ドン引きする話6選「うちの会社の先輩がやっちまった」「某良品の不買運動する人」「ぼっちにはぼっちの理由がある」など

・おばさんからの報告です
・うちの会社の先輩がやっちまった
・某良品の不買運動する人
・店長さんがお客様に絡まれていた
・ぼっちにはぼっちの理由がある
・良妻賢母ごっこに巻き込まれただけ

以上、6つの話を紹介します。

ドン引きする話6選

○おばさんからの報告です

職場におばさんと呼んでくる人がいる。

私以外には◯◯さんと呼んでいるし、相手も私も同じ歳なので何でおばさん?苗字で呼びな?と言ってもおばさん!

ただそこ以外は気にならない、むしろ勤務態度は真面目で周りに頼られているし、職場帰りにご飯に行ったりよく雑談するのでもうあだ名と考えて先週まで過ごしてきました。

そして今週私事ですが結婚の報告を職場にしたところ、おばさんが裏切って!と言われ???。

間に入った上司が聞いたところおばさん呼びは自分しか呼ばない特別な呼び方、帰宅途中のご飯はデート、てか何故か付き合っている事になっていて、もうおばちゃんびっくりよ!

世の男性でもし好意があるなら相手が嫌がるあだ名はやめて欲しい。それ言う時点で此方側は彼氏から省きます。以上おばさんからでした。

○うちの会社の先輩がやっちまった

うちの会社の先輩がやっちまった。

仕事では頼りになる先輩だったんだけど、最近元気がなくて、なんて言うか魂どっか行ったみたいな感じになっていた。

彼は結婚ももうすぐなのにマリッジブルーかと心配になった上司が尋ねた所、投資で金を失ったんだそうだ。

まあまあ失敗は誰にでもあるさと思ってたんだけど、恐らく今まで貯めた1000万近い金ほぼ全額つぎ込んだ上、婚約者との共同貯金や両家の親が新築の足しにしてね!と結婚祝いにと出してくれたお金もほぼ全額スったらしい。

どんな投資なのか聞いたら、仮想通貨だった。

まだ市場に出回っていない仮想通貨だよ!と友達にオススメされて飛びついて多額の投資をしたものの、大きくマイナスになったらしい。

そもそもそんな耳寄りの情報が証券務めでもない人に回ってくるもんなのか怪しまないのも凄い。

それで婚約者からも婚約破棄されかけていると。

私も新卒の頃金がたまった時に株やってマイナスが出て慌てて辞めたけど、その比じゃない。

婚約者は気づかなかったのか!?と上司が聞くと「君はこんな大金慣れないだろうからとこちらで管理して、注ぎ込める金は片っ端からつぎ込んだ」とのこと。

仮にも大手企業の役職者だし、婚約者さんも信頼して渡したんだろうに。

上司も「いやお前ほんと、アホなことしたなあ。許してもらえてももらえなくても婚約者さんとその御両親にお金は返すべきだと思うぞ(´・ω・`)」としか言えないようだった。

○某良品の不買運動する人

某良品の不買運動する人に絡まれた

某良品の切れ端のバウムクーヘンとカレーが好きでよく食べてるって話してたらだよ

人権に関して問題になってる地域の物を売ってるからあそこの商品は買ってはいけないんだって

それとこれとは別問題だしどうしても気になるなら問題の物を買わなきゃいいだけでは…?と思う

けどそれ以上言うとうるさいからそうなんですねーで流したら意識が低いと罵られた

解せなさすぎてムカつくからバウムクーヘン食べちゃう

○店長さんがお客様に絡まれていた

先月なじみのケーキ屋さんに行ったら、店長さんがいわゆる『お客様』に絡まれていた。

その『お客様』はもともと東京にいたらしい(大声だったので盗み聞き)んだけど、我らが地元は関東でも田舎寄りの3県のひとつ。

地元民に対して「ほんとここ住みずらい!旦那の転勤でついてきたけど最悪!騙されたわよ!」と文句たらたら。

一方で店長さんは「あー。なるほどー」とへらへら聞き流してる感じ。ちょっとこなれてる感があって面白かった。

その『お客様』はもう買い物は終わっていて、私が注文決まったのを察して店長さんが「あ、すいません、お決まりでしたらどうぞー」と促してくれたら、『お客様』は軽くこっちに嫌そうな顔を向けて帰ろうとしたんだけど。

「ちょっと、ドア開けてくれないの?」と、一瞬意味の分からないことをほざいた。ちなみにその人の手荷物は買い物袋を含めてとても少ない。

店長さんはへらへらした顔で「あ、すいません。東京と違ってこっちだとお客様にドア開けてもらってますので。ごめんなさい」と。

その『お客様』はすごく怖い顔で帰って行って、店長さんと私は「東京のお店ってドア開けてくれるんですねー」「都会ってすごいねー」なんて話になって面白かった。

後日、お店のTwitterを見ようと検索したら、グーグルレビューにその『お客様』らしき低評価の口コミが悪目立ちしていたので、高評価のべた褒めレビューで上書きしといた。

自己満足だからここで書く。

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○ぼっちにはぼっちの理由がある

ちょっと愚痴。

最近知り合った男が調理家電に文句を言う。

私は電気圧力釜を多用してるんだけど、それについて。

短時間で角煮がホロホロにとかビーフシチューが材料ポン!スイッチポン!でプロの味!とか、焦げや火災の心配なく調理出来て万能家電。

だけどそれを聞いて鍋でできるでしょ?って。

出来るけど、スイッチポンででその間他の家事して仕事して、なんの心配もなく夕飯時に蓋を開けるだけ。便利じゃない。

だけど鍋で出来るのになんでわざわざ無駄な電気圧力釜に頼るの?って。

は?

じゃぁ聞くが、コピー機使わなくても写経が如く写し書き出来るのになんでコピー機使うのって事じゃん。メールやLINEも手紙だせば?電車や車に乗らずに馬車や徒歩で移動すれば?掃除機じゃなくてホウキ、洗濯機じゃなくて洗濯板、言い出せばきりが無い。

原始的手順が真の務めであり愛情であり献身という観念、どこからくんの?

そんなに火は薪、水は井戸、食材は畑がいいなら一人で山奥自給自足してろよ。

モラハラなのか。マウント取りかなと思ってた。

二日目のカレーの話も言ったよ。そしたらでも実際に二日間煮込んでないですよね?って言われた。

は?

二日間煮込んだ様な結果より二日間鍋に張り付く工程派かよ。

どっかのリモートワークに消極的な管理職?会社に来ないと仕事じゃない派?

そのくせ利便性や合理性を考えない頭の固い無能社会がーとご高説。

自分で言ってて矛盾って気が付かない?

他にもレシピ本の購入が無駄だのなんだの言ってたけど、もう話さないからいいや。

通りでいつも一人でいるはずだ。ぼっちにはぼっちの理由があるんだな。

○良妻賢母ごっこに巻き込まれただけ

30年近く前の田舎の話だから受験制度へのツッコミはなしでお願いします

高校受験の時、第1志望は偏差値に合った公立高校、すべり止めに私立高校を1〜3校受ける人が大半だった

けど私の父は私立高校を受けるのを断固禁止

理由は『どうせ行かないから無駄』

確かに第1志望は偏差値だけ見たら余裕だが、病気や事故の可能性と本番前の予行演習の意味もあるわけで私は何度も受けたいとお願いしたし、三者面談などでも忠告があったが父は譲らなかった

多分父は、自分の娘が受験に失敗するなんて想像もしたくなかったんだと思う

体面を気にする人だったから

仕方ないので頑張って気持ちを切り替え、受験シーズンを迎えた

私立高校を受験する生徒に受験票が配られたとき自分の名前も呼ばれて驚いていたら母がこっそり申し込んだそうだ

すべり止めとはいえ友達は皆、自分で下調べして志望校を決めてたのに私は学校の最寄り駅さえ知らない

自分だけ親の操り人形なのが悔しいし恥ずかしかった

今、自分の子供たちが進路で悩む年頃なので母との雑談の中で当時のことに触れると、なんと母は私に大変感謝されていると思っていたらしい

頑固な夫を立てた上で娘へのフォローも完璧と

お願いを叩き潰され諦めたのに1週間前にノーマークな学校の受験票ホイッでほぼ対策なしで受験

私の意思はまるっと無視だったのに、良妻賢母ごっこに巻き込まれただけだったとは父の気持ちはちょっとだけ察する(理解はしない出来ない)けれど母の気持ちは全く分からないや

書き忘れました

すべり止めの学校の偏差値が本命とあまり変わらなかったので余計緊張しました

選びたいというより、思春期特有の自意識過剰なのかもですが、先生や友達から『親になんでもやってもらってるお子ちゃま』と思われるのが耐えられなかった

下の娘がそろそろ受験で、友達の中には親が決めちゃった子がいるみたい

『親のいいなりとか信じられない』と家で愚痴っていたので思い出しました

あとは自分の中で公立一本受験をむりやり納得させていたので、1週間前に言われても…と感じました

申し込んだのはもっと前だろうから、その時に『お父さんに内緒で申し込んだよ』と伝えられてればモヤりつつも普通に感謝していたと思います

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