クズ男の話4選「イジメの因果応報!」「修羅場はまだ続いてるのかもしれないと思った話」「ド直球のセクハラじゃん」など
イジメの因果応報!
修羅場はまだ続いてるのかもしれないと思った話
ド直球のセクハラじゃん
いや一卵性双生児って言ってるじゃん。バカなの?
以上、4つの話を紹介します。
クズ男の話4選
○イジメの因果応報!
学生の頃俺とAはBからイジメを受けていた。
理由は俺はキモイ顔でAはアトピーが酷かったから。「妖怪コンビ」といわれ何の理由も無く蹴られたり殴られたりした。
高校は俺とAは進学校に行き、Bは底辺高校に行った。
でもって一年ほど前に中学の同窓会があった。校舎を取り壊すので記念にということで当時の学級長が連絡を取れる奴だけでも集まろうということとなった。
俺は実家で家業を継いでいたのですぐに出ると伝えた。
弁護士になったAにも連絡を取ってみると行くという返事がすぐに来た。
当日もう殆どおっさん、おばさんと化した同級生たちと久しぶりに会話をした。
Aもスグにきた。
殆どの人がAをみて驚いていた。以前のAと比べアトピーが完治していたからだ。
そして同級生のやっている焼き肉店に移動して同級会がはじまった。
地元にいても中々会う機会が無かったので話がかなり弾んだ。
しばらくAと世間話をしているとBが来た。
Bは久しぶりとも言わずに、急にAに「お前どんな薬使って治したんだ?」と聞いてきた。
A「アトピーのことか?大学で東京にいったらいつの間にか治った」
B「嘘つけ」
A「いや、本当だよ環境が変わったせいだと思うけど」
俺「マジで本当だって俺、大学時代Aの近くに住んでたけどだんだんアトピーが治ってたんだって」
B「てめぇ、本当のことを言えっていうんだよ」
これから本気の殴り合いが始まった。
スグにBは周りから止められたけど、俺とAは結構いたいパンチをいただいた。
Bは他の人につれられて俺らとは逆のほうで飲んでいた。
そして酒を注ぎにきたCが俺とAに教えてくれて、Bは高校卒業後に会社に就職した。そこの経理をしていた女性と出来ちゃった結婚をした。
生まれて来た子供は女の子で、Bは目に入れても痛くないほど可愛がっていたらしい。
暫くするとその子はアトピーになった。幼稚園に入ったころから痒い痒いとかきむしってしまい体から血が垂れて、その姿を「妖怪」とか「化け物」といわれ、友達にからかわれているらしい。
それがBにはすごくつらく幼稚園の保護者会の時涙ながらに「俺の子供をいじめないでください」と言ったそうだ。
Cはその保護者会で一緒だったそうで「はじめてBの涙をみたけど『じゃあお前がAにしていたいじめはなんなの?』っておもった」と言っていた。
それを聞いて俺は因果応報ってあるもんだなぁと何か納得した。
が、Aは「どうせならBがアトピーになって俺の痒みを体験すればよかったのに。女の子にアレは耐えれないだろ」と言っていた。
そして二次会に行く人と帰る人とに別れ始めた頃の俺とAの前に一人の女性が現れた。「先ほどは主人が大変申し訳ないことをしてすみませんでした」と言った。
一瞬なんのことだと思ったが、「Bの妻です」と言われ、ああ、となった。
Bになんでこんな美人な人が嫁になったんだろうって思うぐらい美人だった。
「Bは普段暴力を振るわないのに何でAさんと俺さんをなぐったのですか?」と聞いてきた。
「まぁ酔っ払ったのりでついつい殴ったんじゃないですかね」と言ったが、
「今酔いつぶれて車の中まで運んで行ったんですが、しきりに『Aの野郎コロしてやる』っていってるものですから普段はあんな事を言わないのに・・・」と言った。
そこでAが殴った前後の会話と自分がアトピーだった事を言った。自分がイジメられていた事を言わなかったのはAが本当にいい奴だからだと思う。
そしてあらためてBの奥さんはAに謝罪して帰っていった。
俺とAは二次会に行かず仕事があるためそのまま帰った。
しばらくしてBとB奥さんが別れたという話をCが教えてくれた。
その頃にはかつてBがAを俺をいじめていたことも知っていたようだった。
Bの奥さんが「あなたがAをイジメたから子供はアトピーになった」と散々Bに言ったことで大好きな子供からも嫌われてしまったのが原因だった。
みんなもいじめには特に気をつけよう。
ちなみにB奥さんにBの過去を伝えたのは俺。
体育のとき薬のせいでTシャツと肌がくっついて血だらけになったAを「血だるま」と言って蹴っていたときの話をしたときB奥さんは大泣き。
「因果応報って信じたくないですけど、Aにはちゃんと謝っておいてくださいね」って言ったときは心のそこからすーっとした。
○修羅場はまだ続いてるのかもしれないと思った話
昨日久しぶりに中学生時代の友人と集まり、修羅場を思い出したので書いてみる。
中1の時、同じクラスの男の子(以下A)と仲が良く、頻繁に遊んでいた。
その日もAの家にお邪魔してAとA家の庭でA家犬(柴犬)と遊んでた。
そしたら2階のベランダからいきなり水が降ってきて、Aも犬も私も全身びしょ濡れに。
見上げるとそこにはホースをもったAの父親が「おーすまんすまん、いると思わなかったわーw」とニヤニヤ笑いながらの謝罪を口にされた。
Aは慌てて私に謝ってくれて、とりあえず家に入って身体を拭こうということに。
犬も連れて玄関から入ると、A父お出迎え。
「ほんとごめんなー、私ちゃんw Aの着替え貸すから、暖房もつけたしそこで着替えな」とタオルとAのジャージを渡され、玄関からすぐの部屋を勧められる。
Aには何もなし。Aは溜息を吐いてから、自分の服で良かったらそうしてくれと言う。
Aも言うならとその部屋に入ると、そこは書斎のような部屋だった。
ソファにジャージを置いてから、頭や身体を拭きつつ濡れた服を脱いでいると「へー、もうちゃんとしたブラつけてるんだw」と背後からA父の声が。いつのまにかA父が部屋に入って着替えを眺めていたらしい。
その時の私の格好は、上がブラ、下が脱ぎかけのジーパン。
「ひっ」とか間抜けな声を上げながら慌ててタオルで身体を隠そうとしたら、足がもつれてソファに倒れこんでしまった。
「あー危ない危ない。おじさんが手伝ってあげようねぇ~」テンプレのような台詞を吐いてA父が覆いかぶさってきた。
抵抗はしたけど所詮子供の力、あっさり押さえ込まれてブラをずらされそうになった。
至近距離のA父顔と臭い息と、生温かい下半身を擦り付けてくる動作をやけにはっきり覚えてる。
もう駄目かもと諦めかけたところで、Aと柴犬が飛び込んで助けてくれた。
ここら辺はなんかぐちゃぐちゃしてて曖昧なんだが、「ふざけんな、糞親父!」とかAの罵声と、柴犬の吠え声、A父の痛がる声が飛び交っていた。
A父を部屋から追い出したAは、部屋の隅で服抱えて蹲る私に「本当にごめん。家まで送っていく。もううちには来ないほうがいい」と半泣き土下座の勢いで謝罪。
でもその時の私は送ってもらうことさえも嫌で、もういいからと繰り返して自宅に一人で帰った。
その後Aとは疎遠に。というか私がほぼ一方的に無視してしまった。
大学生になって幸い大きなトラウマにはなっていないけど、当時はAと顔を合わせるたびに内心修羅場だった。
そして昨日友人伝手に聞いた話では、中学卒業時にA父とA母は離婚。
AはA父と一緒にあの家で暮らしているらしい。
Aの修羅場はまだ続いてるのかもしれないと思った。
○ド直球のセクハラじゃん
うちの職場、怒鳴るような人もいないし、サービス残業しろなんて言われないし、当たりの職場だと思ってた
でも先日、上司と自分も含めた若手(男)数名と子会社の若手(女)で勉強会があったんだけど
上司が子会社の女性に「今日のパンツ、何色?」って声をかけててびっくりした
ド直球のセクハラじゃん
女性もさらっと「そういうのはアウトです」って返事してて、なんというか慣れてる感じ
いい上司だと思ってたしいい職場だと思ってたけど、見る目がなかったのかな
○いや一卵性双生児って言ってるじゃん。バカなの?
私は一卵性双生児の姉。
でも親の方針で似てない名前(たとえて言うなら「リカ」と「アユミ」みたいな)を付けられ、お揃いの服もあまり与えられず育った。
そのせいか大人になった今、顔は似てるけど双子と思われることの方が少ない。
個性がはっきりしてるっていうか、妹の方はガーリー&バンギャ寄りで、私はカジュアル。
メイクもだいぶ違うし、姉妹とすら思われないこともしょっちゅう。
それを雑談で話してたら「片方が托卵なんじゃね?」と言いだした男がスレタイ。
いや一卵性双生児って言ってるじゃん。
全員がポカーンとなってたら「成長するにつれて発覚するよくあるパターンだ!」とドヤ顔で言われ、さらにスレタイ。
いや一卵性双生児って言ってるじゃん(二度目)
その場にいた全員でバカなのアホなの死ぬの?と詰問したが、「俺の方がわかってますし?」みたいな顔で終始ニヤニヤしててさらにスレタイ。
なんかその後、私について変な噂を広めようとしたらしいが当然みんなに突っこまれて失敗したらしい。
受精卵どうこうを小学生の保健体育から学び直してほしい。
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