やる気がなくなる習慣3選!多数の日本人がこの習慣を習慣化している!?

皆さん、元気ですか?

えっ?元気じゃない?やる気がしない?会社辞めたい?

それはいけませんね。どうしてやる気出ないんでしょうね。

もしかしら習慣が悪いのかもしれませんね。

というわけで今回はやる気がなくなる習慣について紹介したいと思います。

やる気がなくなる習慣

○座りっぱなし

リビングのソファーに座って長時間スマホを弄っていませんか?自室の椅子に座って長時間ゲームしてませんか?台所の椅子に座って長時間本を読んでいませんか?

それやめたほうがいいですよ。長時間座りながら作業していると、やる気がなくなってしまいます。

なぜ長時間座っていると、やる気がなくなるのか?

理由は2つあります。

1つ目の理由は、脳の調子が悪くなるからです。

アメリカの研究で25年間に渡って3200名を対象に行われた大規模研究で、テレビの前で座っている時間が長い人ほど記憶力・集中力・頭の回転が悪かった!ということが明らかになったんです。特に、毎日3時間以上じっと座っている人の記憶力・集中力・頭の回転が悪かった!ということが明らかになったんです。

記憶力・集中力・頭の回転は悪くなるということは、脳の調子が悪くなりやすくなるということです。そんな状態が毎日続けば当然、脳の調子はどんどん悪くなっていきます。脳の調子が悪くなれば、やる気が出にくくなります。

2つ目の理由は、ミトコンドリアの数が減少するからです。

「よーし!やるぞ!」「なんだかやる気出てきたぞ」「やる気があればなんでもできる」「やる気スイッチ入りました!」などのやる気は、どこで作られているか知っていますか?

答えは、ミトコンドリアです。ミトコンドリアでやる気は作られているんです。ミトコンドリアは細胞の中にたくさん存在していて、これがやる気を作ってくれているんです。ミトコンドリアは「やる気製造工場」なのです。

つまり、このミトコンドリアがたくさんあればあるほど、やる気が出るということです。

「ミトコンドリアがたくさんあればあるほどやる気が出ることはわかった。じゃあ、どうすればミトコンドリアの数を増やせるんだ?」と思った人いらっしゃいますよね。

お答えしましょう。ミトコンドリアの数を増やしたいなら、エネルギー不足になってください。断食をしたり、運動をしたりなどをしてエネルギー不足になってください。

エネルギー不足になると、脳がエネルギー不足を感知して、「ミトコンドリアを増やせ!」と命令するんです。よりたくさんのエネルギーを作り出すために脳はそんな命令をするんです。その命令に従って体はミトコンドリアを増やし、その結果、ミトコンドリアが増えるんです。

逆に座りっぱなしのようなあまりエネルギーを消費しない生き方をしているとエネルギー余りの状態になってしまい、脳がエネルギーが余っていることを感知して、「ミトコンドリアを減らせ!」と命令してしまい、結果、ミトコンドリアが減ってしまうんです。そのせいでやる気が低下してしまうんです。

以上の理由で、座りっぱなしだと、やる気が低下してしまうんです。脳の調子悪くなり、ミトコンドリアの数が減少してしまうから、やる気が低下してしまうんです。

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○休日に遅くまで寝る

「明日は休みだぜ!時間を気にせず寝てられるぜ!」と思って寝る。起きたら昼間だった!12時間も寝てしまった!という経験をしたことありますか?ありますよね。私はあります。何度もあります。眠り過ぎたせいで時差ボケみたいに頭がぼんやりするという経験も何度もしたことがあります。

あの寝過ぎたせいでぼんやりする状態・・・何もやる気になれないとってあの状態・・・嫌な状態ですよね。できるならあんな状態になりたくないですよね。

「寝過ぎたせいで時差ボケしたみたいに頭がぼんやりするし、やる気がでない!」という状態・・・皆さんは、どうしてそのような状態になるか知っていますか?

体内時計がリセットできなかったからです。

人間の体内時計は朝に強い光を浴びることでリセットされます。リセットされることによって、正常な体内時計に戻ります。

寝過ぎてしまうと朝の強い光を浴びて、体内時計をリセットして、正常な体内時計に戻すことができません。そのせいで時差ボケみたいな頭の状態になってしまうんです。

一度、体内時計のリセットに失敗して時差ボケみたいな状態になってしまうと、その状態から元に戻るまでに、一週間はかかると言われています。つまり、一週間くらいは時差ボケみたいな状態が続くということです。

「一週間、時差ボケみたいな状態が続く・・・」考えただけでもシンドくなりますよね。「休み明けの仕事中も時差ボケみたいな状態が続く。火曜日・水曜日・木曜日・金曜日の仕事中も時差ボケみたいな状態は続く・・・」考えただけでも仕事辞めたくなりますよね。「次の休日になっても時差ボケは続いているかもしれない・・・」考えただけでも人間辞めたくなりますよね。「休日寝過ぎている自分は一年中、時差ボケに悩まされるということか」考えただけでも絶望的になりますよね。

休日、寝過ぎる習慣がある人は、時差ボケ状態に一年中悩まされるリスクがあるんです。時差ボケ状態で「一年中やる気でない」って状態に悩まされるリスクがあるんです。

だから休日寝過ぎるって習慣はやめたほうがいいんです。

○寝る前に食べる

皆さん、夜寝る前に「ラーメン」とか「寿司」とか「ケンタッキーフライドチキン」とか「おでん」とか、ついつい食べてしまうってことありますよね?

大勢「あります!」

ですよね。ほとんどの人が食べたことありますよね。

それ、やる気のなくなる行為です。夜寝る前に食べるとやる気が低下してしまうんです。

なぜやる気がなくなるのか?

それは成長ホルモンの分泌量が減るからです。

成長ホルモンは睡眠中に大量に分泌される物質です。この物質には細胞の修復、新陳代謝の促進、筋肉量の増加、疲労回復、活力の増強、メンタルの改善などの効果があるんです。とても重要なホルモンなんです。

活力の増強・・・成長ホルモンにはなんと活力の増強、つまり、やる気を増強する効果があるんです。

そんなやる気増強効果のある成長ホルモンの分泌量が減れば、当然、やる気が低下してしまいます。

睡眠中の成長ホルモンの分泌量が減る原因はいろいろあります。

例えば、血糖値が高いとき。体内の血糖値が高いと成長ホルモンの分泌量が減ってしまうんです。

血糖値は食べると上昇します。当然、夜寝る前に食べても上昇します。食べたあとにすぐ寝た場合、血糖値が高いまま眠りにつくことになります。成長ホルモンの分泌量が減る原因である血糖値が高い状態で眠りにつくことになるんです。だから成長ホルモンの分泌量が減ってしまうんです。その結果、やる気が低下して、次の日の朝、「ああ、ダルい。仕事行きたくない」って気分で目覚めることになるんです。

当然、夜寝る前に食べることが習慣になっている人は毎朝、「会社行きたくね」って気分で目覚めることになります。

寝る前に食べる→血糖値が上がる→すぐ寝る→睡眠中も血糖値が上がったまま→そのせいで成長ホルモンの分泌量が減る→やる気が低下→「仕事行きたくない」気分で目覚める

という流れでやる気が低下します。これを毎夜繰り返せば毎日やる気が低下します。

まとめ

○やる気がなくなる習慣
・座りっぱなし
・休日に遅くまで寝る
・夜寝る前に食べる

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