いけど車出してもらっていい?」と言った。
夫が「ああ、いいよ。どこ行きたいの?」と言うと、
コトメ「あのね、あっち(指差す)の大きい道路を○×駅方向にずーっと行ってぇ…」とwwww
当然夫は「そんなバカみたいな言い方で分かるかよ!どこに行くのかはっきり言え!」と怒り、
コトメ「んとね、お母さんが嫁子さんにいっつもこんな説明しててさ、私車運転しないから、運転する人ならこんな言い方でもわかるのかなって思って言ってみただけ」
トメは唖然としてたw最初は「コトメタン!アテクシの為にオニイタンに言ってくれてるのね!」って顔でこっちをチラ見しつつ、喜びに顔が輝いてたから。
トメは夫に「分かる訳ねぇ。もう嫁子に変な事頼むなよ」と言われ凹んでたw
コトメ「説明クソだよね。でもこれで迷うと嫁子さんをいびりまくってるよ」
トメはウトにも怒られて、反論してもコトメが言い返すため黙るしかなくw
家に帰ってから今までの事全部話し、「夫は何も気が付かなかったというのに、コトメちゃんが分かってくれてたなんて!!」と感激の涙してたら、慌てて「二度とお袋の送迎なんてしなくていいからね」と謝ってきた。
気がついたのが遅い気はするけど、とにかくこれからコトメに感謝しつつ夫婦していくw
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません