スカッとする話5選「ビビるDQNおっさん」「オマエ(毒親)も蝋人形にしてやろうか」「はい論破」など
・ビビるDQNおっさん
・訳がわからんと思った話
・オマエ(毒親)も蝋人形にしてやろうか
・彼が女子高生に本気になった話
・はい論破
以上、5つの話を紹介します。
スカッとする話選
○ビビるDQNおっさん
俺中華で働いてるんだけどさ、こないだ来た奴が酷かった
ラストオーダー終了して、さー片付け片付け…って所で一人のオッサンが。
以下会話。
俺「すいません。もうラストオーダーの時間なので…」
オッサン(以下オ)「食えへんのけぇ?」
俺「…はい。申し訳…」
オ「ぬぁんでじゃオラァ!!!!」
俺「はっ!?」
オ「看板の電気付いとるやろが!!!!!食えへんってどういうこっちゃ!!!!ややこしいんじゃボケェ!!!」
俺「いや…けど無理なもんは無理ですし…それに営業時間も看板に書いてあるハズ…」
オ「知るかアホンダラァ!!!ご託並べやがって!頃すぞゴルァ!!!」
俺 …( ´・ω・`)
そこで騒ぎを聞き付けた店長登場
けど言ってることは全く一緒。しまいには、
オ「どいつもこいつもゴニョゴニョ言いやがってよぉ!!お前ら全員頃したる!俺の仲間なめんなよ!!こんな店燃やしたるからなぁ!!!」
俺&店長 (゚д゚)
この時点で驚きとか呆れとか通り越して笑えてきたけど、さすがに店燃やされるのは困る。
で、店長が
店「とりあえずここであばれられるのは困りますから、警察呼びますね」って言った途端、オッサンのテンションが下がったのが分かった。
オ「け、けいさt…っや!やれるもんならやってみろや!!」
店「あ、もしもし、~警察ですか?今ねーうちの店に変な男が…」
オッサンの顔が青ざめる。もうさっきの勢いは無かった。
オ「アホンダラァ……覚えとけよ……ブツブツ」
そう言いながらオッサンは退散した。
警察って言っただけでビビるDQNざまぁwwwwww
結局電話も店長の演技だったしwww
一応、後で店の前見に行ったら看板(本日のオススメ)が蹴り飛ばされてたけどね。
○訳がわからんと思った話
先日面接受けた会社(営業職)
圧迫面接になるかどうか分からないけど、「とにかくうちの営業は中途半端な気持ちじゃあ勤まりません。他の会社の営業は楽ですね」みたいな感じで言われた。
もう途中でいい加減ムカついてきたし、こんな会社どうでもいいと思い開き直り。
「お言葉を返すようですが、御社の営業も大変なのは良くわかります。しかし他の会社の営業をされた事もないのに、他は楽だ楽だと言われるのはおかしいですよ。だいいち、世の中の営業マンに対して失礼じゃありませんか?それぞれ営業されてる方は皆、必死でがんばってると思いますけど」
一瞬沈黙状態が続き、「それでは何かご質問はありますか?」と言われたので、「別にありません」と答え面接会場を後にした…
今日、採用通知が届いてた。訳がわからん
○オマエ(毒親)も蝋人形にしてやろうか
結婚直後に夫は、病気になり喉を損傷してしまいました。
リハビリと移植で夫の声は出るようになりましたが、機械的な声。喉にも大きな穴が開いてしまいましたし、自分の望む声が出せないし、ギターの弾き語りが得意だったのに、それも出来ない。
夫は、ふさぎ込んでしまいました。
それを見て、見舞いに来たトメが「アハハハハ!気持ち悪いわね!」と、本気で指差して笑うのですよ!?
「実の息子でしょう!?何でそんなこと言うの!」って私は怒り狂い、夫が止めるのも振り払い、病室から叩きだしてしまいました。
夫には、「ゴメンね」と泣かれてしまいました。
退院後に聴きましたが、いわゆる毒親だったらしいのです。良く言えば素直、悪く言えば空気読まない。自分がそう思えば、皆そう思ってるのでしょう?自分中心だし。って感じ。
私は、余りお会いしてなかったので、全然気がつきませんでした。
その後も、行事があって偽実家へ行くと、ニヤニヤと喉元を見るトメ。
「本人が傷ついてるのだし、貴方の息子でしょう?やめてください!」って説明しても、
「あらぁ、私は思ったこと言っちゃう性格だし、そう言うのはみんな思ってるでしょう?だから、母親の私が先にいって、場を和ませるのー。」
だそうで、夫は顔を真っ赤にして立ち上がって、私の手を引っ張って帰ってきました。
退院して1年ほどたって、TVを夫と二人で見てたら「あっ!この人のこの声!」と、同時に二人で叫んでしまいました。
夫は、ニヤリと笑って、そのTVに出てる人の真似をし、低い笑い声を披露。
機械っぽい音とマッチして、そのTVに出てた人がまるでラジオから声を出してる感じに。
なんだか変なテンションになり、その人のモノマネを二人で凄い勢いで録音しました。
で、その1週間半後、トメの家に無理矢理お泊り計画。
トメ、稲川さんが出るとチャンネルをかえちゃうくらい、怖い話大嫌い。夜中に、トメの部屋の前で夫が録音したテープを流しました。結構な大音量で。
「ブハハハハハハハハ!」
「オマエも蝋人形にしてやろうか!?」
「トメこ~トメこ~オマエを呪ってやろうか~トメこ~~」
ハイ、TVに出てた人とは、デーモン閣下です。
トメ、5分とたたないうちに部屋から飛び出てきましたよ。
外でテープを流してたから、部屋にはっきりと聞こえなかったらしく「なんか!外からモゴモゴした声が聞こえる!男の声!ここ2階なのに!?」って私に泣きつくのですよ。
「えー?ここに男性は夫君しかいませんし。(ちなみに、ウトは離婚していません)それに、夫君は一階で寝てますよ?」って言うと、
「そんなはずない!そんなはずない!」と、肩に爪が食いこむかって程つかまれました。
その後なんとか「きのせい」って事で宥めて、部屋に戻して再度再生。そのたびに外に出てきて、泣きつかれました。朝4時まで。
しかし、私の手にかなり大きいラジカセ持ってたのに、なんで気がつかないんだろう?それに必ず外に私がいるのだから、怪しいのにwww
朝になって、
「お母様、私は廊下にずっといたのに何も聞こえませんでしたよ?えーっと、耳が年でおかしくなっちゃったのでは?アハハハ!キモーイ!あ、ごめんなさい、思ったこと私も言っちゃうものでwww」
って言ったら、トメは自分がそうだから涙ためて俯いてました。
夫は、閣下のモノマネにハマり、今日休日出勤だったのですが会社で披露。
凄くウケたと、病気後に自分の声にほこりが持てたと喜んでいました。
まだ、興奮して眠れないです(><;)
実は、この話は3連休中の話なので。
○彼が女子高生に本気になった話
私 28歳
彼 34歳
彼子 17歳
私と彼は4年の付き合いで結婚前提の同棲中、お互い親と挨拶済みだった。
そんなとき彼が女子高生に本気になった。
ある日を境にそっけない態度が続き、疲れてるのかと彼の好きな料理やマッサージなどをしたが態度は変わらず、私が何かしたんだろうかと悩んでいたら彼からファミレスに呼び出された。
ファミレスに行くと彼にぴったりくっつく美少女が…
「だ、誰?」とびっくりしてたら、私の声真似しながら「だっ誰?だって~w」
と彼と顔を見合わせながらクスクス。そして「彼君の本命の彼女ですよ~おばさーんw」とクスクス。
その後は二人で私の容姿と年齢を小馬鹿にしながらの別れ話。
告白も同棲も彼からの話なのに、彼は私が彼のアパートに無理矢理押し掛けたと彼子に話していた。
「もうおばさんなんだから彼君が嫌になるのも仕方ないでしょ?」と勝ち誇ってて凄かった。
彼もニヤニヤしながら頷いていた。
こんな底意地悪いことする人じゃなかったのにどうして…と思ったが、その場は身をひいて別れ話をした。
二人はいじめるのが楽しくて仕方ないといった様子だったが、すがるふりしながら二人がうまく行くようにアドバイスをしていった。
結果、彼子は妊娠した。
おろせない時期に弁護士たてて婚約破棄の慰謝料請求を二人にした。彼子からは取れないが彼子の両親から少量だがもらった。家賃と二人で集めた家電の半額払ってたから、彼からはそこそこの額をもらえた。
何も知らなかった彼の両親と彼子の両親、彼に激おこ。
彼子は高校中退。
一時期彼に逆恨みされたが、味方の居ない彼に頼られアドバイザーに。
「彼子はまだ子供なんだから」「まだ10代なんだから」を散々繰り返して、優しい虐待をアドバイス。「まだ遊びたい盛りなんだから」「離婚されちゃうよ?」とアドバイス。
三人の子を産んで、一切の育児家事をしないデブスに成長した彼子。
友達と遊ぶうちに学ぶ気づかいも、10代のうちに身につけておく最低限の教養もなく、彼が甘やかしてくれる楽だけを覚えた彼子は自制心のない20代に。
同級生が大学いったり就職したりと同世代の彼氏と付き合ってる中で、日々おじさんになる彼に嫌気がさして浮気を繰り返してるらしい。20歳近く年上なんだからそりゃそうなるわな。
おまけに10代20代前半の遊びたい盛りを子供とおじさんに時間とられてることで彼を恨んでるんだとか。
彼に復縁を頼まれてるけど、私ももう結婚して子供もいる。三人の子持ちと結婚したいなんてバカか仏だよ。
偶然を装い見に行ったら可憐な美少女が汚ならしいだらしないデブスになっていた。近くに彼と子供達がいたが泣く子供がん無視でスマホしていた。
彼はまだ30代なのに禿げていて老けて疲れきっていた。見るからに躾のされてない子供四人抱えた彼を見てようやっとスッキリした。
別れてそのまま音信不通にしたら、彼と彼子は2ヶ月もたずに別れてたと思う。
彼はエリートでもなければイケメンでもない若く見える程度の普通の人。いくらでも男が寄ってくる彼子ならすぐに飽きて振っていただろう。
美少女の彼子に捨てられた彼はしばらくは大ダメージくらうだろうけど、歳のわりに若く見えるからまた新しい彼女を作れてたと思う。
出来婚をすすめ、彼子が屑に育つようにすすめた方がキツイだろうなと踏んだんだけど、こんなに上手く行くとは思わなかった。
高校中退して三人の子持ちになり、美貌もなくした彼子には、もうすぐ40代になるおじさんの彼しかいない。同級生が恋に遊びに勉強に青春を楽しんでるのを見て、男をつくって現実逃避したくなったんだろう。
仕事家事育児をこなしてる彼はやつれて老けて、時間も金も余裕もないみたい。
女子高生嫁にしたおじさんと家事育児働かなくてもすむ嫁と考えたら幸せなんだろうね。
○はい論破
3年付き合った彼氏とAちゃんが晴れてゴールインすることになった。
Aちゃんは凄くいい子で仕事も出来る。
彼氏はとても優しく真面目そうな資産家令息(イケメン)。
小さい会社だから、もう会社中で我が事のように大喜びだった。
式には社員総出(+社員の家族)でお呼ばれ。式中、結婚にいたったきっかけが披露された。
彼氏に腫瘍ができたことが発覚。そのときAちゃんが彼氏に、「もし悪性だったら結婚しよう、あなたに出来ることは全部したいから」とプロポーズしたらしい。
幸い腫瘍は良性で、検査結果を聞きに行った帰りに彼氏から、「良性だったけど、結婚してくれますか」と改めてプロポーズしたんだって。
その話に一同和んでいたところ、新郎友人席から馬鹿にしたような「ハッ」という女の笑い声。「バカじゃないの、もろ遺産狙いバレバレじゃん」。
見るとなんか荒んだケバ目の女が酔っ払ってグデグデしながら喚いていたわけ。
その後も、「新婦の席見てみなよ、片親じゃん」「この前みかけたら地味だった。嫁ぎ先に不似合い」挙句「不細工」などAちゃんをけなし放題。
その女の旦那さんらしい人が手を上げそうになってるわ、うちの会社の後輩(若くて血の気が多い)が「あんたにAさんの何が分かんのよ!」とか怒鳴りだすわ、もうぐちゃぐちゃの大騒ぎ。
と、ゴボゴボッ、ドンドンというような音の後に「あーあー」という女性の声。
声のほうを振り返ってみると、和装の美しい女性がマイク片手にすっと立っていた。
新郎のお母様だった。
「新郎の母でございます」と言って頭を下げるお母さん。場に緊張が走る。
しかし、ここから予想を超えたハイパーお母さんタイムが始まった。
お母さん、弁舌も爽やかに、ひとつひとつ反論を始めたのだ。
・母子家庭
両親が揃った家庭に育って犯罪者になる者もおり、片親の家庭で立派に育つ子もいる。家庭環境は一要因に過ぎず、それで子供の全人格を判断するなど笑止。
Aちゃん家はお母さんも立派なキャリアウーマンで教養もあり、お兄さんも立派な青年。協力し合って家庭を作ってきたA家はそんじょそこらの家より余程いい家庭であり、娘(Aちゃん)も素晴らしいお嬢さんに育っている。
・Aちゃんが地味
確かにAちゃんに華美なところはなく、地味で堅実な女性である。しかし我が家(新郎家)も堅実な生活を旨としており、浮ついた華美な暮らしはむしろ嫌っている。
新郎も小学校から大学まですべて国公立で、大学時代は学費以外仕送りもしなかった。就職もコネを一切使わなかったし、現在も真面目に会社勤めをしている。
そんな我が家にAちゃんはぴったりであると考える。
・不細工
事実に反するので反論の必要はないと見なす。
・遺産狙い?
そもそもAちゃんの家も裕福であり、Aちゃんの人柄と併せて考えるとそんなことはありえない。
Aちゃんはとてもいい子で、自分たちのみならず親類にまで良くしてくれている。病人がでれば有給を潰して手術に立ち会ってくれ、新郎の幼い甥や姪がお留守番になると聞けば二人きりのデートの筈の日にちびっ子を誘って動物園に連れて行ってくれる。
我が家の財産を全部投じたとしても、今時こんないいお嬢さんがうちのボンヤリした息子に嫁いでくれるなら、むしろ収支はプラスであると我々は考える。
まさにリアル「はい論破」状態。お母さんの話がまた上手いんだ、声も良く通るし。
話しの最中から、新郎の親類席から国会みたいな「そうだ!」「よく言った!」などの声が飛び、合間合間には拍手も起こってなんだか会場は一気に盛り上がり始めた。
お母さん、話し終わると横にいるエビス顔の紳士に「ん。」とマイクを差し出した。
紳士がひとこと「新郎の父でございます。ま、家内の申すとおりですな」と言うと会場拍手喝さい。
想像を遥かに超える形でトラブルは丸く収まった。
DQN女は椅子蹴り倒して出てった。ロビーで「ご祝儀返せよテメエ!」っていう怒号を残して。
後から聞いたら喚いてたDQN女は新郎の大学時代の友人の奥さんで、ちょっとメンヘラっぽい人だったらしい。
旦那が単身赴任してる間にいろいろこじらせてたようで、旦那さえそんなことする女とは思ってなかったとのこと。
式終了後は、新郎新婦、その親たち、新郎の友人たち、その他いろんな人が頭を下げあってて異様な光景だったw
両家の母親たちが泣きながらひしと手を握り合ってて、ちょっと萌えた。
大事な後輩の式になんてこと!と最初は思ったけど、一部始終を見て、ああこんないいお家に、大事にされてお嫁に行くんだなーと思ってちょっとうれし涙がでた。
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