非常識のすすめ4選!お金の奴隷になるな!

皆さん、もし東大に合格できたら、卒業まで頑張ろうって思いますよね。石にかじりついても卒業しようと思いますよね。絶対に中退しようとは思わないですよね。もし、中退しようと思っている人がいたら「正気か?」と思いますよね。非常識なヤツだと思いますよね。

・・・いたんです。そんな非常識なヤツがいたんです。東大を中退しようと思っているヤツがいたんです。ソイツは実際に東大を中退してしまったんです。親に反対されたにもかかわらず中退してしまったんです。

誰だと思います?そんな非常識なことをしたのは誰だと思います?

答えは・・・元ライブドア社長の堀江貴文さんです。ホリエモンさんです。

彼が東大を中退した非常識人間です。

確かに彼は東大中退という非常識な行動を選択しました。でも、彼は大成功といっても過言ではない成功を収めました。

もしかしたら、ホリエモンさんが大成功を収めることができたのは東大中退という非常識な行動ができるような人間だったからではないか・・・と思いませんか?

少しでもそう思った方はこの記事をお読みください。

※この記事は堀江貴文さんの著書『非常識に生きる』を参考に書いた記事です。

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非常識のすすめ

○お金のために嫌々働くな

あなたはお金のために働いてませんか?「生活するためには、家族を養うためには、食べていくためには、お金を稼がなくてはならない。だからお金のために働く」ってマインドでお金のために働いていませんか?

働いていますよね。ほとんどの人がそのマインドで働いていますよね。ほとんどの人がその常識に縛られて働いていますよね。

その常識は古いです。時代遅れの常識です。前時代的な常識です。

なぜ日本人がそんなお金の奴隷として働くみたいな感じの常識に縛られて生きるようになったのか、知ってますか?

それはその常識が脳に刻まれているからです。

遥か昔の日本人は、ずっと狩りをして生きていました。でもあるときから穀物を作るようになり、試行錯誤の結果、穀物の生産量は増え、危険な狩りの量を減らすことに成功しました。この成功によって、穀物は日本人になくてはならないものになりました。

穀物の生産量を維持・増加するため、日本人は常に穀物を作るという労働をしなければならなくなりました。毎年、土を耕し、肥料を撒き、水をやり、害虫駆除・害獣駆除・雑草駆除をしたり、定期的な見回りをしたり、バリケードを作ったり、自然災害から穀物を守ったりなどをしなければならなくなりました。

それはとても過酷な労働でした。でも、それをやらなければ生活していくことが困難となります。

だから遥か昔の日本人は必死で穀物を作り続けました。まるで穀物の奴隷になったかのように穀物を作り続けました。その過程で日本人の中で、「穀物を作るためには辛い労働をするのは当然のこと!」いう考え方が常識化していき、ますます穀物の奴隷のように働くようになりました。

昔の日本人は穀物の奴隷みたいな感じで働いていたのです。そのせいで日本人は「穀物のために辛い労働をするのは当然のこと!」が常識化し、その常識が脳に刻みこまれてしまったのです。その常識の裏には「生活のためには辛い労働をするのは当然のこと!」という常識も存在しており、その常識も脳に刻みこまれてしまったのです。

そんな常識が刻みこまれているせいで、日本人は「生活のために辛い労働をするのは当然のこと→お金のために辛い労働をするのは当然のこと」という感じでお金のために働くことを常識化してしまったのです。その結果、その常識が脳に刻み込まれてしまったのです。

・・・まあ、これは、あくまで説です。本当かどうかは私にはわかりません。もしかしたら間違った説かもしれません。でも、私的には信用度の高い説だと思っています。この説を信じるか信じないかはあなた次第です。

この説が信じるに値する説だということで話を進めていきますね。

今でも根強く多くの日本人の中に残っている「お金のために辛い労働をするのは当然!」という常識。この常識の基礎的な部分は遥か昔に作られたものですから、そう簡単には破壊することはできません。

その証拠に今でも多くの日本人が辛い労働をしています。朝から晩まで疲労困憊になるまで働く人々。残業は当たり前で働く人々。サービス残業も当たり前で働く人々。交代勤務で寝不足でフラフラになりながら働く人々。疲れ過ぎて無表情・無感動で働く人々。という感じで多くの日本人が辛い労働をしています。

「お金のために辛い労働をするのは当然!」という常識に縛られて、古い時代の要素が多分に含まれている常識に縛られてそんな辛い労働をしているのです。

今は嫌々働いてお金を稼がなくても食っていける時代なのに、少ない給料でも空腹を満たせる時代なのに、フードバンクに行けば余った食料を分けて貰える時代なのに、ユニクロで質の良い服が500円で売っている時代なのに、娯楽もほとんど無料な時代なのに、面白い動画も無料で見放題な時代なのに、面白いゲームも無料でやり放題な時代なのに、今だに日本人はお金のために辛い労働をし続けているんです。

もうやめましょうよ。そんな辛い生き方。今は血反吐を吐くような思いで働かなくても生きていける時代なんです。そこそこ頑張れば生きていける時代なんですから。これからますます便利な時代になり、ますます頑張らなくても生きていける時代になっていくんですから。そんな辛い生き方はもうやめましょうよ。

今の時代、終身雇用が崩壊の一途を辿っているし、年功序列も崩壊の一途を辿っているし、いつ完全崩壊してもおかしくない状態です。リストラする会社も増えています。大企業でも当たり前のようにリストラをしています。希望退職者を募集する会社も増えています。そのせいで正社員でも定年まで安心・安全・安定の中で勤め続けられるとは限りません。

社会がそんな状態になっているのに、血反吐を吐くような思いで働くのはナンセンスだと思いませんか?もっと気楽に生きたほうがいいと思いませんか?辛い仕事をするよりYouTuberのように、芸能人のように、自分が楽しいと思える仕事をしたほうがいいと思いませんか?仕事よりも趣味を優先したほうがいいと思いませんか?

思いますよね。そう思ったのならば、今日から心の赴くままに生きてください。楽しい仕事を求めたり、今より楽な仕事を求めたりしてください。

そうすれば気楽に楽しい人生が送れると思いますよ。

これからは常識に縛られて生きるよりも非常識に生きることを優先して生きてみてください。「常識なんて人間を奴隷化するだめの道具。そんなものに俺は支配されない!」というマインドで生きてください。

そうすれば気楽に楽しい人生が送れると思いますよ。

○成功したいなら、しつこくやれ!

「成功したいなら、しつこくやれ!」と言ったのは、ホリエモンこと堀江貴文さん。

ホリエモンはしつこくやった結果、大成功を収めたそうです。ホリエモンだけでなく、「スティーブ・ジョブズ」も「ジェフ・ベゾス」も「イーロン・マスク」もしつこくやった結果、大成功を収めたそうです。

まあ、しつこくやったからといって、大成功するとは限らないですけどね。でも、しつこくやったほうが大成功する確率が上がりやすいのは確かだと思います。

例えば、告白。普通の人は一度告白して失敗したら、それで諦めてしまいますよね。それが日本では常識ですよね。でも、とある男性は一度の失敗にめげることなく、告白を繰り返したそうです。3ヶ月後に再び告白し、半年後に再び告白し、一年後に再び告白したそうです。その結果、告白に成功したそうです。女性は「こんなにも一途に私のことを愛し、告白をし続けてくれる男性は初めて」と思って告白をOKしたそうです。

もし、とある男性がしつこく告白を続けていなかったら、告白をOKしてもらう未来に辿りつくことはできなかったでしょう。

このようにしつこくやった結果、成功する人はいるのです。

だから成功したいなら、しつこくやりましょう。告白に成功したいなら、しつこく告白しましょう。作家になりたいなら、しつこく小説を書き続けましょう。最強のナンパ師になりたいのなら、しつこくナンパを繰り返しましょう。芸能人になりたいのなら、しつこくオーディションを受けましょう。「しつこいは正義!」と思って、しつこく成功目指してがんばり続けましょう。「諦めたら、そこで試合終了ですよ」と思って、しつこく成功することを信じて頑張り続けましょう。

もしかしたら、あと少し頑張れば成功に届くかもしれないんです。もしかしたら、あと1回がんばれば成功の栄光を掴むことができるかもしれないんです。

だから諦めずにしつこく頑張ってみてください。

○アイデアを抱えているより行動して酷評を受けろ

「うおおお。俺、すごいアイデア思いついちゃったよ。俺ってやっぱり天才かも」と自画自賛したことありませんか?

ありますよね。絶賛中二病だった頃これと同じような自画自賛したこと絶対にありますよね。あるに決まってますよね。私はあります。小説のアイデアを思いついたとき「このアイデアを使って小説を書けばベストセラー間違いなしじゃね。それくらい素晴らしいアイデアじゃね。俺ってすごくね。天才じゃね」と自画自賛したことあります。何度もあります。

世の中には、僕と同じような自画自賛したことある人は無数に存在すると思います。そしてそのアイデアを実現するために行動しないで終わった人も無数に存在すると思います。

行動するのって大変ですからね。アイデアは一瞬で思いつくけど、それを実現するためには膨大な労力と時間を注ぎ込まなければならないですからね。その努力が報われるとは限らないですからね。時間をかけて必死に努力して作り上げたものが、他人に「くだらねえ」「しょうもない」「ダサい」「バカじゃないの」とマイナス評価されまくる場合もありますからね。

だからアイデアを実現するために行動するって大変だし、リスキーなんですよね。それをみんなわかっているから行動しないで終わってしまうことが圧倒的に多いんですよね。

でも、今日からは行動してください。他人に酷評されてもいいから行動してください。

何もしないままでいると、何も得ることができません。良い評価も悪い評価も得ることができません。それでは成長することはできません。

でも、行動すれば、間違えなく、他者の評価を得られます。どんな評価を得られるかはわかりませんが、必ず他者の評価を得られます。

たとえ悪い評価ばかり得たとしても、その評価を分析したりすれば、成長に繋がります。どんな酷い評価を受けたとしても、自分の成長に役立てることができるんです。

人気youtuberのヒカルさんはYou Tube史に残るような炎上をしました。たくさんの人がヒカルさんを酷評したり、誹謗中傷したりしました。でもヒカルさんは動画の中で「炎上を分析した」と語っています。「その結果、いろいろと学ぶことができた、その学びがあったから成長することができたと思う」とも語っています。

酷評も自分の成長に役立てようと思えば役立てることができるんです。

だから酷評を恐れずに行動したほうがいいんです。酷評だって有効利用できるのだから行動したほうがお得なんです。

行動しなければ、アイデアは誰の目にも触れることなく、記憶の中でゴミと化し、消去されてしまいます。もしかしたら、そのアイデアは絶賛されるかもしれないんです。そんな可能性を秘めたアイデアが行動しなければ、確実に記憶の中でゴミと化し、消去されてしまうんです。そんなの勿体ないです。

だから行動したほうがいいんです。そんな可能性を秘めたアイデアがただ消去されるのなんて勿体ないから行動したほうがいいんです。

○漠然と貯金するのではなく、目的を持って貯金しろ

「日本人には貯金をしている人が多い!多いということは貯金をする人が多数派!多数派ということは日本で貯金するのは常識!」ということになりますよね。

日本では貯金するのは常識なんですよね。だから多くの人がなんの疑いもなく貯金しているんですよね。

まあ、貯金することは悪くはないんですけど、目的があって貯金しているのならば悪くないんですけど・・・でも日本人には目的もなく、ただ漠然と貯金をしている人が多いんですよね。貯金していないとなんとなく不安だからという漠然とした理由で貯金している人が多いんですよね。

そういう貯金の仕方は良くないと思います。やはり目的を持って貯金したほうが良いと思います。

例えば、貯金して家を買う!という目的を持つ。家を買うという目的を持てば、どういう家を買うのか?どこに買うのか?いつまでに買うのか?予定金額に到達するまでに月々いくらずつ貯金すればいいのか?どの程度節約すればいいのか?といろいろ考えることができます。

いろいろ考えることができれば、張り合いが出ます。絶対に目的を達成してやるとやる気が出ます。目的の達成に近づくにつれてワクワクが強くなっていきます。達成したときのことを考えるたびにニマニマしてしまいます。

このように、目的を持って貯金したほうが人生が充実するんです。

でも、無目的にただ漠然と貯金している人生は楽しくありません。ときどき貯金額を見て、ニマニマすることはできるでしょうが、それだけです。目的を持って貯金しているときのような充実感を得ることはできないでしょう。ただ漠然と貯金する人はただ貯金するだけのために働く無味乾燥な人生を送り続けるだけです。

そんな人生楽しいですか?楽しくないですよね。全然楽しくないですよね。

楽しくないと思った方は、目的を持って貯金をしてください。そうすれば漠然と貯金をしていたときよりも確実に人生は充実すると思います。

まとめ

○非常識のすすめ4選
・お金のために嫌々働くな
・成功したいなら、しつこくやれ!
・アイデアを抱えているより行動して酷評を受けろ
・漠然と貯金するのではなく、目的を持って貯金しろ

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