ドン引きする話３選「接触リスクの軽減と差別を同一視しないでほしい」「身内や子供にまで迷惑かけて好き放題して生きた両親が親ながら理解出来ない」「今更奥さんの実家企業に潜り込めると思ったら大間違い」

・接触リスクの軽減と差別を同一視しないでほしい
・身内や子供にまで迷惑かけて好き放題して生きた両親が親ながら理解出来ない
・今更奥さんの実家企業に潜り込めると思ったら大間違い

以上、３つの話を紹介します。

ドン引きする話３選

○接触リスクの軽減と差別を同一視しないでほしい

年末年始に首都圏に住んでる姉夫婦が実家に帰省することになった。

姉夫は毎日満員電車で通勤しているし、万が一ということがあればこちらの子供の保育園にも影響があるので、接触リスクの軽減のため、1週間空けて明日から実家に行くことにしていた。

が、一昨日、母親から「お姉ちゃんが〇〇と△△（長男と長女、姉から見たら甥姪)に会いたいから3連休帰ろうかなって言ってるんだけどどう？」と連絡がきた。

いやいや、何のために帰る日ずらしたと思ってんの、万が一のことがあったらどうするんだ、断ってくれと伝えたんだが、「でも、いつも気をつけてるみたいだし」「病原菌みたいに言われると悲しむよ」とまあ…

結局、もしそうだとしたら行かないと伝えたところ、孫と姉夫婦を掛けて、孫に会う方を選択したみたいで明日から行くことになったんだが、明日もチクリと言われるかと思うと、次からは帰省の頻度減らそうかと思う。

接触リスクの軽減と差別を同一視しないでほしいし、本当に孫と甥姪が可愛いならそんな提案が出てくること自体、神経がわからん。ペットか何かと勘違いしてるんじゃなかろうか…

○身内や子供にまで迷惑かけて好き放題して生きた両親が親ながら理解出来ない

ウチの場合は、結局離婚しただけでは終わらなかったよ。

両親が退職後に始めた自営が赤字でどうにもならなくなり、連帯保証人だった元旦那に激怒された所までは相談した方と一緒だったけど、後で分かった事だけど商売の赤字だけじゃなくて投資や株にも手を出していて数千万単位の負債を作っていた。

母や友人の勧めもあり、とりあえず貯金と教育資金だけは何とか確保して離婚した。

子供の未来だけは潰させたく無いと必死だった。

両親がやり口が巧妙だったのは、自己破産前に母に財産を移していて実家は売却されたけど元々ロクに価値無いし、母名義の財産は残った、って父は笑っていた。後、元旦は1000万程度の保証をしたつもりだったけど、実際はその数倍だった。

（この辺りは法律で今は改正されたらしい？詳しい事は知らないのですみません。）

元旦那の方は自己破産で何とかチャラになるって思ってたんだけど、チャラにならずに、借金取りも会社の方に押しかけて仕事も辞める羽目になり、離婚が成立してしばらくしてから首を吊ったよ……私両親と私への恨み言の遺書を遺して。

元義両親と義兄妹には葬式で死ぬほど罵られて塩どころか物まで投げつけられたし、必死で守った筈の子供達には「お前らのせいで父さんが死んだ！お前らが死ねば良かった！」と縁を切られ、二人とも勝手に大学も中退。

今はどこで何をやっているのかすら知らない。

これだけでもしんどいのに、母名義で遺した財産を元に両親は懲りずに別の場所で再び商売を始めて今度は知人だか友人だからを連帯保証人にして、再び赤字でどうにもならなくなる所まで続けた挙げ句に逃げてぽっくり亡くなった事。母も父の後を追うように病院で亡くなった事。

連帯保証人の身内からは「死に逃げ！」って言われたよ。実際にそうだし、保証人の人も夫の様に亡くなってるから笑えない。

身内や子供にまで迷惑かけて好き放題して生きた両親が親ながら理解出来ない。

後どんだけ頭下げ続けさせられれば良いのか。それにしても何であそこまで商売に固執したてたんだろうか？

それだけが未だによく分かりません。

◯今更奥さんの実家企業に潜り込めると思ったら大間違い

正月早々同僚からラインで相談された内容が良くわからん。

36歳同士の元夫婦。

同僚男が浮気をした。奥さんがそれに気が付いた。

10歳の長男と2歳の長女、双方の親権を奥さんが持ち離婚。

その後コロナ直撃。観光業の社は絶望のどん底。でも規模縮小と人員削減で乗り切ろうとした所、まだ立て直しが利く年齢、扶養者のいない同僚にリストラの話が回った。

それでも別企業他社に派遣に出る話もあったが、それは嫌だとなれば退職一択。

そこで元奥さんの元上司の俺に話が来た。取り持ってくれと。

よくよく話を聞けば派遣を断った後。なぜ断る？生きる為にせめてと会社が必死に用意した職。今のこの情勢で断る？

理由を聞けば「配送なんて学歴ない奴の仕事」だと。

そういう奴だから奥さんにさっくり見切りつけられたんだろ。今この世界で生活を担ってくれてるのは医療従事者や配送業他、エッセンシャルワーカーだ。

今更奥さんの実家企業に潜り込めると思ったら大間違い。今はどこでも大変。

自社が社員を思って必死に用意した職を蹴り、人生のパートナーにやる事やっておいてパートナーテリトリーの旨味専務にはなれませんよ。