無性にラーメン食べたくなる4つの理由。テレビの見すぎが原因かも!?

「ああ、なんかわからんけど、ラーメン食べたい」って思うことありませんか?

「ああ、ダメだ。ラーメン屋に引き寄せられる」って思うことありませんか?

ありますよね。

あると答えた人・・・「どうしてこんなにもラーメンが食べたいと思うのだろう?」と思ったことありませんか?

ほとんどの人が思ったことあると思います。

今日はその答えをお教えしたいと思います。

無性にラーメン食べたくなる理由

1、ミネラル不足

ミネラルとは、生体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称です。

代表的なミネラルには、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、硫黄、塩素、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンなどがあります。

これらのミネラルは、健康な肉体を保つために必須な栄養素です。

必須な栄養素ということは、これらのミネラルが不足すれば、当然、栄養不足になります。

栄養不足になれば、肉体は、その不足した栄養を求めるようになります。

この不足した栄養を求める状態になったときに、ラーメンが食べたい欲求を感じることがあります。

ミネラル不足だけではなく、そのほかの栄養が不足(炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン)などの栄養が不足しているときも、ラーメンが食べたい欲求を感じることがあります。

ダイエット中の人・偏食家の人は、栄養不足に陥りやすいので、ラーメンが食べたくなる欲求を感じる可能性が高くなります。

2、飲酒

飲酒の結果、体内に入ってきたアルコール。

そのアルコールを分解するために使われるのがブドウ糖。

飲酒量が増えれば、当然、使われるブドウ糖の量も増えます。

体内にあるブドウ糖の量は無限ではありません。有限です。つまり、使われれば使われるほどに不足していきます。

不足すれば、当然、肉体は不足したブドウ糖を求めるようになります。喉が渇けば水を求めるように肉体はブドウ糖を求めるようになります。

ブドウ糖は炭水化物に含まれていて炭水化物は麺に含まれているので、ラーメンが食べたくなることがあるんです。炭水化物に含まれているブドウ糖を摂取するためにラーメンが食べたくなることがあるんです。

居酒屋で上司の悪口を言いながら大量のアルコールを飲んだ帰りにラーメンが食べたくなることがあるのは、アルコールを分解するために大量のブドウ糖を使ってしまったために不足状態になってしまったブトウ糖を摂取するためにラーメンが食べたくなることがあるんです。

3、ストレスが溜まっている

ストレス社会と言われている現代社会では、多くの人がストレスに苛まれています。

ストレスに苛まれ続ければ、当然、ストレスが溜まります。

ストレスが溜まると、セロトニンの分泌が少なくなります。

セロトニンの分泌量が少なくなると、精神状態が不安定になりやすくなります。

精神状態が不安定になると、感情的・衝動的・本能的な行動をしやすくなります。衝動買いをしたり、些細なことで怒ったり、好きなものを好きなだけ食べたりなどの行動をしやすくなります。

お菓子好きだった場合、お菓子を好きなだけ食べてしまったりしやすくなります。ラーメンが好きな場合、好きなだけラーメンを食べてしまったりしやすくなります

ストレスを溜める

セロトニン分泌量が減る

精神的に不安定になりやすくなる

感情的・衝動的・本能的行動をしやすくなる

好きなものを好きなだけ食べやすくなる

ラーメン好きな人はラーメンを好きなだけ食べやすくなる

以上のようなプロセスでラーメンを食べやすくなってしまうのです。

セロトニン不足恐るべしですね!ストレス恐るべしですね!

ちなみにセロトニンの生成にはトリプトファンという栄養が必要です。

トリプトファンが多く含まれている食材は、豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの大豆製品、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、米などの穀類などです。

ラーメンばかり食べているとトリプトファン不足に陥る可能性大なので、ラーメンばかり食べるのはやめましょうね。

もちろん、世の中には、トリプトファンが豊富に含まれているラーメンも存在していると思いますが、スーパーなどに大量に売られているインスタントラーメンには豊富なトリプトファンが含まれている可能性はゼロだと思うので食べすぎないほうがいいと思います。

4、テレビの見すぎ

テレビにはCMがあります。

CMの中には、ラーメンのCMがあります。

ラーメンのCMは、一日に数え切れないくらい放映されます。

テレビをよく見る人は当然、そんなCMを何度も見せられることになります。

そんなCMを何度も見せられれば、否応無しに記憶に残ります。

もちろん残る記憶の鮮明さには差があります。鮮明に残る場合もあるし、不鮮明にしか残らない場合もあるし、思い出せない不鮮明な場合もあります。

でも記憶の鮮明さに関係なしに、ラーメンのCMの記憶は脳のどこかには残っています。

そんな記憶が残っている状態でスーパーなどに行き、陳列されたラーメンを見ると、ラーメンが食べたい気分になりやすくなります。記憶が鮮明であればあるほどラーメンが食べたい気分になりやすくなります。

スーパーだけではありません。そんな記憶が残った状態でラーメン屋を見たり、友達がラーメンを食べている姿を見たりしても、ラーメンが食べたい気分になりやすくなります。記憶が鮮明であればあるほどラーメンが食べたい気分になりやすくなります。

ラーメン好きだったら、ほぼ確実にラーメンを食べたい気分になると思います。

CMには、そんな洗脳みたいな効果があるんです。怖いですね。何気なしに見ているCMにそんな宗教みたいな効果があるなんて本当に怖いですね。

CMに洗脳なんかされたくないという方はテレビを頻繁に見るという習慣はやめましょう。

あっ、CMだけでなく、ニュース&ワイドショーを見る習慣がある人も注意したほうがいいですよ。

ニュースやワイドショーはネガティブな情報を垂れ流しているので、ストレスを感じることが多いです。

ストレスを感じることが多いということは、ストレスを溜まりやすいということでもあります。

ストレスが溜まると先に述べたとおり、セロトニン分泌量が減り、感情的・衝動的・本能的な行動をしやすくなります。そうなれば、ラーメン好きな人ならばラーメンを食べてしまいやすくなります。食べ過ぎてしまいやすくなります。食べすぎて健康を損なってしまいやすくなります。

テレビって実はすごく有害なものなんです。もちろん、利用の仕方によってはすごく有益なものでもありますが、利用の仕方によってはものすごく有害なものでもあるんです。

なので、ときどきでいいから、自分はテレビを有益利用できているだろうか?と考えてみてください。そうすればテレビの有害性を回避できると思います。

まとめ

1、ミネラル不足
2、飲酒
3、ストレスが溜まっている
4、テレビの見すぎ

以上がラーメン食べたくなる理由です。

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