本当のお金持ちのマインド7選!悲観論に囚われるのはネガティビティバイアスのせいだけど、本当の金持ちは囚われない!

あなたはお金持ちになりたいですか?

なりたいですよね。めちゃくちゃなりたいですよね。

そんなあなたに本当のお金持ちのマインド(精神・思想・考え方・行動規範)についてお教えしましょう。

本当のお金持ちのマインドを知れば、あなたもお金持ちになれる可能性がグンッと上がります。

これからお教えするお金持ちのマインドは、自慢ばかりして、他者を見下してたり、嘲笑したりしているような成金お金持ちのマインドではないですよ。自慢せずに、他者を見下したりもせず、心が広く、余裕のある態度で人生を楽しんでいるような本当のお金持ちのマインドです。

そんな素敵なお金持ちのマインドを知れば、きっとあなたはお金持ちになれる可能性は上がると思います。

将来、本当のお金持ちになりたい方はぜひお読みください。

本当のお金持ちのマインド

○裕福さを自慢しない

あなたは「星の王子さま」という本を読んだことありますか?この本の中に「大切なことは目に見えない」というセリフが出てきます。

この言葉は真理なんです。確かに大切なことは目に見えないんです。「真実の愛」とか「本当の自分」とか「生きる意味」とか「相手の本性」とか、目に見えないですよね。このように大切なことは目に見えないんです。

そして、「本当の富」も目に見えないものなんです。

「そんなことはない。ベンツを所持している人はお金持ちだし、フェラーリを所持している人もお金持ちだし、タワマンに住んでいる人もお金持ちだ」と思った人いますよね。

確かに高級車を所持していたり、タワマンに住んでいたりする人達は、見た目にはお金持ちに見えるかもしれません。

でも、その人達が必死でその生活を維持しているだけかもしれませんよ。金持ちに見られたいから見栄を張って高級車を所持しているだけかもしれませんよ。パパ活で知り合ったパパにタワマンに住ませてもらっているだけかもしれませんよ。彼女に良いところ見せるために借金してフェラーリ買って自慢しているだけかもしれませんよ。

そういう可能性があるから見た目だけでは本当にお金持ちかどうかはわからないんです。

さらに余裕を持って高級車を購入できる財力があるとしても、それで実際に高級車を購入したとしても、それでその人が幸福とは限らないんです。「車なんて別に欲しくないけど、友人が勧めてくるから仕方なしに購入した」って可能性もあるんです。ノーと言えないせいで強引に購入させられたって可能性もあるんです。「悪徳業者にボッタくり価格で買わされてショックを受けている」って可能性もあるんです。「浮気の代償として高級車を買わされた」って可能性もあるんです。

だから本当に幸せかどうかって見た目だけではわからないんです。見た目だけではさまざまな可能性を考えることができてしまうから、見た目だけその人が本当にお金持ちかだと断定はできないんです。

それに本当にお金持ちだったとしても、「どうせ悪どいことやってお金稼いてるんだろ」「人と巧みの騙して儲けてるだろ」「親の七光りで稼いてるんだろ」「運がよかっただけ」と心無い言葉をかけられたら、幸せだとは言えないですよね。実際、お金持ちの人って、他者からそんな心無い言葉かけられることって多いですよね。

そんなお金持ちが本当に幸せだと思いますか。一生懸命働いてお金持ちになったのに、そんな心無い言葉言われる・・・それが本当に幸せだと思いますか?私には幸せだと思いません。

「本当の富」ってお金があればいいというわけではないと思うんです。お金もあって、幸福感を感じることができることが「本当の富だ」と思うんです。「幸福を感じる」「健康で病気知らず」「家族全員が健康」「心の友がいる」「充実感がある」「やる気に満ちている」などがすべて揃っている状態が「本当の富」を手にしている状態だと思うんです。

というように、「本当の富」って見えないものなんです。

本当のお金持ちってそれに気づいているんです。気づいているから自慢しないんです。高級車に乗っていても、タワマンに乗っていても、自慢しないんです。本当の富は見えないものだと気づいているから、自慢しないんです。

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○足るを知る

「足るを知る」とは、古代中国の思想家、老子の言葉です。 「足るを知る者は富む」、つまり「何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける」ということを表しています。 不満を言っても、自分がミジメになるだけで状況は変わりません。

貪欲な人っていますよね。「億万長者なのに、脱税して捕まる人」「普通に綺麗なのに、整形を繰り返す人」「パチンコで大儲けしたのに、次の日パチンコに言って大損する」「綺麗なお嫁さんがいるのに、浮気する男」という貪欲な人っていますよね。

そういう貪欲な人達は、満足するということを知りません。だから貪欲に追い求めてしまうんです。老子の言葉を完全無視して追い求めてしまうんです。

でも、本物のお金持ちな人は違います。ちゃんと老子の言葉に従って生きています。老子の言葉を知らなくても、老子の言葉通りに生きています。

本物のお金持ちは賢いから自然と老子が辿り着いた真理に自力で辿り着くことができてしまうんです。だから老子の言葉を知らなくても、老子の言葉に従うように生きることができてしまうんです。

節度を知り、満足を知ることは、幸せになるためには必須だとわかっているから、それを経験的にわかっているから、老子の言葉を知らなくても老子の言葉に従うような生き方ができてしまうんです。

ここで「貪欲な男の話」をしましょう。

インドのスラム街で育った男の話。厳しい環境に生まれた男だったが、40代半ばで世界的なコンサル会社のCEOにまで上り詰めました。男はその会社を退職した後も他の企業で取締役を勤めたりと、ビジネス界における地位を築き上げていきました。

そしてついに総資産は1億円ドルにも達しました。だが男はそこで満足できませんでした。さらに資産を増やすため、株の違法取引に手を出してしまいました。

その結果、男は逮捕されてしまいました。

男がもし、満足できる人間だったら、老子の言葉に従って生きていたら、逮捕されることはなかったでしょう。でも男は満足できませんでした。貪欲にお金を求め続けてしまいました。その結果、失敗したのです。

お金持ちの人達は、貪欲過ぎるとこの男のように破滅する可能性が高くなる!と経験的にわかっているんです。だから自然と老子の言葉に従うような生き方をしているのです。

○自由のために貯蓄する

本当のお金持ちは「たるに知る」な生き方をしているので、必要以上に贅沢するような真似はしません。なのでお金が貯まります。貯まりまくります。

「贅沢しないのに、お金貯める意味あるの?」「お金を貯めまくるなんて保身的過ぎだと思う」「老後が心配なのかな?」と思った人いますか?いますよね。

なぜお金持ちはお金を貯めまくるのか?

自由を得るためです。自由を得るためにお金を貯めているんです。

お金ってあればあるほど、自由に生きることができますよね。行きたいときに旅行に行けるし、食べたいときに食べたいものが食べれるし、募金したいときに募金できるし、資金提供したいときに資金提供できるし、株を始めたいときに株を買えるし、新事業を始めたいと思ったときに始めることができる、とにかくお金があればあるほど自由に生きることができますよね。

本当のお金持ちはそれをわかっている。自由度が高いほど幸せを感じることができるとわかっているから、お金を貯めて、自由度を上げているんです。

例えば、1ヶ月分の生活費の蓄えがあれば、無理して働く必要ないですよね。ガツガツお金を稼ぐ必要ないですよね。趣味の時間を多めにとっても問題ないですよね。彼女と一緒にいる時間を増やしても問題ないですよね。

このように貯金があれば、自由な時間が増やせるんです。貯金があればあるほど自由な時間が増やせるんです。本物のお金持ちはそれをよ~くわかっている。自由がどれほど人に幸福感を与えてくれるかよ~くわかっている。わかっているから贅沢せずにお金を貯めているんです。

○投資は黙ってじっと待つ

自由を得るためにはお金が必要です。

お金を手に入れる方法はいろいろあります。「真面目に仕事をする」「副業をする」「資格をとる」「転職する」「投資をする」などなど。

今回は投資についてお話したいと思います。

当然ですが、質問です。投資において最も大切なことはなんだと思いますか?

答えは・・・長期間続けることです。

あなたは「複利」という言葉を知っていますか?

複利とは、利子にさらに利子がつくことです。

たとえば、元金(もともとのお金)が100万円あり、この100万円を金利2%(年利)で1年間預金したとすると、1年後には102万円になります(この場合、2万円は、元金に対してついた利子です)この102万円を再び金利2%で1年間預けると、1年後には104万円となるのではなく、104万400円となります。400円は、利子である2万円についた利子です。このように、利子にもまた利子がつくことを、「複利」といいます。

つまり、預金をしている期間が長くなればなるほど、預金額が複利によって、どんどん増えていくんです。

投資にもこの複利というものが存在します。

例えば投資の代名詞である株。株にも複利が存在しています。

たとえば、投資元本を100万円とし、年率10%で「複利運用」した場合、1年後の投資成果は110万円、2年後は121万円、5年後は161万円、10年後は259万円になります。

10年間、単利運用した場合の投資合計は200万円です。複利運用と単利運用では、なんと約60万円近くの差になってしまうんです。

(複利運用とは、株で儲けたお金を株に投資することです。株で儲けた10万円を株に投資することです)

(単利運用とは、株で儲けたお金を株に投資しないことです)

このように複利効果のある投資は、期間が長ければ長いほど儲けが増えるんです。

本当のお金持ちになる人はこれをよく理解しています。だから粘り強く長期間投資を続けているんです。株が上がったり下がったりしても動揺することなく投資を続けているんです。

>>>投資先に思い入れを持つ<<<

投資を長く続けることはシンドイです。損をする可能性があるから不安を感じてしまうし、損したときのことを想像するとさらに不安を感じてしまうし、株で損した話を聞くとさらに不安を感じてしまいます。なので長く続けるのは本当にシンドイです。

でも、そんなシンドさや不安に負けていては、投資で儲けることなど不可能です。

だから、そんなシンドさや不安に負けずに長期投資をし続ける方法をお教えしたいと思います。

その方法とは・・・好きな銘柄へ投資する!です

好きな銘柄ならば、株が上がったり下がったりしても投資を続けられます。

好きな女の子にならば、その女の子が性格に難があっても、常識が欠如していても、付き合い続けることができますよね。好きな女の子が失敗しても「仕方のないヤツだな」と笑って許してあげることができますよね。「俺がついていてあげないとダメだな」って思えますよね。

それと同じように、好きな銘柄だったら、多少株価が上下しても、その株に投資し続けることができると思います。トヨタのスープラが好きならば、トヨタ株を買う。コーラが好きならば、コカ・コーラ株を買う。そうすればその株に愛着が湧き、投資し続けることができます。多少、株価が下がったとしても仕方のないヤツだなと笑って許すことができます。

なので、株を長期投資し続けたいならば、好きな銘柄に投資してください。

>>>投資に絶対はない!<<<

投資を始める前に一つ肝に銘じておいてほしいことがあります。

それは、投資に絶対はない!ということです。

どんな投資にも必ず失敗するというリスクはあります。そのリスクが存在しない投資など絶対にありません。

だから「100%儲かる投資がある」とか「絶対安全・安心の投資はこちら!」とか「この投資情報を知ればあなたもお金持ちになれる。詳しくはメンバーズサイトにて(入会料3万円)」とか言う情報は詐欺の可能性大です。

投資には絶対はない!損することもある!ことを肝に銘じておいてください。肝に銘じておけば有り金全部を投資に使うなんて無謀なことをせずにすみます。

金銭に余裕があれば、安心感を持って、冷静に投資を続けることができます。損しそうになっても冷静に対処することができます。

なので、投資に絶対はない!ことを忘れずに覚えておいてください。本当のお金持ちになりたいのなら、絶対に覚えておいてください。

○悲観論にはとらわれない

あなたの周りにネガティブなことばかり言う人はいませんか?「転職なんてするのは無謀だ」「結婚は男にとって墓場だぞ」「やめとけ!恥をかくだけだ」「アイドルの歌なんて聞く価値ないわ」「男はみんなロリコンよ」「男はみんなエッチすることしか考えてないのよ」という感じにネガティブなことばかり言う人いませんか?いますよね。

悲観論は正しいように思えてしまう人って多いんですよね。

なぜ多いのか?

それは、人間にはポジティブな情報よりもネガティブな情報のほうが記憶に残りやすいという性質があるからです。

ネガティビティバイアスとは、人間はポジティブな出来事や情報よりも、ネガティブな出来事や情報のほうに注意を向けやすく、また、それが記憶にも残るという現象のことです。

例えば、記憶の実験では、ポジティブ刺激、ネガティブ刺激をそれぞれ複数用意し、それらの刺激に対する印象評定(記憶実験であることを参加者に伝えない「偶発学習課題」)を行い、その後、計算問題などの干渉課題を挟んでから、先ほど提示した刺激に関する再生もしくは再認テストを行うと、実験参加者の課題成績は、ポジティブ刺激よりもネガティブ刺激に対して高くなることが分かっています。

https://www.jumonji-u.ac.jp/

このように科学的にも人間にはポジティブな情報よりもネガティブな情報のほうが記憶に残りやすいという性質があることが証明されているんです。

このような性質があるから、ネガティブ情報である悲観論は記憶に残りやすいんです。

記憶に残りやすいネガティブ情報」と「記憶に残りにくいポジティブ情報」、どちらのほうが正しいと思う確率が高いでしょうか?

答えは後者です。記憶に残りやすいネガティブ情報のほうです。こちらのほうが正しいと思う確率が高いです。記憶に残りやすいから、記憶に残って何度も思い出してしまう可能性が高いから、ネガティブ情報のほうが正しいと思う確率が高いんです。当然、ネガティブ情報である悲観論も正しいと思う確率が高いんです。

そんなわけで、悲観論が正しいように思ってしまう人が多いんです。

でも、本当のお金持ちは、そんな悲観論に囚われたりしません。どれだけ正しいように聞こえる悲観論でも囚われたりしません。

なぜ囚われたりしないのか?

自分を信じている・目標を達成できると信じているから悲観論に囚われないんです。不確定な未来に怯えている暇があったら目標を達成する方法を考えているから囚われないんです。目標に向かって行動し続けているから囚われないんです。悲観論に囚われることは時間の無駄だとわかっているから囚われないんです。

まとめ

○本当のお金持ちのマインド
・裕福さを自慢しない
・足るを知る
・自由のために貯蓄する
・投資は黙ってじっと待つ
・投資先に思い入れを持つ
・投資は絶対ではない
・悲観論に囚われない

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