女性の人間関係が異常に面倒くさい理由7選
「女の敵は女」という言葉がある通り、女の人間関係の面倒くささは異常と言っても過言ではありません。
みんなの前では「可愛いね」って褒めているのに女子トイレでは「あんな女、全然可愛くないわよね」と悪口を言っていたり、自分よりも綺麗な女に狂ったように嫉妬して誹謗中傷したり、恋人ができると女友達との付き合いが悪くなったり、仲良くしていた女が突然攻撃的になったり、お淑やかな女が突然ヒステリックになったり・・・などなど。
本当に女の人間関係は面倒くささは異常です。その異常さは男性の比ではありません。ほとんどの男性がドン引きするような異常さです。
どうして女同士の人間関係はそこまで異常なのか?
その理由を説明したいと思います。
女性の人間関係が異常に面倒くさい理由7選
○女の敵は女
女は男から選ばれてきたという長い歴史があります。女は常に男に選ばれてきました。今でも女は男に選ばれています。今でも誘う相手を選んで声をかけるのは男ですし、今でもナンパする相手を選ぶのは男ですし、今でも連絡先を聞く相手を選ぶのは男ですし、今でもホテル誘う相手を選ぶのは男です。
もちろん、女が男を選ぶ場合もあります。でも男を選ぶ女は超少数派です。ほとんどの女は男に選ばれることを待っています。
つまり、ほとんどの女は受け身であり、常に男から選ばれる側なわけです。
当然、選ばれる側の女が、理想の男から誘われるためには、多くの女の中から選ばれなければなりません。
男に選ばれるために女は美しくなろうとします。美しければ美しいほどに男から選ばれる可能性が高くなるからです。
さらに女は男に選ばれるために、女同士で美しさを競い合い、勝利しようとします。勝利すれば勝利するほど男から選ばれる可能性が高くなるからです。
女はそんな競争を生まれた瞬間から強制的に参加させられています。つまり女は生まれたときから強制的にミスコンに参加させられているようなものなのです。
競争には勝ち負けがあります。当然、女同士の競争にも勝ち負けがあります。競争の結果、負ける女もいれば負ける女もいます。
同性を敵視しやすいのは負けた女です。男に選ばれなかった女です。
負けた女は嫉妬しやすくなります。嫉妬に狂いやすくなります。嫉妬に狂った女は「なぜ自分ではなく、あの女が選ばれたんだ!」「なぜあんな性悪女が選べれたんだ!私のほうが性格が良いのに!結局世の中、顔か!」と同性への憎しみを募らせていきます。
このように「女の敵は女」は出来上がるのです。負けた女は女の敵になりやすいのです。
まあ、負けた女だけでなく、男に選ばれるための美しさ競争をしている女は全員、女を敵視する可能性が高いんですけどね。
というか敵視しない女なんていないと思います。ほとんどの女が同性を敵視すると思います。
競争をしていれば、その過程で様々な経験をします。その経験の中には理不尽な経験もあるだろうし、許せないと思う経験だってあると思います。そういう経験はほとんどの女が経験すると思います。そんな経験をすればほとんどの女が同性を敵視してしまうと思います。
結局、女同士の競争があるかぎり、敵視することをゼロにするのは不可能だろうし、「女の敵は女」という言葉がなくなることもないでしょう。
この女性特有の敵視があるから女性の人間関係は面倒くさくなるのです。
○女は周りからどう思われているかを気にしてしまう
女は男から選ばれることを待っている側の人間だから、どうしても「男にどう思われているのか?」を気にしてしまう。
ヨレヨレのシャツ、ダサいスボン、寝癖だらけ、スッピン、鼻毛ボーボーの状態で街を歩ける男と違い、女はいつも周囲を気にして髪を整え、服装を整え、化粧をしなければなりません。
ただ髪を整え、服装を整え、化粧をするだけでも男に評価されるでしょう。でも髪型、服装、化粧の中には「女らしさ」と取り入れればさらに男に評価されます。評価されるだけでなく、選ばれる可能性も高くなります。
なぜか?
ほとんどの男は「女らしい女性」が大好きだからです。
だからほとんどの女は女らしさを髪型・服装・化粧などに取り入れるのです。男に評価され、男に選ばれるために。
女は行動の中にも「女らしさ」を出そうとします。「気が使える」「細やかな配慮」「いつも出過ぎず控えめである」と男に評価され、選ばれるために。
「ぶりっこ」もある意味、女らしさです。「女らしさ」というよりは「女の子らしい」という表現が正しい気がしますが・・・
男性諸君の中にはぶりっこが好きな人いるでしょう。ぶりっこの代名詞である松田聖子が多くの男性ファンを獲得したことがその証拠です。萌え萌えきゅんでおなじみのメイドカフェが今も人気があるのがその証拠です。
あの過剰なまでに可愛さをアピールする女を好きな男性は確実に存在するし、その数は意外と多いのです。
それを知っているから、女性の中にはぶりっこをする人がいるのです。男に評価してもらうために、女同士の競争に勝つために、男に選んでもらうために。
女には女同士で競争をしてきたという歴史があります。男に選ばれるために競争してきたという歴史があります。そんな歴史の記憶がDNAに刻まれているから、無意識のうちに女らしさ競争もしてしまうんです。男に選ばれるためにそんな競争もしてしまうんです。
その競争に勝ちたいから、男に選ばれたいから、周りの人がどう思っているか気になってしまうんです。どういう評価をされているのか気になってしまうんです。
この気になってしまう癖があるから、女性の人間関係は面倒くさくなるのです。
○女は群れを作る
先に述べた通り、女は男が思っている以上に周りの目を気にしているものなのです。
そんな癖を持っている女には一人でいるということに耐えられない人が多い。
なぜか。
それが「友達がいない」とか「寂しい人」とか「ボッチ」だって思われたくないからです。そう思われてしまったら男からの選ばれない女になってしまう可能性が高くなってしまうからです。
男は一人で焼肉行くし、一人でカラオケ行くし、一人で映画館にも行く。
ですが周りの目が気になる女性は必ず誰かと一緒に焼き肉に行くし、必ず誰かと一緒にカラオケに行くし、必ず誰かと一緒に映画に行きます。
「友達がいない」「寂しい人」「ボッチ」だって思われたくないから、そう思われて男からの選ばれない女になってしまいたくないから必ず誰かと一緒に行くのです。だから女は群れをつくるのです。
大抵の女の中には多かれ少なかれ男に選ばれたいという気持ちはあります。その気持ちがあるから大抵の女は多かれ少なかれ「友達がいない」「寂しい人」「ボッチ」と思われたくないという気持ちがあるんです。だから大半の女は本能的に群れを作るのです。
男に選ばれたいという気持ちは女の本能です。大抵の女の中にあります。そんな本当があるから女は無意識に群れをつくろうとするのです。
だが面倒くさいことに、女は群れの中では均一、平等にこだわります。不公平のない、対立のない、平和な状態にこだわります。美しさを競い合うライバルであり、男を奪い合う敵同士にも関わらずそんな理想郷にこだわります。
なぜか?
群れを維持するためです。「友達がいない」「寂しい人」「ボッチ」と思われないためには群れを維持する必要があるのです。だから群れの中では理想郷にこだわるのです。
そんな理想郷にこだわるから女の人間関係は面倒くさくなるのです。
○女性は言わなくても察してほしい
外で寒い時、男はそれを察して何も言わなくてもジャケットを女にかけ、女が暗い顔をしていたら「何かあったの?」と声をかけることを女は望んでいます。
男性諸君のほとんどは「寒いなら寒いから上着貸してって言えばいいのに!」と思ったことでしょう。
諦めてください。女はそんな面倒くさい生き物なのです。男に察してほしいと思う面倒くさい生き物なんです。
なぜ女は異様なまでに何も言わずに男に察してほしいと思うのでしょうか?
その原因は女性らしさが影響しています。
女には、女性らしさが求められています。女性らしい細やかな気配りが求められています。「コップのお茶が減っていたら何も言わずにお茶を注いであげる」とか、「仕事で疲れているはずだからお風呂を沸かしておく」などの女性らしい気配りが求められています。
女は常にそんな女性らしさを求められており、その求めに応えようと努力しています。
だからです。女自身が常に男の求めを察して応える努力をしているから、男にも察することを求めてしまうのです。察して応えてくれることを求めてしまうのです。
そんなふうに求めてしまうから女の人間関係は面倒くさくなるのです。
○女は褒め言葉さえ利用する
女は女性同士で「素敵ですわね」「可愛いね」「似合ってるね」と社交辞令的な褒め合いをすることがあります。
社交辞令なのでそこで言われている褒め言葉には多分に嘘が混じっています。
なぜ女は嘘が混じった社交辞令的褒め合いをするのか?
群れの一体感を強め、群れの維持を強固なものにするという理由もあるでしょう。でもそれだけではもちろんありません。他にも男に「性格の良い女」だと評価されて、良い男に選ばれるという理由もあります。
それだけではありません。
他にも社交辞令的褒め合いをする理由はあります。
それは褒めることによって相手の女がどんな人間なのかを調べるという理由です。
例えば、Aさんという女の子に「そのイヤリング、かわいいね」と褒める。そのときAさんがどんな反応をするのか調べるのです。素直に「ありがとう」と言うのか、「そんなことないよ」と謙遜するのか、「まあね」と得意そうに言うのか、調べているのです。
なぜそんなことを調べるのか?
それは・・・群れにふさわしい女かどうかを判断するためです。「この女は謙虚さがないので群れから追放したほうがいい」「この女は素直なので群れにいてもOK」という判断をするために調べているのです。
褒めることさえそんなことに使うから、女の人間関係は面倒くさくなるのです。
○女は社会的に出世している女が許せない
社会的地位が高い女性を強くバッシングする女っていますよね。
なぜバッシングすると思いますか?
それは女性の中に、出産・子育てをするために会社を辞めたり、自分のキャリアを諦めたりする人が多いからです。
そういう女は、社会的に活躍している女を見ると「私は我慢して出産や子育てをしているのに、あの女はなんなんだ!」というイライラを感じやすいんです。だから社会的地位が高い女性を見るとついついバッシングしてしまうんです。「子供も産んでいないくせに!」「どうせ子育てはベビーシッターに全部任せてるんでしょ!」「夫と子供をほったらかしにしてるに違いない」「女の武器を利用して成功したに違いない」とバッシングしてしまうんです。
残念ながら「子育てを女性に負担させる風潮」が根強く残っている日本社会では、社会的地位の高い女性をバッシングする女は多数派です。
そんな女がたくさんいるから、女の人間関係は面倒くさくなるのです。
○恋愛に対するモチベーションが異様に高い
女と男では恋愛に対するモチベーションが全然違います。女は恋愛戦闘民族と言っても過言ではないほどに恋愛を求めています。その証拠に多くの女は恋愛ドラマとか恋愛バラエティーとか恋愛マンガを見ています。恋愛を求めているからそういう恋愛要素の強いものを見ているんです。
恋愛を求めているということは恋人を求めているということです。
女にとって恋人がいない状態は常に心に穴が空いている状態です。その心の穴は恋人がいない期間が長くなればなるほどに大きくなっていきます。
その穴を埋められるのは恋人だけです。どれだけ恋愛ドラマや恋愛マンガを見ても、その穴を埋めることはできません。だから女は恋人を求めるのです。
ダメ男を恋愛をしてしまう女っていますよね。そのダメ男とどうしても別れられない女っていますよね。
そういう女の中には、自分の中にできた大きな穴を埋めてくれた恩があるという女も確実にいます。
大きな穴があった女は再びその穴が開くことを酷く恐れています。そしてその穴を埋めてくれた男に大きな恩を感じています。そのとき感じた大きな喜びもしっかりと覚えています。
だからたとえダメ男でも別れられないんです。穴が開くのが怖くて、喜びを与えてくれた男を裏切るのが嫌で別れられないんです。
恋人がいないと常に心に穴が開いてる状態だから、女の人間関係は面倒くさくなるのです。
まとめ
○女性の人間関係が異常に面倒くさい理由7選
・女にとって他の女はライバル
・周りからどう思われるのかを気にしてしまう女
・女は「寂しい奴」だと思われたくないから群れを作る
・女は言わなくても察してほしい
・女の褒め言葉は人間性チェック
・社会的に出世している女が許せない女
・恋愛へのモチベーションが異様に高い
※全ての女がこういう面倒くさい部分を持っているわけではありません。
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