衝撃的な話3選「特大地雷を採用してたかもと感謝された話」「バイトをやめることになった理由」「産まれてきたくなかったと思った話」
・特大地雷を採用してたかもと感謝された話
・バイトをやめることになった理由
・産まれてきたくなかったと思った話
以上、3つの話を紹介します。
衝撃的な話3選
○特大地雷を採用してたかもと感謝された話
仕事納めの日にいいことがあったので記念カキコ。
私は高校時代、とあるスポーツで部活の主将だった。つっても、誰もやりたがらないから押し付けられた類のものだったんだが。
そして1学年下の後輩に真面目に部活に取り組まなかった糞カスがいて、私はその糞カスより下手だったため、散々見下されまくっていた。
とはいえ、曲がりなりにも主将なので試合メンバーを決める権限はあり、私情抜きに真面目に練習に出てこないでサボってばかり、出てきたと思えば手抜きしまくりな奴を試合に出す気は無かったからレギュラーどころかベンチ入り要員からも外した。
そしたらその糞カス、それが不満だったのか私へのあてつけか、不祥事事件を起こし、私の高校最後の夏の大会は出場すらも叶わなかった。
そして時は流れ、私は大企業の端くれに就職して、忙しくも充実した日々を過ごしていたんだが、どうやらそこに糞カスが中途採用枠で応募してきた模様。こんな年末の忙しい時期にかよ。
人事部の友人から「私さんと同じ高校出身の糞カスさんて人が応募してきたんだけど、どんな人か知ってる?」なーんて突然聞かれたのが12月当初。
私「一言で言えば同級生の女の子をレ○プした糞野郎、コイツのせいで高校最後の夏は辞退させられました」
人事「うへぁ」
人事担当としてはこの時点でもうほぼ採用の目は無いんだが、ハロワからの応募なんで一応面接はやったとの事。
一方で私は糞カスが前に在籍していたという会社にたまたま知り合いが在籍していて伝手があったので人事部からの正式な依頼で、勤務態度や評判、退職理由を問い合わせ。
結果、W不イ侖によるコンプライアンス違反で 懲 戒 免 職 だっておwwwww
面接では不正を内部告発したら辞めさせられた(キリッ)とか言ってたくせにwwwww
どうやら頭と股が緩いのは学生時代から全然変わってないらしい。
もちろん人事部の友人に報告させていただき、二人で盛大に笑わせていただきました。
私の話が無かったら特大地雷を採用してたかも、と感謝されたよ。
年明けには正式にお祈り文書を郵送するとの連絡を本日受けた。
糞カスにとっては何故落とされたのかを知る由はなかろうが、見下しまくってた奴に不採用って名前のお年玉をもらわされた心境ってどんな感じ?(トントン ってやってやりたい気分。今夜は祝杯だぜ!
○バイトをやめることになった理由
2月始めの夜勤の日に、バイト先で薬を無くしました。その薬は黒いポーチに2週間~3週間分だけまとめて入れていた物で、バイト中にこっそり飲んだ事もあるので、もしかしたら過去にそれを見ていて、ターゲットにされていたのかも知れません。
理由は後述しますが、お薬は割と在庫があったので、補充が簡単だった事と、自分が割と不注意を起こす人間なので、バイト帰りにでも落としたのかと考えて、あまり大事には思っていませんでした。
そしておととい、バイト先の2児の母、以下Aさんが勤務入るなり怒鳴りつけてきました。
要約します。
Aさん「貴方のお薬、いったいどういうつもりなの!?」
Aさん「娘が貴方のせいで子宮から出血して大変だった!!」
Aさん「今日帰りの時間に警察呼んだから警察に来い!!!!!」
で、俺ポカーンしてた所に、同じ夜勤のOさんが助け舟をしてくれて、社員さんが個別に話を聞いてくれる事になり、そこでまた酷い目に…
まず、Aさんのお話を社員さんが聞きました。
その間Oさんに俺も軽く説明。ただ、諸事情からこの時は本当に重要な部分はぼかして話しました。
そして俺と社員さんの面談タイムです。
社員さんは最初から高圧的でした。どうやらAさんが被害者だとその時は考えていた模様で…
で、いくつかの事を聞かれました。
*俺くんはAさんに薬をあげたのか。
*あげたとしたら、危険性を考えなかったのか。
*また、その薬の内容はどういう意味だ。
それに対して俺の回答。
*あげてないです。無くしたと思っていました。
*このお薬の危険性は承知していましたが、同僚に泥棒されて服用されるなんて事態は想定していませんでした。
そして三つ目の回答が本当に死にたくなった。正直、バイト先には隠してたい事だったし、そのつもりで薬もこっそり飲んでた。
*実は性生同一性障碍(GID)で、月2の病院ジェンダークリニックで診察を受けていて、まだ完全な診断(性生同一性障碍の診断には最低1年かかるので、クリニック行き始めてほぼお医者さんがそう判断しても、1年は診断おりない)は出ていないので、個人輸入で女性ホルモン剤も抗男性ホルモン剤を服用しています、と答えた。
完全に社員さんも顔ポカンしちゃって、本当に申し訳なかった。
で、社員さんが少し考えてから、
*Aさんに関する事はわかった。しかし警察を既に呼んでしまった後のようなので、そこは面倒な事になるかもしれない。
*話を聞いて、君が薬を故意に人に渡す事は無いとわかった。こっち(バイト先での処理)は気にしないでいい。
*ただ、性同一性障碍とわかったからには、雇用の継続は約束できない。会社としても受け入れ態勢が無いからだ。それは申し訳ない。
と言われました。だから言いたくなかったのに。
ちなみに俺の事に関しては明後日の会議で決まるそうです。
一応新しいバイト探しをしてます。
別に普段は少し髪長め(ボブくらい)の男してるので、バイトには影響無いはずなんですけどね。
で、朝のバイト上がりの時間、警察が来ました。
社員さんが軽く説明のあと、逃走の可能性が少ないということで車で警察署までついて行きました。Aさんは電車通勤なのでパトカーに乗せてもらって警察署へ。
で、事情を話しました。しかしここでも酷い対応。
*実際に健康被害が出ているので、盗まれたと主張するなら被害届を出してもらう事になる。
*盗まれたのであれば、貴方に責任は無い。
*ただ個人輸入?の事はよくわからない。薬の管理責任が発生するかも知れないが、個人輸入が絡んだ場合を私は知らない、これから調査する。
*個人輸入と言ったが、法律には抵触していないのか別件で調べたいから、自宅までこれから一緒に向かわせてもらいたい。断る事も出来るが、君も無駄な嫌疑を増やしたく無いだろう。
と警察3名をお持ち帰りして自宅へ。何故かあとから白バイも来た。
で、お薬全没収。調べたのちに問題無ければ返してくれるらしい。一応お情けで3週間分のお薬は手元に置かせてくれた。
(薬飲めないとホルモンバランス崩れて倒れるかも知れないし、薬飲めなくて男性ホルモン増えるなら精神的に死ぬかも知れない、と言った)
で、お薬7瓶と15箱が今警察にボッシュートな状態。
Aさんの被害に関して聞きましたが、それに関しては今は教えられないそうです。女子児童のプライバシーとかなんとか。
散々被害を被りましたが、とりあえずお薬は法律的には全く問題無いので、そのうち帰ってくるでしょう。念のため追加で注文したので、再来週には在庫増えますし。
で、肝心のA娘の被害について、想像ですが…
A娘は確か8歳か9歳、やっと小学校中学年くらいだったと記憶しています。
お薬の名前はお薬のケース?に書いてあったので、お薬辞典でもあればすぐにでも内容を知る事ができます。
で、昨今女性誌や女性の健康に関する記事では、ホルモンに関する記載も増えています。
女性ホルモン安定させて美肌、プラセンタで美肌、美し髪、などなど。
おそらくAはA娘に女性ホルモン剤を飲ませたのでは無いでしょうか。それも、初潮前の娘に。
そんな事をすればどうなるのか、俺でもわかります。間違い無く初潮が来ます。しかも、自分の身体に合ってない早すぎる奴が。これが女の子の身体にどんな悪影響を及ぼすか…
おそらく、A娘さんは身長はもう伸びにくいでしょうし、骨の発達なども難しくなるかも知れません。それ以上に、何十年か後、更年期障碍も重くなるものと考えられます。
ちなみにお薬は、プレマリン錠0.625mgと、プロベラ5mg、ダイアン35(低用量ピル)、ガウクルアバイオ、でした。
それぞれ調べてもらうとわかりますが、まず子供が飲んではいけないものです。最悪死にます。
特にオチてないですが以上です。
しいてオチっぽいこと言うとすれば、普段男として生活もバイトもしてますが、お〇ぱいBあるので、ブラは付けてます。こっそりと。バイト中は頑張って隠してました。
○産まれてきたくなかったと思った話
私は母子家庭だった。
父親とはあえて結婚しなかったと言われ育った。
父はそれなりに私を可愛がっていた。
5歳の時、父の友達数名とその家族も合同で沖縄に旅行することになった。
空港に着くと、同い年くらいの子供達がいて、あっという間にみんな仲良しになった。
父の友達が沢山色んなものを買ってくれて、凄く嬉しかった。
それが人生で最初で最後の両親揃った旅行となった。
その子達とは年賀状のやり取りや集まり、誕生日パーティーなどをして関係を続けていた。
だけど、彼らとやり取りして遊んでいる内に、「全員母子家庭育ち」という共通点があることに、中二の時にようやく気づいた。
『あえて結婚しなかった』という言葉が引っかかって母に聞いたけど無視された。
そこから反抗期がスタートし、物を投げたり怒鳴り散らしたり大騒ぎして、何度も警察が来たりした。
例の旅行仲間の友達も全員似たような感じで、母親の歯切れが悪かったらしい。
なので当時旅行を主催した私の父の家に何人かで行って問い詰めることにした。
そうしたら今まで見たことないくらいヨレヨレの服を着たおばあさんが出てきて、私たちを通した。
父が出てきて、
「そりゃあ、僕は君が産まれた時には結婚してたんだから君のお母さんと結婚出来るわけないだろうw他のみんなも同じだよ。そこにいるのが僕の妻だよ。君たちのお父さんにはそれぞれ奥さんが居るんだよ」
と、例のおばさんを正妻だと紹介された。
つまり私達は全員、父やその友達の愛人の息子、娘だった。
ショックで泣く子もいれば「そんな気はしてた」と落胆する子も居た。
正妻さんは「また皆で遊びにおいで」とお菓子をくれた。捨てた。
母の待つ自宅に帰って、母をボコボコに殴った。母は「親になんてことするの!」と叫んで、私を椅子で何度も殴り返してきた。
結局、父はなんの痛手も受けずに、私が学生の時に死んだ。奥さんは私にも遺産を受け取る権利があるからとある程度まとまった額の遺産と、父の写真と、分骨した骨をよこしてくれた。
普通なら有り得ない寛大な措置だった。
その後、例の愛人の娘や息子たちはどうなったかと言うと、最近になってジサツしてなくなった人もいれば、結婚までこぎつけるカップルもできたりした。
こういうことってあるんだなと思うと同時に、産まれてきたくなかったなーとも思う。
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