スカッとする話4選「男の純情を踏みにじった酷い女だと批難してきた男に仕返しした女性」「中学生の時のまんまの人っているよね」「可愛いJKに感謝されたので来年も頑張れそう」など

・男の純情を踏みにじった酷い女だと批難してきた男に仕返しした女性
・中学生の時のまんまの人っているよね
・可愛いJKに感謝されたので来年も頑張れそう
・『クソみたいな男が親になると如何に子供が不幸になるか』をメールで延々と語ってもらった

以上、4つの話を紹介します。

スカッとする話4選

○男の純情を踏みにじった酷い女だと批難してきた男に仕返しした女性

自分がやったわけではないし飲み会の席で聞いた盛ってそうな話だけど。

ある女性(Aさん)は高校生のころ、下校中に通学路(家の近所)で、知らない中年男性に声を掛けられた。

連絡先等を書いたメモを握らされ、付き合ってほしい、返事は電話でと言われた。

待ち伏せだったのか、あるいは無差別的な悪戯だったかも不明。

元々顔を覚えるのが苦手で、中年男性がすぐに去ってしまったのもあって相手の顔は覚えていない。

それらがあいまって当時は非常に恐ろしく、また恥ずかしくもあり大人に相談できなかった。

結局、連絡は取らずメモは破棄、しばらくは通学時間帯や経路も変更した。

今だったら図太いから対処できるのだけれど……

ということをAさんは職場の飲み会で今では笑い話として話したそうな。

女性はAさんに共感して「怖い」「キモい」「無事でよかった」等等。

しかし男性はAさんを男の純情を踏みにじった酷い女だと批難。

特に酷いのがBという男の同僚で、他の男性は追従しつつ冗談半分といった感じだった。

Aさん含む女性たちは、

・普通の人は一回り以上年下の未成年の知り合いですらない少女にラブレターは渡さない。

・面識なし

・多大な年の差の状況からいきなり告白するという行動力が逆に恐い。

・相手の人柄が分からない以上、性犯罪に発展する可能性も頭をよぎる。

・普通の女子高生は腕力では勝てない。

・上記のような相手に自分の生活圏、学校、行動時間帯がバレているのは恐怖。

といったことを力説。

すると男性の尻馬に乗ってた人たちは謝罪したり意見を変えたりしたが、Bは変わらず批難。

また、上司のCは「そんな年上の人に口説かれたら僕舞い上がっちゃうなー」とケラケラ。

Aさんは大変ご立腹だった。

さて、Aさんの会社は社員食堂がなくコンビニなどが少し離れた場所にある。

雨の日はみんな会社のビルの隣の唯一の飲食店にいつも行っていたんだが、その飲み会かからしばらくしたある雨の日もその店に昼食に出ていた。

そしてBに近づく五十代くらいのオカマッチョ(男寄り)。

「いつも雨の日、ここに来てるよね。隣の××社の人でしょ?いいなって思ってたの。これ、アタシのケータイ。連絡してね♪」

ごっつい手でBの手にメモを握らせるオカマッチョ。顔面蒼白のB。

その後会社に逃げ帰ったBに「男の純情踏みにじっちゃだめですよ~?」と煽るAさん。

もちろん仕掛け人はAさん。知り合いのオカマもしてる漁師さんに頼んだんだそうだ。

Bが飲み会のときの発言について謝るようならネタばらしする予定だった。

が、結局Bから謝罪はなかったからネタばらしもしなかったらしい。

Bはその後雨の日でも頑張って離れたコンビニとかへ行っているらしい。

なお、上司C(奥さんは一回り年上)については、

「B君うらやましいな~、あんな素敵な人にナンパされるなんて」

とマジで言ってたようなので本物だと諦めて仕返しはしなかったそうな。

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○中学生の時のまんまの人っているよね

中学生の時にいじめられてた。地味でどんくさくて成績もパッとしない転校生だったので虐めやすかったんだと思う

それ自体は今あるような、大けがをしたりお金を取られたりとか大変なものでなく、悪口言われると集団で指さしながらpgrされるとかすれ違う時にぶつかって来るとか、まあ一つ一つは我慢できないようなものではなかった。

ただ毎日何度もやられると結構きついし、仲良くなりかけた子も巻き添えを恐れて離れて行ってしまったりしたのもつらかった。

そんな中Aとはいつも一緒にいた。

Aも地味でどんくさくて成績もパッとせず、他に友達がいなかった。

しかしいじめられているわけではなかったので上から目線に「可哀想だから付き合ってあげてるんだよ?」「私がいなかったら他に友達いないんだよ?」「友達でいてあげてること感謝してよ?」といつも言っていた。

そして「肩凝ったから揉んでよ」「パン買うのついてってあげるから1個奢って」「そのおかず私の好きな奴だしくれるよね?」と搾取され続けた。

まだ中学生でぼっちになる勇気も持てなかったので嫌だったけど一緒にいた。

卒業後はその中学から8割ぐらいが進学する平凡な高校に必死で受験勉強してなんとか滑り込めた。

いじめグループは底辺女子高に行った。

Aは私と同じぐらいの成績だったけど「どうせ入れるわけない」と勉強せず、底辺女子高すら落ちて名前さえ書けば入れるような高専に入った。

高校ではいじめられることはなかったけど、仲良くなりかけた子に手のひら返されたりAに搾取されてたり、級友にいい思い出がなかったのでぼっちを貫いた。

Aとの付き合いはなぜか続いていた。

時は過ぎて私は短大に進学、就活失敗でフリーターに。

Aもそのまま高専から専門に上がり、やはり就活失敗してフリーターに。

私は30までには何とか正社員の口を見つけたいと思い、社員登用ありのアルバイト先を探し、Aは「どうせ自分にできることなんてないし」と工場のパートに就いた。

この頃はほとんど会うこともなかったが年賀状などで近況は知れた。

疎遠になったのは正社員を目指してバイト先を決めた私に対し「そんなものなれるはずないのに。そんな安い給料でよく働けるよね」と笑われたから。

ここの所忘れていた中学時代の嫌な気持ちがよみがえり始めた。

その後私はバイト先での経験を活かし、同業界別職種の正社員になった。

Aはその頃デパートのテナントで売り子をしていた。

ちょっと黒い気持ちで年賀状に正社員になったことを書くと、翌年からそれまで欠かさず来ていた年賀状が来なくなった。

「年賀状来なかったからちょっと心配してきて見たよ」という体を装い、Aのバイト先に行ってみた。

「帰りにちょっとお茶しようよ」と連れ出すと今の職場の愚痴をマシンガントークのように聞かされた。

店自体は暇だけどワンオペだからトイレにも行けない、観光地のデパートだから外国人が当たり前のように英語で話しかけてくる、等々。

こちらの近況も話すに話したが、英語を習い始めたと言ったら「そんなものできるようになるわけないじゃんw」

職場の飲み会が頻繁にあると言えば「そういやデブったねwww」と嘲笑してくる。

中学生の時のまんまだった。

だからAからの年賀状が来なくなっても、毎年年賀状にリア充な近況報告を書きつづって送っている。

気が向いたら「毎日をハッピーに暮らす本」みたいなのをプレゼントしてる。

ここ最近は思いだすことも稀になってきたんだけど、年賀状を書くとなると今年の素敵な出来事リストを作って送らなきゃなあ、と思う。

中学の時いじめた奴のことなんかもう覚えてないのに、我ながら執念深いと思う。

○可愛いJKに感謝されたので来年も頑張れそう

昼時の閑散とした車内で、冬休みが始まって嬉しそうなJKの集団がいた。冬休みの予定やお年玉について楽しそうに語り合ってた

懐かしいなー。私は29日まで仕事だ…ってぼんやり考えながら眺めていたら、席の隅っこにいた40ぐらいのおっさんが急に立ち上がった

おっさんはズンズンとJKのところを歩み寄って「女と餓鬼は立てや」って怒鳴った

いきなりのことでビックリして固まったわ

JKも怒りや恐怖より呆然って感じだったし

でも

1、おっさんがクソなこと

2、あの場に唯一いた大人の私がJKを守る義務があること

それだけは一瞬で理解して、咄嗟に

「こちらにお座りにならないのですか?」って優先座席を指差した

は?って顔したおっさんに

「え…だって…頭の方に障害…あるんですよね?」って言って自分の頭を指差してからクルクルってした

殴られることも覚悟して構えたけど、おっさんは車内に唾を吐いて隣の車両に移っていった

可愛いJKに感謝されたので来年も頑張れそう

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○『クソみたいな男が親になると如何に子供が不幸になるか』をメールで延々と語ってもらった

入学式で隣の席になってから三年間に渡って一人の男子にしつこく付きまとわれてた

命や身の安全に支障が生じるほどでもなかったから無視してたけど、それでも地味にストレスだったなぁ

でも今は平和!

一年の時に連絡先を聞かれて仕方なくパソコンメールを教えてたのよ

それでちょくちょくメール来て、たまに暇つぶしで眺めてたんだけど、最近届いたメールの中に

「俺は国のことを考えている。お前のようなワガママな女がいると少子化が進む(要約)」

こんなメールがあったの

無職DV父に心身ともにフルボッコにされて精神病んだ末に18で家出して私の姉の下宿先に転がり込んでる知り合いにこのメールを見せて、ついでに男子のメアドを教えた

そんでもって

『クソみたいな男が親になると如何に子供が不幸になるか』

をメールで延々と語ってもらった

詳しくは書かないけど結構エグイ内容だった

なんか知り合いもキレちゃったみたいで30分おきぐらいにメール送ったみたい

着拒された~って言われたから捨てアドを簡単に取得できるサイトも教えた

そのおかげで?この男子は私に話しかけようともしなくなった

めでたしめでたし

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