スカッとする話7選「極悪姉VSクレクレ女」「浮気した婚約者(男)にド正論を言ってやった」「まだWindowsが3.1だった頃のお話」など

・セコケチ親子にDQN返し
・会社で奥さんの料理を自慢することは無くなった同僚
・極悪姉VSクレクレ女
・浮気した婚約者(男)にド正論を言ってやった
・まだWindowsが3.1だった頃のお話
・お金に困っても○○のところに来るんじゃないよ!
・これからは義実家に行く事もなさそうです

以上、7つの話を紹介します。

スカッとする話7選

○セコケチ親子にDQN返し

今日SCでとうとうセコケチに遭遇した。

私が買い物終わって帰ろうと駐車場で娘をカートからおろしている時に、セコケチ親子が荷物持って「家まで送ってくれない」って言ってきた。

はじめは「遠慮してくださいね」とか言ってたんだけど、「いやいや、遠慮いらないから」と意味不明なことを言いながら、ちゃっかり子供乗せて、「トランク開けてくれる?荷物乗せるから」と言われ、カチンと来た私。

うっとうしいしどうやって追い払おうかと思ってふと荷物を見たらブランド物を買っていたらしく、ブランド袋がたくさん。

これは使えると思って、「あら~、たくさんお買い物されたのね」

袋の隙間を覗いて、「あら、感じの良い柄ね~」「こっちも良さそう」「送ってあげるからコレとコレとコレ、もらって あ げ る 」とにこやかに言い放った。

そしたら、かなり向こうあわてふためいて「これは私が買ったのよ、何で上げなきゃだめなの」というから、

「そりゃー、ガソリン代と送り代でしょ~、これくらいもらわないと、割りにあわないわ~いいでしょ、もらってあげるわよ」

「だめよ。あのね・・・」

「ケチ!あ、そっちのもいいな~、それももらってあげる~」

「あの・・・」

「あ!!そうそう、駐車場代も払ってもらおうかな~○○○○円だったと・・・」

言い終わる前にいそいそと子供おろして去っていかれました。

食い下がってこなくて良かった~。

これ以上続いたら面倒だなって思ったけど、ここの報告の中ではたいしたセコケチではなかったのかな。

ちょっとDQN返しだったかもしれないけど、まあ仕方ないよね。知らない人だからやりやすかったし。

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○会社で奥さんの料理を自慢することは無くなった同僚

先週末、同僚Aの家に呼ばれて男数人で押しかけたわけさ。

そしたら、家の中が妙に散らかってる。雰囲気陰鬱。奥さんはお出迎えにも出てこない。

Aが奥に呼びに言って、ようやく出てきたと思ったら、髪の毛ぼさぼさ・すっぴん・マスク替わりにタオルで口元を覆ってなんか咳き込んだりしてる。

おいおい風邪じゃないのか?と、俺らは退散しようとしたんだが、

Aが妙に頑なに、「おれの嫁さんの料理をみんなに味わって欲しくて呼んだんだから、遠慮するな」と言い張って、奥さんに何か作れと言う。

奥さん、むっつりしたまま、それでも俺らに会釈してから台所に向かった。でもその足取りがもうへろへろなのよ。明らかに高熱を発してる。

余りと言えばあまりだったんで、「奥さんに悪いからもう帰る」と腰を上げたら、

Aが「料理作って旦那の客をもてなすのが妻の仕事なんだから」となおも言い張る。

確かに、常々Aは奥さんの料理上手なのを会社で自慢しまくってた。その手前、引っ込むわけにもいかなかったんだろう。

そしたら、一緒に来ていたAの先輩に当たる男が、Aの肩をがしっと掴んで、

先輩「じゃあ、お前も、今の奥さんみたいに風邪を引いて熱を出して、立つのもしんどい時でも仕事だから会社に来い!って俺に言われたら、文句言わずに出社するんだよな?仕事だもんな?」

大声で恫喝されたりヒス起こされるよりも、静かに淡々と言われる方が怖いって初めて知りますた。

へどもどしているAを見て、先輩は「奥さん、お邪魔しました。我々は帰りますから、ゆっくり養生なさってください」と台所に向かって声を上げ、それからAを強引に連れ出して家を出た。

その後入った居酒屋で先輩がAになんか説教してたけど、その後は知らない。

とりあえず、その後、Aが会社で奥さんの料理を自慢することは無くなった。

○極悪姉VSクレクレ女

極悪姉但しとても器用。両親経営の雑貨店勤務。一見優しそうで華奢なので、周囲に極悪だと知る人は少ない。

姫系ワンピが自作だと知ったクレクレA(友人の友人)が、テンプレ通り「余った布でいいから」「暇なときにちゃちゃっと」「練習台になってあげる」「友達じゃん」と、言い出したそうだ。

先日、親の使いで店に行ったら、再び買い物もしないのにAが居座っているところでした。

以降、極悪姉のクレクレ撃退中継です。

A「ね、いいでしょ?」

極悪姉「うーん、もっとかわいくお願いしてほしいかも」

A「じゃあ~(小首をかしげ手をお祈り組みにして)お願い♪」

極悪姉「うーん、なんか違うなー。ねえ、ひ ざ ま づ い て」

Aポカン

極悪姉「うふふ。ひざまづいてよー」

A「ちょっと」

極悪姉「(真顔で)いいからひざまづけ」

A「(半笑いでちょっとキョドりながら)なにその女王様キャラ~♪」

極悪姉「うふふ」

A姉の笑顔に少しホッとした表情を見せる。

極悪姉「じゃあ、これで最後のチャンスね。(真顔で)ひざまづけ」

A「何いってんの?意味わかんないんだけど」

極悪姉「うふふ。Aちゃんのひれ伏す姿見たかったナー」

A「え?ちょっと」

極悪姉「『お仕事中失礼しました』は?」

A「お仕事中失礼しました・・・」Aボー然

極悪姉「うふふ。かーわいい」

A釈然としないながらも、かわいいと言われてちょっと嬉しそうな表情。

極悪姉「またいつでも来てね。お買い物は気に入った物があった時でいいよ」

A「うん、どうもありがとう。お邪魔しました」

Aのクレクレレベルが低かったのか、姉の極悪オーラが強かったのかわかりませんが、波風も立たず、あっという間に片付いてしまい、

その後のAは友達というよりも、手下その1みたいな態度になってしまったのが我が姉ながら恐ろしい限りです。

○浮気した婚約者(男)にド正論を言ってやった

婚約者が浮気した。

開き直ったのか浮氣相手とは純愛だ、真実の愛を見つけたと言ってきたので、

私「たとえ純愛であろうとあなたが婚約者のいる身で余所の女と寝たクズなのは事実だし、浮氣相手はあなたに婚約者がいると知りながら寝たクズなのも事実だ。別れてからならどうぞご自由にと言ってやるけどそうではないのも事実だ。浮気男と寝取り女、クズ同士でお似合いだね」

と言ってやった(実際はなまってるのでもっとキツイ口調)

当然慰謝料の請求もしたんだけど、

「ついこの前まで婚約者だった相手に多少の情はないのか」とゴネてきた
なので、

私「あなたは本来他の女に言うべきではない恋愛的な好意を示す言葉を他の女にも言ったわけだから、あなたの言葉には信憑性や誠意、重みと言った物はもう感じられない。土下座も同じ。他の女と寝たような体で土下座されたって何にも感じない。あなたが誠意を示す手段は目に見える金銭を支払う事しか残っていない。そちらこそ、婚約者だった相手に少しの情や罪悪感はないのか」

と言い返したら、魔が差したんだとか言って泣き出したw

純愛じゃなかったんかいwww

泣かれたって浮氣したのは事実だし、何より私が冷めたので婚約は破棄。

この一件で両親から勘当されて慰謝料全額自分で払う羽目になってた。向こうは結構裕福なお家だったんだけど、それは親の資産であって婚約者が自由に出来る訳ではないからね。

ビンタなんかしたら負けだと思ってニコリともせずに言ってやったのでスッとした。

○まだWindowsが3.1だった頃のお話

当時中学3年生だった自分はパソコン部を立ち上げて初代部長に収まり、プログラム書いたり同級生(エロゲー)やぷよぷよで遊んだりしていた。

当時の他のメンバーは、

・航空自衛隊空佐の娘で同人作家志望の腐女子Aちゃん

・ヤ○ザの息子で右翼思想で警棒常備で何故か小説書くのが得意な超問題児B君

・ラジオライフ読者で無線、ビデオ撮影、編集の達人のY君、昨年までいた陸上部が諸般の事情で潰れて流れてきた握力70kgのI君

と、人材豊富すぎる部だった。

その年に入ってきた社会教師(ハゲ)が絵に描いたようなクソ左翼系教師で、お約束のようにAちゃんを「人殺しの子」呼ばわり。

他にも色々あって、我々パソコン部は堪忍袋の緒が切れた。文化祭のパソコン部の展示で報復する事に決定。

俺:当時のPC-98の性能を限界まで引き出したゲーム「○○の拳」を製作。ちなみに○○にはハゲ教師の名前が入る。

全12章に及ぶ超大作で、当時珍しいテーマソング付き。FM音源の限界に挑んでPCで音声合成モドキ(今で言う初音ミクみたいなの)を実現。

「ハゲ」としか歌えなかったが… テキスト量だけでいったら当時のFFを越えていた…と思う。

あと、相性占いプログラム。但し、入力された名前をこっそりセーブしているというトラップ付き。

Aちゃん&B君:Aちゃん挿絵、B君本文で官能小説「ハゲ達の午後 番外編」を製作。内容は今で言うところの鬼作みたいなやつ。

Y君:自衛隊のプロモーションビデオとドキュメンタリー作品「○中スペシャル 太平洋戦争の真実」を製作。

全編「ハゲ先生はこう言っていたけど実際はこうだった」という論調。内容はゴー宣みたいなの。

I君:整理係 兼 用心棒(PCに全然詳しくなかった)

よく考えると半分以上がパソコンと関係ない展示だが、来客にはどれもバカ受け。校長先生にも大好評だった。

案の定ハゲ先生はファビョったが、B君の「無理矢理中止させたら親と一緒に伺いますよ」の一言で沈黙。

文化祭後、ハゲ先生の勢いは完全に衰え、生徒たちにおちょくられる存在に成り下がった。

その後、俺はAちゃんとつきあい始めて…なんて話はなく、それぞれ別々の高校に進学して散り散りになったが、今でも同窓会で集まると、当時のパソコン部の話で盛り上がる。あの頃は本当に楽しかった…

○お金に困っても○○のところに来るんじゃないよ!

数年前に「空き家がもったいないから」と無理に引越しを命じられ義父所有の家に引っ越してきた。

ありがたかったのだが、それから勝手に家に入る・パクリをトメとコトメにやられた。

トメは長男が大好き。次男である私の夫は放置。

事あるごとに比べられてた。「長男は銀行員の嫁をもらって」「学歴のある嫁は将来安心だわ」「お金に困っても長男家や私らのところに来るんじゃないよ!」私は高卒・専業。

だがここにきて家業の業績悪化。家業を手伝うトメ・コトメ・長男・夫はてんてこ舞い。長男嫁は育児のため退社。

私には祖父の遺産が転がり込んできてウハウハw私の孫の代まで遊んで暮らせるくらいの財産。

それを知ったトメ。「今会社がヤバイの!お金を出しなさい!あんた達じゃ食いつぶすだけよ!」

言い方があるだろう!と夫とともにキレ、

「お金に困っても私らのところに来るんじゃないよ!けど今までの家賃分くらいは渡すから。でもお金がないのはなんでも経費で落としているアンタが悪いんだよ!」と言い放ち引っ越しした。

その後、絶縁状態になったが会社の不正経理をバラしといた。

遺産がなかったらこんなに強気になれなかったけど、今までおとなしくしていた私にはがんばった出来事だった・・・

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○これからは義実家に行く事もなさそうです

うちは小梨。

夫の姉2人は、結婚して子有り。近所に住んでいるが、実家にべったり。ウトが入院したとき、あれほど世話になってたコトメ達は一切手伝わず見舞いも無し。

トメまで看病を嫌がるので、仕方なく私と夫が手続きや付き添いなどを手伝った。

良ウトだったのに、回復する事無くあっけなく他界。

そして初七日の時、トメにこっそり相続についての話をされた。ウトの土地・家屋は当然トメが相続し、預金はコトメ達だけに譲るそうだ。

トメ「あなた達の所は孫も居ないし、あなたに半分お金をやるようで癪に触るでしょw」

トメ「この家は息子が継ぐんだから、現金は遠慮して欲しいの」

あっそう、私は口出し出来ないのでご自由にって感じだったけど、「そうですか。まぁ夫が納得しなければ遺留分を求めて裁判になりますけどね~」と、人事のように呟いたら、

トメ「え!?」って顔色が変わった。すごく体面とか気にする人なので、私が夫を焚き付けて裁判を起こされたら...と考えたんだろうね。

帰宅するとすぐに電話がかかって、ウトの付き添いやら葬式で私に世話になってしまったから、今回は兄弟で等分にしようと思い直したそうだ。

結局、ウトの遺言がみつかった。『土地・家屋はトメ。現金はすべて夫。コトメ達は結婚支度金や家の頭金など、散々出して来たので何も無し』だったw

夫は一人で相続するのは断って兄弟で等分した。そして将来は家を継ぐつもりはないし、トメには老人ホームに行くかコトメ達が反対するなら引き取ってくれって宣言してた。

前述の『コトメだけ相続』の話は夫にはしていないんだけど、ウトの入院や葬式でトメとコトメ達には本気でウンザリしたそうだ。

もう良ウトも亡くなったし、これからは義実家に行く事もなさそうです。

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