ヤバい人間の話3選「接待飲み会に現在働いてない事務員を呼びつける営業さん」「回転寿司は自分で取れよ」「相手に与えるものも持ってないのに、どうして自分は一方的に与えてもらえる側になれると思うんだ?」

・接待飲み会に現在働いてない事務員を呼びつける営業さん
・回転寿司は自分で取れよ
・相手に与えるものも持ってないのに、どうして自分は一方的に与えてもらえる側になれると思うんだ?

以上、3つの話を紹介します。

ヤバい人間の話3選

○接待飲み会に現在働いてない事務員を呼びつける営業さん

10年以上前に派遣で営業事務をしていたんだけど、そこの営業所は私の前任、前々任とも派遣で結婚や転職で辞めてるんだけど、私は前任の人と引き継ぎ期間で仲良くなって、前任者は同じ感じで前々任者と仲良くて、私が派遣で働いてる期間から3人でランチしたり飲みに行ったりしてた

その3人が勤めてた期間を合わせても長い期間ではなかったので営業所のメンバーも9割変わってなくて、たまに営業さんも交えて集まったり関係性は円満だったと思う。

前々任さんが働いてた時に新卒で入ってきた男性営業さんがいたんだけど(以後営業さんとします)

私の代になっても人は悪くないんだけど何か抜けてるというか、だれかがどうにかしてくれると思ってる感じがすごくて、同じこと何回も聞いてくるし、そのときは覚える気ありそうなのに結局また聞いてくるってことも何度も。

しかし悪気もなさそうで営業の先輩も上司もついつい仕方ないなぁで済ませていて、事務3人の集まりでも、あの子は本当にどうにかしないと…笑と話題になるのが常だった。

何か愛嬌のようなものがあり、結局みんな甘やかしてしまってたのだと思う。

私も転職でその派遣を辞めることになったけど、元事務員の会も、それに元職場のメンバーが加わる会も定期的に開催され続けて数ヶ月後、例の営業さんがいいお店を見つけたから!と彼主催で飲み会を開くことになった。

当日営業さんはお店にもういるから直接来てと言われたので元事務3人と駅で待ち合わせて現場に行くとそこに知らないおじさん…

そのおじさんは営業さんが営業かけてる会社の社長の息子(その時点で常務とか)だった。

つまり接待飲み会に現在働いてない事務員を呼びつけていた。

こっちはプライベートな飲み会だと思っていたので対応分からずだったのだが、前々任者からだんだん『普通のおじさん』として接するようになっていく。

こっちには何の利もないしね。

全くよいしょしない女性陣

不機嫌になる次期社長

焦ってから回る営業さん

地獄の空気。

そのまま二次会もなく解散になったんだけど去り際に「本当は二次会はいいお店用意してたんだけどね!」と吐き捨てたのが、おじさんにとっていかにこの飲み会がつまらなかったかを表していたな…

もうその会社の関係者じゃない人に接待させようとする営業さんも関係者じゃないの分かっててよいしょしてもらえると期待してたおじさんもまとめて神経わからなかった。

そしてその会を最後になんとなくみんな気まずくなってしまい疎遠になって今まできてしまったのだけど、SNSの繋がりでその営業さんがこの度昇進したことを知ったので書き込み

途中で送信してしまい変なところで切れてすみません。

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○回転寿司は自分で取れよ

高校時代からの友達Aから「嫁いびりされている」と相談があった。

A曰く「トメは私なんていなくても良いと思っている」とのこと。

・回転寿司に行ったときに「孫ちゃんは何が好き?」とレーンから寿司を取ってあげるのに私には聞いてくれない
・本屋や服屋に行った時に孫には買ってくれたのに私には何も買ってくれない
・家に用意してあるお菓子は孫の好きなものばかり

など。

何で3歳の孫と自分を同等に扱ってもらえると思っているんだろう。

「家に用意してあるお菓子がー」の時に「自分の好きなお菓子買っていってトメさんと食べたら良いじゃん」って言ったら

「何で私が買わないといけないの?」だって。

そういえばAはうちに来る時もいつも手ぶらだわ。

Aは再婚。

職場で知り合った現旦那と不倫、子連れで不倫相手のところへ転がり込んで前旦那とは離婚、出来ちゃった再婚した経緯がある。

3歳の子供はAの連れ子だからトメとは血の繋がりがないのに、そこまで可愛がってくれるなんて感謝しなくてはいけないのでは?って私は思う。

そもそも回転寿司は自分で取れよ、何で本屋や服屋で孫と同等に自分も買ってもらって当たり前だと思ってるの?

Aの神経がわからん。

○相手に与えるものも持ってないのに、どうして自分は一方的に与えてもらえる側になれると思うんだ?

高校の同級生だったやつに、間違った方向に上昇志向なやつがいた。

そいつは「志望校はko」とずっと言っていて、田舎の公立、しかもそこそこ低所得地域の高校だったもんだから、koなんて金持ちコネ持ちのボンボンか雲の上の秀才が行くところってイメージしかなくて、コイツどんだけだよ、と思ってた。

しかもそいつは特に勉強ができるわけじゃなかったし。

ちょいちょい話していると、そいつがkoに行きたいのは、世に言う「三○会」と繋がりたい、ということだけだったらしい。

「三○会」にコネさえできれば、経済界にも顔パス、モデルや女優とパーティ、大手企業に楽々就職!とかバラ色の未来を思い描いてるみたいだった。

とにかく俺はkoに入って、そのコネをフルに活用する!と息巻いたものの、地方の底辺公立の中位の生徒がたやすく合格できるはずもなく、2浪したところでそいつは東京のFラン大学に進んだ。

サークルでkoに出入りし、そこから友人を作ろうと目論んだらしいが、大して相手にもされず、去年はコロナでサークル活動もできず、うつになりかけているらしい、と上京組から風の噂で聞いた。

相手に与えるものも持ってないのに、どうして自分は一方的に与えてもらえる側になれると思うんだ。そんな浅ましい思考のやつと友達になりたいなんて、金持ちならなおさら思わないだろうよ。

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