スカッとする話9選「略奪愛」「フリーターの男(29歳)w」「アムウェイの勧誘」など

・ババアとお婆さん
・間違った怒り方をする母親
・考えられない母親だっ!と思った話
・略奪愛
・フリーターの男(29歳)w
・男age女sageの40後半のおっさん(派遣)
・抹茶ラテ
・アムウェイの勧誘
・親切で乗せているつもりだったのに!

以上、9つの話を紹介します。

スカッとする話9選

○ババアとお婆さん

もう五年近く前の話 当時高校生だった私は電車通学をしていた。

その日は休日で部活が終わったのも3時くらい、休日とはいえ中途半端な時間なので地下鉄も比較的空いていた。

7人席の一番端に私、隣に70代くらいのおばあさん、奥に2、3人の人が座っていた。向かいの7人席も4人程度が座っておりまだまだ余裕のある状態だった。

3駅ほど行ったところで一人の初老の女性が同じ車両に乗って入り口付近、つまり手すりを挟んで私の隣に立った。

その時私は音楽を聴きながらうつらうつらとしており、人の気配は感じたが「空いてる席あるのに座らないからすぐ降りるのかな」と大して気にも留めなかった。

少ししてその女性が何かを呟いたような気がしたが、音楽と電車の音に掻き消されたのでやはり無視をした。

1分経たずに今度は私の目の前に立ちまた何かを呟き始めた。

流石に無視できなくなりイヤホンを外して顔を上げた。

すると女性がいきなり私に年齢を聞いてきた。当時16歳だった私が素直に答えると相手は「私は60歳」と言い始めた。全く意味が分からずぽかんとしていると「だから、私は60歳」と繰り返した。

「どういう意味ですか?」と質問すると、「私は60歳だから席を譲りなさい」

先ほども書いたように向かいにも空いている席はあり、足腰もぴんぴんしていたのでわざわざ私の席を譲る必要もなかった。

流石に言葉の処理が追い付かずにフリーズしていると焦れたように再び「席、どいて」と言われた。

思わず腰を浮かせかけた時、隣のおばあさんが「向かいが空いてるでしょ、それにこの子部活頑張ってたんだから座らせてあげなさい」と一言。

思わぬ横槍に毒気を抜かれたのかその女性は別の車両へ移っていった

その後お礼を言うとおばあさんは 「あなた体操着(ジャージ姿だった)着てるし、髪の毛も汗でぱさっとしてるでしょ?それでウトウトしてるんだから部活頑張ったのなんて見れば分かるわよ」 「あの人なんて特に疲れてもいなさそうだったんだからあなたが優先されて当然よ」と言ってくれた。

その次の駅でおばあさんは降りたが、去り際に「部活も勉強も頑張ってね」と美味しいべっこう飴をくれた。

スポンサーリンク

○間違った怒り方をする母親

子供を遊ばせに公園に行った時に知り合った母親の1人が、自分の子供(3歳の男の子)が悪さや他の子に迷惑をかけた時に、「ごめんねー」の後に必ず「あの子バカだから」「おかしいから」って被害を受けた親子に謝って、自分の子にも「本当にバカじゃないの!?」「おかしいんじゃないの!?」と怒る。

私は、それを聞く度に「もう少し違う言い方があるだろうに」って思いつつ、何も言わずに何度もその言葉を聞いてた。

今週の初め、公園に行った時に、その人の子が同じ砂場で遊んでいた。

女の子に砂をかけてしまい、母親がいつものように謝ったら、その女の子の母親が「前からずっと気になってたんだけど、本当に自分の子がバカだとかおかしいと思っているの?それともそうなって欲しいの?そう言われ続けてきたストレスでこういう行動を引き起こしていると考えたことはないの?」とピシャリ。

言われた母親はすごい衝撃を受けたみたいで、子供を連れて何も言わずその場を去ってしまい、何とも気まずい雰囲気になってしまったんだけど、私的にはかなりスカッとしてしまった。

ちなみに、そのピシャリと言った母親は去っていった母親を追いかけて行って、きちんとフォローしたらしく、あれから公園には来ていないけど、ピシャリさんとは色々話をする仲になっているらしい。

○考えられない母親だっ!と思った話

先日、子を自転車に乗せたまま止めてあり、そのママは、少し離れたところで他のママと話をしてた。

自転車倒れ子も撃沈。

助けたら、ありがとうもなく(お礼の言葉が欲しいわけでもない)「ほっといて下さい」って言われちゃった。

今日また同じ事が起き、子が撃沈!

見てたけど知らんぷりしてたら「何見てるの?見てるだけなら誰でも出来るでしょう? なんで助けてくれないの?」と言われました。

ムカついた。

「あんたが、ほっといて、と言ったんでしょう、大体、子を自転車に乗せたまま放置するかぁ? 怪我して当たり前だろうがぁ~文句言う前に、そのへん良く考えてから文句言え」と言ってやりました。

スカッとした。

考えられない母親だっ!

私もカナ…

○略奪愛

日本でサッカーのワールドカップがあった頃、俺が高卒で倉庫会社に入り、リフトを運転してた。

俺以外にも高卒で入った奴は男女10人ずつの20人。同僚が20人いるということだ。その中でカップルが幾つか誕生した。

女の子達は真面目に仕事をしていたが、男は半分以上が喋ってばかりで仕事してない感じだった。

そん中で俺は上司からは何故か期待されてリフトの免許もとらせてもらって給料も上がった。

そんなある日、会社の同僚の間で「(俺)が同僚女子A子を狙っている」という噂が流れた。

A子というのは同じく同僚A男の彼女である。

事実無根なので気にせず仕事してたんだが、ある日の会社終わりに同僚男5人に囲まれた。

で、彼氏A男に胸ぐら捕まれ「おい、俺の女に手を出したら承知しねーからな」と言われた。

俺がいくら「狙ってない」と言っても聞き入れてもらえない。

最後は顔に唾を吐かれた。

それ以来色んな嫌がらせを受け、事あるたんびに「辞めろ、辞めろ」と言われた。

あとで聞いた話だが、根も葉もない噂をたてたのは男連中で、上司から気に入られ、資格を取り、給料も上がったのを女の子達が「俺くんってすごいねー」と、言ってたのが気に食わなかったらしい。

ああ、だから別の同僚男に「お前という魔の手から女の子たちを守る!」と言ってきたんだな。あほか。

と、そんな小学生から脳ミソが発達してない連中にいたずらしてあげることにした。

この会社、リフトを運転出来るのは俺とおやっさんの二人。おやっさんはもう定年を超え、若い奴に伝授してから辞めたいと。

俺に色々教えてくれて「お前は一人前!頑張れよ!」と涙流しながら言ってもらった。いい人だった。

おやっさんが会社を去っていったその翌日の朝、「同僚連中に嫌がらせされまくって精神的に参ってしまった。申し訳ないが一ヶ月休む」と会社に電話してぶった切りお休みした。

おやっさんが会社を辞め、唯一リフトを運転出来る俺が休んだことにより、誰もリフトを運転出来る者がいなくなって会社は大混乱。

一週間ほどケータイの電源を切って実家に帰り、野球とかサッカー見に行ったり釣りに行ったり旅行したり休みを満喫。

電源を入れたとたん会社から電話がかかり出てみると、事情聞きたいってことで会社に行った。

で、事情を全部話したら同僚男連中は違う部署に配置替えするから戻ってきてくれと言われ、翌日会社に行ったら本当に男連中は違う部署に移ってた。

しかし、腹の虫が収まらなかった俺はさらに嫌がらせを思い付いた。

「俺がA男の彼女を狙ってる?だったらホントに狙ってやるよ」

と思い、美容師やってる悪友に連絡を取って髪型からファッションに至るまで、ダメ出し喰らいながらすべて変えてみた。

次にクルマを購入。同僚男連中、免許はあったけどクルマを持ってる者は一人もいない。ましてや、クルマがないと生活できないこのクソ田舎である。
同僚男達は俺の愛車ヴォ○シー見ながら呆然としてるあの間抜けな顔は面白かった(笑)

仕事もさらに資格を取ってさらに給料アップ。

で、 ちょっと自信がついたので女の子連中に話しかけるとみんなと仲良くなり、すぐにA子とも仲良くなれた。 昼休みに同僚女の子と話していると、A男は浮気はしてないがA子に対してメール等連絡も少なく、友達と遊んでばかりで寂しいとのこと。

それで俺はA子の相談を聞いたり、仕事のアドバイスしたり、こまめにメールしたりしてくうちにA子は完全にA男と心が離れ、ついにお別れとなった。

断っておくが、それまで体の関係はない。 こっちが不利になるのでな。
まあ、A男は「浮気だー浮気だー」言ってたけど(笑)

で、俺が新しい彼氏になってやるよ!と啖呵切ってお付き合いに至り、略奪成功。

まあ、色々あったけど入籍して今は男の子のパパです。

○フリーターの男(29歳)w

フリーターの男(29歳)「俺には警察官や弁護士の友達がいるんだ」

フリーターの男(29歳)「だから俺にナメた態度とったらそいつらが黙ってないからな」

フリーターの男(29歳)「俺のためならって、惜しむことなく力を注いでくれる友達なんだ」

が口癖だった、店のことを仕切ってる29歳のフリーターの男に、

「友達がいなきゃなんもできないんですね」と言った新人の女の子w

それからフリーター男は、その新人の女の子をネチネチずーっといびってたけど、新人の女の子はそんなのどこ吹く風で完全スルー。

周りがどんどん新人の女の子の味方になっていって、フリーター男は自滅w

「戻って来て欲しいって皆が泣いても、俺はもう戻らないから」
って捨て台詞を残して辞めていったけど、誰も引き止めなかったw

どれだけネチネチやられても、淡々と仕事する新人の女の子は最高にかっこよかった!

○男age女sageの40後半のおっさん(派遣)

同じ課にいっつも男age、女sageの40後半のおっさん(派遣)がいて 昨日、女は悪っていう証明式をプリントしてきたってドヤ顔で周りに見せていた。

だんだんと回覧板みたいにこっちにも回ってきて、最終的にお局様の席まで回った。

お局様さっと目を通してスッとおっさんのところへ紙を持って行き、

「金がかかる女は悪って書いてあるけど、あなた数日前に男向けの商品は単価が大きいから経済を回せるけど女向けは単価が安くてなんの経済効果もないって言ってたわね? お金がかかることはいい事だって自分で言っていたのに忘れたの?」

「・・・」おっさん下を向いてブスっとする

「中学生と結婚できるように法整備しろとも言っていたけど、ここにいる女性は皆いい大人だから我慢してあなたのいろんな態度に目をつむっているけど、子供はあなたなんか目線も合わせないわ 完全に無視よ。本当は皆そうしたいけど仕事上、仕方なくあなたに付き合ってるのを決して忘れないでくださいね」

と、スラスラ言って紙をおっさんに渡し席に戻った。

周りからは拍手や賞賛の声であふれてたw

○抹茶ラテ

職場に冷蔵庫があるんだけど、コンビニで売ってるスタバの抹茶ラテを入れてた。

普段はお茶を飲んでいるのですが、急に飲みたくなった時用に置いてたので、みんなが飲み物を入れてる場所ではなく野菜室?みたいな所に入れてた。

しばらくして「そういや抹茶ラテあったなぁ。」と思って冷蔵庫を見ると、 そこになかったので知らない間に賞味期限が切れて誰かが捨てたんだと思ってた。

今度こそは期限内に飲もうと思いつつ、また同じように抹茶ラテを野菜室に入れてたんですが、その次の日に見覚えのある抹茶ラテの空きカップがゴミ箱にあった。

冷蔵庫を確認すると昨日入れたはずの抹茶ラテがなかった。

「これ、完全にいかれてもうてるやんけ!!」と思い、まだ見ぬ犯人に仕返ししてやろうと心に決めた。

懲りずにまたスタバの抹茶ラテを買ったけど、プラスチックの上蓋を外してアルミ?部分を少しだけ開けて中身をコップに移して自分で飲んだ。美味しかった。

で、空になったカップの少しだけ開いてる部分から生卵、ワサビ、醤油、ソースなどを注入してアルミ部分を閉じてプラスチックの上蓋を被せて野菜室に入れてみた。

案の定、犯人は私の抹茶ラテをまた飲みやがった。しかもトラップを仕掛けたその日のうちに。

そいつのパソコンがえらいことになったけど知ったこっちゃない。ざまぁみろ。

○アムウェイの勧誘

ちょっと前に高校時代の部活仲間からアムウェイの勧誘をされた。

部活の顧問の先生が学校やめるから送別会しようって理由で呼び出されてノコノコいったら勧誘。

送別会の話なんてほとんどせずに知らない人に挟まれてずっと勧誘勧誘勧誘勧誘勧誘勧誘。

かなり腹たったから「かなり興味あるからやりたいけど、お金持ってくるの忘れて申し訳ないから帰る」みたいな雰囲気を出した。

そしたら知らない人と友人はあわてて「奢るから話聞いてって!」と言ってきた。

だからステーキ三枚とパフェと一番高いサラダ注文して食べた。

「ごちそうさま!じゃあまた連絡する!」って言ったときの元部活仲間の顔最高だった。

スポンサーリンク

○親切で乗せているつもりだったのに!

同じ万村のAママ。

免許がないので、雨の日の病院や買い物などに、頼まれて時々乗せたりしていた。

先日、万村前の公園にいると、そのAママとママ友Bが来た。近くにいるのは分かったが、向こうは私に気づいてないようだし、帰る時にでも挨拶すればいいかと思っていた。

Bママ「(Aママ子)ちゃん、もうすぐ予防接種だね。車無いと、行くの大変だよね」

Aママ「大丈夫なのよ~wパシリがいるから~」

Bママ「え?何それ?パシリって?」

Aママ「○○(←私)さんよ~。あの人、大人しいでしょ?私が言えば、ダメとは言えないから。いつも使ってるのよw」

Bママ「えっ。使ってるって、失礼じゃない?車、乗せてくれてるんでしょ?」と、聞こえてきた。

余りにも頭にきたので、

私「ちょっとAさん。私、いるんだけど」

Aママ「ひぃっ」

私「Aさん、今、私の事パシリって言ったよね?ふざけた事言ってくれるわね」

Aママ「あの…、ちが…」

私「あんたの気持ちは、よーくわかったよ。今後一切乗せる気ないから。もう、話しかけて来ないでね」

親切で乗せているつもりが、パシリと言われているとは…orz

しかし、言いたい事は言ったのでスカッとした。

Posted by