本当に頭がいい人の思考習慣7選 これを読めばアインシュタインや村上春樹のような頭の良い人になれるかも!?

頭が良い人にも習慣があります。

「その習慣を真似れば自分も頭の良い人になれるかも!!」って思いませんか?思いますよね!?

そう思った人のために「頭の良い人の7つの習慣」をご用意しました。読んで真似てみてください。そうすればあなたも頭の良い人の仲間になれるかも!

本当に頭がいい人の思考習慣7選

○得た情報を短くまとめて説明する

頭の良い人というのは、話の全体像を捉えて、ポイントを押さえるのが上手い。マジで上手い。だから話をコンパクトにまとめることができるんです。

頭の良い人は、いきなり「3分で話をまとめてください」と言われてもパニックになることなく、与えられた時間で要点を押さえた説明をすることができてしまうんです。

でも頭の悪い人は、ダラダラ話してしまいます。要約力が低いからダラダラ話してしまうんです。校長先生のように。

校長先生の話ってダラダラと長いのは要約力が低いからなんです。上司の話がダラダラ長いのも要約力が低いからなんです。

要約力があればスマートでわかりやすい話し方ができるようになるんです。

要約力は、どうしたら身につくのか?

要約力を鍛える方法を紹介しましょう。

○要約力を鍛える方法

伝えないことをA4用紙1枚にまとめてみる。

サラリーマンの場合ならプレゼンで話すことをA4用紙1枚まとめてみる。

好きなアニメを語りたい人はA4用紙1枚に語りたいことをまとめてみる。

A4用紙という限られた枠の中に伝えたいことを収めるためには、情報を厳選し、必要な表や図なんかをつける工夫も必要になってきます。

この方法を繰り返していれば確実に要約力を高めることができると思います。初めは難しいと感じるでしょう。でも何度も繰り返しているうちにコツをつかめるはずです。そうなればいずれどんな時でも瞬時に伝えたいことを要約することができるようになるでしょう。

○物事に優先順位をつける

頭の良い人というのは、目の前に並んでいるたくさんの事柄に対して優先順位をつけるのが上手いです。

仕事をするときにも自分のやるべきことに優先順位をつけて、自分がまずどの仕事に取り掛かるべきかを決めています。きちんと優先順位を決めているから優先順位の低い仕事を一生懸命やって、大事な仕事に取りかかれないなんて失敗をすることがありません。

会議をする時、優先順位を決められる人は、1時間という会議時間の中で、AからEまでの5つの議題候補があったとします。そんな時でも優先順位を考えて「まずはCから話し合って、AとBについては各々で時間がある時に見ておいてもらおう」といったように優先順位の低い議題を思い切って切り捨てることができます。

こうすれば限られた時間を有効に使うことができ、得られる成果も高くなります。

これは仕事の時でも相手に何かを伝える時でも全てのことに通ずる考え方です。まずは物事に優先順位をつけて、それは重要度順にこなすということを意識してやってみてください。

○行動計画書で目標管理する

どんな分野でも上達するためには常に目標を持っておくことが大事です。でも、せっかく目標を持っていても「達成したい」と漠然と思っているだけでは目標達成には近づけません。

漠然と思っているでは、目標達成を後回しにしてしまったり、忘れてしまったりしてしまうからです。

なので、目標達成に確実に近づくために、まずは目標を決めたらそれをいつまでに達成するかという期限を決めてください

現代経営学の父と言われているピーター・ドラッカーは勉強を進める際に行動計画所をつけていました。彼は勉強の目標を設定すると同時に、いつまでにやるかという期限を決め、自己管理を徹底していました。

彼のように行動計画書を作って自分の行動を管理してみるといいでしょう。

自分の目標を設定したら、手帳や付箋、アプリなどを使ってそのために必要な行動を書き出してみましょう。例えば資格試験を受ける予定なら「この参考書は何日までに終わらせる」「苦手な分野は何日までにもう一度復習しておく」など、試験日までにやることを計画表に書いておくといいでしょう。

行動計画書があれば迷わず目標に向かって進めるし、それを後で見返せば自分がこれだけのことをやってきたという自信にも繋がります。

○その道の専門家から話を聞く

世の中上手くいくことばかりではない。進んでいく中で大きな壁にぶつかったりわからないことに出会うことだってある。

そんな時はその道の専門家に話を聞きましょう

ホンダの創業者である本田宗一郎はわからないことがあればその道の専門家のもとへ行って教えてもらっていた、と自身の著書で語っています。

何事においても素人の考えてやるよりも、自分より経験値の高い人からの意見をもらうことで危険を回避したり、壁を打破できる可能性が高まります。

専門家に直接聞く機会がないという人も安心してください。直接聞く機会がなくても、間接的に聞く機会はあります。

それはその専門家の本・動画などを見ればいいんです。そうすれば直接聞くのと同じくらいの情報を得ることだって可能です。

今ではユーチューブなどで専門家がいろんな専門情報を発信しています。専門家に直接聞く機会がない人はそういう動画配信などを見て自分に必要な情報を集めてください。

動画によってはコメント欄で質問することだって可能です。コメント欄があるならどんどんそれを利用して質問をしてみましょう。運がよければ回答を得られるかもしれませんよ。

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○体のコンディションを整える

いくら頭が良い人でも睡眠不足だったり病気を抱えていては、十分なパフォーマンスを発揮することはできません。

仕事でもスポーツでも結果を残している人は、そのことを良く知っています。だから体のコンディションを整えることを重視しています。

例えば、小説家の村上春樹さんは長編小説の執筆に必要な精神力と体力を養うために走ることを習慣にしています。毎日10kmも走り、トライアスロンにも挑戦しているそうです。

どんな仕事でも十分なパフォーマンスを発揮し続けるためには、体のコンディションを整える必要があるということです。それを疎かにすれば十分なパフォーマンスを発揮し続けるのは不可能でしょう。

そうならないためにも体のコンディションを整えることを習慣化しましょう

いきなり村上春樹さんのようなハードな習慣を身につける必要はないです。「毎日7時間以上は睡眠を確保する」「毎日30分くらい散歩する」「スポーツジムに通う」「エレベーターに乗らずに階段をのぼる」「飲みすぎない」「こまめに水分補給する」のような負荷の軽いことをすればOKです。

サウナもおすすめです。サウナは体の調子を良くするだけでなく、頭の空っぽにしてスイッチのオンオフを切り替えるのにも役立ちます。サウナなら忙しい毎日を過ごす企業の社長さんでも生活に取り入れることが容易ですので本当におすすめです。

以上のようなことをすることによって体のコンディションを整える習慣を身に着けてください。そうすれば勉強や仕事の効率もアップさせることができるでしょう。

○流行りものに触れて新たな発見を得る

頭が良い人は古いものにこだわらず、新しいものもどんどん受け入れる柔軟性を持っている人が多いです。

例えば将棋会のレジェンドである羽生善治さんは若手棋士である藤井聡太さんの将棋を学びたいと言いました。さらに今の将棋界の戦術を大きく変えたAIの進化にも強い関心を持ち、常に新しいものを取り入れ続けました。

羽生さんは「過去にこのやり方で勝てたという経験にあまり意味はない。最先端の感覚を取り入れなければ生き残れない」と言いました。

どんな一流のプロでも過去のやり方に固執し続けていてはそこからの成長はない。常に新しいものを取り入れて自分をアップデートしていかなければ成長できないということです。

だから流行っているものにはどんどん飛びついていきましょう。流行っているものには必ず理由があります。そういうものに触れれば何か新しいものが得られるでしょう。

書店で目についた本を買ってみましょう。普段は行かないジャンルのコーナーに入って、気になった本を購入してみて。たとえその本が面白くなかったとしても、きっとあなた自身に何か新しい発見を与えてくれると思います。

○自分がオン状態になれる方法を持つ

普段のルーティンの中に「これをすれば自分はオンの状態になれる」という自分のスイッチをオンにする方法を持ちましょう

フランスの文豪であるバルザックは、夕方に一旦寝てから真夜中に起き、コーヒーをがぶ飲みしてから徹夜の執筆作業に臨んだそうです。彼にとっては「コーヒーを飲む」という行動は自分をオン状態にするための方法だったというわけです。

バルザックのような自分のスイッチをオンにする方法を持っておくと、簡単に集中状態に切り替えることができます。

「そんな方法、自分にはない!」と言う方におすすめの方法があります。

その方法とは・・・作業をする時に「1つの曲をリピートして流し続ける」です。

自分が作業をする時の勝負曲を1曲決めてそれを流し続けるんです。仕事や勉強に取り掛かる時、それを聴くようにすれば、その曲が自分のスイッチをオンにしてくれるというわけです。

ちなみに、いろんな曲を聴くと曲の方に意識が向いてしまって、かえって気が散る原因になりやすいので、1曲だけをリピートするようにしましょう。

ちなみに私のスイッチオンにする曲は「ロッキーのテーマ曲」です。あと「ブルース・リーのテーマ曲」です。

まとめ

○本当に頭がいい人の思考習慣7選
・得た情報は短くまとめて説明する
・話を要約しながら聴く
・物事に優先順位をつける
・行動計画書で目標管理をする
・その道の専門家から話を聞く
・体のコンディションを整える
・流行りものに触れて新たな発見を得る
・自分がオン状態になれるスイッチを作る

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