ドン引きする話４選「なにが敵性外国人（笑）よ」「マジで早く再雇用を打ち切られてほしい」「ほんと癇に障るババアだった」など

・なにが敵性外国人（笑）よ
・マジで早く再雇用を打ち切られてほしい
・ほんと癇に障るババアだった
・祖母と母が気持ち悪い

以上、４つの話を紹介します。

ドン引きする話４選

○なにが敵性外国人（笑）よ

せっかくいい大学出たのに就活の時期が氷河期真っ只中でろくな就職先がなかったのは同情する。

親族総出で散々担ぎ上げられておいて就職でつまづいた途端見向きもされなくなったのは可哀想だと思う。

だけど自分のこと棚に上げて私の娘の人生に口出してくるのやめてほしいわ

仕事に生きると宣言する娘の生き方に対して

「人口を減らしたい敵性外国人の洗脳を受けている」

なんて精神病患者みたいな理屈でケチ付けようとしてくるのよ

その理屈で行けば

「女性を家事育児介護のリソースとしてのみ用いることで優秀な人材をドブに捨てようとする敵性外国人の陰謀」

なんて解釈だってできるんじゃないの？

なにが敵性外国人（笑）よ

自分に都合の悪いように動く女性の存在を受け入れられないだけじゃないの

子供持つ身からしてみれば存在するかもわからない敵性外国人（笑）なんかより、今確かに目の前にいる女性や弱者への怨念剥き出しにした暇な独身男性の存在の方が脅威だわ

本気で国のことを想っているなら人口の半分を占める女性と将来を担う子供を怯えさせないように家に引きこもって回線も切って口を閉じてただただ静かに寝て暮らして下さい

そのまま寿命まで

○マジで早く再雇用を打ち切られてほしい

職場の再雇用のおじさんがうざすぎる

仕事のできない人なのは100歩譲っていいとして、ミスの尻拭いをしてもらったり注意されたりするとキレる

今日もおじさんが大事な書類を無くしたかもしれないので、上司命令で私含む数名の社員で半日掛けて探しまくることになった

そしたらおじさんが「私さんが誰かが無くしたんじゃない？」とか「俺の記憶に無いものを探して意味あんの？」とか言い出した

なので「探して無くても無いという証明にはなるから意味はありますよ、だからまずは探しましょ？」って言ったらキレられた

俺が無いって言ったら無いんだとか、走り書きのメモを信じて無いものをあるなんて思われたら困るとか、すぐお前は俺の話を聞き流すとかなんとか

それだけ無い無いとまくしたてておいて結局おじさんの引き出しから書類が出てくるし最悪だよ

上司や先輩がお昼返上状態で尻拭いに奔走してるのに、おじさん本人はデスクでコーヒー片手にゴシップニュースの話を延々と喋ってるのも最悪だよ

マジで早く再雇用を打ち切られてほしい

○ほんと癇に障るババアだった

コロナ流行る2、3年ぐらい前の神経わからん話。

調剤薬局で薬出るの待ってたら、後から高校生ぐらいの女の子が来た。風邪か何かでマスクしてても見るからに顔色悪くてしんどそうで、処方箋を薬剤師さんに渡した後「しんどいから薬出るまで待合室のソファーで横になっても良いですか？」って言った。

ほんとガラガラの声で言うから薬剤師さんもどうぞ、って紙コップに水いれて渡してたぐらい。

そこの薬局、待合室にソファーが三つ列になってたし、その日、平日の昼間で自分とその子しかいなくて空いてたから女の子は誰の邪魔にもなってなかった。ちゃんと靴脱いで、さらに座る場所に足が乗らない様に気をつけてたし。

そしたらさらに後から来たババアがこれ見よがしに女の子にだらしない、非常識、ってわざわざ女の子の隣に座ってねちねち言い出した。

その子具合悪いんですよ、って言ったけど、マナーの問題

具合悪いからって何しても良い訳じゃない、ここに来てるみんな何かしら具合悪いの、って、聞き分けのない子供に言い聞かすみたいに。

そりゃそうだけど、本当に具合悪そうだし、薬局の薬剤師さんがどうぞって言ったんだから女の子は何も悪いことしてないのに。女の子ふらふらしながら、すみませんって座り直した。

ほんとに女の子が可哀想だった。マナーって人を思いやる為のもんなんだから、ケースバイケースだってあるだろうに。それに、あなたのことを思って言ってるのよ、って言わんばかりの口調もほんと癇に障るババアだった。

○祖母と母が気持ち悪い

やっぱり祖母と母のことを徐々に気持ち悪く感じてきたので報告します。

祖母の話を聞いた時、孫世代はドン引きでした。

私の父も母方の祖父母の不倫のことは知らなかったようで引いていました。

（前妻と死別後、祖母と交際かお見合いをして再婚したのだと思っていた）

母は実母である前妻について「まだ40前なのに老婆みたいで恥ずかしかった」「どこにも遊びに連れて行ってくれなかった」と子供みたいなことを言っています。

「介護があったからでしょ！」

「マミさん（祖母）は○○や××にも連れて行ってくれたもん！」

「おばあちゃんは介護してないじゃん！」

「それを言うなら母さん（前妻）は育児してないけど？母さん（前妻）は専業主婦なのに介護と家事しかしなかったのよ。遊びに連れて行ってと行ってもお父さんと行ってきてとしか言わないの。マミさんは自立もしていたけどお母さんは専業主婦で夫の稼ぎに依存していたのよね。」

こんな風に前妻をけなしています。

前妻の不満が子供達を遊びに連れて行かなかったことしか出てこない時点でお察しだと思います。

父も母に「あの時代の介護って大変だぞ。紙おむつなんて売ってないから要らない浴衣を切って布おむつ作ったりしてたんだぞ」と怒っています。

祖母は

「あの当時なら（不倫は）普通よ。」

「私もおじいちゃんが前妻さんと離婚するって言うまではおじいちゃんと結婚したいとか身の程知らずなこと言わなかったからね。」

「○○さん（昭和の芸能人）だって不倫してたし大らかな時代だったのよ。今ならダメね。」

「（母が前妻の悪口を言うのに対し）前妻さんは大変だったんだからそんなこと言ったらダメよ。」

とのほほんとした口調で言っています。

私の本当のおばあちゃんである前妻ですが、生きていれば80代半ばくらいです。

前妻は学歴も職歴もなく、離婚後、頼れる親戚や家族も全員すでに死んでいていませんでした。

当時、唯一生きていたと思われる前妻のお姉さんは家族の反対を押し切って国交がない国に嫁いで音信不通でした。

前妻は離婚後、曽祖母（前妻からみると姑）の実家に住まわせてもらったそうです。

曽祖母の実家には曽祖母の姉夫婦（旦那さんが入り婿）が住んでいたそうです。

同じ県内にあるにも関わらず、前妻のお墓参りはしたことがなかったので今度お墓参りに行くつもりです。

※追記

実の祖母を「前妻」、祖父の後妻を「祖母」と表記した点に関してご意見もありましたが、深い意味はなく、単純に2人の祖母をどう表記して良いか分からなかったのです。

前妻を「祖母」「実祖母」、後妻を「義祖母」と書こうかとも思いましたが、関係性が分かりにくいかなと思って実の祖母が他人であるような書き方をしてしまいました。