スカッとする話9選「ウルトラソウル!」「お客様は神?」「自意識過剰&被害妄想の強い女」など

・口の悪い女
・ウルトラソウル!
・GJ運チャン
・どっか連れて行かれるおっさん
・お客様は神?
・深夜のエレベーターでイチャつくカップル
・自意識過剰&被害妄想の強い女
・厚かましい連中に罰を与えましたw
・めちゃくちゃ美人でスタイルも抜群な先輩

以上、9つの話を紹介します。

スカッとする話9選

○口の悪い女

個人でやってる皮膚科医院の待合室で待っていた時の出来事。

杖をついた男性が入ってきたな~と思うと、30代ぐらいの女性(以下、女A)があとから入ってきて、男性を追い抜くように前に割り込んで受付に立った。

男性はちょっとビックリしたふうによろめいたが、女Aの後ろに並んだ。

この時点で、女A嫌な感じだなと思って見てた。

が、この後、女Aと受付の女性との間で一悶着。

女A「掛かりつけの皮膚科があるんだが、何故か今日は混雑してて1時間以上の待ち時間になるらしい。仕事があるのでそんなに待てない。明日から旅行なので薬を今日中に貰いたい。なのでこちらで処方してくれ」

受付「それは構いませんが初診ですので診察を受けて貰わないと」

女A「時間がない。薬だけ出してくれ」

受付「それは出来かねます。診察を受けてください」

女A「なら今すぐ診察しろ」

受付「8番目になります」

女A「だから急いでるって言ってるだろう。今すぐ診察できないなら薬だけ出せ」

受付「ですからそれは無理です」

女A「患者は暇なやつばかりじゃないんだよ」

女Aの方は意味優先で書き起こしたが、とにかく口が悪かった。

この辺りで後に並んでいた男性を気遣って、受付の女性が女Aに「ちょっと失礼します」と断って、男性が手に持っていた診察券を受け取った。

女A「診察受けるって言ってるだろう?ただ急いでるから先にしてくれって言ってるだけで!」

受付「順番ですから」

女A「8番も待ってる時間ないっていってんだろ!」

受付「いえ、9番目です」

女A「もういい、二度と来ない」

「9番目です」でなんかワロタw

それにしても、いい年して初めての病院で診察なしで薬を出してもらえると思ってるのが驚き。ドラッグストアでもあるまいし。

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○ウルトラソウル!

高校生のとき 部活帰りよく電車で一緒になるリーマンがいたんだが、ヘッドホンの音漏れが尋常じゃない。

そしていつも一定の周期でウルトラソウルを流している。露骨に嫌な顔をする客は何人もいたが、注意する者は誰もいなかった。

ある日そのリーマンと俺含む部員5人ほどがまた一緒になったんだが、たまたま周りに人が少なかったので皆で結託して懲らしめることになった。

座ってるリーマンの前に集合してウルトラソウルが流れるのをひたすら待つこと数分。

リーマンの音漏れ『ウルトラソウッ!!』

同時に目の前の俺たち「ハーイ!!!!!(拳を突き上げる)」

とラグビー部の野太い声で一発かましてやったリーマン、目を白黒させながら音楽を切って呆然と俺たちを見上げる。

主将「お兄さん!音量気をつけてください」

リーマン「は、はい」

それ以来電車内は平和になりましたとさ。一応周りに人いたからツイッターがない時代でほんと良かったよ

○GJ運チャン

バス停に着いた時は誰もおらず夕方の混雑する時間だったので、どうせ座れないと思い、並ばずに壁にもたれてバスを待ってた。

すると反対の歩道からジジイが走ってこちらのバス停に来ると何故か俺の目の前に立ちやがる。

目の前に立たれるのがイヤなので、少し横に移動。するとジジイも移動し、またも目の前に。

腹が立ったのでバス停の端で待つ事にすると、ジジイはまたもや俺の目の前へ。

で、バスが到着すると目の前でドアが開き、ジジイは乗ろうとするが、そこは降車側のドア。ジジイは強引に入ろうとするが運チャンに止められ、その隙に俺は普通に乗車。

満員で立っている人もいたので先に乗った俺さえ座れなかったのに、ジジイは

「この若いヤツのせいで座れなかった、代わりに座ってる若いヤツが譲れ!」

と、怒鳴り出すが誰も譲らず、さらに声は大きくなる。

そこに運チャンが

「このバスは○○病院発でしたので、御年配の方や怪我の方で満席です。
騒ぐ元気のあるお方は、立っての乗車お願いします。」

と、アナウンス。

終点で降りる時、いつも以上に「ありがとう」と言って降りる人が多かった気がしたよ。

○どっか連れて行かれるおっさん

今日新幹線乗ったら何食わぬ顔で俺の指定席(三人席の窓際)に座ってるおっさんがいた。

俺は何も知らないフリして通路側に座って、検札が来るまで思いっきり足組んで寝たふりしてやった。

案の定、「すみません」とか言ってどっか行こうとするが、無視してやった。

そのうちに検札がやってきたから、おっさん慌てマックス。

無理やり越えていこうとするから、「何じゃい!」って思いっきり大きな声で言ったら、乗務員がこっちにやってきた。

「こいつの切符調べてみて。窓際俺の席だから」と乗務員に切符を見せた。

問い詰められるおっさん。

おっさんどうやら指定どころか乗車券すら持ってなかったようで、どっか連れて行かれたよ。

○お客様は神?

近所の洋食屋さんは入口に「静かに食事のできないお子様は、食事中でも退席をしていただきます」と注意書きがある。

実際、私が行った時に騒いでいた子連れ家族がいたんだけど、オーナー奥が退席をお願いしてた。

子連れ家族は「客は神だ!」とか言ってたんだけど、オーナー奥は

「あなたも神かもしれませんが、他のお客様も神です。それに神様だって悪いことをすれば追放されます。神話にもよくあります」って。

結局子供がちゃんと謝ったんで、退席せずに食事は終えてった。その店は今でも繁盛してる。

○深夜のエレベーターでイチャつくカップル

昨日の深夜、エレベーターに乗ろうとしたらカップルがイチャイチャしてて、あっ!と思ったら、女の方が「ブー!重量オーバーでーす」って、こっちをつきとばして外に出そうとしたので

「お前の頭とケツが軽いから大丈夫だよ」

って言って逆に押して乗ってやった。

それで男の方が噴き出して二人でケンカになってた。

深夜で一台しか運転しないエレベーターをイチャイチャしたいだけの人たちのためにみすみす逃せるか。もげろ。

○自意識過剰&被害妄想の強い女

俺の週間なんだが、俺は家を出るとまず、 近所のコンビニでマンガなり雑誌なりを立ち読みし、缶コーヒーを買って会社に向かう

その日もいつも通りマンガ立ち読みして、そのままコンビニのトイレに行ったんだ。そしたら誰か入ってたから、普通にドアの前で順番待ってた。

少しして、中から女が出てきたんだが、 俺の顔見て、少し驚いた様な顔したと思ったら、 何故か、突然物凄い剣幕で騒ぎ出した。

女「何なのあんた!!?変態いいぃぃぃぃぃぃ!!」

女「コイツ、誰か捕まえて!!覗きいいぃいィィっィィィィィ!!!」

何が何だか分からずに呆然としていたら、 すぐに店員が駆けつけて来た。

以下、やり取り

店「どうしました? 何かありましたか?」

女「コイツが覗きした!!早く捕まえろ!!!」

店「あれ?○○さん(←俺)じゃないですか、何やったんですか?」

俺「何もしてねぇよ、トイレ待ってたら中からこの人が出てきて、突然暴れだした」

女「嘘だ!!コイツが女子トイレの前で携帯いじってた、盗撮だ!!!」

店「……」

俺「………」

女「何で捕まえないのよ!!キィィィィィィ!!!」

店「あの、ここのトイレ男女共用なんですが…」

女「えっ……」

店「一応携帯電話の中確認しますね」

俺「ほれ」

店「あ~、最近保存した画像は『ネクタイの結び方』と『蝶と蛾の見分け方』しか無いですね」

女「……」

そんなこんなで何とか逮捕されずに終わったんだが、 結局、女からの謝罪は無し、 挙句、

「そんな所に立ってるから間違われるんだ!!」

と捨て台詞吐かれた。しかも俺がトイレに入ってからも、 店員に向かって、

「男と同じトイレ使わせるなんて非常識」 「アンタたちのせいで恥かいた」「女性用のトイレを準備しろ」

とクレーム付けてた。

それから三日くらい後にそのコンビニ行ったんだが、 店内にデカデカと、

『お客様からの、[男性と同じトイレを使いたく無い]と言う要望により、  こちらのトイレを 男 性 専 用 とさせて頂きました。女性の方は、レジの方に申し出て頂ければ、スタッフ用のトイレをお貸しします』

と張り紙がされてた。後味悪く思ってたけど一気にスカッとした。その日はコーヒー3本買っちゃったよ。

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○厚かましい連中に罰を与えましたw

学生の頃、車通学していたのですけど学生駐車場とゼミ棟が離れて有り、
ゼミ棟の側には裏門が有り、そこの市道を挟んだ反対側に空地がありました。

そこでゼミ生でお金出し合ってそこの土地を借りる事にして、空き地にある看板の連絡先に連絡したら、すんなりOKをもらい結構安く借りれました。

個人の持ち物で元々大きめの土地だったそうですが、面している市道の拡張に取られて、その市道と平行に幅8mぐらいの細長い土地でした。

それでも空き地にする前は細長い畑をやっていたそうで、入口は市道側にはなく、狭い方に面している前後の路地からとなり、使い勝手が悪くて借りてもらえて嬉しかったそうです。

早速前後の門を開けて、ゼミ生20人で使い始めましたが、何故か知らない車も停め始めた。

見るとすぐ隣の保育園の送り迎えで停めてる様子。しかし論文や研究で夕方に出てきたり、ゼミ棟から買い出しに出かけて戻って停められない事が増えてきた。

門を閉めておきたいが何時でも出入りしたいので閉めるわけにもいかない。まあ、車に乗って待っているので注意すればどいてくれるからなんとかなった。

しかし卒園式の時、朝からそこが満車。しかもドライバーも居ない。あまりにもひどいので保育園に行って車どかすように言ったが、誰ひとり動かず保育園の方も「うちには関係ない事で文句言うな」と言って来た。

ところが卒園式が終わると一斉に親子連れが駐車している車に乗り込んで帰っていく。

保育園に言うと「うちでそこに置いてと言ってませんので」という対応。

しかし今度は一日中停める者も出始めて台数が増えてきた。

ある日、一日中駐車している車のドライバーを捕まえて聞いた同僚によると「保育園から(ここ)『空き地に停めればいい』と言われた」そうだ。その一日中停めている理由も保育園の保母さん増やして駐車場が足りなくなったからだとか。

あっけにとられ、仕方ないと門を開け閉めして運用しようと言う事になったがなんだかスッキリしない。

そしたら先輩が「今はまだ門を開けたままにしよう!○○の日から門の運用開始だ!」

それを聞いて、皆ニヤッとして作戦決行の日を待った。

門の運用の前日昼までは相変わらず保育園関係者とその父兄の車が我が物顔で停まっていた。

その夜、一台も車が入っていない事を確認し門を閉めた。

そして迎えた朝、保育園とその周辺は大混乱!路駐の嵐!

この日保育園では運動会が行われ、何時もよりも車が増えていた!

あの空き地の閉まった門を見つめる父兄達をゼミ棟から見物していた。

そして門の入口に駐車しようとした車が出た時に「路駐で入口が塞がれた」と警察に取締まってもらった。

誰かが路駐する度に通報で警察が回ってくるので運動会どころではなく、自分が見ている分だけで路駐のまま動かなかった5・6台は駐車違反の切符を切られ、動いている車も運転手は自分の子供の運動会が見れないというのが続き、

保育園の関係者が出てきて空き地の門を見ているところでワザと「ジャマ!どいて!」と空き地の門を開けて駐車し、しっかり閉めて挑発する同僚も居て、ジタンダ踏んでいる保育園&父兄を笑って見ていました。

その日以降は門を開け閉めして運用していましたが、停めるところがなく恨めしそうな父兄の視線を浴びながら堂々と駐車して優越感に浸っていました。

○めちゃくちゃ美人でスタイルも抜群な先輩

いいともを見てるといつも思い出すのだが、同じ学校に農家地帯から通って来てる、めちゃくちゃ美人でスタイルも抜群な先輩が居た。あんまりキレイ過ぎて、学内の男子は声を掛ける事すらためらう程。

しかし農家ってのは何処までも恐れを知らぬ様子で、当時17才だった先輩に、干支が2回りで同じの41才長男との縁談を持って来た。

当時母から聞いた私は何かのギャグかとすら思ったが、当時夏休み中に学校で流行っていた昼ドラがいいとこの娘さんが石原義純?と無理矢理結婚させられるというもので、それを思い出した皆が大騒ぎ。

先輩を守る会みたいのまで結成される始末。

けれど先輩はそれをあっさり解散させて、自力で縁談を流れさせた。

その方法は、当時160くらいで40キロだった体重を半年かけて倍にした事。その上でこれ以上無いと言っていい程だらしのない女(先輩談)を、
相手方宅で演じてきたらしい。どんどん太って行く先輩の姿は、状況を知っていても凄かった。

破談が決まって数ヵ月後、先輩は卒業。以前から内密にお付き合いしていた方と上京。私が会いに行った頃には既に元の先輩へと戻っていた。凄過ぎる。

今でも例の見合い相手は未婚で、家族で先輩の悪口を言い続けている。先輩が結婚して男の子を産んだと伝え聞いてもあんな下品でデブな女wと笑いの種にするばかり。

大抵の後輩・同級生は今の先輩を知っているので内心大爆笑w

太っていた頃の先輩は今にも裸足でビヨンセ踊り出しそうな姿だったので、
いいとものビヨンセも痩せたら先輩みたいになるんじゃないかと思う時がある。

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