炎上した萌えキャラ7選「碧志摩メグ」「宇崎ちゃん」「温泉むすめ」「戸定梨香」など

炎上した萌えキャラ7選

○碧志摩 メグ(あおしま メグ)

碧志摩 メグ(17歳)身長158cm。体重46kg。血液型O型。誕生日7月20日。好物は手こね寿司&お菓子。好きな色は赤&白。好きな場所は横山展望台&ともやま公園。ボーイフレンド募集中。将来の夢は日本一の海女になること。

三重県志摩市をPRするために海女をモチーフとして誕生した萌えキャラ。

碧志摩メグが誕生したのは、2014年7月に三重県四日市市のイベント会社「マウスビーチ」を運営する浜口喜博さんが企画を直談判したのがきっかけだった。

「萌えキャラを活用することで過疎地域に若者を呼び、地域活性化につなげたい」という浜口さんの熱意に、大口秀和志摩市長らが意気投合。市と浜口さんが協議しながら完成させたのが碧志摩メグだった。

産経新聞より引用

「萌えキャラを活用することで過疎地域に若者を呼び、地域活性化につなげたい」という浜口さんの熱意が原動力となって誕生した碧志摩 メグちゃん。

私は密かにメグちゃんを応援していました。なのにメグちゃんは炎上してしまったのです。

>>>碧志摩 メグ炎上<<<

現役の海女を含む一部の志摩市民が、キャラクターの描写が性的で女性蔑視に当たり海女の信仰心を踏みにじっているとして激怒!

激おこプンプン丸状態になった一部の志摩市民は、市に公認の撤回や市内に掲示しているポスターやパネルの撤去を要求した!碧志摩メグを使用したイベントなどの企画の停止も要求した!309人分の署名を提出した!

さらに第4世代若手フェミニスト社会派アートグループの明日少女隊は公認撤回を求める署名運動をChange.orgで展開し、7814人の賛同を獲得した!

参考文献:ウィキペディア

この炎上騒ぎの結果、碧志摩メグは志摩市の公認キャラを撤回されてしまったのです。

2015年11月5日、マリボン事業部側からの申出により志摩市はキャラクターの公認を撤回する旨を発表した。

同日、マリボン事業部側は公式サイトにて「本当に全ての海女の方々が反対であるならば企画の停止も考えた」としながらも、2015年9月30日に地元の海女の代表24人との話し合いを通じて7割近くの賛同を得たことからデザインを変更せずに非公認キャラクターとして企画を継続していく旨を発表した。

参考文献:ウィキペディア

「地元の海女の代表24人との話し合いを通じて7割近くの賛同を得た

つまりほとんどの人が賛成したってことですね。

2015年10月29日に中日新聞に掲載されたアンケートでは、碧志摩メグのデザインについて69.2%が問題ない、志摩市が「公認」したことについて70.1%が問題ないと回答している(うち、女性の52.2%が「問題ない」、47.8%が「問題がある」と回答)

参考文献:ウィキペディア

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○宇崎ちゃん

年齢19歳 → 20歳(2巻22話)。大学2年生。誕生日は8月7日。常にテンションが高い性格。チョコミントアイスが好物。身長150センチで小柄の割にかなりの巨乳でウエストも細いためバストサイズは96センチのJカップ。元々インドア派に加えてその胸が邪魔なのもあり、激しい運動や持久力を求められるスポーツが大の苦手。ボウリングの玉も両手を使っても満足に持てないくらい非力。

『宇崎ちゃんは遊びたい!』(うざきちゃんはあそびたい)は、丈(たけ)による日本の漫画作品。2021年8月時点で電子版を含めた累計発行部数は190万部を突破している。一人でいることが好きな先輩を「ぼっち」扱いするウザい後輩が絡んでくるドタバタラブコメディ。

ウィキペディアより引用

漫画だけでなく、アニメでも高い評価を受けている『宇崎ちゃんは遊びたい!』そのヒロインの宇崎ちゃんが炎上するなんて・・・

>>>宇崎ちゃん、献血PRポスターで炎上<<<

日本赤十字社は若い世代へ献血を募るために、漫画『宇崎ちゃんは遊びたい!』とコラボをし、献血協力者に主人公の女性「宇崎ちゃん」をデザインしたクリアファイルを配布するというキャンペーンを展開します。

発端は2019年10月14日、アメリカ人男性が東京・新宿東口駅前の献血ルーム前に掲示されていたキャンペーンポスターを見て、ツイッターで問題提起。

アメリカ人男性「赤十字の仕事を称賛しているからこそ、過度に性的な宇崎ちゃんのポスターを使ったキャンペーンを行っていることに、がっかりしています。この種のものには、適切な時と場所がある。これは違う」

2日後、それを引用する形で太田啓子がツイート。

太田啓子「日本赤十字社が『宇崎ちゃんは遊びたい』×献血コラボキャンペーンということでこういうポスターを貼ってるようですが、本当に無神経だと思います。なんであえてこういうイラストなのか、もう麻痺してるんでしょうけど公共空間で環境型セクハラしてるようなものですよ」

このツイートの結果、大炎上!

参考文献:ライブドアニュース

>>>日本赤十字社が宇崎ちゃんとコラボした理由<<<

献血者数の減少

それがコラボ理由だと、日本赤十字社の人は答えたそうです。10代から30代の献血者数がこの10年で35%も減少しているそうです。だから1人でも多く献血してもらうために宇崎ちゃんとコラボをしたんだそうです。

とりあえず批判した人は全員献血に行ってほしいですね。

○君野イマ・君野ミライ

君野イマと君野ミライは、環境省によって地球温暖化の啓発を意図して設計された「COOL CHOICE」の萌えイメージキャラクター。

不摂生な生活をしている女子高生「君野イマ」の下に、平行世界の自分自身である「君野ミライ」が現れます。君野イマは電気代を無駄遣いの癖があります。君野ミライは、そんな君野イマの生活を正していきます。

「COOL CHOICE」とは、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという目標達成のために、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動です。

環境省公式サイトより引用

要するに若者に地球温暖化に興味を持ってもらうために、君野イマと君野ミライは誕生したってことですね。

>>>環境省萌えキャラ「君野イマ・君野ミライ」炎上<<<

ネット民A「何でもかんでも、若い女性たちを漫画化したり動画にしたら『受ける』って思ってないよね?」

ネット民B「もうこういうの無理。令和にこれはない。価値観アップデートしてください」

ネット民C「可愛いかどうかでなく若者に興味を持ってもらうならアニメや萌えという安直な発想がダメなんです」

ネット民D「仲間受けをねらった質の悪い冗談にしか感じません。差別的ですし低俗です。これが自分の国かと思うと非常にも残念で悲しいです」

ネット民E「いちいち萌えキャラを起用するところが、この国における女性の立場を表しているよね。これを良しとする国も、国民も、情けないよ」

ネット民F「未来から来た猫型ロボットとコラボしたほうが、幅広い年齢層に効果絶大だと思います。男性の妄想ラノベみたいなきゃぴきゃぴストーリー見せられても、喜ぶのはハァハァしたいだけの一部の人だけかと…」

という感じに炎上しました。

「こんなことで炎上している日本は平和だな」と思いました。

○雁淵ひかり・宮藤芳佳・服部静夏

『ストライクウィッチーズ』は、島田フミカネ&Projekt Kagonish原作のメディアミックス作品です。ファンから「ストパン」や「スト魔女」などの愛称でも親しまれています。魔力を持つ少女(ウィッチ)たちが侵略者と戦うというストーリーです。

一見すると下着が見えているようなキャラクターデザイン(実際は“下着のように見えるズボン”という設定)が当時大きな話題になりました。

>>>ストライクウィッチーズ×自衛隊のコラボポスターで炎上<<<

アニメ「ストライクウィッチーズ」と自衛隊のコラボポスターは、2018年11月から滋賀県内の自衛隊地域事務所などに掲示されていました。

このポスターが「不適切」「セクハラだ」「感覚が狂っている」などと批判を浴びました。

同ポスターは滋賀県内の6カ所と、公式サイトのトップページに掲載されていましたが、批判された結果、いずれも撤去・削除されました。

広報担当者は、「キャラクター着用しているのはズボンであると聞いており、(下着ではなく)ズボンという認識だった」と答えています。

○ネット上の批判を紹介

ネット民A「オタク文化は基本マイナージャンルであり、地下の物。表に出すとオタクの流れを分かってない人達に批判されるのは目に見えている。オタクの常識世間の非常識。「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」なって言ってられるのは身内とネットだけ」

ネット民B「こんな幼稚な広告を日本中に貼りだしておいて、自衛隊員が集まらないのは地方の自治体が非協力的だから、などと答弁しているのはおかしいでしょ。これ、どう見たってあやしい広告だよ」

ネット民C「ちょっとはじけすぎかな。女性を、こういう描き方することに不快感を覚える人々にも配慮すべきだったと思う」

ネット民D「いや僕も『ストライクウィッチーズ』は全話視聴済みだが「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」というのはアニメ村の中でしか通用しない奇習だということを理解した方がいいぞ。どう見てもパンツです」

ネット民E「だいたいファンからも「ストパン」って略称で呼ばれてるんだし、みんな実はぱんつだと思って見てるんだよねwそれを公の場に引きずり出した自衛隊が一番おかしい。警察官募集のポスターに「女囚さそり」を使うぐらいおかしいと思いますw」

「安心してください!パンツじゃないですから」ということでセーフでいいじゃんって思いました。「安心してください。履いてますから」がOKなんだから、自衛隊ポスターもOKでいいじゃんって思いました。

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○温泉むすめ

『温泉むすめ』は、株式会社エンバウンドによる、日本&台湾の温泉地をモチーフにした地域活性クロスメディアプロジェクト。

各地の温泉地をキャラクター化し、アニメーション・漫画・ゲームなどのメディアミックスが展開されている。2021年現在のキャラクター123人中、地域の公認を受け現地でのコラボレーションなどを行っているのは17人。

ウィキペディアより引用

温泉むすめ、全員、可愛い女の子ですよ。応援してあげてくださいね。

>>>温泉むすめ炎上<<<

「インバウンド復活の起爆剤」としての役割も期待されている「温泉むすめ」が、一部の社会活動家の批判を受け、「キャラ設定の変更」と「サポーター企業名の削除」に追い込まれた。

温泉を擬人化した美少女キャラの多くはセーラー服姿なのだが、プロフィールに「かわいい温泉むすめが大好きでいつもスカートめくりをしちゃういたずらなむすめ」「布団に入ると妄想が爆発して『今日こそは夜這いがあるかも』とドキドキしてしまい」「諸事情でサラシを巻いて胸のボリュームを隠している」などの表記があることが、「性差別・性搾取」に当たるというのだ。

ITmediaより引用

フェミニストA「プロフィールに”かわいい温泉むすめが大好きでいつもスカートめくりをしちゃういたずらなむすめ”と書くのは性差別・性搾取だ!」

フェミニストB「布団に入ると妄想が爆発して”今日こそは夜這いがあるかも”とドキドキしてしまい”と書くのは性差別・性搾取だ!」

フェミニストC「諸事情でサラシを巻いて胸のボリュームを隠しているという表現は性差別・性搾取だ!」

ということらしいです。重箱の隅をつつくような批判ですね。

>>>なぜ炎上してしまったのか?<<<

広告代理店関係者「運営元や温泉地の関係者が性的表現についての意識をアップデートできておらず、悪意なくやってしまったという印象です。しかし、だからといって今回のような表現が許される時代ではありません。こうした性的・差別表現などの理解度は人によってまだまだ差があるのが現状。今後も悪意なく性的表現などをしてしまい、炎上するケースは出てくると思います」

週刊女性より引用

「言いたいことも言えない♪こんな世の中じゃポイズン♪」

という歌を思い出してしまいました。

フェミニズムという毒がまん延しているせいで迂闊なことは言えない世界になってしまっているようです。まあ、フェミニズムすべてが毒というわけではないのですが、一部のフェミニズムが激毒化してしまっているようなので、迂闊なことは言えないのは確かですね。どんな思想でも一部分がカルト化するってことはよくあることですが、フェミニズムも例外ではなかったようですね。

○戸定梨香

戸定 梨香。名前の由来は松戸市に所在する重要文化財である戸定邸と、松戸発祥の名産品「20世紀梨」。ちなみに髪がその梨と同じ色。

自称千葉県松戸市のご当地バーチャルYouTuber。Art Stone Entertainmentが運営するMCN『VASE』に所属。2019年3月より活動を開始。松戸市での知名度は低い。市の公認VTuberではない。

2021年7月16日より、松戸警察と松戸東警察の交通安全啓発活動に参加した。この参加が炎上に繋がる。

>>>戸定 梨香が炎上<<<

2021年に公開されたこの動画。この動画が原因で、戸定 梨香は炎上してしまったんです。

この動画公開後、全国フェミニスト議員連盟が、この動画に登場するキャラクター・戸定 梨香が「性的で不適切だ」と批判しました。

さらに千葉県議会議員の伊藤とし子が「へそ出し・ミニスカートのキャラクターを見てびっくりした」「一番の問題は、県警がこのへそ出し、ミニスカート姿のキャラクターに対して何も違和感を抱いていないこと」「小児性愛を助長するようなアニメキャラクターを登用し、県警公式チャンネルに載せている問題の根は深いもの」と批判しました。

この1人の議員と1つの組織の批判が主な原因で戸定 梨香は炎上してしまったんです。つまり、この1人の議員と1つの組織はバカでかい火炎瓶を投げたということです。批判という名のバカでかい火炎瓶を投げたということです。そのせいで戸定 梨香は激しく炎上してしまったんです。

炎上の結果、この動画は削除されてしまいました(2021年9月9日に削除される。だが、公式サイトに再アップロードされる)

(戸定 梨香の炎上について詳しく知りたい人はこのサイトの記事を見てね)

「小児性愛を助長するようなアニメキャラクターを登用し、県警公式チャンネルに載せている問題の根は深いもの」と批判した千葉県議会議員の伊藤とし子。

この議員、「萌えキャラが存在すると、それを見た男全員が小児性愛になる」みたいな批判をしていますね。こういう扇動者がいるせいで世の中に間違った情報が拡散され、その情報を鵜呑みにした人がさらにその間違った情報を拡散してしまうんですよね。その結果、世の中に無数の間違った情報がまん延することになるんですよね。

この議員のように科学的裏付けのない陰謀論みたいな情報を垂れ流すのはやめてほしいですね。

○のうりん

『のうりん』は、白鳥士郎による日本のライトノベル。農業高校を舞台に、農業に青春をかける農業高校生たちの日常を描く。作品のジャンルは「農業系学園ラブコメディー」。内容はギャグが中心で、多くのパロディや下ネタを含んでいる。その一方で、現代日本の農業の問題点も取り上げられている。

ウィキペディアより引用

下ネタを含んでいる・・・うん。このアニメ見たけど、メチャメチャ下ネタ多かったです。家族全員で見ていられるようなアニメではなかったです。

まあ、今の時代、家族全員でテレビを見ている家庭はほとんどないから、こういうアニメがあってもいいと思います。それにこういうアニメってほとんど深夜帯でしか放映されてないから、こういうアニメがあってもいいと思います。

皆さんもこういうアニメがあってもいいと思いますよね?えっ見てない?今すぐ見てください。面白いですから!

>>>『のうりん』が炎上<<<

岐阜県美濃加茂市がアニメ「のうりん」とコラボして作成したポスターが注目を集めている。

このポスターは11月上旬に公開され、駅前に掲出されていた。その告知ツイートが11月下旬に入って拡散され、「公的なポスターとしては不適切」「女性に対するセクハラでは」といった批判が寄せられた。

【批判派】
・胸を強調する煽情的に見えるイラストを、非アニメファンや幅広い年代の人の目に入るようなところに掲出するのがよくない(ゾーニング必要論)
・町おこしのイラストとして不適切なのではないか(町おこしにそぐわない論)
・まるでエロアニメみたいで不快感がある(エロ不快論)
・アニメ絵に不快感がある(アニメ絵不快論)
・胸を強調するイラストは、女性に対するセクハラや差別にあたる(セクハラ・セクシズム論)
・公的な金を使ってこのような煽情的に見えるポスターを作るべきではない(公的不適切論)
・こういった表現を好んだり擁護する「オタク」が気持ち悪い(「オタク」不快論)

exciteニュースより引用

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、ポイズン

こういう炎上を見ていると、どうしてもこの歌が頭の中で何度もリフレインしてしまいます。今日寝るとき、この歌が頭の中で何度もリフレインする可能性大です。イヤーワームに悩まされる可能性大ですね。

イヤーワームとは、歌または音楽の一部分が心の中で強迫的に反復される現象である。 「音楽が頭にこびりついて離れない」と表現されることもある。 「ディラン効果」と大まかな意味は一緒である。

言いたいことが言える世の中になってほしいと切実に思う今日このごろです。

萌えを規制する努力より、街中に落ちているゴミを拾う努力をしてほしいです。そのほうが遥かに世の中が綺麗になると思うんですけどね。でも残念ながら世の中には「批判はするけど、街中のゴミ拾いはしない人」が圧倒的に多いんですよね。

はあ~、酷い世の中です。ますます「言いたいことも言えない世の中」になっていく気がします。

おわり

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