嫌いな自分を好きになる方法は「自分の感情を否定しないこと」自分の感情を否定することは自己否定することと同じ。

怒り、嫉妬、悲しみ、恐れ、不安、緊張、悔しさ、恥ずかしさなどの感情を否定しないでください。

『こんな感情を抱くのはダメだ』『こんな感情を抱くのはカッコ悪い』『こんな感情を抱くのは心が弱いからだ』などと自分の抱いた感情を否定しても意味がないし、辛くなるだけだからです。

自分の抱いた感情を否定することは今の自分を否定しているのと同じです。そんな自己否定をしても劣等感が強くなるだけです。

必要なのは今の自分を受け入れることです。感情を肯定し、今の自分を肯定することです。それができるようになれば自己否定なんて無駄なことにエネルギーを使わずにすみます。

自分の大切なエネルギーは自分のプラスになることに使いましょう。自己否定、自分の感情否定なんかに使わずに自分のためになることに使いましょう。

ネガティブな感情を抱いたときはその感情の抱いた状態で何ができるかを考えてください。

たとえば怒りを抱いたときは、どうすれば怒りのエネルギーを効果的に使えるかを考えてみてください。

そうすれば感情を否定する時間がなくなります。

自己否定、感情否定している暇があったら今できることを考える。自分にとってプラスになることを考える。それを習慣化してください。

思考は習慣です。自己否定、感情否定することばかり考えてしまうのは、それが習慣化されてしまっているからです。だから同じ状況に陥るとその習慣化された思考が自動的に働き、自己否定、感情否定の考えが頭に浮かんでしまうのです。

考える内容を変えましょう。自分のプラスになることが考えられるように少しずつ考え方を変えていきましょう。そうすればそれが習慣化されていきます。

思考も習慣化される。それがわかれば自己否定的な考え方や感情否定的な考え方が無駄な習慣を作り出しているかがわかると思います。

自分のプラスになることを考えましょう。自分が幸せになれることを考えましょう。

嫉妬をしてもその感情を否定することを考えるのではなく、その嫉妬のエネルギーを有効利用して、自分にプラスになることをすることを考えましょう。

誰かを憎しみを抱いてもいいんです。恨みを抱いてもいいんです。恐怖を抱いてもいいんです。

それは今のあなたにとって自然な感情なんですから。抱いて当然の感情なんですから。

だから否定する必要ないし、自分を罰する必要もないし、後悔する必要もないんです。

だから今、抱いた感情を否定しないでください。罪悪感を感じて自罰的にならないでください。感情を抱いたことを後悔しないでください。

その感情を肯定し、自分にプラスになることを考えてください。幸せになることを考えてください。

恐怖を抱いても、緊張しても、不安を抱いても、それを否定しないでください。その感情を抱いた状態でできることを考えてください。

今の自分にできること、これならできるかもしれないことを考えてみてください。無理する必要はありません。

自分のペースで自分のできることを考えてみてください。

一気に高い目標を達成しようと思えば、失敗するリスクが高まります。

いきなり高い山に登ろうとすれば遭難するリスクが高まります。それと同じようにいきなり高い目標を達成しようとすれば失敗するリスクが高まるのです。

だから無理しないでください。できること、できそうなことを積み重ねてください。

マザーテレサの残した言葉の中に以下のような言葉があります。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

思考は言葉となり、行動となり、習慣となり、性格となり、運命となる可能性を秘めているんです。

言い換えれば良い思考は良い言葉となり、良い行動となり、良い習慣となり、良い性格となり、良い運命となる可能性を秘めているということになります。

良い思考習慣を身につけてください。地道に良い思考を積み重ねればきっと良い習慣を身につけることができるはずです。その習慣は必ず自分の運命を良い方向へと導いてくれるはずです。

イチロー選手は以下のような言葉を残しています。

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています

イチロー選手だって地道な努力を重ねたからこそ偉大な野球選手になれたのです。もし、地道な努力を重ねていなかったらぜったい偉大な野球選手にはなっていなかったと思います。地道に自分にプラスになる習慣を身につけたからこそ歴史に名を残す偉大な選手になれたのだと思います。

才能のある人でも努力しなければたどり着けない場所があるんです。それは普通の人でも同じです。普通の人でも努力しなければたどり着けない場所があります。努力して初めて辿りつける場所があります。

良い思考法を習慣化するという目標(場所)もそういう場所のひとつです。努力しないと辿りつけない(目標)場所です。

でも、この目標はイチロー選手の目標のように特殊な才能のある人だけが辿りつける場ではありません。誰でも辿りつける場所です。努力すれば誰でも辿りつける場所です。

良い思考習慣は努力によって必ず辿りつける目標(場所)なんです。

練習すればだれでも使いこなすことができるようになる箸(はし)と同じように良い思考も練習しだいで誰でも使いこなすことができるようになるんです。

思考は、考えることができれば誰にでもできる行為だからです。悪い考え方が誰でもできるように良い考え方も誰でもできることなんです。

だから良い考えをする習慣は誰にでもできるんです。悪い考えをする習慣が誰でもできるのですから、良い考えをする習慣だって誰にでもできるんです。

だから良い思考習慣を身につけられるわけないなんてあきらめないでください。地道に続けていれば誰にでも身につけられる習慣なのですからあきらめないで続けてみてください。

きっと良い思考習慣を身につけた自分に辿りつけるはずです。

劣等感, 習慣

Posted by ringo