『このヒーラー、めんどくさい』の長いサブタイトルを全部紹介するよ!ちなみにキノコの名前はオルテガイアです!

『このヒーラー、めんどくさい』のサブタイトルって超長いですよね。番組を見ながら「サブタイトル長い長い!」「読めるか!」「理解できるか!」と思わずツッコミを入れてしまった視聴者は多いと思います。

そんな長いサブタイトルをすべて紹介しようと思います。

長いサブタイトルをすべて紹介

第1話のサブタイトル

「魔物やモンスターがはびこる世界で冒険者の道を歩もうとするアルヴィン(主人公/甲冑の戦士)は、熊の怪物と戦いピンチのところに運良くダークエルフのヒーラーの女の子カーラ(ヒロイン/ダークエルフ)が通りかかったが、カーラの性格があまりにもあまりなので言い合いになり熊の怪物も困惑し、さらにそのあと熊の自宅に連れていかれるという原作コミックスにない展開があるので、原作ファンの中には『あれ?』と思うかたもいらっしゃるでしょうけれど、これは雑誌連載以前にネットで発表されていた『これ、何の話ですか?』という同じ世界観の漫画を元にしているのでご了承くださいというスタッフと原作サイドの意向をこの場を借りてご説明させていただきつつ、なお、この長いサブタイトルには縦読みや斜め読みのような仕掛けはないのでそのこともおことわりしておきたいそんな第一話」

第2話のサブタイトル

「ヒーラーのカーラと一緒に旅をする羽目になったアルヴィンは、本来の目的である毒消し草集めを続けようとするのだが、途中の墓場でいきなりゴーストと戦闘になり思いがけない方法でどうにか切り抜けたとおもったら、今度はゴブリンの罠にはまってしまうなどAパートだけでさんざん苦労する上に呪いもまだ発動中なのでカーラと離れるわけにもいかないし、今度のさらなる苦労がしみじみ思いやられる。それにしてもこの長い長いサブタイトルは実は次回予告の兼ねているのだけれど、ちゃんと全部聴いてくれている人がどれだけいるのかいささかならず気がかりでもあるそんな第二話」

第3話のサブタイトル

「2話までのカーラとの二人旅大概ひどい目にあっているにも関わらずモンスター狩りの冒険者としてがんばり続けようとする。アルヴィンの志の高さはなかなかのものかもしれないけれども出くわしたキノコのモンスターに戦いを挑んでみたら意外とそこそこ難敵で、また本編には出てこない設定だけれども種族はマタンゴだそうで、さらに声は大人の男性かと思ったら原作のイメージでは少年っぽい声もアリとのことで意外な上にも意外さが積み増しされつつ、ところが実はこのサブタイトルを作っている2021年前半の時点ではまだキャストが決まっておらずどんな配役になるかも楽しみながら果たしてアルヴィンはこのキノコも勝てるのだろうかという話だけでは終わらないそんな第3話」

第4話のサブタイトル

「アルヴィンがカーラと一緒に初めてのダンジョンに挑んだところ、このダンジョンが初心者向けの親切設計だったのでさすがのアルヴィンも軽々と攻略できるかと思いきや、そこはさすがベテランルーキと呼ばれるだけあってそう簡単にいくはずもなく、これからも時々出てくる落とし穴にはまる持ち芸(?)を披露したり一緒についてきたキノコの魔物にも心配されたり、そういえば前回から登場したこのキノコは名前をオルテガイアというのであんまり呼ばれる機会がないければいちおうご記憶いただきたくところで、このサブタイトルを読みきれない人は動画を停止状態にする以外にも番組HPで確認するという手があるのでよければそちらもご覧くださいと告知もしつつのそんな第4話」

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第5話のサブタイトル

「アルヴィンとカーラが宿屋に泊まろうとしたら人の良さそうな主人がカーラのせいで思いがけない正体をあらわしたり、それから通りすがりに出会ったおばさんがこれまた意外な本性を持っていたりとこの世界には人間に姿をやつした魔物やモンスターがあちこちにいる場合もあることを再確認しつつも、宿屋の名前の『泊まって!ぶーりん』の元ネタがわからない人ももしかしたらいるかもしれないけれど、これはもちろんあの有名な作品だから知っていれば懐かしいなあ久しぶりに見てみたいなあとそういった感慨にもひたれるそんな第5話」

第6話のサブタイトル

「旅の途中で盗賊に襲われたりゴーレムに遭遇したりとあいかわらず危機また危機を乗り越えていくアルヴィンとカーラだったが、ついにあるなりゆきからアルヴィンが大ダメージを負ってしまって、またこのなりゆきというのがあんまりななりゆきでアルヴィンも甲冑を脱いで養生する羽目になりそれがきっかけで二人がmた言い合いになったり関係性がまたちょっとだけ変わるかもしれなかったりと、そんなアルヴィンとカーラのかけあいゼリフがこの作品では大事なのに今の時代はキャストのオーディションや本編の収録も一度にスタジオに入れる人数が限られていて何かと大変だけれどしかしみんなで力を合わせて切り抜けていきたいそんな第6話」

第7話のサブタイトル

「『このヒーラーはめんどくさい』はカーラ以外にレギュラーの女性キャラが存在せずそういう意味でもなかなかユニークな番組ながら第5話に魔女と盗賊の女の子が登場したけれど、魔女のほうは若い時の姿は最後にちょこっと出ただけでまた盗賊の女の子もそのあと出番がないので、やはりそろそろまた新しい女性キャラが見てみたいし出てくるんじゃないかと予想や期待をしている皆さまがたのお気持ちにこたえる意味もあってお待たせしました今回はマリア・デスフレイムという女性キャラクターが登場するけどその前段にゾンビの話があるのでまずはそちらをお楽しみいただきたくまたさらにマリアもマリアでなかなか普通ではないところもあるので果たして本当にご期待に添えるかどうかは見てのお楽しみなそんな第7話」

第8話のサブタイトル

「オルテガイア(キノコの名前ですのでお忘れなく)のおかげで無事に牢屋から脱出したアルヴィンだが思いがけず意気投合したカーラとマリアにまだまだ振り回され続ける羽目になり、どう振り回されるかというと実はマリアには襟ーという愛する妹がいて、そのエリーに関するゴタゴタについてのネタバレは避けるけれど、マリアがネクロマンサーだという設定にも関わることなのでマリアみたいな可愛い女性キャラがまたもう一人出てくるとまでは期待しないで欲しい。その代わりにカーラが珍しくコスプレを披露するのでそちらはぜひお楽しみにしていただきたいそんな第8話」

第9話のサブタイトル

「マリアとエリーに続いて今回もゲストで女性キャラが登場する回でところでこの番組は時々前後が入れかわったりしながらもおおむね原作の流れに沿ってエピソードが並んでいるのだが、しかし実はこのメデューサとドリアードの回についてはせっかく珍しく女の子がいっぱい出る話なんだからもっと早くなんならいっそのこと2話とか3話ぐらいにもってきて見てくれる人の気持ちを引きつけようかというアイデアも最初にあったけれどもやはり2話3話でやるにはゴージャスすぎるし流れがちょっとちぐはぐになる感もかもし出しそうなのでやっぱりやめておくことになったという裏話もありつつそれだけに満を持してお届けするそんな第9話」

第10話のサブタイトル

「いよいよ今回の後半から本格的に『これ、なんの話ですか?』編に突入するわけですが(そうは言っても今回と次の2回だけだけど)知らない人のためにもう一度説明しておくと『これ、なんの話ですか?』とはタイトルが『このヒーラー、めんどくさい』になる以前つまり商業連載になる前にWEBの投稿サイトに掲載されていたものでだからコミックスには収録されていないけれどまだ読めるはずなのでよければそちらもどうぞと言いつつ前半にも見逃せない憎まれ役が出てくるのでそっちにもご注目いただきたいと言うそのわけはなにげに大事なイベント満載のそんな第10話」

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第11話のサブタイトル

「『これ、なんの話ですか?』編の第2回なわけだけれど原作の『このヒーラー、めんどくさい』の方には出てこないアンナやりょう子を活躍させる機会を作れたのは喜ばしくまた原作の分量が足りないぶんをおぎなうことができたのも大変ありがたいその一方で、今回はあの国民的人気アニメのネタも出てきてこちらはもちろん説明なしでもわかる人が多いだろうけれどこの頃は今と違ってデジタルではなくセルに一枚一枚絵の具と筆で色を塗っていたんだなあと当時のスタッフが作品にそそぐ熱意や労力にふと思いを馳せるきっかけとなるのも悪くないかもしれないそんな第11話」

第12話のサブタイトル

いよいよ最終回がやってきてここまでご視聴くださった皆さまには原作サイドもふくめスタッフ一同お礼を申しあげながらも原作で最終回に使えそうなエピソードがまだ出てきていなかったのでほぼ完全オリジナルストーリーになってそれでも原作者の丹念に発酵先生からドワーフのキャラクターデザインやセリフやアイデアをもらえたのでなんとかまとめることができてとりあえず一安心はしたもののやはりこれで終わりとなるとちょっとさびしいしカーラやアルヴィンたちともう少しつきあいたい気分も残しつつしかし原作はまだまだ続くのでぜひよろしくお願いしたくそれにしても本当にご視聴ありがとうございましたともう一度心からお礼を申しあげます本当にどうもありがとうございましたそんな第十二話(最終回)

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