その話の聞き方嫌われますよ NGな話の聞き方を5つ紹介します
NGな話の聞き方
NG1、腕を組みする
腕組みをしている人のマイナスイメージ
・傲慢な感じがする
・拒絶的な印象を受ける
・カッコつけている
という印象を持たれる可能性が高いです。

傲慢な感じがするから近寄りづらいわ

拒絶的な感じがするから話しかけづらいわ

カッコつけてる?ナルシストなのかしら?
と思われる可能性が高いです。
腕組みをしている人は『俺に近づくな的なオーラ』を放っているように見られる可能性も高くなります。そんなオーラを放つ相手と話したいと思うでしょうか?話したとしても楽しく話すことはできるでしょうか?答えは『否』です。
腕組みをしている人は『めんどくさいけど話を聞いてやるか』というふうに見られる可能性もあります。
腕組みしているだけでもこれだけのマイナスイメージを持たれる可能性があるんです。マイナスイメージを持たれないためにも腕組みはしないほうが無難です。
ときどき腕組みだけでなく、貧乏ゆすりをしたり、ふんぞり返っている人もいますが、これは腕組みより悪い印象を持たれる可能性があります。子供が泣いてしまう可能性もあります。
このように子供の前で腕を組みながら貧乏ゆすりをしていると子供を泣かせてしまう場合もあるんです。
だから会話のとき、マイナスイメージを持たれる可能性の高い腕組みはしないほうがいいです。
NG2、「上体揺らし」「貧乏ゆすり」「髪の毛いじり」
上半身を揺らしながら、貧乏ゆすりしながら、髪をいじりながら、話を聞く人っていますよね。
話をしているとき、相手が「揺れ」「ゆすり」「いじり」のどれかをしていたら話し手は嫌な気持ちになるのが普通です。
どれかをしているだけでも嫌な気持ちになるのですから、「揺れ」プラス「ゆすり」、「揺れ」プラス「いじり」をしていた場合はもっと嫌な気持ちになります。
僕は揺れながら髪をいじる女性と会話したことがあります。そのとき、もちろん、「揺れ」や「いじり」が気になりました。さらに僕の話は『つまらないのかな』とも思いました。
このように「揺れ」や「ゆすり」や「いじり」をしていると退屈しているのかなと思われる可能性も高くなります。話し手によっては「そんなに俺の話がつまらないか」と怒り出す人もいるでしょう。
相手を不愉快にしたくないのなら、「揺れ」「ゆすり」「いじり」はしないほうがいいでしょう。
ちなみに「あくび」をするのもNGです。相手の退屈なのかと思わせる可能性大ですから。
スマホを見るのもNGです。スマホを見ていると先輩に殴られて仕事を休むことになるかもしれないのでやめましょう。話はスマホを見ないで、スマホの電源offにして聞きましょう。
時計を見るのもやめたほうがいいと思います。「俺の話はつまらないか。つまらなのかーーーー」とキレて、ビール瓶で殴りかかってくる人がいるかもしれないので・・・
綺麗な女の人がいても見ないでください。「てめえ!俺が話してるときにどこ見てやがんだ」ボコボコ(殴られる音)「二度と女の子と見られねえ体にしてやる」(ボコボコ)となるかもしれないので・・・
話は真摯な姿勢で聞きましょう。
NG3、相手を指さす
会話のとき、指さす人っていますよね。
「次は君が話す番だよ」と言って、相手の顔を指さす。
「これはあなたのものですか」と言って、相手の顔を指さす。
「あなた。そう、あなたです。あなたに言いたいことがあるんです」と言って、相手の顔を何度も指さす。
こういう人いますよね。
自分の顔を指さされて気分が良いという人はまずいないと思います。つまり、ほとんどの人は指さされれば不快な気分になるということです。高確率で不快になるということです。
そんな高確率で相手を不快にする指さしはぜったいやめたほうがいいです。
●どうして指をさされると不快になるのか?
理由1、『指さす』ことは、自分の優位性を表す行為
心理学では、『指さす』ことは、自分が優位であることを示す行為と考えられていています。指さす人が優位なら指をさされる人は劣位ということになります。だから指をさされると見下されているように思い、不快になるんです。
理由2、魔法を使われるかもしれないという恐れ
中世のキリスト教徒は、魔女に人差し指で指されるのを恐れていた。魔女の指先から魔法が放たれるかもしれないからだ。その恐れが今でも残っている。
という説があります。
以上のような理由で指さしは人を不快にするそうです。理由2は胡散臭いですが、理由1は信憑性が高いように思えます。
指差す人って傲慢ってイメージがありますからね。傲慢なイメージの人に指さされれば見下されていると思うのは当然のことだと思います。
指さす人=傲慢と思われる=自分を見下している
相手にそう思われると覚えておいたほうがいいと思います。
NG4、「目線」が悪い
相手の目をまったく見ないって人いますよね。
最初だけ相手の目を見て、あとはほとんど見ないって人もいますよね。
どちらも相手に対して失礼です。
相手に『私の話つまらないのかな』『私を見るのが嫌なのかな?私の顔嫌いなのかな?」と心理的負担をかける可能性が高くなります。
逆にずっと相手の目を見続ける人もいますよね。
これもあまり良い行為ではありません。見られている側が圧を感じてしまうからです。
じっと見られているときのことを想像してください。
圧迫感を感じませんでしたか?
感じなかった人は目力の強い人に見られているところを想像してください。
今度は圧迫感を感じたはずです。
このようにじっと見られていると圧迫感を感じるものなのです。
相手に圧迫感を感じさせないためにも「眉間」「眉毛」「目の上下」「おでこ」「鼻」など、「目以外の顔のどこか」を見るようにしましょう。
●相手の話を聞いているよというメッセージを送る
目を見ることは相手の話を聞いているよというメッセージのひとつです。無言のメッセージです。そのメッセージは目を見る以外の行為でも送ることができます。相槌を打ったり、質問をしたり、フォローをしたり、笑顔を浮かべたりする。そういうことをするだけでも話を聞いているよというメッセージを送ることができます。
相手の目を見るのが苦手な人はほかの方法で聞いているよというメッセージを送れるようになるといいと思います。
NG5、同じような言葉を連呼する
同じような意味の言葉を連呼する人っていますよね。

○○って場所に美味しいラーメン屋さんがあるの知ってる?

○○・・・はいはいはいはい。あそこのラーメン屋さんね。知ってる知ってる。もちろん、知ってる。けっこう有名だもん。知ってるに決まってるじゃないか。知らないわけないじゃないか。知ってて当然じゃないか。知ってるのが当たり前の情報じゃないか。

そうね。(何回同じようなこと言ってんのよ。)

そうなんだよ。そうなんだよ。知ってて当然のことなんだよ。僕が知らないわけないんだよ。僕が知らないとでも思ったのかい?ははっ、知らないわけないじゃないか。失敬だな

・・・(あんたの話し方のほうが失敬だよ)
こういう同じような意味のことを連呼する人は『ウザイ』と思われる可能性が極めて高いです。
「はいはいはいはい」壊れたサルのおもちゃみたいに『はい』を連呼する人。
「確かに。確かに。その可能性はありますね。うんうんうんうん。なるほどなるほど。その可能性もありますね」と相槌過剰な人。
こういう人もウザイと思われる可能性が極めて高いです。
あまり同じ言葉、同じような意味の言葉を連呼しないほうが賢明だと思います。
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