スカッとする話4選「各務原…これなんて読むかわかりますか?わからないと私の元義母にバカにされますよ」「広告に美女を使うのは女受けしない?いや女受けするでしょ!」「お見合い番組に出た事がある」など
各務原…これなんて読むかわかりますか?わからないと私の元義母にバカにされますよ
書いてて性格の悪さに気付いた話
広告に美女を使うのは女受けしない?いや女受けするでしょ!
お見合い番組に出た事がある
以上、4つの話を紹介します。
スカッとする話4選
○各務原…これなんて読むかわかりますか?わからないと私の元義母にバカにされますよ
私高卒。
結婚以来、姑から馬鹿にされまくった。
遠距離恋愛で香川から岐阜に嫁いだんだが、「各務原」の案内標識を見て「かくむはら?」って読んでしまったことがあった。
読み方が分からなかったから「・・・なのかな?」みたいな疑問形で旦那に聞いたんだ。
そしたらそれを聞いていた義母に「各務原(かかみがはら)も読めないの!?恥ずかしい。余所でそんなこと聞いたりしないでね!」って言われたんだ。
あとで旦那に「地元の人間じゃないんだから、読めないからってあそこまで言わなくてもいいのにね」って愚痴ったら、「まぁでも普通読めるよね」って言われた。そして「まぁ高卒だからこんなもんだけどさ」って。
すごくムカついた。
以来、義母と行動を共にしていると(自営業なので仕方がない)変わった地名の標識や伝票を見つけるたびに「これ読んでみなさい」と言われ、読めないとあからさまにため息をつかれ「やれやれ」とか言われる。
かと言って読めたら「まぁこれぐらいは常識だからね」って。
「御望(ごも)」とか「尻毛(しっけ)」って言うほど読めて当たり前な地名?
「加納長刀堀(かのうなぎなたぼり)」とか生まれてこのかた聞いた事もない。
岐阜で生まれて岐阜で育って読めないならまだしも、全く余所の地方で育った嫁相手に、いじわるとしか思えない。
庇ってくれない旦那にも失望した。
田舎から旦那だけを頼りにやってきて、義実家の家業を手伝って(旦那は会社勤め)、お客さんの前でも馬鹿にされて
ある時あんまり腹が立ったから義母に「まぁ大卒大卒って言ったところで、旦那くんみたいに分数計算もできない大卒もいますからね」って言ってやったら義母発狂。
「それでも大卒です!高卒とは違うんです!」だって。
「どこがどう違うか教えてください。分数計算できない大学生って難読地名が読めないより恥ずかしいと思うんですけど」
って言ったら回答の代わりに「出ていけ」と言われたのでそのまま自宅に戻り荷物まとめて出てきた。
旦那、翌日実家まで追いかけてきたけど戻るつもりは一切なかった。
そしてそばにあったチラシに「牟礼」「豊島」「塩飽諸島」と書いて「読んでみ?」って言ったら「あ~う~」って。
ちなみに正解は「むれ」「てしま」「しわくしょとう」。
こんな嫌がらせを一年近くもされて、戻りたいわけないでしょうよ!って言ったった。
で、先日正式に離婚成立。
あーーーー男見る目なかったあああああ!
○書いてて性格の悪さに気付いた話
アパートの駐車場が縦列だった時にした他の住人と手を組んでしたプチ仕返し
駐車場横の店の客が無断駐車をするので店に注意しても変わらず
なので縦列借りている人と協力して無断駐車の車を出られなくするイタズラをした
イタズラと言っても前の車が後ろの線ギリギリに車を停めるだけで少し大きめの車だとうまく切り返しができなくて出られなくなる
無断駐車の運転手が困っている時に車で駐車場に行き「ここは私が借りている駐車場です。早くどけてください」と声をかける
たいていの人は慌てふためくのでそれを見てpgrしていた
書いてて性格の悪さに気付いた・・・
ちなみに縦列の前の人はアパートの自室から撮影していたようで携帯片手に笑っていた
○広告に美女を使うのは女受けしない?いや女受けするでしょ!
新商品の広告を打つことになり、わが社では珍しく若い女性向けの商品だったので20代~50代の女性社員が8人選出されて会議に出席した。
会議の席にいたのは社長、専務、常務、開発部部長、営業数人、選出された女性社員。
事前のリサーチでおおよそイメージは固まっていたのに、営業の一人が大反対し始めた。
「広告に美女を使うのは女受けしない!」と。
「美女モデルを使うと女性購買者が嫉妬するので購買意欲が下がる。オシャレな服も駄目、女の嫉妬を買うのは厳禁だ!」
その営業があまりに強く主張するので社長たちが「そうかな…」と流されかけたので選出された女性社員全員で「そんなことない!」と急いで止めた。
「美女モデルを使うと女性の購買意欲が下がるなら、ファッション誌のモデルが美女ばかりなわけがありません」
「化粧品のCMを見てください、旬の美女芸能人ばかりです」
「浮気した東出ナントカがあんなに叩かれたのは、女性視聴者が美しい杏さんを嫉妬じゃなく支持していた証拠です」
「安室ちゃんをあんなに愛していたイモトを思い出して下さい」
「私ハロプロ命で道重隊でした!美人大好きです!」
とだんだん私情に走っていきつつも8人全員で強行に反対した。
最後は「女性の意見を聞きたくて私達を集めたんでしょうに、女性に縁のない(営業社員)さんの意見聞くって意味ないです!」
と20代社員がピシャっと言い、元々やろうとしてた路線に決まった。
まだ営業社員はグダグダ言ってたが、
「じゃあきみはどんなのがいいと思うの」と聞くと、
「女性購買者が嫉妬しそうにないブスに激しいダンスをさせるお笑い路線」とキリっと言うので、
「商品のイメージと正反対だ」と開発部部長が瞬時に却下した。
もともと感じ悪い営業だったからキッパリ避ける理由ができてかえって良かったし、「女性に縁のない(営業社員)さん」と20代社員がハッキリ言ってくれたのも、そこに本人以外誰も反論しなかったのもスカっとした。
○お見合い番組に出た事がある
身バレするかも知れないけど、まあいいかw
お見合い番組に出た事がある。アゴじゃない方のお笑い芸人のやつ。
残念ながら好きになった男性からは振り向いてもらえず寂しい結果になったがその時の舞台になった田舎町がすごく気に入って、その後何度か一人旅をした。
最初はあの集団お見合いに居た事を覚えてる人がいたら恥ずかしいなと思って、当日掛けてなかったメガネを掛けたり、髪をおろして参加してたからポニーテールにしたりして、変装とも言えないような変装をしてたんだけど、ある時、それでも気付いて声を掛けてくれた男性がいた。
「お見合い番組に出てませんでした?」って。
でもその男性が全く記憶になかったから「え?参加してましたっけ?」って聞いたら別に村の若いやつが全員出てたわけじゃないしって笑ってた。
募集してた当時、遠距離恋愛の彼女がいたから参加しなかったそうだ。
でもその後別れて独り者の彼と、番組ではダメだったけどしつこく村にやってきた私って関係がなんか面白くなっちゃって、案内してもらったりしてるうちに付き合うようになった。
彼のご両親も、お見合いでダメだったのに村のことを気に入って又遊びにきてくれたってんでなんだか妙に気に入られちゃって、一年半ぐらい付き合って結婚した。
でも結婚決めた時、友人からはすごく反対された。
みんな一様に、それだけ嫁不足ってことは村の女の子たちも嫌がって出ていくってことだから絶対何がしか問題のある村なんだ!って言って。
まだ20代だったから、これからどんな出会いがあるか分からないんだし、そんなに焦らなくても!って。
別に焦ってるつもりはなかったけど、昔から都会暮らしに魅力を感じなくて
結婚するなら田舎の人とって思ってたのは確か。
中でも従姉のA子にはすごく馬鹿にされた。
都会じゃモテないから田舎の金持ちの童貞狙ったんでしょなんて下品な言い方もされたよ。
まぁモテたとは言えないけど大学時代にはそれなりに彼氏もいたし、就職してからは恋人どころじゃなく毎日追い立てられるように忙しくて、そう言うのが嫌になってたのは確か。
相手が童貞かどうかなんて、どうやって知るのよwってなもんだし。
彼の家が裕福なのは確か。でもそれは紹介されて初めて知ったこと。
あれから10年以上経つけど、土に触れる暮らしも悪くない。
空気は美味しいし、何より自分で育てた野菜の美味しいことと言ったら。
子供も生まれて、義父母にも可愛がってもらってて、友達もたくさんできた。
相変わらず独身のA子から「余ってる人いない~?」ってこの間言われたわ。
年取ると田舎の良さが分かるようになったんだって。
いないって言った。
本当はいるけど、A子が近くに来るの嫌だもんw
結婚する時あれだけ馬鹿にされたんだもの、これぐらいの仕返しはOKだと思ってるw
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