世の中のヤバい人々の話4選「五月蠅い離婚女」「山間部で田舎暮らしを満喫した生活を自身のブログで紹介してる人のコメント」「障害者だからって何をしても許されるって思うな!」など

*五月蠅い離婚女
*山間部で田舎暮らしを満喫した生活を自身のブログで紹介してる人のコメント
*お前が言うな!
*障害者だからって何をしても許されるって思うな!

以上、4つの話を紹介します。

世の中のヤバい人々の話4選

○五月蠅い離婚女

たまたまなんだけど、私が離婚した翌月、同僚のA子も離婚した。

建って2年も経っていない分譲マンションにそのまま住み続けている私は
慰謝料代わりにかなりの額を一部繰り上げ返済してもらった。

子供の養育費も一括で支払ってもらった。

一方のA子はマンションを出てアパートで一人暮らしをしている。子供の親権は元旦那さんに取られたそうだ。

お互い総務部にいるため、離婚したことは隠しようがなく、まぁ隠す事でもないのでいいんだけど、会社の独身寮に希望を出しているA子には住所が変わらない上に、お昼にはこれまでと変わりなく同僚と外食に出掛ける私が
羨ましいらしいんだ。

何度か「どうして離婚したのに(経済的に)そんなに余裕なのか」と聞かれたことがある。

どうしてと言われても何と答えていいのか。

元夫は元々資産家のボンボンだったから、下手に名を汚すようなことにならないように出すべきところは(親が)出してくれたわけだし、まぁそもそもが元夫の浮気と相手の妊娠が原因だったから、相手の女からも慰謝料ぶんどったし、養育費に関しても元夫側からすれば一応将来的な事も考えてるらしくて、ちゃんと出すものは出してくれてるわけで、言葉は悪いけど離婚太りしてる状態。

(ちなみに相手の女性の方はその後、結婚できないと分かって中絶したらしい)

もちろんそんなことを説明する義務もないし、適当に返事してかわしていた。

でも、説明しないことでかえって刺激してしまったのか、とにかくどうして?どうして?と五月蠅い。

この間、仕事のことで集中して考えている時に、いつものように離婚後の経済状況について聞いてきたので、五月蠅くて「もうそう言う話はやめて!」ってちょっとキツめに言ったら、

「教えてくれたっていいじゃない!なにか楽になる方法知ってるなら教えてよ!」って意味不明なことを言いだした。

イライラしてたのもあってつい、「楽になるもなにも、浮気した夫からたっぷり慰謝料とったのとA子さんみたいに浮気して放り出されたのを同列で考えないでよ」って言ってしまった。呆然としてるA子に「言わなきゃ分かんないの?!」とも。

以来同じ部署の中でお互いに無視しあうような状態になったんだが、幸か不幸かコロナで自宅待機になり、出勤再開になったらA子が会社を辞めた。

なんか田舎に帰ることにしたらしい。正直ホッとした。

スポンサーリンク

○山間部で田舎暮らしを満喫した生活を自身のブログで紹介してる人のコメント

ブログを書いてて、よくコメントをくれる人が何人かいる。

ある時、怖い話を書こうみたいな感じでブログ友達と盛り上がって、以下のような話を私も書いた。

都市伝説的な割と有名な話なので知ってる人もいると思うが。

―――――

ある町に子宝に恵まれない夫婦がいて

10年目にようやく子供が生まれたんだが

その子が生まれてから一度も声を発しない。

産声も挙げず泣きもしない。

それでもやっと授かった我が子を大事に育てていたが

一年目についに子供が言葉を発した。

「じぃじ・・・」

お祖父ちゃんは大喜びだったが、翌朝亡くなった。

その葬儀の席で「ばぁば・・・」と呟いた。

翌朝お祖母さんが亡くなった。

夫婦は「この子に呼ばれたら死ぬ」と怯えた。

そして祖母の葬儀のあと「ママ・・・」

翌朝、母親が亡くなった。

父親は次は自分だとパニックになる。

そして子供がカッと目を見開き「パパ・・・」

顔面蒼白の父親は部屋の隅でガタガタ震えながら夜を過ごした。

翌朝、隣の男が亡くなった・・・。

―――――

実際はもっと長く書いたけど、だいたいこんな話でがっつり怖い話と言うより、意味が解ると怖い話的なもの。

そしたら「子供のいない夫婦を面白半分でネタにするのやめてください!あなたみたいな人は人を傷付けても平気なんですね!」ってコメントがあった。

その書き込みのハンドルネームは初めて見たので、どんな人なんだろうとハンドルネームをクリックしてみたら(そうすると、その人のブログに飛ぶようになっている)、ブログを書いてない人で、プロフィールも何もかも初期設定のままだったからロム専か、新たにわざわざ作ったアカウントなんだろと思う。

で、自分のブログの管理画面を確認したら、いつもコメントくれる常連のAさんと同じIPだった。

意外と知らない人もいそうだけど、アメブロってコメント管理画面で、その人のIPが見れるんだよね。

Aさんは山間部で田舎暮らしを満喫した生活を自身のブログで紹介してる人。

田舎の新鮮な空気と美味しい水で腹いっぱいになると、世の中の争いごとがみんなバカバカしく思えてくる、みたいなことをよくブログに書いてる人。

100%ではないにしろ、私なんかの細々とやってるブログで赤の他人とIPかぶりすることは多分ありえない。

で、ちょっと意地悪で翌日のブログに「全く同じIPアドレスの人から、いつもと違うハンドルでコメントが。謎w」とだけ書いてみた。

その日からAのコメントは一切ない。

それまでは本や映画のレビューを書くと、いの一番にコメントしてくれたのにw

○お前が言うな!

祖母が食べてるもの全てに対して「それなに?」って聞いてくる。

なんでそんなに気になるのか分からないけどとにかく「それなに?なに食べてるの?」と聞きまくる。

明らかに見て分かるものにすら聞いてくる。目玉焼きとかウインナーとか。

で、答えても大抵「ふーん」とか「へんなの」とか興味無さそうな反応しか返ってこない。

10年くらいこれが続いてる。

コロッケ食べてる時に「それなに食べてるの?」って聞かれて、

ムカついて「そっちはそれなに食べてるの?」と祖母が食べてるアジフライを指さしてカウンター。

すると「なんでもいいでしょ」と返ってくる。

「いいじゃん教えてよ」と追撃(祖母がやるパターン)

「……魚」と不服そうな祖母。

「魚だけじゃ分かんないよ」とさらに追撃。

「あんたに言っても分からないから」と見るからに不機嫌そうになっていく。

「意地悪しないで教えてよ~」と言ったところで、

「人がなに食べてたっていいでしょ!!!」とブチ切れ。よく言えるなそれ。

○障害者だからって何をしても許されるって思うな!

登場人物

・自分
・親
・A(足に障害アリ)
・A家族(男女がいたが以下どちらもA男家族と表記)

某スーパーで買い物をしていた時のこと。

親と一緒に買い物の手伝いをしていたら、足が不自由なのか杖を突いて歩いてくる障害者らしき男とその家族(以下AとA家族)が同伴でやってきた。

真ん中にいたら邪魔なのでかなり端っこまでよけて道を譲ったところ、突然端に寄った親に杖を振りかざしてきた。

唖然とする自分。

幸い親に杖は当たらなかったものの、一歩間違えればと考えると怒りがこみ上げてきた。

怒りで肩を震わせながらもなんとか堪えつつ、買いたいものがあるので別行動をしていたところAとA家族に遭遇。

Aは自分に近づいてきて何をするかと思っていたら、なんとAはさっきのことで因縁をつけて絡んできた。

曰く、「なんでお前あの場所にいた?なんでよけなかったんだ?」と。

「いや、貴方が通れるようにちゃんと避けましたよ?そもそも杖を振りかざす必要はないですよね?言語が不自由ではないなら”どいてくれ”とか”よけてくれ”位言ったらどうなんですか?」と言うと、

Aは「お前らは健常者だからどけて当然」だの、「俺は悪くない。杖が当たりそうになる位置にいたお前らが悪い」だのと抜かしてきた。

話が通じないと判断し、その場を去ろうと思ったものの、いい加減頭に来てもいたので、すれ違いざまに脚に軽くローキックしたところAは派手に転倒。

すると同伴のA家族の内男の方が「なんてことをするんだ!彼は障害者なんですよ!?」と言ってきた。

これに更に怒ったので、

「へえ、障害者なら健常者を杖で叩いてもいいんですかぁ?ではお宅のご家族が人をケガさせたら障害者だから大目に見ろって言うんですよねぇ?随分とめでたい思考回路ですよね?」

「大体お宅のご家族みたいな人に危害を加えようとする障害者がいるから、どこぞの施設で入居者を殺しまわった人みたいなのが出てくるしそれが一部の人間から支持もされるんですよ?」

と、ほくそ笑みながら怒りを込めて言ったら、AとA家族一同ポカーン。

特にさっきまで威張っていたAも委縮して完全に怯えてプルプル震えてました。

その後親のところへ戻ったら親は現場こそ見ていないものの、声が聞こえていて察していたらしく「やり過ぎ」と言われました。

今になって考えれば言い過ぎ+やり過ぎかもしれませんが、障害者だからって、健常者に威張り散らす態度や何より親に杖を振りかざして手を出そうとしたことが許せませんでした。

復讐というより仕返しだろうと思い、こちらに書き込ませていただきました。

Posted by