ドン引きする話3選「あんだけ周囲を敵にして味方がいる、好かれとると思ってる恐ろしい神経の持ち主達の話」「女はつらいよ」「歌う本人たちより明らかに素人だろうおばさんたちの方がうるさい」

・あんだけ周囲を敵にして味方がいる、好かれとると思ってる恐ろしい神経の持ち主達の話
・女はつらいよ
・歌う本人たちより明らかに素人だろうおばさんたちの方がうるさい

以上、3つの話を紹介します。

ドン引きする話3選

○あんだけ周囲を敵にして味方がいる、好かれとると思ってる恐ろしい神経の持ち主達の話

オノレの住んでいる地域は都市近郊の農村と言ってもええ位の都市近郊のど田舎。

そないな所でも、地権者がお亡くなりになり相続税対策で土地が売られて新興住宅になっていく時の流れに逆らえず、ここ20年ほどで結構な数の住宅地ができあがっとった。

気がつけば知りまへん内にその新興住宅地同士でヒエラルキー合戦、マウント合戦が続いていて、10年ほど前に初期住宅地の奥様数名が余りに傲慢になり、他地域からも嫌われるのにまだ粘着してるのにもスレタイなのにとうとうやらかした、ちうか結果的にそうなりよった。

その嫌われ奥様数名が新規入居者が来るとほぼ嫁イビリ状態で新居の奥はんを吊し上げに行く等が発生してたのやけど、それがとうとう夜でも追い打ちの如く怒鳴りに行くようになって、その新居の夫婦が引っ越していった。

後から来た強気な奥はん持ちの夫婦には強くあしらわれてしまい鬱憤が溜まっとったのやろうわ。

とうとう、住宅地となりの旧い家にまで怒鳴り込んでいって逆にその家の住人を怒らせて追い返されてしもた。

悪いことに、その奥様連中はオノレ達の住宅地に入る道路も所有地だと言い張り、その隣の家に車が止まっとると文句を言いに行くがリフォーム業者やろうとなんやろうとお構いなし。

隣の住宅地への配送の業者もその家の敷地内や近くに止める事をさせとったんやけど、ここ10年ばかりは所有地に入らせへん管理までやらせとった。

トコロがある日、新しい業者が工事のために車を止めとったらその事でも隣の家に乗り込む奥様方。

普段その住宅地内道路には止めることもないし、止まっとる車もその家には無関係なんやけど、余りに酷い言い様にその家のお婆はんがとうとうキレた。

孫も交えてわい有地への立ち入り禁止の大看板を作り、入り口の管理を徹底してしもたのやけど、それで不便になりよったのは文句をいってた奥様連中。

なんとかしてほしいとか、法的な相談等もしたと言うけど気がつけば10年も管理を委託してる状態と言われ、管理者はその隣の家扱いになっとった。

住宅地の人間もその奥様連中一家に対してええ感情を持ってへん人が多いのでオノレ達は不便ではおまへんしはんざん管理をさせとったと言う事で管理者は隣の家と言う事を言われ、オノレ達が言い募って毎回難儀を押し付けとったさかい味方ゼロ。

そうしたらこんどは被害者ヅラして色々言い出したけど、結局ボス格がだんまり決め込んでそろそろ内部分裂に至っとる。

散々神経わからん事をしてきたが、住民の神経がわからんと声高にあちこちに言いふらしとるのが最大のスレタイ。

あんだけ周囲を敵にして味方がいる、好かれとると思ってたんせやから恐ろしい神経の持ち主達で反省せんんやろうな。

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○女はつらいよ

うちの会社、従業員が100人強で男女比は女性がややようけ、既婚者の割合は男女比でさほど差はない

やけどボウズの有無を見ると明らかに差がある

ボウズの数は男性の方が圧倒的にようけ、女性は子無しが8割

残りの2割の人が3人、4人と産んでるので数を押し上げてるが、それでも男性と比べると子どもの数は少ないし、子ども産んでる人はほぼ中途採用組やので、子育て終わるまでは仕事から一旦離れてた人たち

うちの会社は性別で仕事の役割分担的なのはあらへんので、女性も男性も仕事の内容は同じ

出世も男女同じだけしてる

つまり、うちの会社内だけでみると、男女を平等に扱う社会が目指すべき環境が整い、女性が男性と同じだけ働くと、子どもを産んでる余裕がなくなるってことになる

給料面でいえば、男性たちが奥はんに専業主婦させとるご家庭もあるので悪いわけやない

せやから女性の貧困で子どもが無理、ちうわけではおまへん

やっぱり女性を働かせて子どもを産ませるのは無理があると思う

社会に出る以上、男性と同じ待遇を与えられたなら男性と同じ働きを求められるわけだし、妊娠して抜けても前と変わらぬ同じ待遇を!ってのは女性のわいからしても横暴だと思う

男性もきっと今の働きを維持したまんまオノレが子ども妊娠して産むと考えたら無理!って人が大半やないやろうか

わいも仕事好きやわしバリバリ働き続けたいから、子無しのまんまやろうな

仕事か子どもかなら、仕事選んやうよ

男性はええなぁ、両方とれるんせやからって僻んやうオノレが嫌だ

○歌う本人たちより明らかに素人だろうおばさんたちの方がうるさい

学生の頃、個人経営のレストランでバイトしてたときにきたお客さん?がスレタイ

カジュアルフレンチで特別な日に来るお客さんが多いお店

ある日、どうしてそうなったのか分かんないけど、ライブがやりたいというお客さんから相談されたとマスターに言われた

常連でもなく、お店の休憩時間に飛び込みで来たらしい

しかも、ライブをやりたい本人ではなく後援会というかそんな感じのおばさんだったらしい

この辺でいろいろお察しなんだと思うけど、マスターは平日の売り上げになるならと承諾

地元の情報誌にちょこっと載ったことありますな知名度のデュオのワンマンライブ

早めにバイトに呼ばれて会場の下見に立ち会い、設営を観察してたけど、これは当日一波乱あるなの厚かましさ

歌う本人たちより明らかに素人だろうおばさんたちの方がうるさい

「ここの壁がなかったらいいのにー(何しにうちの店を選んだ)」「照明もう少しどうにかなりません?(何しにうちのry)」とやりたい放題

「この棚どかせます?(何しにry)」と高級食器がデイスプレイされてる棚をどかそうとしたときはマスター追い返せばいいのにとさえ思った

迎えた当日もディナーショースタイルかと思ったら「素敵な歌を聴きながら食べたいの」とライブと同時に料理を提供

ライブ中視界をうろうろすることになるわけなんだけどめちゃくちゃ邪魔者扱い

そんなのはまだ序の口で、動画・写真の撮影で勝手に席を外してたのに「〇〇さんのコーヒー冷めたから入れ直してあげてくれない?」と言われ「お持ちしたときはいらっしゃいましたが…」というと「えーかわいそー」と批難され(結局別の子に入れ直すまで頼む)、

そこで頼めばやる子をロックオンし、「デザートのアイスが溶けたから作り直してもらってきて」とデザートの盛り合わせの作り直しまで要求

プチケーキとか盛り合わせだから作り直せたのは我々の賄いデザートが一種類ずつ減ったからです

閉店の時間になっても帰らないから、本来は閉店後に食べる賄いをこそこそ食べ、バイトを一人また一人と帰し、家が徒歩一分の私がラストに残り(ほぼ野次馬根性なのでタイムカードは切ってサビ残)

デュオの二人がお礼を言いに来たときにマスターが「またライブをするならあの人たち抜きで交渉に来てくれ」と言ったら、めちゃくちゃ恐縮して謝りながら帰っていった(たぶん親衛隊はいつもお察しなんだろうなと思った)

その後、ライブ抜きでご飯を食べに来ますと調子のいいことを言っていた親衛隊も来ることはなく、数年後お店は不景気の煽りをうけてつぶれてしまった(味はおいしかったのに)

マスターはどうしているか分からないけども、ネット記事を読んでいたらデュオの一人のインタビュー記事が掲載されていたので思い出しカキコ

解散して全然関係無い分野でサラリーマンをしてそこそこ出世したみたいだったのでよかった

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