世の中のヤバい人々の話6選「嫁一家にATMにされかけた」「大好物を前にして理性を失う男」「妊婦に対して中指を立てる男」など
・嫁一家にATMにされかけた
・キモい甥
・大好物を前にして理性を失う男?
・彼が突然「別れよう」と言ってきた
・妊婦に対して中指を立てる男
・ディズニーランドのレストランで持参の弁当を食べる家族
以上、6つの話を紹介します。
世の中のヤバい人々の話6選
○嫁一家にATMにされかけた
2年前に嫁一家にATMにされかけたので逃げた。
同僚の結婚式の二次会で同僚の新婦の後輩として嫁を紹介されて結婚した。
女性が少ない職場だったんで出会いもなく、よく考えないで結婚したことを後悔した。
結婚して2年後に、嫁から家を建てようと相談された。俺の親の遺産やら、激務で使う暇もなく30過ぎの結婚で、嫁が婚前貯金を持っていることを知っていたので強引に勧めようとしてきた。
嫁から義両親も新築の家に同居をさせたいと言われたが、義両親は戸建てに住んでるし、未婚の義妹もいるし、同居する必要ない。
俺が通勤できるところに家建てたら、義父は通勤できない
同居するために義父は退職すると言う
俺「義父は、まだ60前なのに仕事辞めて同居し、俺が生活費出すのはおかしい。家を建てるのに、実家を売ったお金を出してくれるのか」
嫁「親の老後の為に使うので出せない、仕事も辞めるのだから収入が無くなる」
俺「義父が仕事を辞めてまでこちらに来る意味がない」
家を建てることを断ったら、義両親と嫁から冷たい態度を取られた。
俺は、嫁一家に俺をATM扱いされていることに気付いたので離婚するように動いた。
仕事で社内ベンチャーで独立できそうな目処がついたので、嫁に離婚を持ちかけた。
俺「会社で大きな事をしてその結果、子会社に行かされる事になった、給料もどうなるかは分からない」
(会社で大きな成果を挙げて、予算がついて分社して異動になる、給料も今までの棒給から役員なので成果給になるが、下がることはない)
その時は、嫁は神妙な顔して聞いていた。が、すぐに義両親がやってきて「娘と離婚してくれ」、嫁も「一緒にやっていくつもりはない」と言われたよ
嫁「貴方がoo会社勤務で給料も多いので結婚した。その会社を異動するなんてあなたの価値はない。あなたの持っている貯金を貰って離婚する、子供ができる前でよかった。」
義両親「娘の事を思うなら、すぐに離婚してくれ、こんな奴と結婚させるんじゃなかった」
嫁一家「二度と顔を出すな、電話もメールも必要ない、早急に金だけ振り込め」
嫁が荷物を持ってすぐに出て行った後、嫁一家から貯金をよこせって言ってきたので、弁護士から結婚前の財産は財産分与対象外と説明して貰って、嫁は専業で2年の短い結婚期間だったので100万だけ振り込んで終わりにした。
離婚届は、子会社に異動時に提出した。
同僚嫁経由で、子会社の役員になって給料が上がった事を知った元嫁が、
騙されたと同僚やその嫁に愚痴をこぼしているらしいけど、同僚は事情を知っているので、逆に元嫁を諫めてくれている。
どこで聞いたか元嫁から復縁メールが来たので、派遣の事務員に頼んでプリクラを撮って今は幸せですとだけ返事した。
事情を知った事務員といろいろ有って、今は、本当にお付き合いしている。
○キモい甥
元夫と離婚したのは、今成人を過ぎた娘が中1だった頃のこと。離婚理由は、夫が家庭内暴力で家を1/3ほど破壊した甥を勝手に引き取ってきた事だった。
甥はいじめられっ子で、登校拒否→家庭内暴力に発展した。勝手な想像だけど、甥がいじめられたのは元夫の妹がやってた「叱らない育児」のせい。
まったく我慢のできない子供に育ち、小1の時点で魔の2歳児で止まったような精神年齢だった。当然団体行動はできず、友達もできず、小4あたりからいじめられ始め、中学には数日しか行かず登校拒否するようになった。
その後は母親(元夫の妹)に八つ当たりして暴力の日々。元夫の妹旦那は家に帰らなくなり、元夫の妹は義実家に泣きつく毎日だった。
そして甥が15歳になった時、「妹はもう限界だ。甥にはもう俺達しかいないんだ(キリッ」と、承諾もなしに甥を連れ帰ってきた。
甥がおとなしかったのは最初の4時間だけだった。(今思えば、あの甥がよく4時間我慢できたなと思うけど)
リビングのTVを独占したがってうーうー唸り、ソファを一人で占領。夕飯は「何コレ」と食べず、冷凍庫のアイスを勝手に食べる。娘に向かって「コンビニ行って何々買って来いよ。行って来い。行ってこーいー」とブツブツ。
たまりかねて娘をお風呂へ行かすと、トイレに行くふりをして娘を覗いた。この時点でブチっときて、私は娘を連れ、ビジホへ避難した。
元夫は「薄情」と責めてきたけど、甥なんかより娘が大事だと無視して出て来た。
週末をビジホで過ごして月曜の昼休みに家へ戻ってみると、ひどい有様だった。とにかく汚い。一番汚いのはキッチンだったけど、風呂、トイレもひどかった。
夫は出勤していていなかった。
甥が娘の部屋を占領し、娘のベッドで大の字になって寝ていた。なるべく起こさないよう、娘の荷物をまとめようかとも思ったけど、最初にあけた抽斗の下着がすでに荒らされていて、甥のものらしいのが付いてた。娘には申しわけないが、身一つで逃げるしかないと思った。
私と娘の通帳と印鑑、印鑑カード、保険証券、冠婚葬祭用の真珠だけとりあえず持って出た。アルバム等はその時思いつかなくてあとで悔やんだ。
元夫は「薄情だ」「家族は支え合うものだ」「人でなし」としか言わなかった。でもそう言いながら、実は元夫も1週間で根を上げて、以後は義実家に寝泊まりしてた。
甥を追いかけて元夫妹がマンションに来て、私達の家だった場所は、元夫妹と甥の住処にされてしまった。
元夫とは何度も話し合ったけど、平行線で結局離婚。マンションは共同名義だったけれど夫に渡して、代わりに預金をもらった。養育費は最初に取り決めた額が2回払われただけで音信不通になった。
離婚して半年後くらいに、なぜか元夫からじゃなく、元夫妹からジュリメールがあった。ぐだぐだ書いてあったけど、要約すれば「みんな一緒に暮らそう?」な内容。
即消去した。
それから×年。
元夫からメールが来ました。娘の成人式についてと、彼氏の有無を尋ねるメール。成人式なんて、数年前にとっくに終わってますが。
メールの内容からして、どうも元夫、娘の結婚式に呼んでもらいたいらしい。
一応娘に聞いてみたら「絶対呼びたくない」と即答。「私の結婚式にも(元夫妹)と(甥)くん連れて来るつもりじゃない?怖すぎ!」
娘は他県住まいだから凸されることはないと思うけど、一応交番に相談しておきなと言っておいた。
○大好物を前にして理性を失う男?
初めて彼氏に手料理を振舞おうとしたときのこと。
メニューはから揚げ。揚げはじめたら彼がキッチンに入ってきて、揚げたてアツアツをパクパク…味見程度じゃなくてかたっぱしから食べていく。
私「おかずなくなっちゃうよ?できたら持っていくからテレビでも見ててよ」
彼「できたてが旨いのに食べないともったいないだろ」
一皿分は食べておきながらまだ手をのばそうとするからムッとして、まだ皿にも置いてない油を切ったばかりのを一つとって、
「じゃあ私もできたてを食べることにするわ」
って言ったら、口に入れる直前に彼にはたき落とされた。
行儀が悪いとかもてなす心がないとか激怒されて意味不明。
私が料理をやめたら、彼は無言で残りのから揚げを自分で揚げて食べて帰った。
その日の夜中に「大好物を目の前にして理性をなくしてた、ごめん」ってメールが来た。
よけい冷めた。
○彼が突然「別れよう」と言ってきた
3ヶ月付き合ってきた彼に、突然「別れよう」と言われた。そりゃショックだったよ。
でも経験上ここで縋っても無理だってわかってる。だから「わかった、今までどうもありがとう。元気でね」と返した。泣かないように必死で我慢してね。
でも、彼は「え?」と素っ頓狂な返事。
私、泣き顔見せたくないから「サヨナラ」って店を出た。
部屋に帰って独りで泣いていたら、彼がやって来た。
「ごめん、実は別れる気ない。ただ、お前に頼みたいことがあって・・・・」と訳わからない事を言いだした。「借金保証人を頼もうと思った」
一瞬で氷点下まで冷めた。
私の職業は自己破産をしたら資格を失うので、保証人としての信用は絶大。
悪いけど、男より自分の人生のほうが大事。土下座して頼み込む彼を追いだした。
「お前は俺より金が大事なんだな!」と捨て台詞を吐かれた。
ホントに○ね!!。
○妊婦に対して中指を立てる男
この前のお盆に旦那実家に帰省してた時の事。
旦那実家はたこ焼きの有名な県。
私は今妊娠8ヶ月で、11月に出産予定。なのでこのお盆に帰らないとお正月も帰れないし次のお盆まで1年は帰れないから、今回はちょっと長めに帰省するのに大きめのスーツケースも一緒に持ってた。
その時に地下鉄に乗って義実家に向かってたんだけど、帰省シーズンでまぁまぁ電車は混んでいた。
いっぱい歩いてちょっとお腹張ってるな?って思ってたけど、まぁ自然に席が空いたら座ろうと思っていた。
それで各駅停車に乗ってたんだけど、ある駅でちょうど1席空いて、旦那が「そこ座れば?」と言ってくれたので座ろうとすると後ろからドンッ!って感じで押しのけられて小太りの男性がそこに座った。
え!?って思ったけど、取られちゃったな…ぐらいで押しのけられたりでちょっと不快だったけどそのまま黙って立ってた。
それで、2?3駅過ぎた頃にその男性は入り口近くに移動して立ってたから次の駅で降りるんだろうな?って思ってその空いた席に座らせてもらったら、
「妊婦やからって誰もが君に席を譲ると思ってへんか??」
と急に言われた。
「あ、すみません。」と私がまた立ち上がろうとしたら
「ええよ!でもあんまり勘違いせんときよ。そんなデカイ腹で出掛けてこれ見よがしに立って席譲って貰って当たり前みたいな顔して見えてやらしい奴やな?」
とまくし立てられ、旦那が言い返そうとしたら駅に到着。
男性はそそくさと降りて発車するまでドアの外から動かない。扉が閉まって動き出したらこちらに中指を立ててニヤニヤしていた。
周りの乗客もポカンとしていたし、いたたまれなくなって車両を変えようとしたら、隣に座っていたオバチャンとオッチャン夫婦に
「何してんのお姉ちゃん!座り!気にしたらアカン!けったいな人やったなぁ…。夏やから頭の中も熱中症なんやわ!!」
と言ってわざわざ少し横に寄ってまた座らせてくれた。
旦那はすごくイライラしていたけどその御夫妻のおかげでなんとか落ち着きを取り戻せたけどわざわざ妊婦だからって何も悪い事してないのにいちゃもん付けられる意味が分からん!!
あと、スーツケースの事も「そんな大きいスーツケース持って迷惑やし!!」と言われたけど全部上の荷台に乗せてた。
私達の降りる駅はほぼ終点だからその時には車内もガラガラだから荷物を降ろすのに人に迷惑をかけるような事はない。
こっちの事情も何も知らないで何だったんだアイツ。
○ディズニーランドのレストランで持参の弁当を食べる家族
昔ディズニー行った時に、雨が降ってきたので早めにお昼にしようとレストランに入ってメニュー見てたら、斜向いに座った家族連れがおにぎりやお弁当出して来てびっくりした。
慌てて店員さんが来て「困ります」と注意したんだけど、一見大人しそうだったお母さんが「じゃあどこで食べろって言うの!」と逆ギレ。「外で食べるところがないと、だからここで食べるのを黙認しろ」と言う。
ピクニックエリアのことを伝えても、「雨が降ってるのに!鬼!悪魔!」とぎゃんぎゃん叫ぶ。
その間も父親と子供は黙々と弁当食べてる。
えらい人が出てきて、
えらい人「お子さんも小さいですし雨も降ってますからお弁当は今回に限り…」
↓
母親にんまり
↓
えらい人「ですので、お飲み物だけでもご注文ください」
↓
母親キィー!!
そんなことが繰り広げられてる間に、父親と子供はお弁当をたいらげたらしくさっさと片付けて、それを確認した母親「こんな店、二度と来ないから!言いふらしてやる!」と捨て台詞吐いて出てった。
父親と子供2人は我関せずとばかりに、本当にただ黙々と食べてるだけだった。
実はそのレストランでは一緒に行った友人の妹が働いてるんだけど
「ああいうの、時々いるんだよねー。あんな逆ギレはあまりいないけど。飲み物だけ頼んでこっそり弁当食べてる家族とかわりといるよ」
ということで衝撃だった。店としては、一応注意するけどまあ飲み物頼んでくれてるから強くは言えないとか。
10年くらい前の話なので、今は色々対策してるかも
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