ドン引きする話4選「養女ではないと分かってからは魂が抜けたかのようにショックを受けている妹」「ネタバレの罪は重い」「最後まで責任を持って飼い主がなんとかしてほしい」など

・養女ではないと分かってからは魂が抜けたかのようにショックを受けている妹
・ネタバレの罪は重い
・もし取引先がこんなクソブログ書いてたらマジで引く
・最後まで責任を持って飼い主がなんとかしてほしい

以上、4つの話を紹介します。

ドン引きする話4選

○養女ではないと分かってからは魂が抜けたかのようにショックを受けている妹

私は三姉妹の真ん中。

妹は今、中3なのだが働きながら定時制高校に行きたいと言い出した。

親が「まだ働かなくていいでしょう。」「好きなところに進学しなさい」と説得したところ

妹は「だって私は養女なのにこれ以上お父さんとお母さんに迷惑かけられない。」「私はお父さんとお母さんの本当の子じゃないんでしょ!もう知ってるよ!」と泣きじゃくった。

しかし、妹は両親の子供であって、養女ではない。

親は真面目な妹がふざけているわけがないので妹を落ち着かせてから妹の話を聞いた。

妹は小学1年生の頃、当時中3だった姉に「妹ちゃんはうちの子じゃないんだよ。」と言われたらしい。

妹は妊娠してお腹が大きくなった母の写真やエコー写真があることを挙げて反論したが姉は

「私達の本当の妹は生まれることができずに死んじゃったんだ。」

「お母さんと病院で一緒の部屋だった女性が同じ時期に妹ちゃんを生んで一週間後に亡くなったの。妹ちゃんの本当のお父さんは妹ちゃんを要らないって言ったから今のお父さんとお母さんは妹ちゃんを本当の妹の代わりに引き取ったんだよ。」

「このことは妹ちゃんが中学を卒業したら話す予定らしいからお父さんやお母さんにも言っちゃダメだよ。」

と言ったという。

さらに家族のアルバムには妹の出産を担当してくれた助産師さんが妹を抱っこしてくれた写真があるのだが、姉はこの助産師さんを「妹ちゃんの亡くなった本当のお母さんだよ。」と言ったらしい。

姉は現在一人暮らしをしているのだが、親が姉に電話でどういうことか問い詰めたら「ふざけて言っただけよ。」「まだ信じてたの?」とゲラゲラ笑っていたらしい。

姉が言うには妹を抱っこした助産師さんは当時でも珍しい白のワンピース白衣にナースキャップという格好だったので「これは看護師さんでしょ。」と突っ込みが入ると思ったが妹がその写真を見て「この人が私の本当のお母さん」と信じた様子で食い入るように見ているのが面白かったからしばらく放置したそう。

妹は姉に嘘をつかれた後、本当の母を恋しがっていると思われないようにその助産師さんの写真を見ないようにしていたので改めてその写真を見て「看護師さんだ…!」と驚いていた。

思えば妹は幼稚園までは甘えん坊で少しワガママだったのにある時期からものすごく大人しくなって自発的に勉強もお手伝いも頑張るようになった。

親は「小学生になってお姉さんらしくなった」と感心したそうだが妹は「良い子にしていないとお父さんとお母さんに捨てられる」と必死だったらしい。

妹は養女ではないと分かってからは魂が抜けたかのようにショックを受けている。

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○ネタバレの罪は重い

NetflixとかAmazonで配信されてるドラマや映画をWEB会議みたいにして皆で見れる機能があるんだけど、映画好きで集まって参加者のおすすめ映画を一本ずつ見て感想を言い合う、って遊びを月イチ5人ぐらいでしてた

一日で5本見るのではなく、ABCのおすすめを見てDEのおすすめは翌月みたいに回して、一周したらまたAのおすすめを見る、みたいな感じ

そのなかのEの神経がわからんかった

1周目
「○○が死ぬ所凄い泣けるから!」
(恋人同士の片方が死ぬ結末の話)

2周目
「☓☓が出てきたら何かが起こってるよ!」
(オチを見た後2回目を見てああこれか!と気がつく系の話)

3周目
「これだけ!これだけは言わせて!△△に注目して見て!」
(脇役だと思ってた△△が実は…という話)

見始める前にこれらのことを言ってくる

「ネタバレしないで」には「あっごめん!」と言ってくるけど、見てる間も「この後~がこうなるから楽しみにしてて!」みたいなことを言う

注意すれば一瞬静まるけど数分でまた始まるので、4周目は誘わなくなった

ハブられた!とかいじめ!とか心が狭い!とか喚いてるけど知るか

○もし取引先がこんなクソブログ書いてたらマジで引く

随分前、ディズニーのブログ探してた。

そしたら何故か、「数万者の顧客を抱えててデヴィ夫人と親交のあるインターネット総合プロデューサー」とかいう胡散臭いおっさんのブログが出てきた。

これ誰も通報しなかったの?と思うくらい、ひどかった。

久しぶりに見たらまだ残ってたから原文そのまま引用。

「子供達が言う事をきかないと体罰を与えます。それも、暴力と言ってもいいくらい強烈にします。」

「デヴィ夫人と一週間の海外旅行をしている間も、子供たちが寂しがらなかったと妻から聞いて、少しショックを受けています。」

「うちの小学5年生の長男が、女の子とケンカをして、お腹を蹴って、その子を泣かせたとの事。もうビックリです。女性に暴力をふるう事は、とてつもなくダメな事なので、さっそく怒ろうと思ったのですが、ここで、問題は、暴力はダメだよって叱るのに、暴力、体罰は使ってはいけない。」

「娘がすごく悪い事をして、本当に聞き分けがない時に、私が体罰を与えてる姿を、長男は今まで見てきたので、女の子に暴力をふるっても問題ないって心理になってました。」

「暴力という防衛手段が使えない人は、損をしやすいです。威圧感は必要です。ただ、女の子に手をあげるとかは、到底考えられません。今まで息子の前で、娘に体罰を与えていたことは、とんでもない教育ミスでした。息子に女の子には手を挙げてはダメって言っても、理解してもらえませんでした。これにはびっくりです。パパはお姉ちゃんに手を挙げているじゃん。って、カウンターをもらいました。」

「なので本当に感じたのが、見せちゃダメって事です。」

要するに、自分は我が子に暴力を奮ってもいいが他所の子には暴力を奮うなと教えようとしてた。

更に「暴力がいけない」ではなく「殴る姿を見せなければいいんだ」と納得してしまうのがゾッとした。

今何してるのか知らんけど、こいつの神経もわからないし、こんな奴に仕事頼むやつの神経もわからないなと思ったわ。

もし取引先がこんなクソブログ書いてたらマジで引く。

○最後まで責任を持って飼い主がなんとかしてほしい

「おまえ」「躾」で思い出した

昔通ってたドッグランでのこと(引っ越したのでもう利用してない)

犬友同士のAB私(全員女)で犬話していたらたまに見かけるC(70歳ぐらいの老婆)が旦那らしき人と来た

Cは犬飼いではないけど、犬が好きだからたまに犬を見に来ると言っていて
確かに歳が歳だし、犬好きだからこそ飼えないかもねと皆好意的に受け入れてた

軽く挨拶したらC、C旦那ともに寄ってきて、水筒の蓋(コップになるやつ)を持ちながらAに水筒を差し出してきた

水を入れたいのかな?と思って「水道はあっちですよ」と指差したら、「ねえ!!!ちゃんと躾しといてよ!!!」とCに向かって怒鳴りだした

見た目70ぐらいにしか見えないのに喋り方が妙に幼くて、頭がアレな人なのかな…と刺激しないようそっと犬を呼び戻して帰ろうとしたんだけど、Cが呼び止めてきて、水筒のお茶をコップに入れてあげてくれと、つまりお酌しろってことらしい

ついでにC旦那かと思った人はC息子で、ゴニョゴニョ遠回しに言ってたけど、私達3人を息子の恋人候補として見せに来たらしい

物凄く申し訳無さそうに「お願いします…」と何度も言ってくるCが恐ろしかったし、「おまえ(おそらく私)じゃないから!こっち(A)だから!」と怒鳴ってくるC息子も怖かった、理解不能すぎた

騒がしかったからか、他にドッグラン利用中の犬友(男性含む数人)が様子を見に来てくれて、それ以上何かはなかったんだけど、男性が近くに来ただけでC息子が大人しくなったのがまた怖かった

後で事情を知ってる犬友に聞いんだけど、C息子知的障害者でもなんでもないらしく、40年だか50年ぐらい引きこもってる人らしい

もう面倒見切れなくなって他人に押し付けに来たんだろうか

最後まで責任を持って飼い主がなんとかしてほしい

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